上野のおすすめカレー7選！行列のできる有名店や百名店に選ばれたインドカレーも

【目次】上野のおすすめカレー7選！行列のできる有名店や百名店に選ばれたインドカレーも

1. HALIMA KEBAB BIRYANI（ハリマ・ケバブ・ビリヤニ）

2. シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー

3. カナピナ 東上野店

4. ヴェヌス サウス インディアンダイニング 御徒町店

5. エスニックダイニングバー DIPPALACE（ディップパレス） 御徒町店 

6. デリー 上野店

7. ラッフルズカリー

1. HALIMA KEBAB BIRYANI（ハリマ・ケバブ・ビリヤニ）

上野駅と稲荷町駅の2駅からアクセスできる「HALIMA KEBAB BIRYANI（ハリマ・ケバブ・ビリヤニ）」。

インド家庭料理の味が、本場インド人シェフによるこだわりの調理方法で提供されています。

すべての食材はハラルフードとなっており、世界中の人が安心して訪れることができるお店です。

内装は、よく見かける派手で賑やかな雰囲気のインドレストランとは少し趣が異なり、インド宮廷をイメージした品のある大人な空間となっています。

大きめのテーブル席は、家族連れや友達同士でもゆったり食事を楽しめるサイズ感ですが、大人の女子会やデートでも使いやすく訪れる人を選びません。

お店の名前にもなっている「ビリヤニ」は、数十種のスパイスが香るインドの炊き込みご飯です。

人によっては炒めご飯（チャーハン）という表現をする人もいますが、単純な表現では言い表せない奥深さがある一皿です。

野菜などの具材も贅沢にたっぷりと入っているので、豊かな風味を楽しめます。

チキンやラム、シーフードなど、こちらのお店ならではのアレンジを加えたメニューも取り揃えられているので、ベーシックなビリヤニは色々挑戦済みという方にもおすすめです。

辛さや香りを絶妙のバランスで仕上げたインドカレーは、彩り豊かなスパイスがふんだんに使用された本格カレーです。

平日ランチメニューでは、「3種類のカレーランチ」1,050円、「タンドリーチキンセット」1,350円、「ハラールセット」1,600円（各税込）の他、全5種類のメニューが用意されています。

希少な南インド料理をリーズナブルに堪能することができますよ。

なたね油一番しぼりのみ使用していたり、サンゴを使った自然海水による美味しくて安全なお水を採用するなど素材にもこだわられているので、子供と一緒でも安心できるお店です。

2. シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー

「シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー」は、タイ人シェフが作る本格タイ料理が楽しめるお店です。

上野のマルイの向かい側にあるビルの3Fにお店を構えており、駅近で上野の中心部ながら、路面店とは異なる落ち着きがある雰囲気となっています。

清潔感のある店内には、タイの情緒が感じられる調度品が飾られており、異国情緒が味わえます。

家族経営のお店でアットホーム感も売りのお店なので、仕事の合間のランチでホッと一息つきたいときにもおすすめです。

席と席の間のスペースもゆったりと取られているため、周りの会話が気になりにくく、お一人様でも訪れやすくなっています。

タイ人シェフが作る料理はどれも本場の味を堪能できると、連日多くの人々が訪れています。

ビルの3Fにありながらも、ランチタイムまで店内を埋めるお店の実力は確かなものです。

こちらはランチメニューから、野菜たっぷりヘルシーなグリーンカレー「ゲーン・キャオワーン」1,100円（税込）。

ご飯、野菜サラダ、デザート付きです。

こちらはお店おすすめの「プーパッポンカリー」1,750円（税込）という渡り蟹のカレー炒めです。

卵を加えて繊細な味わいに仕上げられた一品ですが、日本のタイ料理店でも扱っていないお店も多数。

日本でメジャーなメニューだけに頼らず、本場の人も満足できるようなラインナップにしているところにも好感を持てるお店です。

3. カナピナ 東上野店

東上野にあり、仲御徒町駅から徒歩4分の場所にある「カナピナ」。

日本人向けにアレンジされた本場インド人シェフによるインド・ネパール料理が楽しめるお店です。

イエローのキャンバスにグリーンの文字で書かれたお店の名前が目印です。

店員さんの接客も温かいアットホームなお店で、洋食の老舗レストランのような懐かしさも感じられます。

可愛らしい雰囲気は女子会やデートにもおすすめなほか、お子様メニューもあるため子供も楽しいお店です。

ランチメニューは種類も内容も充実しています。

例えば「日替わりランチ」1,040円（税込）は、本日のカレー、ライス、ナン、サラダ、チキンティッカ、1ドリンク付き。

一番豪華な「タンドリーランチ」1,300円（税込）は、7種類のカレーから2種類チョイス、ライス、ナン、サラダ、タンドリーチキン、タンドリーフィッシュ、デザート、1ドリンク付き。

外はカリッと、中はモチモチの食感が楽しめるナンが本当にやみつきになる美味しさなので、ぜひ食べてみてください。

中にとろりと伸びるチーズを合わせたメニューはどんなカレーとも相性が良く、辛いのが苦手な方でもマイルドに味をまとめてくれる一品です。

また、一品料理でいただくなら、「にがうり玉子／モモ」というネパール風蒸し餃子もおすすめです。

モチモチとした生地にスパイスで風味をつけたひき肉がたっぷり包まれており、日本人の味覚によく合います。

さらに「ゴマナン」といったユニークなオリジナルメニューもたくさん用意されているので、いつも食べるインド料理とはちょっと違うものが食べたい方にもおすすめしたいお店です。

4. ヴェヌス サウス インディアンダイニング 御徒町店

「ヴェヌス サウス インディアンダイニング 御徒町店」は、宴会にも使いやすいインド料理のダイニングレストランです。

友人同士の集まりだけでなく、忘年会や新年会、打ち上げにもぴったりな内装と広さになっています。

店内は白が基調になっており、清潔感があります。

明るくシンプルなインテリアはまるでカフェのような印象で、独特のくせのようなものがありません。

実際に料理が出てくるまでは、本当にインド料理が食べられるのかなと思わせる雰囲気です。

座席は、フレキシブルに座れる人数を変えやすいテーブル席のほか、くつろげるソファ席も用意されています。

ニュートラルな空間でカレーを食べたいというこだわりのある方に最適なお店です。

カレーだけでも20種類以上のラインナップがあり、南インドのお料理を数多く提供しています。

近年、健康志向の向上に伴い南インド料理を提供するお店がどんどん増えてきているように感じます。

そうというのも、実はこれまで街の中でよく目にすることの多かったとろみの強いカレーは、北インドで食べられる動物性のものが主流でした。

それに対して、ベジタリアンの割合が高くなる南インドでは、カレーもよりサラサラであっさりとしています。

つまり、南インド料理の特徴として野菜を多く食べるということが挙げられますが、それだけでなく使われているスパイスの種類も少し異なるほか、南部では豆類もふんだんに使われています。

そんな南インドのカレーを、少しずつ色々試すことができるのがこちらのお店です。

「ベジターリー」1,800円や「ノンベジターリー」2,000円（各税込）というプレートは、これだけで全9品を楽しめますよ。

また、ランチメニューはとてもリーズナブル。

「Aセット」1,000円（税込）は、2種類の日替わり野菜カレー、サンバル、ラッサム、スナック、スイーツ、バスマティライス、サラダ、ミニラッシー、パンはプーリー、チャパティ、ナン、ドーサから選べます。

5. エスニックダイニングバー DIPPALACE（ディップパレス） 御徒町店 

タイ料理とインド料理を一度に楽しめる「エスニックダイニングバー DIPPALACE（ディップパレス） 御徒町店」。

上野・御徒町の新たなランドマーク「吉池本店ビル」にお店を構えています。

カジュアルなアジアンダイニングでエスニックの味わいを体験したい方は、こちらへ行けば間違いありません。

シックな色調の店内には、広いオープンスペースのほか、エスニックリゾートを思わせるテラス風の座席も用意されています。

雑然とした印象のある上野にいながら、落ち着いた雰囲気の空間で食事をしたいというときに、癒される場所として行きたくなるお店でもあります。

タイもインドもそれぞれの良さがぎゅっと詰めこまれたコースなど、お店の特徴を活かした楽しみ方ができるお店です。

スパイシーという点で共通している両ジャンルのお料理は似ているようで全く異なるので、飽きずに新たな発見をしながら特別なひと時を過ごせます。

こちらはディナーメニューから「ディップパレススペシャルミール」2,400円（税込）。

カレー2種類、グリーンサラダ、タンドリーチキン、シークカバブ、バターナン、ターメリックライスまたはジャスミンライスという盛りだくさんな内容。

他にも、インド、タイ各種のお料理がたくさん用意されています。

また、インド・タイをはじめ世界各国から厳選されたワインも一緒に堪能することができます。

それに合わせて、ゴルゴンゾーラチーズのナンや黒胡椒の効いた手羽先のグリルなど、オリジナルメニューも充実しています。

いつもの居酒屋での宴会とはちょっと趣向を変えて、刺激的な料理を味わいたい方にもおすすめです。

6. デリー 上野店

カレーファンが遠方からも足を運ぶお店として知られている「デリー 上野店」。

現在でこそ銀座と湯島にも店舗を構えていますが、もともとは地元の人のお腹を満たし愛されていた「上野のカレー」を象徴するお店です。

昭和31年のオープンからずっと同じ場所で営業。

お店の中はカウンター席・テーブル席を合わせて15席のみのこじんまりとしていますが、連日多くの人で賑わっています。

店内はとてもシンプルな造りで、調理をしている様子が見えるオープンキッチンから、お店全体にカレーの良い香りが広がっています。

一番辛い漆黒の「カシミールカレー」1,300円（税込）。

スパイスが効いたしゃばしゃば系で、ゴロゴロのジャガイモに鶏肉たっぷり。

「デリー」で最も人気がある看板メニューです。

日本でカレーを広めた草分け的存在として語られることも多く、その偉大な功績を残した歴史は昭和31年にまで遡ります。

その美味しさは全国に広がり、皆さんもご存知の通り現在では世界にも「ジャパニーズカレー」として誇れるほど発展しました。

メニューには、インドから学んだ技術を日本に持ち帰った創業者が日本人の好みに合うように開発をしたカレーが並びます。

こちらも人気の辛い系の中では、一番辛くない「デリーカレー」1,180円（税込）。

本場のカレーを日本人向きにする為に工夫に工夫を重ねて出来上がったデリーを代表するカレー。

スパイスはしっかり効いていてコクがあるので、辛さに翻弄されることなくカレーの味が楽しめます。

定番のカレーだけでも十分な集客力があるのに、日替わりメニューも用意されているので、何度行っても飽きないどころか、また次訪れるのが楽しみになる魅力があります。

その他、「タンドーリチキンティカ」をはじめサイドメニューもあります。

エスニック料理店ではなかなか味わえない「日本スタイルのカレー」と「本格インド料理」の組み合わせを楽しんでみてください。

7. ラッフルズカリー

「ラッフルズカリー」は、スパイスと野菜が調和した日式インドカリーの人気店。

インドの家庭料理の味を日本人の好みの味に落とし込んだカレーは、小麦粉不使用、辛さ控えめで、幅広い年代に好まれる味わいです。

ベースとなるのは南インドのカレー。

ガツンとしたスパイス感ではなく、野菜の旨味の中にじわりとスパイスが効いている感じで、日本米にも良く合うようにアレンジされています。

メディアに良く登場するので、見覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。

店内はカウンターのみ8席で、女性一人でも訪れやすい落ち着いた雰囲気です。

こちらは人気の「チキンカリー」850円（税込）。

ルーはしゃばしゃば系で野菜の旨味たっぷり。

スパイスは効いていますが辛さ控えめ、あとからじわっと効いてくるタイプです。

逆に辛さが欲しければ、卓上のパウダーをかけていただきましょう。

大きめの鶏肉がゴロゴロ入っていて食べ応えも抜群。

全体にご飯は多めなので、少食の方はご飯少なめでオーダーすると50円割引になります。

カレーを一種類に決めきれない…そんな時は「2種盛りカレー」ミニサラダ付き1,200円～（税込）をどうぞ。

組み合わせによって値段が変わってきます。

何にしようか迷ったら、1つは人気のクリームチキンまたはクリーム野菜チキンカリーがおすすめ。

「たっぷりチーズ」100円（税込）をトッピングするのが、特に女性人気が高いカスタマイズです。

お店のサービスで紅茶（ホット、アイス）があるのも嬉しいポイントですね。

上野に行けばカレーの奥深さがより一層と感じられることでしょう。

アメ横でおやつの食べ歩きグルメも良いですが、せっかくなので上野のカレーも体験してみてください。

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