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電光石火のお店の雰囲気・混雑具合・使用可能な決済方法について
電光石火とは、本場広島風お好み焼きをリーズナブルな価格で楽しめるお店です。
老若男女問わず大人気のお好み焼きですが、関西風と広島風では大きく異なるのをご存知でしょうか。
関西風と広島風のお好み焼きの大きな違いは、生地と作り方にあります。
広島風のお好み焼きは、クレープのように薄く伸ばした生地が特徴。
また、関西風のお好み焼きと異なり、具材を混ぜずに重ねて焼き上げます。
広島風お好み焼きは、戦時中に食糧難を逃れるため、小麦粉をベースに海産物や野菜を入れて調理したことから広まったそうです。
高度経済成長期以降、お好み焼き専門店がさらに増え、広島の名物として知られるようになりました。
今では素材にこだわった店舗が増え、トッピングメニューを豊富に取り揃えるなど形を変えて愛され続けています。
「電光石火」は、その中でも玉子や麺をはじめとした素材にこだわり、個性的なメニューを展開している広島風お好み焼き専門店です。
そのこだわりは味だけでなく、オープンキッチンで鉄板が見える内装や活気のある雰囲気も魅力です。
同店は広島を中心に、福岡、愛媛、愛知、横浜、東京にも店舗を展開しています。
都内では東京駅店、渋谷センター街店、銀座店があるので、東京にお住まいの方でも気軽に本格的な広島風お好み焼きが楽しめますよ。
今回は「電光石火 東京駅店」に伺い、そのこだわりや人気のメニュー、お店直伝の美味しい食べ方をご紹介します。
電光石火の最寄り駅は、「JR東京駅」です。
東京駅から「八重洲地下中央口」へ向かいます。
「八重洲地下中央口」を出たら「東京一番街」という飲食店が立ち並ぶエリアがあるので、正面の道を右に向かいます。
「東京一番街」を40mほど直進します。
右手に「電光石火 東京駅店」が見えてきます。
地上から向かう場合は、D階段から降りると近いですよ。
今回は、平日の19:00頃に店舗に伺いました。
並んでいるお客様は一人で、すぐに入店できました。
「電光石火 東京駅店」は、鉄板が見える内装になっているので臨場感を感じられます。
鉄板の目の前のカウンターとテーブル席があり、どちらも一人でも入りやすい雰囲気です。
東京駅から出てすぐということもあり、旅行や出張で立ち寄っている方が多い様子でした。
店頭には提供までの待ち時間が記載されているので、予定が立てやすくなっています。
新幹線等で移動時間が決まっている方でも安心ですね。
支払いは食券制ですが、店内での追加注文も可能です。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済の使用もできます。
こちらが電光石火のグランドメニューです。
「人にやさしく」や「ダンスナンバー」など個性的なネーミングのメニューが目を惹きます。
いずれのメニューも、麺はそばかうどんから選べます。
トッピングメニューも豊富で、広島名産の牡蠣や野菜、お肉、海鮮などバリエーションが豊富。
自分でカスタマイズする楽しさも体験できます。
また、ドリンクメニューも盛り沢山です。
生ビールやハイボール以外にも「広島レモンハイボール」や「広島はっさくハイボール」など、広島発祥ならではのメニューもありました。
ソフトドリンクは、二杯目以降100円で追加注文することが可能です。
お好み焼きを待つ間におすすめなおつまみメニューもあります。
旅の疲れを癒すのにぴったりですね。
今回は、電光石火でおすすめの人気メニューをご紹介します。
「電光石火」1,290円(税込)は店名を冠した人気メニュー。
具材は、肉、玉子ダブル、そばorうどん、イカ天、大葉、ネギかけです。
電光石火のお好み焼きは、丸いドーム状の形が特徴。
小さな鉄板に乗せられたお好み焼きは、見た目も楽しくボリューム満点です。
鉄板と一緒に小さなヘラも付いているので、最後まで熱々の状態を楽しめますよ。
電光石火公式HP に記載されている「電光石火の食べ方」に従っていただきます。
まず、丸いお好み焼きをヘラで切り分けます。
ヘラで切り分けた瞬間に、大葉の爽やかな香りが広がりました。
細かく刻んだ大葉を中に入れることで、大葉本来の香りが楽しめます。
そして、箸ではなくヘラで食べるのがツウの食べ方だそう。
ぜひ最後まで熱々のお好み焼きを楽しんでください。
電光石火の1番の特徴は「玉子ダブル」。
2個の玉子を使って包んみ込んでいます。
フワッとした玉子はオムレツのようです。
麺はそばかうどんから選べます。
今回、筆者はそばを選びました。
電光石火では、磯野製麺の麺を使用しているのだそう。
しっかり茹でた麺は、ツルッとした食感が絶品です。
ソースは「おたふくソース」を使用。
卓上にそれぞれ置いてあるので、お好みでかけられます。
その他、チーズや明太子、牡蠣などをトッピングして自分好みにアレンジするのもおすすめです。
お好み焼きを待っている間におすすめなのが「ミル貝のごま塩オイル漬け」380円(税込)です。
コリっとした食感に香り高いごま油がぴったり。
大葉の爽やかな香りとマッチして絶品です。
「生ビール」590円(税込)と一緒にいただくと、至福のひと時を楽しめます。
ぜひお好み焼きと合わせてお楽しみください。
電光石火のテイクアウトは、駅前ひろば店、廿日市店、東千田店、今治店、宝町店、渋谷センター街店で対応しているそう。
東京駅店では対応していませんでした。
テイクアウトできる店舗では、全てのお好み焼きがテイクアウト可能です。
住所 : 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR東京駅 八重洲地下中央口改札 徒歩1分
電話番号 : 03-6268-0313
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:00~23:00(L.O. 22:00、ドリンクL.O. 22:30)
予算 : 〜2,000円(税込)
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
野菜本来の香りや甘味、玉子の優しい味、肉のジューシーさが一度に堪能できるお好み焼きが揃う「電光石火」。
広島風お好み焼きならではの重ね焼きの良さを、存分に堪能してみてください。
※広島風お好み焼きの関連記事: 広島のソウルフード!絶品お好み焼きが味わえる広島の名店9選
最終更新日 : 2022/07/04
公開日 : 2022/07/03