【大阪】中津のおすすめランチ12選！ビブグルマン掲載店やスパイスカレー、ステーキランチまで

【目次】【大阪】中津のおすすめランチ12選！ビブグルマン掲載店やスパイスカレー、ステーキランチまで

 

【カレー】SOMA

【カレー】スパイスカレーまるせ

【とんかつ】とんかつ 乃ぐち

【フレンチ】ガニュ・パン

【フレンチ】キャトルラパン北梅田

【ラーメン】らーめん弥七

【ラーメン】麦と麺助 新梅田中津店

【うどん】たけうちうどん店

【イタリアン】BELLA PORTO ベラポルト

【エスニック】think食堂

【カフェ】KNOT MARKET PLACE 

【カフェ】カンテグランデ中津本店

 

 

【カレー】SOMA

 

 

まず最初にカレーからスタートする理由は、中津駅周辺はカレーの激戦区として知られているからです。

大阪メトロ御堂筋線「中津駅」から徒歩5分、「SOMA」はお昼のみ（12時～15時）営業しているスパイスカレーの人気店。

 

カレー料理人でありながら、画家やミュージシャンという顔を持つ和泉氏。

カレー作りは絵画や音楽と同じで、自分にとってはすべてが表現なので、自分の作品が誰かの人生に少しでも関わるなら、これほど嬉しいことはないと語ります。

 

2022年9月には、そんな和泉氏の一か月に密着した『情熱大陸』が放映され、以前に増して注目店に。

閉店時間前に売り切れてしまい、早じまいする日もあるので、早めの時間に訪れるようにしましょう。

 

 

メニューは、チキンキーマカレー＋お肉のカレー、野菜カレー、トマトカレーから2種類のカレーを選ぶという、合計「3種のあいがけカレー」1,200円と、野菜カレー＋トマトカレーの「ベジタリアンカレー」1,050円（各税込）の2種類のみ。

 

トッピングは、チーズ、ゆで玉子が各100円（税込）。

お肉のカレーは、チキン、豚バラ、マトンキーマ、牛すじ、花椒豆腐というラインナップです。

 

辛さは5辛までは無料で、6辛以上は1辛につき10円アップになります。

 

 

 

【カレー】スパイスカレーまるせ

 

 

大阪メトロ御堂筋線「中津駅」2番出口より徒歩1分。

 

「スパイスカレーまるせ」は、この町で20年以上飲食店を営むオーナーが、2015年にオープンしたスパイスカレー屋さん。

カフェを経営していた時に、お茶の勉強のために訪れたインドのダージリンの家庭で食べた本場のカレーに衝撃を受け、カレー作りにのめり込んでいき、ついにはカフェがスパイスカレー屋さんになったんだとか。

 

ランチには20種類以上のスパイスをブレンドした自家製マサラのスパイスカレー、夜は東インドの西ベンガル地方のスパイス料理をベースにしたカレー定食を提供しています。

 

 

ランチタイムの人気メニューは「全のせフィーバー盛り」1,500円（税込）。

ワンプレートで世界のスパイスを感じて欲しいとの思いで、スパイスやハーブをオリジナルブレンドし、丁寧に煮込んだ欧風インドカレーからタイグリーンカレーや、本格ポークキーマカレーの3種類のカレーを合いがけしたプレートです。

 

まったく辛くない、チキンと豆の「子供用カレー（小学生以下のみ提供）」600円（税込）もあり、親子でカレーランチが楽しめます。

 

 

 

【とんかつ】とんかつ 乃ぐち

 

 

「とんかつ 乃ぐち」は、昭和レトロなアパートの1階にあるカウンターのみ5席という小さなとんかつ専門店。

評判が評判を呼び、今では完全予約制になっています。

 

ランチタイムは、11時、12時、13時の1時間入れ替え制。

毎月10日の23時に翌月分のオンライン予約が始まりますが、開始数分で枠が埋まってしまうというほどの人気ぶりです。

 

本当の揚げたてを提供するために、銘柄豚をまるで寿司のように一貫ずつ提供するスタイル。

具材の管理はもちろん、豚肉に隙間なくぴったり張り付く衣、パン粉の付け方、揚げ方、余熱の通し方など徹底的にこだわっています。

 

 

ランチメニューは、「乃ぐちのおまかせ（定食ヒレ2貫＋ロース2貫＋肩ロース2貫＋リブロース1貫）」4,500円と、「ショートおまかせ定食（ヒレ2貫＋ロース1貫＋肩口ース2貫）」4,000円（各税込）の2種類。

白ご飯、キャベツ、赤だし無料（おかわり可）が付いています。

 

いずれも定食の〆のご飯を、醤油カツ丼またはカツカレーから選べます。

 

子供は大人と同じコースを食べられる場合のみ同伴可能。

とんかつの提供が始まったら、会話は最低限でお願いしますというのは、作り手はもちろん、食べる側も料理に集中して欲しいという思いから。

 

気になる方は、10日の夜を待って予約を取ることからスタートしてください。

 

 

 

【フレンチ】ガニュ・パン

 

 

大阪メトロ御堂筋線「中津駅」より徒歩5分。

 

大人が気軽に楽しめるフレンチ「ガニュ・パン」は、全16席の小さなお店で、フランスにあるビストロのような雰囲気。

中津の地で10年以上、オーナーシェフが一人で切り盛りする人気店です。

 

コスパの良すぎるランチはすぐに売り切れてしまうので、早めに来店するようにしましょう。

 

 

ランチは「ガニュ・パンランチ」1,000円（税込）の1種類のみ。

スープ、本日のメイン料理、パン、コーヒーがついています。

 

冬には蕪や人参のポタージュや、夏には冷たいヴィシソワーズなど、優しい味のスープで期待が膨らみ、手の込んだメイン料理に驚き、自家製パンの美味しさに感動して、コーヒーでほっと一息。

心がこもった料理はどのメニューも美味しいと評判です。

 

ディナーは、3,300円のコースと4,400円（各税込）のコースがあり、前日までの完全予約制です。

 

 

 

【フレンチ】キャトルラパン北梅田

 

 

大阪メトロ御堂筋線「中津駅」から徒歩3分。

「キャトルラパン北梅田」は、カジュアルな雰囲気の中で、フレンチが楽しめる大人の隠れ家のようなお店です。

 

北新地の本店、神戸店に次ぐ3店舗目として、2019年にオープンしました。

 

毎朝シェフが市場で厳選して仕入れる新鮮な食材を使用したフレンチは、リーズナブルで美味しいと評判。

カウンター席とテーブル席があり、カウンター席は調理風景が目の前で見られる特等席です。

 

 

キャトルラパンの名物は、平日限定の「ステーキランチ」1枚850円、1枚半1,200円、2枚1,550円（各税込）。

柔らかな赤身肉のステーキに、スープ、ライスがセットになっています。

 

ステーキ1枚は200g、ちょっと足りないなという方は1枚半がおすすめです。

 

開店1時間で売り切れてしまう日もあるので、絶対に食べたいならば開店時間を狙って行きましょう。

 

 

 

【ラーメン】らーめん弥七

 

 

中津はカレー激戦区とご紹介しましたが、ラーメン激戦区でもあります。

 

「らーめん弥七」は、かつては行列ができる店でしたが、現在は店内で整理券を配布するスタイルなので、店前の行列は見られません。

平日の昼のみ営業（10:45～16:00）で、土日祝日は休み。

整理券の配布は10:15～です。

 

食事中は、携帯使用禁止、大声の会話禁止、長い時間をかけての食事禁止なので、気を付けてくださいね。

 

 

「らーめん弥七」のメニューは、醤油、塩、つけめんの三種類。

スープは、クリーミーな鶏白湯に魚介が効いた醤油ダレ。

濃厚なのに脂っぽさは感じられず、旨味が凝縮されていて美味しすぎると評判です。

 

3日かけてつくる自家製麺はつるつるっとした喉越しで、もっちりとしていてスープとの相性も抜群。

トッピングは、豚バラチャーシュー、ネギ、玉ねぎ、煮玉子半分に糸唐辛子がアクセントになっています。

 

 

 

【ラーメン】麦と麺助 新梅田中津店

 

 

「らーめん弥七」からすぐの「麦と麺助 新梅田中津店」は、福島区の超有名店の「燃えよ麺助」の2号店として2018年に開業。

翌年から連続で、ミシュランのビブグルマンに選ばれている人気店です。

 

店構えからもわかるように、店内は白木のカウンターが設えてあり、ラーメン店とは思えないような高級感に溢れています。

 

平日の昼のみ（11:00～15:30）営業で、土曜日の夜のみ限定メニューで営業（休業の可能性あり）しています。

 

土曜日の夜は基本的に予約制で X（Twitter） にて受け付けています。

お昼には時間や日にちによっては一時間並ぶこともあるので、時間に余裕をもって出かけてください。

 

 

お店の看板メニューは、ミシュランも認めた一品「特選蔵出し醤油そば」1,550円（税込）。

稀少な比内地鶏とホロホロ鳥でとった透き通った黄金スープは、鶏の旨味と上品な醤油のコクが溢れています。

 

トッピングは、三種類のチャーシュー、極み味玉、神戸牛入りのワンタン、有明産海苔、メンマ、三つ葉とボリューム満点。

 

味はもちろんのこと、接客も丁寧で素晴らしいと評判。

値段だけ見ると大阪のラーメンとしては高いと感じますが、食べた後には誰も文句を言わない、そんな満足度が高い一品です。

 

 

【うどん】たけうちうどん店

 

 

大阪メトロ御堂筋線「中津駅」1番出口から徒歩5分。

大阪の有名うどん店と言えば、必ず名前が挙がる「たけうちうどん店」。

 

脱サラをして有名店で修業を積んで開業したのは、2006年。

お店の顔となるメニューをと生み出されたのが、サクサクジューシーな鶏天ぷらがのったうどんでした。

 

 

看板メニューは、1日およそ120杯、土曜日は200杯売れることもあるという「とり天ぶっかけ」980円（税込）。

500gの麺に、大きな鶏肉の天ぷらが5個のっていてボリューム満点です。

 

うどん一杯で、唐揚げ定食を食べたような満足感を味わって欲しいという思いから、オープン時からこのボリュームは変わっていません。

 

麺はもちもちでコシがあるのに、するっとのびるような不思議な食感。

ぶっかけうどんの肝となる出汁は、ちょっと甘みがある味付けで、生姜と大根おろしを混ぜると爽やかな味わいになります。

 

昼営業、夜営業ともに麺が売り切れ次第閉店。

定休日は日・祝日ですが、臨時休業などもあるので、お店の X（Twitter） で確認してから出かけましょう。

 

 

 

【イタリアン】BELLA PORTO ベラポルト

 

 

「BELLA PORTO ベラポルト」は、こだわり抜いた野菜を楽しく味わう一軒家ファーマーズレストラン。

大阪メトロ御堂筋線「中津駅」から徒歩約5分、大きな鳥のイラストが目印です。

 

野菜の本当のおいしさを伝えたいと、兵庫県丹波や、千葉木更津など全国各地の無農薬野菜農家から元気な野菜を仕入れています。

 

 

ランチメニューは、食べて健康的で綺麗になれるをコンセプトにした「美ZENコース」2,400円（税込）。

無農薬スープ、40品目美ZENプレート、全粒粉のフォカッチャ、パスタ、魚または肉料理、本日のデザート、＋100円でコーヒーまたは紅茶。

 

スーパーフードも入った40品目の野菜たっぷりプレートで、日ごろの野菜不足を一気に解消できますね。

 

また、このプレートには毎月テーマがあり、2月の一例はイチゴ。

イチゴのドレッシングが爽やかで、目にも舌にも嬉しい一皿です。

 

グラスワイン、ボトルワインとも種類豊富かつリーズナブルなので、ワインランチもおすすめです。
 

 

 

【エスニック】think食堂

 

 

阪急電鉄「中津駅」より徒歩約3分、大阪メトロ御堂筋線「中津駅」より徒歩約5分。

「think食堂」は、野菜とハーブ、スパイスを使った創作多国籍料理のお店です。

 

ランチタイムは行列必至。

ディナー営業は完全予約制で、なかなか予約が取れない店として知られています。

 

ランチタイムは、開始時刻の11:30からの予約できるので、並びたくない方は予約を入れるようにしましょう。

 

 

ランチメニューは3種類。

カオマンガイプレート、本日のごはんランチセット、本日のヌードルランチセット、各1,000円（税込）。

 

中でもタイ料理のカオマンガイは、巷のタイ料理店よりも美味しいという声が多い一品です。

スープ、小鉢、フルーツまで付いてこのお値段はかなりリーズナブルと言えるでしょう。

 

 

 

【カフェ】KNOT MARKET PLACE 

 

 

軽くランチを、という時にはベーカリーカフェはいかがでしょうか。

 

阪急電鉄「中津駅」から徒歩約8分。

元自動車工場をリノベーションした「ノットマーケットプレイス」は、人気のベーカリーカフェ。

あえて元工場の部分を随所に残したデザインで、新旧が融合する開放感がある空間が広がります。

 

1階はベーカリーカフェと工房、2階はギャラリースペースとオフィスで、ギャラリースペースはイベントや展示会、撮影などに貸し出し可能。

テラス席はペット同伴OKです。

 

 

お店の一番人気は、米油で揚げるイーストドーナツ。

ふわっと甘いグレーズのかかったプレーンのほか、クランチやアップルシナモン、ストロベリーなど数種類のドーナッツが味わえます。

 

そのまま食べても美味しいと評判の自家製パンは、手間暇をかけて育てた天然酵母使用。小麦本来の旨味や甘み、噛むほどに広がる深い味わいと、しっとりもっちり食感が特徴です。

 

もう少しボリュームが欲しければ、ランチメニューとして「自家製パストラミのBLT」1,400円や、「ジンジャーポークカツサンド」1,200円、「ツナメルトサンド」1,000円（各税込）なども用意されています。

 

 

 

【カフェ】カンテグランデ中津本店

 

 

大阪メトロ御堂筋線「中津駅」5番出口から徒歩5分。

「カンテグランデ中津本店」は、ある一定の年齢以上の方には懐かしく、今なお多くの人を魅了しているカフェです。

 

創業は1972年、ウルフルズのトータス松本さんがアルバイトしていたこともあり、自作の歌詞のに「カンテGでやっぱチャイとケーキ」という言葉があるほど。

店内の一角にはウルフルズコーナーが設けられ、「トータス松本の美味しいチャイの淹れ方」という紙も残されています。

 

歌詞にあるように、カンテグランデといえば大阪に「チャイ」を広めたお店。

当時はチャイという言葉はもちろん、紅茶をミルクで煮出すというの見方も知られていなかったので、「炊き込みミルク茶」という名前でスタートしたんだとか。

 

 

店内はインドやスリランカから集めた雑貨や調度品が置かれ、雑貨とアクセサリーの販売コーナーもあります。

 

今ではグランフロント、ディーマ、NU茶屋町プラスなど、大阪市内に6店舗、西宮ガーデンズにもオープンし、昔を知らない人でもカンテグランデの独特の世界観を気軽に楽しめるようになりました。

 

 

カンテグランデのランチは、「タンドリーチキンチャパティセット」1,480円、や「二種カレーセット」1,280円（各税込）などのインド料理がメイン。

プラス390円で名物のチャイをはじめ、様々なドリンクセットになります。

 

カンテグランデのチャイ未体験の方は、ぜひチャイを味わってみてください。

 

 

 

大阪メトロ中津駅、阪急電鉄中津駅周辺のランチにおすすめのお店をご紹介しました。

 

ランチタイムの行列ができる人気店が多いので、開店前に行って一番乗りを目指すか、少し時間をずらしていくのがベスト。

予約できるお店は、ぜひ予約を入れてから行きましょう。

 

 

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