神楽坂のおしゃれなバー10選！一人飲みやデートに行きたい隠れ家からカジュアルなお店まで

【目次】神楽坂のおしゃれなバー10選！一人飲みやデートに行きたい隠れ家からカジュアルなお店まで

 

1. サンルーカルバー

2. 家鴨社

3. ワインバー凛花

4. ヌメロサンク

5. クラフトビアサーバーランド

6. Enoteca Vita

7. ブラッセルズ 神楽坂店

8. 歯車

9. Bar 柿沼

10. ナオライ

 

 

1. サンルーカルバー

 

 

神楽坂駅から徒歩1分圏内にある「サンルーカルバー」は、数々のコンテストで受賞歴のある実力派バーテンダーのいるお店。

 

マスターは銀座テンダーでの勤務経験があり、そこでハードシェイクの技術を受け継いだのだとか。

カクテルの味わいはもちろん、接客も居心地が良いと話題で、神楽坂で人気No.1のオーセンティックバーだと言えます。

 

外からは中の様子が見えない重厚で敷居の高そうな外観をしていますが、店内は意外とカジュアルで寛ぎやすい空間です。

 

店内はこぢんまりとしていて、一枚板のカウンター席とテーブルが1つのみ。

常連やお一人様での来店が多いです。

 

 

テーブルチャージは1人1,000円（税込）

人気のカクテルは「マティーニ」1,500円や「ダイキリ」1,500円（各税込）など意外と定番どころ。

 

フルーツ系のカクテルメニューは少ないですが、その代わりクラシックなカクテルを作ってくれますよ。

実力派のバーテンダーだからこそ作れる “本物” を味わえるのが魅力です。

 

 

真ん中に大きな氷、その周りに小さな細かい氷が入った「ギムレット」1,500円（税込）もご賞味あれ。

氷が溶けきらないうちに飲むと美味しいですが、小さな氷がどんどん溶けていく様子は儚さもありドラマティックです。

 

冬季限定で、アイリッシュコーヒーやヴァンショーなど温かいカクテルも登場。

物腰柔らかいマスターに季節にあったおすすめを教えてもらうのも良いですね。

 

14時から営業しており、午後の早い時間から昼飲みできる珍しいバーでもあります。

 

ディナー前の時間潰しや、0次会としての利用もおすすめ。

とても人気なバーなので、デートで絶対に外したくないような日はあらかじめ電話で空席状況を聞いておくと安心です。

 

 

2. 家鴨社

 

 

「家鴨社（あひるしゃ）」は、和テイストでカフェのような雰囲気が漂うおしゃれなバー。

ビル2階に続く細い階段を登っていくと真っ白な扉があり、一見するとバーには見えません。

 

 

しかし、扉を開けると明るく居心地の良い空間が広がり、まるで隠れ家のようです。

 

カウンター席がメインの店内にはたくさんのレコードが置かれ、ジャズやクラシック音楽が流れています。

サブカルチックな本も置いてあって、ついつい長居してしまいそうですね。

 

 

その日の仕入れによって変わるフレッシュカクテルがおすすめ。

 

特に「モスコミュール」1,500円（税込）は、本場同様ステンレスのジョッキで出てきてマスターのこだわりを感じられます。

フレッシュな生姜を使っているため、冬場でも体が温まりますよ。

 

「季節のフルーツカクテル」が1,000円（税込）から用意されているので、おすすめのカクテルを聞いたり、好みのフルーツを伝えたりしてカクテルを作ってもらいましょう。

 

 

フードメニューでは「ドライフルーツ」800円や「チョコ」500円（税込）も注文可能です。

 

お酒以外にも「コーヒー」1,000円、「クラフトコーラ」1,000円などノンアルコールメニューも充実しています。

お酒を飲まなくても、音楽や読書を楽しみに来るお客さんもいますよ。

 

本、レコード、アンプ、スピーカー、間接照明など、随所に散りばめられたこだわりの1つ1つが調和した空間。

オーセンティックバーは敷居が高いと感じる人は、アットホームな雰囲気の「家鴨社」がおすすめです。

 

 

 

3. ワインバー凛花

 

 

神楽坂の路地に入っていき、人目を忍ぶようにひっそりと佇む古民家。

「ワインバー凛花」は、そんなただならぬ雰囲気が漂う和風テイストのバーです。

 

勇気を出してインターホンを押せば、中に通してもらえますよ。

割烹のような入りにくい雰囲気ですが、実は予約なしでも行けるお店です。

 

 

店内はカウンター席4席と、ソファー席が2つだけ。

薄暗い店内にワインのボトルが並び、そこを生花が彩ります。

 

雰囲気もメニューもデートにぴったりです。

 

 

注文はグラスワイン1杯から可能。

ボトルでは2万円〜予算に合わせて何パターンか組み合わせてくれます。

ワインの好みを伝えれば、ぴったりの銘柄を選んでもらえますよ。

 

金額はワインによって違いますが、ややお高めの値段設定。

 

ただ、お店の雰囲気づくりやチョイスされているワインが一流なのは間違いありません。

美味しいワインを大切な人と飲む時間として、その空間も含めて最大限に味わい尽くしましょう。

 

 

ワインに合う「ソーセージ盛り合わせ」や「レバーパテ」、「ガトーショコラ」などのアラカルトメニューもあります。

赤ワインにはお肉系、白ワインには魚系など、ワインとフードのマリアージュも楽しんでみてください。

 

和テイストのワインバーはなかなか珍しいですが、神楽坂という立地だからこそ馴染んでいる「ワインバー凛花」。

非日常空間で大人の時間を楽しみたいときにぜひ訪れてみましょう。

 

 

4. ヌメロサンク

 

 

普段なかなか飲む機会のないシャンパンをしこたま飲みたい。

そんなときにぴったりのバーが「ヌメロサンク」です。

 

グラスワインやグラスシャンパンをリーズナブルな値段で飲めるダイニングバーとして、じわじわと人気が高まっています。

 

店舗は人通りの少ない裏路地にありますが、ガラス張りで中の様子が伺えるため入りやすい雰囲気。

店内はカウンターもテーブルもハイチェアで、全部で25席ほどです。

 

 

グラスシャンパンは1杯1,290円〜、グラスワインは1杯720円〜です。

ボトルでも注文可能で、シャンパンは約5,000円〜、赤や白のワインもボトルで約4,000円〜選べます。

 

グループで飲みたいときはボトルで、一人や少人数で飲みたいときはグラスでなど、シチュエーションに合わせて注文しましょう。

もちろんソムリエもいるため、自分でワインを選べなくても安心です。

 

その日の気分や食べたいものと合わせてぴったりのワイン・シャンパンを選んでもらいましょう。

 

 

フードメニューも充実しているため、お腹が空いている日も大丈夫。

シャンパンに合うフードメニューとして「シャンパーニュのための カプレーゼ」1,180円や「ハモンセラーノ」920円（各税込）を取り揃えています。

 

お通しに出てくる「揚げオリーブ」も絶品です。

 

マリアージュまで含めて、とことんシャンパンを味わい尽くせるバーは他にありません。

 

 

 

5. クラフトビアサーバーランド

 

 

飯田橋駅から徒歩5分ほどの「クラフトビアサーバーランド」は、全国からの種類豊富なクラフトビールが飲めるビアバーです。

 

お店は地下にあり、入っていくとガヤガヤと心地よい賑やかさ。

ベルギーやドイツなど本場のビアバーやパブを思わせる雰囲気です。

 

店内はカウンター席とテーブル席合わせて37席あり、友人との飲み会やデート、事前に予約すれば多人数での宴会も可能。

特にカウンター席は目の前に25個のタップがあるため、ビールが注がれる様子を見ることもできます。

 

 

肝心のビールは全国各地からクラフトビールを集めており、日によってメニューが変わります。

 

ここに来たら、まずはオリジナルビールの「サーバーランドセゾン」がおすすめです。

「鬼伝説地ビール」や「ハーヴェストムーン ブラウンエール」など現地に行かないとなかなか飲めないビールもあるんですよ。

 

各地のクラフトビールはグラス600円、パインと950円（各税込）と、すべて同一料金。

神楽坂でこれほど安い料金でクラフトビールを飲めるバーは珍しいです。

 

 

もちろん、美味しいビールによく合うお食事も充実しています。

 

特に人気のメニューは「穴子のFish&Chips」1,680円、ハーフサイズ980円（各税込）。

フライはサクサクで日本人でも食べやすく、日本のクラフトビールとも相性抜群！

ポテトにはケチャップ、マヨネーズ、さらにビネガーもついてくるため、ビールと合わせて好きな食べ方ができます。

 

各地に出向かなかくても地ビールを飲めるのは魅力ですね。

友人同士でワイワイビールを飲みたい夜は、ぜひ「クラフトビアサーバーランド」なら楽しい時間を過ごせるはずです。

 

 

6. Enoteca Vita

 

 

イタリアンワイン専門店の「Enoteca Vita（エノテカヴィータ）」は、コスパ良くワインとイタリア料理を楽しめるダイニングバー。

店内はテーブル席が多く、棚にはワインボトルがずらりと並べられ、ワイン好きならワクワクする空間です。

 

「ワインが飲めない方はお断り」の文言があり敷居高く感じますが、入店してみるとアットホームでリラックスできます。

スタッフのサービスも良く、ソムリエがワイン初心者でも飲みやすい銘柄を選んでくれますよ。

 

ドリンクはほぼイタリアンワインしかないため、ワインを楽しみたい人同士での来店がおすすめです。

 

 

北から南まで約600種類ものワインを集めており、ボトルで4,000円〜、グラスは7種類から選べて1杯1,200円〜。

ワインリストがあるため、気になるイタリアンワインを探してみてください。

 

種類が豊富で迷う人やワイン初心者の人は、予算や好みの味・品種を伝えれば、その予算でワインをチョイスしてくれます。

 

 

食事をしたい人のためのフードメニューは、生ハムやチーズなどイタリアが誇るグルメの数々が揃います。

 

特に他ではなかなか食べられない、高級トリュフ産地ウンブリア産トリュフを使った料理も。

「トリュフと桜肉のカルパッチョ」2人前3,960円や「トリュフのスパゲッティーニ ローマ風カルボナーラ」5,280円（税込）などがあります。

 

本格的なトリュフ料理で、繊細で複雑なワインの味を邪魔しません。

少し値が張りますが、1度はワインと合わせて食べてみてほしいメニューです。

 

 

 

7. ブラッセルズ 神楽坂店

 

 

「ブラッセルズ 神楽坂店」は、日本初のベルギービール・クラフトビール専門店。

日本におけるベルギービールのパイオニア的存在であり、ベルギービールの美味しさや魅力を発信しているビアバーでもあります。

 

さらに、ビールだけでなく熟成肉も得意としており、神楽坂に行ったらぜひ足を運んで欲しいバーの1つです。

 

店内の広々としたテーブルは、たくさん注文したビールや料理を多人数でシェアするのにぴったり。

カウンターも最大10席あり、一人飲みや少人数でじっくり話したいときにも利用できます。

 

 

ベルギーから低温管理で直輸入したビールがずらりと並ぶ棚は圧巻です。

 

ただベルギービールの種類が多いだけでなく、注文したビールがそのビールに適したグラスで出てくるのも特徴です。

ベルギービールを最大限に味わうための工夫を感じられますね。

 

おすすめは定番の「デュベル」330ml1,350円や、修道院ビールの「シメイブルー」330ml1,350円、夏に喉越し爽やかに飲みたいなら「セゾンデュポン」750円（各税込）など。

樽生ビールも日替わりで用意されており、どちらも味わって見るのがおすすめです。

 

ビールの解説が載ったメニュー表もありますが、スタッフもビール好きばかりなので、ぜひうんちくも聞いてみてくださいね。

 

 

ビールのお供には、熟成肉や黒毛和牛の肉料理がおすすめです。

 

人気メニューの「黒毛和牛 門崎熟成肉のステーキ」120g 1,980円（税込）は、しっかりとした歯応えがあり、噛むほどに肉汁が出てきます。

ソースと塩の2種類で食べられて、じっくり火入れしたミディアムレアのお肉の旨みをじっくり堪能できますよ。

 

夏は爽やかなピルスナー、冬はまろやかな黒ビールなど、季節によってビールの品揃えが変わるのも特徴。

創業から36年、トラディショナルな雰囲気の「ブラッセルズ 神楽坂店」で、とことんベルギービールと熟成肉をお楽しみください。

 

 

 

8. 歯車

 

 

神楽坂の路地裏にある「歯車」は2007年にオープンした老舗のオーセンティックバー。

シンプルなインテリアでまとめられた店内は限界まで照明を下げて仄暗く、なんとBGMも流れていません。

 

大人のための静寂な空間で、一人静かにお酒を楽しむためのバーです。

独特の雰囲気を壊さないよう、大声での会話は控えてくださいね。

 

 

ウイスキーのボトルなども飾られていないため、注文に迷ったらマスターに直接聞いてみましょう。

好みの味や香り、口あたりなどを伝えたらぴったりのカクテルを作ってもらえます。

 

一人静かに飲む空間なので、時間をかけて飲むウイスキーやウォッカ、ショートカクテルなどがぴったりです。

 

気になったお酒のボトルは目の前に置いてもらえますよ。

良いウイスキーは値段も張る場合があるので、前もって予算を伝えておくと安心でしょう。

 

 

ジンベースにライムやシュガーシロップを使った「ギムレット」もバーで定番のカクテル。

無骨な印象の「歯車」ですが、時々可愛らしいグラスで出してもらえることもあり、店内の雰囲気に華を添えてくれます。

 

マスターは基本的に寡黙ですが、話しかければ会話してくれるのでご安心ください。

一人で手持ち無沙汰なときには、ぜひマスターに話しかけてカクテルの豆知識を教えてもらいましょう。

 

オープン当初から変わらず15時から開いているため、早い時間から飲めるのも魅力ですね。

 

 

 

9. Bar 柿沼

 

 

「Bar柿沼」は和モダンな雰囲気の漂うオーセンティックバーで、バーにしては珍しく女性客に人気。

マスターは2014年32歳の頃に開業し、人の良さや仕事の丁寧さで女性ファンをじわじわを増やしています。

 

神楽坂駅から徒歩5分ほどの交差点のすぐ近くにあり、どの駅からもアクセスしやすいです。

カウンター席のみの店内は落ち着ける空間づくりのために暗くしていますが、居心地の良い雰囲気が流れています。

 

 

メニュー表はなく、好みをオーダーするスタイルです。

定番の「モスコミュール」は、マスターが作るとさらにスパイシーで奥行きのある味わいに。

デザートのように飲める「スプモーニ」もまったりとしたコクがあります。

 

居酒屋や他のバーでも定番だけれど、さらにひと味違ったカクテルを得意としているのが「Bar 柿沼」の魅力。

誰もが知っているカクテルだからこそ気軽に注文しやすく、何度も足を運びやすいのかもしれません。

 

 

女性にはフルーツ系のカクテルや「自家製生チョコ」も人気。

一人で来店するのも良いですし、デートで意中の相手を連れて行くのも、女子同士での集まりで利用するのも素敵ですね。

 

「サンルーカルバー」など人気のバーは昼間から開いて24時に閉めてしまいますが、「Bar 柿沼」は深夜2時まで開いているのも嬉しいポイント。

1人3杯〜4杯飲んで予算は5,000円〜7,000円を見積もっておくと安心です。

 

 

 

10. ナオライ

 

 

神楽坂駅から徒歩3分にある「ナオライ」は、洋酒とカレーが絶品のバー。

 

なかなかイメージしづらい洋酒とカレーの組み合わせですが、「ナオライ」マスターの手にかかれば両方の良さを引き出したペアリングもできるのです。

バーでありながらもカレーを目的に来店するお客さんが多いのだとか。

 

落ち着いたモダンなバーな雰囲気の店内は、カウンター5席と横並びのテーブル席があってやや広め。

最大20名の貸切もできるので、イベントや飲み会があるときには事前予約をしてみましょう。

 

週末は混んでいる場合があるため、来店前に電話で席の空き状況を聞いておくと安心です。

 

 

まず気になるのがカレーメニュー。

神楽坂で9年以上カレーを作り続けているお店だけあり、「ごろごろチキンのクラフトカレー」1,200円や「贅沢ポークのクラフトカレー」1,300円（各税込）など種類が豊富です。

 

21種類以上のスパイスを使用し、どのメニューも美味しくて体に優しいのが魅力。

ハーフサイズもあるため、たくさん食べれなくても安心です。

 

他にも乾き物やおつまみのメニューには「選べるドライフルーツ盛り合わせ」300円や「自家製ビーフジャーキー」800円（各税込）も。

カレーを食べない人にも優しい気配りが感じられますね。

 

 

そして、やっぱり堪能して欲しい洋酒とカレーのペアリング。

カレーをはじめとしたスパイス料理とのマリアージュを生み出す「ナオライ」オリジナルのカクテルが揃っています。

 

特におすすめは、カレーのために開発された「紅茶葉ジンのカクテル」1,100円（税込）。

クラフトジンは1杯1,000円〜、ウイスキーなどの洋酒は1杯800円〜注文でき、季節によって品揃えが異なります。

 

「ナオライ」はカレーでがっつり食べれば1軒目にも、最後の締めのバーとしても利用可能です。

 

 

 

和の雰囲気がありながら異国情緒あふれる神楽坂には、その個性に溶け合うようなユニークのバーがたくさんあります。

勇気を出して路地裏に入れば新たなバーとの出会いが待っているかもしれません。

 

ぜひ本記事を参考に、神楽坂にしかない新たなバーを発掘してみてください。

 

 

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