飯田橋のカフェ8選！川沿いのおしゃれカフェやひとりで利用しやすいお店などおすすめを厳選

【マップと目次】飯田橋のカフェ8選！川沿いのおしゃれカフェやひとりで利用しやすいお店などおすすめを厳選

1. カナルカフェ

2. ロイヤルガーデンカフェ

3. 神楽坂茶寮 本店

4. シマダカフェ

5. トキカフェ

6. toggle hotel cafe/bar（トグルカフェ）

7. トンボロ

8. AKHA AMA COFFEE JAPAN（アカアマコーヒー）

1. カナルカフェ

飯田橋のカフェで絶対に外せないのが、神田川沿いにある「CANAL CAFE（カナル・カフェ）」。

Canalとは、運河やお堀など、人間が作った水路のこと。

お堀の上に乗り出したデッキに座っていると、まるでセーヌ河の船上カフェにいる気分になります。

入り口はこちらです。

左に行けばレストラン、右のデッキへ向かえばセルフサービススタイルでカフェの利用ができます。

ランチにはパニーニやパスタ、コーヒー・タイムにはスイーツやジェラート。

アペリティフには生ハムをつまみながらビールやワインを味わうこともできます。

注文した商品をテーブルに置いたままちょっと席を外したら、可愛らしい相席が。

東京にいることをしばし忘れ、たっぷり自然を感じさせてくれる空間です。

世界規模で見ればスズメは減っているそうですが…ここではそうも見えません。

なお、スズメや鯉にパンなど人間の食べ物を与えるのはNGなのでお気を付けください。

鯉のエサは販売されているため、どうしても何か上げたいという人は、専用の餌を買って与えましょう。

写真のスイーツは「カナルプリン」490円（税込）。

キャラメルソースはほんのり苦みがあり、大人の味です。

スイーツに＋250円で購入できるコーヒーもしっかりと深みのある香りでした。

ボートもカフェで貸してくれます。

カフェで買った食べ物をボートの上で食べるのもOK。

10人以上で予約すればバーベキューパーティーもできるので、誕生日や記念日にも使えそうですね。

バーベキューは100人まで大丈夫だそうです。

※合わせて読みたい：  「カナルカフェ」に行ってみた！お堀のレストランで名物のピザからスイーツまで堪能しよう

2. ロイヤルガーデンカフェ

飯田橋西口の新しいスポット、サクラテラス。

桜の季節ばかりではなく、四季を通じて木と植物の癒しを感じられるスペースです。

その中にある「ロイヤルガーデンカフェ」は、内装にも木やグリーンを使い、くつろげる空間を演出しています。

ランチは明るく開放的、ディナーはシックでエレガントに過ごせますよ。

お料理はパスタやハンバーグの他、本格的な肉料理、魚料理もあります。

デート、女子会、商談など、どんなときにも頼りになりそうですね。

メニューが豊富で広々としているので、結婚式の披露宴や二次会、各種パーティー、記念日にもぴったり。

予約すれば、メッセージの入ったホール・ケーキも作ってもらえます。

「ロイヤルガーデンカフェ」は、飯田橋の他、青山、渋谷、たまプラーザ、名古屋にもありますよ。

3. 神楽坂茶寮 本店

飯田橋駅から徒歩3分ほどの「神楽坂茶寮 本店」は、日本茶や和スイーツを楽しめるカフェです。

町屋風の一軒家をまるごとお店として使用していて店内は広々とした造りになっています。

お庭が見える1階にはテーブル席とカウンター席、2階にはテーブル席が配されています。

それぞれの席間がしっかり確保されているので、周りを気にせず過ごせますよ。

なお、混雑時は100分制となるため、ゆっくり過ごしたい方は土日やピークタイムを外して訪れましょう。

名物メニューの一つである抹茶の生搾りモンブランは「碧羅（へきら）」という名前です。

京都の宇治抹茶と栗の自家製クリームは柔らかい絹糸のような繊細さで、とろける口溶けが格別！

全体的に甘さは控えめで抹茶の苦みや旨味を存分に感じられる仕上がりです。

ちなみに、スイーツはすべて日本のお茶かお抹茶、玉露とセットで注文するスタイルで、「碧羅」は2,310円～（税込）から用意されています。

より抹茶を感じたいという方には「saryoパフェ」がおすすめ。

日本茶付きが1,650円、お抹茶か玉露とのセットが1,760円（各税込）です。

こちらは抹茶のアイスにゼリー、プリンと抹茶づくしの構成で、途中には香ばしい玄米茶アイスやパフなどが盛り込まれています。

最上部の甘いクリームやあんこと、はっきりとした苦みの抹茶のコントラストによって、セットのお茶の美味しさも際立ちますよ。

カフェタイムのご褒美スイーツとしてはもちろん、夜のシメパフェとしてもぴったりな逸品です。

4. シマダカフェ

飯田橋駅から徒歩約5分ほどのところにある「シマダカフェ」は、神楽坂の路地裏にあるカフェ＆ダイニングバー。

ヨーロッパの住宅をイメージした店内は、日中は光がたっぷり射して明るく、夜はキャンドルと間接照明でしっとりとした雰囲気になります。

メディアでも取り上げられる人気の「フレンチトースト」の他にも、ランチメニューには、ふわふわ卵のオムライスや天然酵母マフィンのエッグベネディクト、パスタやドリアなどが用意されています。

ビールやスパークリングワイン、各種カクテルなどアルコールも扱っており、夜カフェ利用にもおすすめ。

屋上の菜園で育てたフレッシュミントをたっぷり使ったプレミアムモヒートも夏季限定で楽しめます。

シマダカフェの名物は「神楽坂フレンチトースト」1,485円（税込）。

外はカリカリ、中はプリンのようなトロっとした食感です。

カットしたパンを丸一日かけて自然乾燥させ、丸一日かけて牛乳、卵、砂糖のアパレイユに漬け込みます。

注文を受けてから高温のオーブンで焼き上げると、外カリ中フワトロのフレンチトーストの出来上がりです。

プレーンは、メープルシロップとパウダーシュガー。

アイスクリームやフルーツ、自家製ジャムとの相性も抜群です。

5. トキカフェ

「トキカフェ」は、仕事や勉強に集中したいときにおすすめのコワーキングスペース＆カフェです。

お店は飯田橋駅B3出口を出て神楽坂を上り、小道に入ってすぐのところにあります。

こちらは10分毎に利用料金が加算される時間制で、会員登録不要で気軽にドロップインできるのが便利なポイントです。

途中で外出できる「1日フリーパス」平日 2,490円／土日祝 2,800円（各税込）を購入すれば、朝から夜まで自由に出入りもできます。

もちろん全席に電源が完備されていて、無料Wi-Fiも利用できますよ。

店内は用途に合わせて選べる2フロアの構成です。

電話やオンラインミーティング、会話や食事を楽しみたい時はオープンスペースになっている1階を利用しましょう。

一方で、2階にはリクライニングスペースやマッサージチェアが完備されていて、休憩や睡眠をとる方も見受けられます。

さらに予約制の完全個室もあり、こちらは少人数での会議にも使えそうです。

1階のテラス席や2階の喫煙ルームで喫煙可能なのも、愛煙家さんにとってはありがたいですね。

ドリンク代は利用料金に含まれていて、スペシャルメニューやアルコール類以外はセルフ形式の飲み放題となっています。

コーヒーマシーンで淹れる本格的なカフェメニューや豊富な茶葉から選べる紅茶がおすすめです。

また、疲れた脳を癒してくれるケーキやアイスクリームといったスイーツも用意されていますよ。

こちらのお店はフードメニューも安く、作業ついでにモーニングやランチを済ませられるのも魅力の一つです。

「ハヤシライス」「今月のカレー」「ビーフシチュー」といったボリューミーな逸品が、平日の11:00～14:00はなんと500円（税込）！

さらに平日の9:00～11:00はトーストとゆで卵が無料でついてきたりと、都内とは思えないほどのサービス精神です。

作業歓迎のカフェということでPCや複合機などの設備もあらかた揃っているので、外回りの時間潰しや環境を変えて集中力を高めたい時にはぜひご利用ください。

6. toggle hotel cafe/bar（トグルカフェ）

グリーンとホワイトのツートンカラーが印象的な「トグルカフェ」。

こちらは「toggle hotel suidobashi」というホテルの9階にあるおしゃれなカフェで、 "シンプルで洗練された空間が韓国っぽい！" と注目を集めています。

店内には電源付きのカウンター席とテーブル席やテラス席があり、全50席ほどです。

なお、朝食以外はホテルに宿泊していなくても利用できますよ。

夜は22:00まで営業しているので、〆に甘いものをとりたい時にも重宝するでしょう。

カフェタイムのシグネチャーメニューは「シフォンケーキ」500円（税込）です。

味はプレーンとアールグレイの2種類が用意されています。

ふわふわなシフォンケーキとたっぷりかかったミルキーな生クリームの相性は、思わず笑顔がこぼれるほど抜群です。

それでいてくどさのない上品な甘みなので、ラテ系のドリンクメニューともよく合います。

おしゃれな雰囲気に対してメニューの価格は良心的なのも「トグルカフェ」の魅力です。

また、ホテルの最上階ということで席からの眺めが良く、東京の街並みを眺めながらゆっくりと過ごせます。

平日の昼間はお客さんが少なめで、穴場の時間帯かもしれません。

7. トンボロ

外観から昭和レトロ感が漂う「トンボロ」。

ひとりでふらりと訪れても、ゆっくりとしたカフェ時間が楽しめる、そんな温かみがあるお店です。

実は創業は昭和ではなく、平成10年ですが、店内は良い感じにレトロ感が演出され、とってもおしゃれ。

もともとオーナーは設計事務所を経営されていたそうで、内装や設えにこだわりを感じるわけです。

店内の扉で繋がっているお隣には、息子さんが営む「トンボロ分室」があり、タンドリーチキンカレーが味わえます。

コーヒーメニューは、「ブレンドコーヒー」650円、「アイスコーヒー」700円、「カフェオレ」700円（各税込）。

注文後に豆を挽いてハンドドリップで丁寧にいれるコーヒーは格別です。

スイーツメニューからは、昔ながらの固めの「プリン」450円（税込）がおすすめ。

小ぶりでありながら食べ応えのあるプリンで、甘すぎない味わいはコーヒーと合わせるのにぴったりです。

その他、「ホットケーキ」750円（税込）はふわっとしたタイプで、バターが浸み込んでいます。

たっぷりのホイップクリームとパイナップルと桃のシロップ漬けが添えられていて、こちらも昔ながらの味わいです。

18時までの営業となっており、夜は開いていないのでご注意ください。

8. AKHA AMA COFFEE JAPAN（アカアマコーヒー）

「アカアマコーヒー」は、2010年にタイのチェンマイで生まれ世界中の旅人を魅了したコーヒー屋さんです。

こちらでは、サステナブルな豆を使用したコーヒーと絶品スイーツを堪能することができます。

お店は飯田橋駅から徒歩10分と他のお店に比べて少し距離がありますが、それでも足を運ぶ価値がある名店です。

神楽坂駅からも近いエリアですが、飯田橋～神楽坂エリアの散策ついでにぜひ立ち寄ってみてください。

アジアンテイストな要素が散りばめられた店内は、木の温もりと適度な採光が心地良い空間。

カウンター11席、テーブル3卓、テラス席1卓というこぢんまりとした造りで、平日でも満席状態が続く人気ぶりです。

お客さんは女性比率が高く、デートやひとりで訪れる方が多く見受けられます。

店員さんの接客も明るく感じが良いので、こだわりの詰まったお店にありがちな緊張感とは無縁です。

ドリンクのおすすめは、大きなカップに表面張力でたぷたぷになるほど注がれた「フラットホワイト」660円（税込）です。

クセや雑味がなく香り高いエスプレッソと、優しい味わいのミルクのバランスの虜になる人が続出しています。

エスプレッソ、スチームミルク、フォームミルクの3層が織りなす口当たりや風味は、一般的なカフェではなかなか味わえないクオリティですよ。

タイの「アカアマコーヒー」の起源やお店で使用されている豆にまつわるストーリーを聞くと、より一層この美味しさが染みるでしょう。

スイーツメニューでダントツの人気を誇るのは、こちらの「キャロットケーキ」550円（税込）です。

一見小ぶりに見えますが、思いのほかずっしりとしていて食べ応えがあります。

ごろごろ入ったクルミとレーズンの食感に、千切りやすりおろしにされたにんじんの甘み、後から追いかけてくるスパイス感がこれまた美味…！

ほろっと口の中でほどける生地と、薄めなのにもっちり濃厚なフロスティングのバランスも絶妙です。

なんとなく地味な印象がある飯田橋。

実は新しいスポットも続々誕生し、なかなかおしゃれになっているんです。

古くからの個性的なお店と新しいカフェが一緒になった魅力ある飯田橋で、ぜひお気に入りを見つけてみてください。

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