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首都圏でも有数の繁華街が広がり、昼夜を問わず多くの往来者で賑わう眠らない街・川崎駅東口。
数多くの飲食店がひしめく東口周辺は、ラーメンの名店がしのぎを削る大激戦区でもあります。
全国的な有名店、昔ながらの町中華のほか、総本山を川崎に抱く名店や川崎発祥ご当地ラーメンなど、気になるお店ばかりで迷ってしまうかもしれません。
ここでは、川崎駅東口の中でもハズレのないおすすめ店を厳選してご紹介します。
JR川崎駅東口から徒歩10分、川崎駅と八丁畷駅の中間にあるお店で、吉村家や本牧家と並んで "家系御三家" と呼ばれる六角家の姉妹店です。
店主の宮澤さんは六角家にて修業の末、平成15年(2003年)に開業したもので、今はなき六角家の伝説の味を忠実に引き継いでいます。
「雷家」というユニークな店名は、市電通り沿いにある店舗のため当初「電家」にしようと思ったそうですが、語呂が良くないので似た漢字の「雷」にしたんだとか。
中太のちぢれ麺に豚骨醤油のスープ、大きめのチャーシューが特徴の「王道」家系ラーメンの味を満喫できます。
麺は家系お決まりの「酒井製麺」を使用。
中太の平打ちぢれ麺は、モチモチ感とコシを見事に両立させた安定性のある麺で、舌触りがよく、スープとの絡みも絶妙です。
鶏油の多いスープは、薄茶色で粘性がないスッキリとしたタイプの豚骨醤油味。
豚骨よりも醤油が前に出てくる味で、攻撃性が強くなく、まろやかな口当たりで非常に飲みやすいです。
家系のセオリー通り、スープの味の濃さや麺の硬さ、油の量は自分の好みの味付けで注文することができますよ。
具材もまた家系の期待を裏切らない、葱、ほうれん草、チャーシュー、海苔というオーソドックスな編成。
海苔は分厚くてフワフワとしたタイプであまりお目にかからないもので、スープに溶けにくく風味がとても良いです。
チャーシューは厚すぎず、味付けや脂もしつこさがないので、一度食べたらやみつきになる味わいに仕上がってます。
値段は「ラーメン(並)」700円(税込)~での提供、大盛と「チャーシュー麺」は900円(税込)となります。
味付玉子やネギ、海苔などもオプションで追加可能です。
サイドメニューの「キャベチャ」150円(税込)は、てんこ盛りのキャベツにチャーシューをのせ、ラーメンスープで味付けした家系お馴染みの逸品!
ライスのお供としてはもちろんのこと、ビールとの相性も抜群ですよ。
住所 : 神奈川県川崎市川崎区小川町8-14
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 044-211-6998
定休日 : 月・祝
営業時間 : 11:00~22:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
横浜家系ラーメンとともに、ラーメン好きの人の間ではカリスマ的な人気を誇るお店といえば「ラーメン二郎」ですね。
「二郎系ラーメン」や「インスパイヤ店」として数多くの亜種が存在しますが、こちらは三田に本店を構えるラーメン二郎の直営店。
超大盛の豚骨醤油ベースからなる、オーソドックスな二郎ラーメンを楽しむことができます。
ラーメン二郎川崎店は、JR川崎駅から徒歩12分、京急川崎駅からは徒歩7分の場所に店舗があります。
多摩川に近い国道409号線沿いを歩いて行くと、ラーメン二郎のシンボルである黄色い看板が見えてきます。
時間帯によっては店舗前に大行列ができますが、比較的回転が速いのも嬉しいところです。
メニューは「小ラーメン」900円、「小ブタ」1,000円、「小ダブル」1,100円、「大ラーメン」1,000円、「大ブタ」1,100円、「大ダブル」1,200円(各税込)とシンプルな構成。
他の二郎系店舗より控えめと言われていますが、小サイズといっても通常の2倍、大サイズに至っては3倍のボリュームがあるので注意してください。
なお、ダブルはチャーシューの量が通常3枚の2倍、6枚での提供となります。
ニンニクや背脂の増量や麺の硬さを指定できますが、川崎店では麺硬めの注文は取り扱っていません。
麺は二郎系の店舗の中では比較的細めの麺を使用しており、茹で加減に関しては程よくて柔らかめになっていて食べやすいです。
スープとの絡みもよく、噛むとプリプリとした触感で、柔らかさの中にも小麦の密度をしっかりと感じさせてくれます。
そして、豚骨醤油ベースのスープは、非乳化のタイプになっているにも関わらず脂のまろやかな味が出ており、豚肉の出汁もしっかりと出ています。
醤油の味も豚肉の出汁や脂に負けることなくしっかりと効かせてあり、ニンニクも主張しすぎず全体的にバランスが取れています。
また、具材のチャーシューはホロホロで崩れてしまうほどに柔らかく、脂身もトロッとした上質な仕上がり。
豚肉の味付けもしっかりされており、厚みのある豚肉の中に味が染み込んでいます。
ダイエット中の人には罪なメニュー構成ですが、その悪魔的な魅力にハマってしまうこと間違いありません。
住所 : 神奈川県川崎市川崎区本町2-10
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 非公開
営業時間 :
定休日 : 日祝
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
平成26年(2014年)に開業し、翌年には「ラーメンWalke2015神奈川版」で新店部門第3位に輝いた実力派。
前職はミュージカル俳優だったという店主の古田さんが作る、こだわりの自家製面と鶏白湯豚骨魚介系スープが魅力的な人気店です。
JR川崎駅から徒歩13分の国道15号線(第一京浜)沿いに店舗を構え、駅からのアクセスはやや不便ですが、その味を求めて連日行列ができるほど。
一度食べたらやみつきになる味と、熱心なリピーターが多いことも特徴です。
こちらで提供している麺は、店主が毎日製麺し、冷蔵庫で一晩寝かせて旨味を凝縮させたこだわりの逸品!
玉子をふんだんに使用して作る極太ストレート麺は、とてもコシが強く、噛めば噛むほど卵の風味を味わうことができ、スープに対してもそのインパクトを失わないしっかりとした麺となっています。
また、スープは鶏中心の動物系と節中心の魚介系による豚骨魚介系スープを使用しており、臭みがなく程よい甘みを感じる味に仕上がった絶品。
魚介の味をしっかりと効かせつつも、動物系の旨みが前面に出ており、また素材の旨みもしっかり引き出されていて癖になります。
基本の「らあめん」950円(税込)は、つけめんとして注文することも可能です。
数あるメニューの中でも一番人気の「特らあめん」1,250円(税込)は、トッピングにチャーシュー、メンマ、味付玉子、海苔、ねぎ、水菜を使った自慢の逸品。
自慢のチャーシューは国産三元豚の肩ロースを使った自家製で、スモークされたお肉は余計な脂がなく、チャーシューの風味を存分に味わうことができますよ。
素材の持ち味を充分に活かしたラーメンは深い味わいがあり、何度も通いたくなる理由も頷けます。
レギュラーメニューの他に、限定で提供される特製ラーメンも見逃せません。
サイドメニューも豊富に用意されており、ラーメンスープで炊き込んで作る各種ライスは、ラーメンのお供に最適と大人気です。
住所 : 神奈川県川崎市川崎区宮前町2-4
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 070-8527-1858
定休日 : 月曜日
営業時間 :
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
東京・中野に本店のある有名ラーメン店の系列で、川崎駅周辺でもトップクラスの人気を誇る名店です。
こちらのお店の名物といえば、こってり濃厚な鶏白湯スープがクセになる「鶏白湯らあめん」で、あまりの絶品さに中毒になる人続出中とのこと。
JR川崎駅東口から徒歩10分程度、国道15号線の向かい側とややアクセスが不便ですが、多少歩いてでも訪れる価値充分のお店ですよ。
「麺匠ようすけ」自慢の鶏白湯スープは、新鮮な丸鶏やモミジ、香辛野菜などを強火で10時間以上煮込んで作る自信作。
ラーメンスープというよりも、とろみの強いとしたポタージュスープといった見た目で、その濃厚ぶりがわかります。
コラーゲンたっぷりの鶏の旨味はもちろん、野菜などの風味も凝縮されている上品な味わいとなっており、意外にもさっぱりとした後味です。
店主厳選の卓上調味料や、無料で追加してもらえるレモン汁を加えたら、至福の味変も楽しめますよ。
定番の「濃厚鶏白湯らあめん」900円(税込)のほか、味付玉子などオールトッピングの豪華版「特製濃厚鶏白湯らあめん」1,100円(税込)もおすすめ。
「つけ麺」1,150円、「激辛味噌ラーメン」1,000円、「鶏醤油ラーメン」1,100円(各税込)などのメニューも提供されています。
随時提供される「限定ラーメン」もユニークなラインナップで要チェックです。
住所 : 神奈川県川崎市川崎区榎町1-18
マップ : Googleマップ
アクセス : JR川崎駅から徒歩8分
電話番号 : 044-221-8227
定休日 : なし
営業時間 : 11:30~15:00/17:30~23:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
神奈川・秦野市に本店を構える「なんつッ亭」は、創業者の古谷一郎さんの波乱万丈の半生とともに、メディアでもしばしば取り上げられる人気ラーメン店です。
マー油豚骨を基本とした「熊本ラーメン」をベースにしており、神奈川県と東京都内で4店舗(ほかに東名高速・海老名SA内)営業展開しています。
川崎店は川崎駅直結の駅ビル「アトレ川崎」にある「ラーメンシンフォニー」1階にあり、電車からのアクセスも抜群!
インパクトの強い真っ黒な見かけとは裏腹に、上品で飽きのこない味わいに魅了されます。
創業者が惚れ込み、自店の看板とした「熊本系」ラーメンスープは、数時間かけて煮込んだ旨味凝縮の逸品!
クリーミーながらあっさりとした味わいの豚骨スープに、ニンニクとごま油の風味がたっぷりの「黒マー油」を加えて作ります。
スープの表面を覆う黒マー油が存在感を出すとともに、香ばしい香りが食欲を引き立て、芳醇なマー油の風味と豚骨のコクが口いっぱいに広がります。
麺は中細のストレート麺を使用。
硬すぎず柔らかすぎない適度な食感が秀逸であり、麺にマー油を絡めることによってさらに麺の旨みを引き出すことができます。
こちらの麺は自家製麺であり、秦野本店内にある製麺室で、毎日熟練の職人がその日の温度や湿度を考慮しながら手目暇かけて作っているそうです。
また、具材の自家製チャーシューも、丼の中でスープと一緒になったときに、おいしさがもっとも際立つよう計算して味付けしているとのこと。
これだけの好条件が揃えば、美味しくないわけありませんね。
黒マー油豚骨の定番「らーめん」870円のほか、「つけ麺」950円(税、ボリューミーなオールトッピングの「なんつッ亭スペシャル」1,300円(税込)も根強い人気を誇ります。
黒マー油系以外にも、魚介豚骨系の「ぼくの空」、「辛味噌らーめん 猛烈タンメン鼻血ブー」、「夫婦円満餃子」などユニークなネーミングのメニューもあるので、気になったらぜひチャレンジしてみてください。
住所 : 神奈川県川崎市川崎区駅前本町26−1 アトレ川崎 B1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 044-223-1603
定休日 : なし
営業時間 : 11:00~22:30
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
川崎で生まれ、今や「川崎のソウルフード」として市民に愛される存在となった「ニュータンタンメン」。
ニンニクや溶き卵、唐辛子などをベースにした塩テイストのオリジナル担々麺は、元々は川崎に勤務する肉体労働者のスタミナ料理として誕生したそうです。
川崎市内だけでも直営店が17店舗(令和6年11月現在)にも及び、昭和39年創業の本店(京町店)も健在ですが、その多くが川崎駅から離れているのが難点。
こちらの「ニュータンタン酒場 川崎東口店」は居酒屋スタイルとなりますが、駅から近いうえ、直営のため本場のニュータンタン麺を楽しめるお店となっています。
居酒屋スタイルということもあって平日は17時からの営業となりますが、土日祝日はランチタイムも営業していますよ。
豚ガラ塩味ベースの定番「ニュータンタンメン」910円(税込)は、具材としてニンニク、玉子、唐辛子をたっぷり使用したスタミナ抜群の一杯!
辛さは「ひかえめ」から「めちゃ辛」の5段階から選ぶことができますが、追加された新開発メニューの「鬼辛」930円(税込)は想像を絶する辛さなので注意してください。
厳選した小麦粉を使用し、独自製法で製造した自家製麺もまたモチモチした食感で、スープとの相性も抜群です。
ニンニクやチャーシュー、ニラやバターなどトッピングの種類も豊富にあるので、お好みの味付けにして味わってみましょう。
ライスを別途注文すれば、ニュータンタンメンの楽しみ方は倍増します。
具材をご飯にのせて丼風にしたり、ライスをスープに入れて雑炊風にすることもできますよ。
また、汁なしの「まぜたん」930円(税込)は、いつもとは違ったニュータンタンメンを味わえておすすめですよ。
住所 : 神奈川県川崎市川崎区砂子2-11-20 加瀬ビル133 2F
マップ : Googleマップ
アクセス : 川崎駅 東口から徒歩3分
電話番号 : 044-201-9920
定休日 : なし
営業時間 :
予算 : [昼] ~1,000円 [夜] 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「元祖ニュータンタンメン本舗」と並ぶ川崎発祥のラーメン名店「つけめん玉(ぎょく)」。
こだわりの自家製麺に具材、業界随一の濃度とも称される魚介醤油のつけダレが絶品で、今や日本全国にチェーン展開するまでになりました。
後述の「三三七」や「赤備」などの系列店を含め、川崎には複数店舗が存在しますが、追分にあるこちらの店舗は2008年に創業した「玉」の総本山。
川崎駅からバス乗り換えが必要とアクセスは不便ですが、その味を求めて連日大行列ができる超人気店となっています。
多くの人を唸らせる逸品は、元々はプロのミュージシャンだった代表の玉川さんが独学で完成させたものだそうです。
使用する麺は、風味豊かな北海道産小麦を原料として店内で自家製麺したもので、もっちりとした食感とつるつるした口当たり、のど越しのよさが自慢。
スープは豚骨、鶏ガラ等、動物系素材をベースに、厳選された大量の魚介類や野菜を極限まで煮込んだ濃厚な逸品で、最後の一滴まで飲み干すことができるほど。
さらに、最高級の鹿児島枕崎産のかつお節を、注文を受けた後に削り始めるというから鮮度も抜群ですね。
定番の「濃厚魚介つけめん」950円のほか、チャーシューと味付玉子、海苔を増量にした「濃厚魚介特製つけめん」1,300円(各税込)も人気。
カレー味がやみつきとなる「インドのつけめん」1,050円(税込)は、本店限定のメニューです。
並盛(麺200g)と中盛(麺300g)は同一料金で、逆に麺すくなめ(麺150g)を注文した人は味付玉子がサービスになりますよ。
いずれも冷たい麺か温かい麺を選ぶことができます。
つけめん専門店となっていますが、通常ラーメンの「中華そば」950円~(税込)も提供しています。
つけめんとは甲乙つけがたい絶品麺として人気があり、こちらも中盛は無料サービスですよ。
なお、川崎駅近くには「 川崎ルフロン店 」と「 JR川崎タワー店 」の2店舗が営業しており、移動時間がない人にはこちらもおすすめです。
住所 : 神奈川県川崎市川崎区追分町6-12
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 044-366-3155
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00~21:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「つけめん 玉」のセカンドブランド店である「つけめん 三三七(さんさんなな)」。
同じ系列ですが、いったいどこが違うのかといったら、玉のスープが豚骨魚介系なのに対して、こちらの三三七は鶏白湯魚介系だということ。
鶏と煮干しの旨味を絶妙なバランスで合わせた濃厚スープは、好みに応じて選ぶことが可能です。
川崎駅からは徒歩10分と少し離れてますが、常に行列ができる川崎駅周辺エリアを代表する人気店でもあります。
つけめんのメニューは大まかに「一番搾り」900円、「弐番搾り」950円、辛口の「辛搾り」1,050円(各税込)に分かれます。
一番搾りは濃度が薄めのサラサラしたスープ、弐番搾りはトロミのある濃厚スープとなっています。
全体的には鶏白湯先行で煮干が下支えするスープになっておりますが、煮干のおかげで鶏白湯の中に和風でどこか懐かしい味わいが感じられるのが特徴です。
麺は全粒粉を使用した太麺での提供。
口に入れた瞬間に滑らかな舌触りが感じられ、噛めば噛むほどモチモチとした食感を楽しめます。
硬すぎず、また柔らかすぎることがなく鶏白湯のスープとの相性も抜群です。
トッピングのチャーチューは豚バラ肉をホロホロになるまで柔らかく煮込んだ逸品で、一度食べたらやみつきになるほど。
「玉」同様に中盛増しは無料サービスで提供されており、冷たい麺か温かい麺を選択することができますよ。
つけめん以外のメニューも用意されており、特に「濃厚とろりそば」900円(税込)は大人気。
文字通りトロミのある鶏白湯魚介の濃厚スープが絶品で、通常は太麺での提供となりますが、細麺を選ぶこともできますよ。
住所 : 神奈川県川崎市川崎区小川町9-7
マップ : Googleマップ
アクセス : 川崎駅 東口から徒歩10分
電話番号 : 044-246-0076
定休日 : なし
営業時間 : 11:00~22:00(L.O.21:30)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
こちらも「つけめん 玉」の新ブランドで、魚介系の素材も加えた「玉」や「三三七」とは一線を画し、動物系中心のスープで勝負!
豚と鶏の旨味がたっぷり詰まった濃厚スープが特徴で、「豚鶏つけ麺」と「豚鶏中華そば」はこちらのお店のオリジナルです。
店名の「赤備(あかぞなえ)」に相応しい、真っ赤に赤備えした丼で提供される絶品麺は、川崎駅周辺エリアでもトップクラスの人気を誇ります。
川崎駅東口近くにある老舗商店街・銀柳街に店舗を構えているので、アクセスも抜群です。
まずは王道のつけ麺メニュー・「豚鶏つけ麺」930円~(税込)。
麺は他の「玉グループ」と同様の中太の平打ち麺を使用しており、歯ごたえもコシもしっかりとしているので、モチモチ食感があります。
こちらも中盛までの増量は無料サービス、麺は冷たいタイプか温かいタイプを選ぶことがきますよ。
茶褐色で粘度のあるスープは鶏系と豚系によるダブルスープになっており、鶏の出汁が強く、後から豚系の旨み等を深く味わえるようになっています。
卓上にはお酢が置いてあるので、後半はスープに少し足すと味に変化をつけさせて別の味を楽しむことができます。
〆のスープ割りには、あっさりと和風出汁でいただくようになっており、すっきりとしていて飲みやすいのも嬉しいところです。
もうひとつのオリジナルメニュー・「豚鶏中華そば」950円~(税込)は、『 唯一無二の元祖濃厚豚鶏中華そば 』と謳っているほどの自信作!
濃厚な豚鶏ダブルソースにストレートの細麺がうまく絡み、味は濃いめながら意外とさっぱりした後味です。
お腹に余裕があれば、サイドメニューに名物の「チャーカツ丼」380円(税込)も注文してみてください。
ちょっぴり重めに感じますが、サクサクしたとんかつの食感が麺類のお供にぴったりですよ。
住所 : 神奈川県川崎市川崎区砂子2-2-1
マップ : Googleマップ
アクセス : JR川崎駅・京急川崎駅から徒歩5分
電話番号 : 044-211-8178
定休日 : なし
営業時間 : 11:00~23:00(L.O.22:30)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
東口ほどは栄えていない印象のある西口周辺ですが、「ラゾーナ川崎」などの大型商業施設の登場により賑やかさを増してきました。
数こそ少ないですが、西口方面にも絶品ラーメンが食べられるお店があります。
駅直結のラゾーナ内にある人気店や地元で根強い人気を誇る名店など、西口エリアにあるおすすめ店をまとめてご紹介します。
※合わせて読みたい: ラゾーナ川崎プラザのおすすめランチ10選!レストランやカフェ、子連れに嬉しい個室つきのお店も♪
営業時間は平日のランチタイム2時間のみ、しかも本業はビジネスホテルという異色のラーメン店「中華そば おかべ」。
ホテルのオーナーである岡部さんが独学で開発したラーメンが評判を呼び、瞬く間に川崎駅周辺エリアを代表する人気店となりました。
川崎駅西口から徒歩10分、ソリッドスクエア真向かいにあるビジネスホテル「ビジネスイン オカベ」1階に店舗を構えています。
提供している麺類は大まかに中華そば、中華そばのつけ麺、担々麺、担々麺のつけ麺の4種、他に味玉とチャーシューのトッピングメニューが用意されています。
看板メニューの「中華そば」900円(税込)は、濃厚な魚介豚骨系醤油のスープに、のど越しのよい中太ちぢれ麺がが基本スタイル。
鰹だし汁と濃厚な豚骨醤油のコラボレーションスープは、最後の一滴まで飲み干せるほどの絶品に仕上がっています。
具材は葱、もやし、チャーシュー、メンマ、海苔という、オーソドックスな中華そばの構成です。
チャーシューは皮付きのバラ肉になっており、とろとろで脂にしっかりと味が付いています。
皮の部分をしっかりと残してあり、脂が香ばしくし甘みがあります。
魚介スープの味も染み込んでいて、とても味わい深い仕上がりになっています。
本業との兼ね合いから、平日のランチタイム(11:30~13:45)しか営業していないので、遠方の人にとっては「幻の味」に近い存在かもしれません。
それでも平日に川崎駅方面を訪れる機会があれば、ぜひとも立ち寄っておきたい名店です。
住所 : 神奈川県川崎市幸区幸町1-748-1 ビジネスインオカベ1F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR川崎駅 西口から徒歩10分
電話番号 : 044-541-7736
定休日 : 土日
営業時間 : 11:30~13:45
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
全国的にも知られる東京のご当地ラーメン、「荻窪ラーメン」を代表する名店といえば「春木屋」。
戦後間もない昭和24年(1949年)創業の老舗店で、荻窪周辺に居住していた多くの文化人から愛されてきました。
荻窪本店と吉祥寺に店舗を構えていますが、東京以外の場所に初めて進出したのが「ラゾーナ川崎」。
こちらのラゾーナ川崎店では、70年以上の歴史を誇る伝説の味を、荻窪まで足を運ばなくても楽しむことができるんです。
荻窪ラーメンといえば魚介系の和風醤油スープが特徴の「昔ながらの」中華そば。
定番の「中華そば」880円(税込)もまた、自家製麺と和風醤油だしのスープがたまらない逸品に仕上がっています。
毎朝熟練の職人が手打ちする麺を荻窪の本店から直送、煮干しと削り節ほか数種類の素材を煮込んで作る醤油だしスープは毎日店舗内で作っているそうです。
モチモチした麺の食感と香ばしいスープの味わいは、クセになること間違いなしの一品です。
「わんたん麺」1,150円(税込)や「チャーシュー麺」1,240円(税込)もおすすめですよ。
サイドメニューとして人気なのが、昔懐かしい味付けがたまらない「ミニ昭和カレー」350円(税込)。
ご飯ものメニューの「昭和カレー」750円(税込)のミニ版ですが、辛さがほとんどない黄色いカレーは、懐かしい「おうちのカレー」そのまま。
荻窪本店や吉祥寺店にはない、ラゾーナ川崎店限定のメニューです。
住所 : 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ1F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR川崎駅に直結
電話番号 : 044-874-8687
定休日 : 不定休(ラゾーナ川崎に準ずる)
営業時間 : 10:00~20:30
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
横浜市神奈川区の東急東横線・白楽駅近くに店舗を構える「白楽くり山」は、常に行列ができる人気のつけめん店。
東京都内を代表する名店「旧東池袋大勝軒」と「六厘舎」で経験を積んだ店主が作り上げる麺とつけダレは、一度食べたら忘れられない味と大評判です。
なんと言っても「TRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)2021-2022」にて「TRY名店 MIX部門 優秀賞」と「TRY名店 つけ麺濃厚部門2位」を受章、さらに食べログ主催の「ラーメン EAST 百名店」にて2018年から2021年まで4年連続で選出されているというから、そのクオリティーの高さがわかりますね。
そんな「白楽くり山」が「横浜ベイサイド店」に続いて3軒目、横浜市外で初めて出店した店舗が「白楽栗山製麺 ラゾーナ川崎プラザ店」です。
メニューは大まかに定番の「つけめん」900円~、「中華そば」900円~、「まぜそば」950円(各税込)からなり、各々トッピング増量のメニューも用意されています。
大行列を覚悟しなければならない人気店の味を、サクッとショッピングセンターのフードコートで味わえるのは嬉しいですね。
気になる「つけめん」は、スープはこってり濃厚な魚介系で、麺はモチモチした食感の中太ストレート麺。
麺にボリュームがあるのも特徴で、並盛でも通常の2倍近い350gもあります。
これでも足りないと思ったら200円増しで大盛を注文できますが、大盛はなんと525gの大増量となるので注意してください。
住所 : 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ1F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR川崎駅から徒歩1分
電話番号 : 044-874-8689
定休日 : なし
営業時間 : 10:00~20:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
今回は川崎駅周辺を中心に、人気の高い絶品のラーメンが食べられるお店をご紹介しました。
川崎で美味しいラーメンやつけ麺が食べたい時は、ぜひ本記事を参考にしつつお気に入りの一杯を見つけてみてください。
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最終更新日 : 2024/11/07
公開日 : 2017/01/13