本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
「ガトーインビジブル」は直訳すると「見えないケーキ」です。
これはスライス状にした具材と生地が、焼くと一体化して見えなくなってしまうことに由来しています。
味が美味しいのはもちろんのこと、その断面の美しさからSNSを中心に人気に火が付きました。
基本的にはりんごを使用しますが、もちろん他のフルーツや野菜でもOKです。
今回はそんなガトーインビジブルのおすすめレシピをご紹介します。
意外と作り方は簡単なので、朝食やおやつに作ってみてください。
ガトーインビジブルは様々なフルーツや野菜を使って作ることができます。
また、生地も薄力粉だけではなくココアを混ぜてみたり米粉に変えてみたりと自由自在にアレンジ可能です。
ここで取り上げるレシピ以外にも、様々な組み合わせができるので、自分の好きな組み合わせを探して作ってみてください。
まずは王道のりんごを使ったレシピをご紹介します。
1. りんごの皮をむきスライスする
スライサーを使うとより綺麗な仕上がりになります。
2. ボウルに卵、グラニュー糖、牛乳を入れ混ぜ合わせる
3. 薄力粉をふるい入れる
4. 溶かしバターを加える
5. 4にスライスしたりんごを加える
ゴムベラなどでさっくりと混ぜ合わせてください
6. クッキングシートを敷いた型に5を流し込み、180℃に予熱したオーブンで50分焼く
7. 焼きあがったらお好みで粉糖をかけて完成
出来立てを食べてももちろん美味しいですが、冷蔵庫でよく冷やしてから食べるのもおすすめです。
お次は食事系のレシピのご紹介です。
ちなみに「サレ」とはフランス語で「しょっぱい」という意味です。
1. じゃがいもをスライスする
2. ボウルに卵、牛乳、生クリーム、ピザ用チーズ、粉チーズ、コンソメ、塩胡椒を入れて混ぜ合わせる
3. 薄力粉をふるい入れる
4. 3にスライスしたじゃがいもを入れる
5. クッキングシートを敷いた型に4とベーコンを交互に敷きつめ、180℃に予熱したオーブンで50分焼く
じゃがいも→ベーコン→じゃがいも→ベーコン→じゃがいもの順番で型に敷き詰めましょう
6. 焼きあがったら完成
じゃがいも、ベーコン、チーズという間違いのない組み合わせ。
食べ応えがあるので、朝食にもぴったりです。
ガトーインビジブルは生地自体に味をつけるのもおすすめです。
今回はピュアココアパウダーを使用しています。
1. バナナをスライスする
2. ボウルに卵、グラニュー糖、牛乳を入れて混ぜ合わせる
3. 薄力粉とココアパウダーを2にふるい入れる
4. 溶かしバターを加える
5. 4にスライスしたバナナを加え、クッキングシートを敷いた型に流し込み、180℃に予熱したオーブンで50分焼く
6. 焼きあがったらお好みで粉糖をかけて完成
ちょっとビターな仕上がりなので、甘いものがお好きな方は砂糖の量を調節してください。
こちらは米粉を使用したグルテンフリーのガトーインビジブルです。
さつまいもとりんごの素朴な味わいがくせになります。
1. さつまいもとりんごをスライスする
2. ボウルに卵、はちみつ、豆乳を加えて混ぜ合わせる
3. 米粉を入れる
米粉はダマになりにくいのでふるい入れなくても大丈夫です。
4. 溶かしバターを加える
5. 4に1を加え、クッキングシートを敷いた型に4を流し込み、180℃に予熱したオーブンで50分焼く
6. 焼きあがったら完成
米粉を使用しているので通常のものよりももっちりとした仕上がりになっています。
ダイエット中の方はバターの代わりにオリーブオイルなどに代えるとさらにヘルシーになるのでおすすめです。
以上、ガトーインビジブルのレシピを紹介しました。
特に難しいポイントはないので、休日の朝ごはんやおやつの時間に作ってみてください。
最終更新日 : 2024/08/27
公開日 : 2024/08/27