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秋葉原/神田/御茶ノ水
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オフィス街でサラリーマンの多い神田には、様々なラーメン屋が集結。
特に、担々麺などの辛いラーメンや洋風ラーメンなど、一風変わったラーメンの多さが特徴です。
中華系のお店が多いことや、東京駅の近くで舌の肥えたビジネスマンが神田に多く訪れるからでしょうか。
ただ、一風変わったラーメンだけではなく、昔ながらの醤油ラーメンや二郎系ラーメンなど、様々なラーメンを満喫することができます。
本記事では、神田に訪れたときに絶対に食べてほしいラーメンをエリアごとに分けました。
また、本記事で紹介しているラーメン屋は、神田駅から歩いて10分以内のところだけ掲載しています。
「神田駅からあまり遠くに行く時間がない」という方、「せっかく訪れた神田で本当に美味しいラーメンを食べたい」という方。ぜひ本記事を参考にしてください。
東京駅や日本橋へと続くこのエリアは、日本銀行本店や三越などの歴史ある建物が多く存在します。
しかし、最近では商業施設である「コレド室町」ができた影響もあり、日本の新旧の町並みが融合した様相を呈しています。
飲食店も老舗のお店と新しくできた飲食店が混在し、多様な選択肢がありますよ。
飲みやすいスープが特徴的のなな蓮。
「日本食のラーメンとして、日本人にしかできない素材本来の味を感じるラーメンを作りたい」という思いから、食材に徹底的にこだわってラーメンを作っています。
食材の生産者一人ひとりに感謝し、現状に満足することなく、日々よりよい食材を探しているという姿勢が素敵なお店です。
また、ラーメン屋の「すぐに食べて店を出る」というイメージを変える、おしゃれな空間もこのお店の特徴です。
お店に入り、ほっと一息ついてゆっくりとくつろぎたくなる空間は、ラーメン店のイメージとは程遠いもの。
そんな都会の中にあるオアシスのようななな蓮では鶏そば(800円)が大人気。
鶏そばには、3種のチャーシュー(豚・鶏・鴨)とメンマ、海苔、三つ葉、ネギ、柚子が入っています。
柚子香るきれいなスープは、鶏ガラと魚介の旨味、そして塩ダレが絶妙に合わさって、まろやかな旨味が口いっぱいに広がります。
また、スープに化学調味料を使っておらず、シンプルで飲みやすいことも特徴です。
麺は中太ちぢれ麺で、モチモチとした食感を楽しめます。そして、チャーシューは各々味や食感の違いがあり、どれも食べごたえありです。
三つ葉もいいアクセントとなっています。
雰囲気がよく、ついつい長居したくなるなな蓮。
地酒も置いているので、軽く飲みに行くというのもいいですね。
あっさりしたラーメン、ゆったりとした時間を楽しみたい方にはおすすめです。
名称 : 神田とりそば なな蓮
住所 : 東京都千代田区鍛冶町1-7-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅西口/南口から徒歩2分
東京メトロ銀座線「神田」駅1出入口から徒歩5分
電話番号 : 03-6206-0544
定休日 : 土曜日・ 日曜・祝日
営業時間 :
[ランチ]11:00~15:30
[ディナー]18:00~22:00
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
スタンダードな醤油ラーメンが好評な、らぁめん悠。新宿の有名店「らぁめんほりうち」の系列店です。
らぁめん悠はスープのこだわりが強く、大量の鶏ガラと豚のげんこつ(膝関節の部分)、鶏の関節部位を数種類使用。
水も「エレン水」という素材の味を引き出し、時間がたっても味や香りなどが損なわれない水を使用しています。
また、らぁめん悠では毎月限定メニューを出しており、「鴨汁つけめん」や「鯛出汁塩ラーメン」などが今まで月限定メニューとして販売しておりました。
スープにこだわり、様々なラーメンに挑戦しているらぁめん悠ですが、基本メニューは「らぁめん」と「ざるらぁめん」。
今回はらぁめん(750円)をピックアップ。
スープにこだわっているだけあって、きれいな琥珀色をしています。
らぁめんには玉子とチャーシュー、青菜、メンマ、白ネギ、のりがのっています。
こだわりのスープは豚骨の旨味が染み込んだ醤油味。あっさりしていて飲みやすいと評判で、優しく身体に入ってきます。
麺は平打ちぢれ麺を使用しており、コシがあってもちもちとした食感です。
青菜もスープをたっぷりと吸って味が染み込み、全体的にあっさりとしていて食べやすいラーメンです。
神田で飲んだあとでも、月~土曜日は深夜0時までやっているのもありがたいところ!
神田で優しい醤油ラーメンを食べたい方は、ぜひらぁめん悠をご利用ください。
名称 : らぁめん 悠
住所 : 東京都中央区日本橋室町4-2-15 DK室町ビル1F
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅南口から徒歩5分
JR総武線「新日本橋」駅6番口から徒歩5分
電話番号 : 03-3274-5333
定休日 : 不定休
営業時間 :
[月~金・土]11:00〜24:00
[日・祝]11:00〜15:00
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
神田で辛いものを食べたいと思ったときに、必ず候補に上がるのがここ雲林坊。
中華料理で有名な「神田雲林」の姉妹店で、ここ雲林坊では担々麺を主に扱っています。
また、サイドメニューの麻婆豆腐も人気で、本場中華のうま辛い麻婆豆腐をお手頃な価格で食べることができます。
麺は汁あり担々麺と汁なし担々麺で使い分けており、スープは老鶏、北海道産ホタテ、干し貝柱から時間をかけて煮出す徹底ぶり。
中華ならではのこだわりが凝縮されています。
また、担々麺の辛さは唐辛子とラー油で、しびれは青山椒と赤山椒で調節可能です。
汁なしと汁あり担々麺かで迷うところですが、今回は汁あり担々麺(880円)をピックアップ。
担々麺にはひき肉、ニラ、もやし、白髪ネギが入っています。
スープは目が覚めるような辛さです。ただ、辛いだけではなく、魚介の旨味やコクもしっかりと味わえます。
麺は細麺で、スープとしっかりからみ、一度食べたら止まらなくなります。
ひき肉やもやしで若干の甘さを感じつつも、至る所に唐辛子の存在感があり、まさに本場中国の「辛い」担々麺という存在です。
とにかく辛い担々麺が食べたいという方、ぜひ一度挑戦してみてください。
名称 : 雲林坊 日本橋室町店
住所 : 東京都中央区日本橋室町4-2-13 津島ビル 1F
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅南口から徒歩3分
JR総武線「新日本橋」駅2番出口から徒歩4分
電話番号 : 03-6262-1360
定休日 : 日曜日
営業時間 :
[月〜金]11:00〜22:00
[土・祝日]11:00〜20:00
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
御茶ノ水や神保町へと続く神田西部は、江戸時代の大名や旗本屋敷があったことから、江戸の名残を感じる町並みが特徴です。
また、明治大学や日本大学などのキャンパスもあることから、学生の街としても古くから人気があります。
飲食店も多いですが、古い町並みの中には老舗店も多く、大晦日に行列をなす「神田やぶそば」も淡路町にあります。
ラーメン店がひしめく神田でも、ひときわ輝く「わいず」。
メディアで取り上げられることも多く、いつ行っても行列ができているという超人気店です。
元々わいずは豚骨醤油の濃厚な家系ラーメンとして有名でした。
しかし、わいずの人気を加速させた理由は、とあるメニューをスタートさせたからです。
そのメニューとは「台湾まぜそば」。社長である渡邊泰隆さんが、名古屋で偶然食べたまぜそばの美味しさに魅了されたからとのこと。
それ以来まかないで作っていた台湾まぜそばにハマり、メニューにしたとのことです。
まかないからメニューになるって、本当に美味しかったのでしょうね!
今回は、大人気メニューの台湾まぜそば(800円)をご紹介。
台湾まぜそばには、麺の上にたっぷりのネギ、ニラ、刻み海苔、ピリ辛のひき肉と卵黄、魚粉というトッピング。
これを豪快に混ぜて食べることで、モチモチの太麺にトッピングが絡み、旨味が口の中で調和します。
麺自体も甘みとコクがありますが、ピリッと辛いひき肉がまた食欲をそそる。
また、ネギやニラのシャキシャキとした食感や、卵黄のクリーミーさも合わさって飽きることなく食べ進めることができます。
ちなみにこのメニューは、「麺を食べ終えたけど、トッピングやタレが残っている…」という方のために、「追い飯」と呼ばれる小盛りのライスが無料でもらえます!
台湾まぜそばのタレやひき肉はご飯とも相性抜群!ぜひお試しください。
台湾まぜそばで有名なわいずですが、昔からあるラーメンも大人気です。
濃厚な豚骨醤油のスープに太めのちぢれ麺がよく絡み、食べごたえのあるチャーシューと、味が染み込んだ味玉。一つ一つのレベルが高い!
ここわいずは平日は深夜0時までやっているので、飲んだ後の締めの一杯としても最高です。
本当に美味しいラーメンを食べたい方、必見です。
名称 : 神田ラーメン わいず
住所 : 東京都千代田区内神田3-9-6 大熊ビル1F
マップ: Googleマップ
アクセス : JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅西口から「西口商店街」を徒歩1分
電話番号 : 03-5256-0313
定休日 : 日曜日
営業時間 :
[月〜金]10:30~24:00
[土]10:30~22:30
[祝日]10:30~21:30
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
辛いラーメンが多い神田の中で、担々麺で1,2を争うのがここ辣椒漢。
開店して10年経ちましたが、未だ人気が衰えない超有名店です。
辣椒漢では、「正宗担担麺」という汁なし担々麺と、「日式担々麺」という汁あり担々麺が人気商品とのこと。
今回は、辣椒漢で一番人気の正宗担担麺(850円)を紹介します。
正宗担々麺がくると、まず香りの良さに食欲を引き立てられます。山椒や黒酢、八角などの中華系香辛料の香りがたまりません。
そして、麺の上にはかいわれ、万能ねぎ、ひき肉、ナッツがのっています。
山椒などの辛さはありますが、見た目のインパクトとは違い、黒酢などによりマイルドになっていて食べやすくなっています。
また、味噌でしっかりと味付けされたひき肉とナッツがたっぷり入っていて味わい深い。
麺は平打ちの太麺で、弾力があり、食べごたえあります。
本場の中華系の辛さを想像しますが、日本人の味覚に合わせて食べやすくなっています。
ただ、平日の夜は20時までとちょっと短め。
「中華系の香辛料が効いた辛い担々麺が食べたい」という方にはぜひおすすめです。
名称 : 担々麺 辣椒漢
住所 : 東京都千代田区神田錦町1-4-8 ブロケードビル 1F
マップ: Googleマップ
アクセス :
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B7出入口から徒歩2分
都営地下鉄新宿線「小川町」駅B7出入口から徒歩5分
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅北口から徒歩8分
電話番号 : 070-2181-0168
定休日 : 日曜日・祝日
営業時間 :
[月~金]
ランチ:11:00〜15:00
ディナー:17:30〜20:00
[土]
ランチ:11:00〜14:00
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
店主である大津直人さん自ら全国に足を運び、厳選した食材を使用している「そめいよしの」。
ただ食材にこだわるだけではなく、健康や女性のお客様のことも考えていることがこのお店のコンセプトです。
ラーメンと聞くと、塩分や油分が多く健康的な食べ物ではないということが特徴です。しかし、ここ「そめいよしの」では化学調味料や塩分・油分を極限まで抑えているとのこと。
そして、女性一人では入りにくいラーメン店のイメージを払拭するために、ピンクを基調とする色合いを使用しています。
お客様ひとりひとりのこと、そして女性のことをここまで考えているラーメン店ってほかにあるのでしょうか?素敵なコンセプトのお店ですね。
そんなコンセプトを持ったそめいよしののラーメンは、大きく分けてしょうゆラーメン、塩ラーメン、つけめんの3つ。
今回は、しょうゆらーめんである「特製そめいよしの(950円)」をチョイス。
トッピングはチャーシュー・水餃子2個・メンマ・のり・タマゴ半分・ネギだが、なんとラーメンに入っているのは水餃子のみ!他のトッピングは別皿で出てきました。
「なぜ水餃子だけ入っていて、他は別皿なのだろうか?」と疑問に思いましたが、ちゃんとした理由がありました。それは「まずスープを味わってほしい」という店主の強い自負があるからです。
それだけ強い自負のあるスープは、あっさりしつつもコクがあり、しょうゆの甘みも感じます。
また、店主こだわりのかつお節や昆布もミックスされて、お店同様上品で優しい。
麺は国産小麦をブレンドした細麺で、小麦がほのかに香り、コシがあります。もちろんスープとの相性も抜群!
チャーシューは店主こだわりの茨城産ローズポーク。脂身は少なく、適度な柔らかさで食べやすくなっています。その他のトッピングも一つ一つ丁寧に作られていることが感じられる出来栄えです。
そめいよしのは平日では23時まで営業しているので、飲んだ後の締めの一杯にも最適です。
健康のことを考えながらもラーメンが大好きな方、また、神田で働く女性の方はぜひ一度そめいよしのに行ってみませんか?
名称 : 麺や そめいよしの
住所 : 東京都千代田区内神田1-18-2 miwaビルディング1F
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅西口から徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅A2出入口から徒歩7分
電話番号 : 03-5577-6466
定休日 : 日曜・祝日
営業時間 :
[平日]11:00~23:00
[土]11:00~21:00
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「魚を飲んでみませんか?」というキャッチコピーがなんとも斬新な五ノ神水産。
ここは青梅市にある人気店「いつ樹」の系列店です。
銀だらのスープを売りとしており、「銀だら絞り」と呼ばれる、銀だらの旨味を絞り出した、魚介系ラーメンとして有名です。
また、四季限定メニューもあり、「帆立つけ麺」などといったメニューがありました(こちらのキャッチコピーも「ホタテを飲んでみませんか?」でした)。
さらに、通常メニューで、「かけらーめん雲丹絞り」というメニューもあります。雲丹絞り…なんとも贅沢な商品ですね…。
今回は五ノ神水産でメジャーな「らーめん銀だら絞り(780円)」にスポットを当ててみました。
魚介系ということなので、澄んだスープかと思いきや、少々濁り気味。魚の匂いも少し香ります。
ラーメンには玉子、チャーシュー、白髪ネギ、メンマ、海苔がのっています。
スープは凝縮された魚の旨味をダイレクトに味わえます。まるで「魚を飲んでいる」みたいに。
麺は中細のストレート麺を使っており、あっさりとしたスープとの相性がよく、食べやすくなっています。
魚介系ということもあり、全体的に優しい味わいです。でも、魚が苦手な人は絶対食べられないと思うほどに魚の主張が強いラーメン。
魚介系のラーメンが食べたい方、「魚を飲んでみたい」方にはおすすめです。
名称 : 鮮魚ラーメン 五ノ神水産
住所 : 東京都千代田区神田多町2-9-6 田中ビル別館 1F
マップ: Googleマップ
アクセス :
東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅A1出入口から徒歩4分
都営新宿線「小川町」駅A1出入口から徒歩4分
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅北口から徒歩6分
電話番号 : 03-6206-8814
定休日 : 日曜日
営業時間 :
ランチ:11:00~15:00
ディナー:17:00~21:00
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
公式URL :予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
他のラーメンとは違い「洋風ラーメン」と呼ばれる潮。
オーナーは仙台で居酒屋やお寿司屋を経営しているとのことで、今回ラーメン店は初めての出店とのことです。
メニューは鶏白湯そばの「白」と、にほんいち醤油そばの「黒」。
今回は人気の高い鶏白湯(870円)をチョイス。
見た目的には、とてもじゃないがラーメンに思えない。
ラーメンにのっている具は、肉巻きアスパラ、ブロッコリー、フライドオニオン、パセリ、そして日本語で「落とし卵」と呼ばれるポーチドエッグ。
そう、今までのラーメンに入っている具材が何一つ入っていません。
スープは濃厚でクリーミー、そして鶏の旨味がしっかりとした味です。なんとこのスープ、生クリームが入っているのだとか!
このラーメンのスープはまるでコーンポタージュのようで、スープだけついつい飲みすぎてしまうとのこと。
麺は中太より少し細いストレート麺。スープとの相性も抜群です。まるでカルボナーラのようです。
また、一つ一つの具材もラーメンと相性抜群!
ラーメンとは思えない見た目でしたが、一風変わったラーメンが食べたいという人、そして洋食が好きな人にはぜひおすすめの一品です。
名称 : 麺巧 潮
住所 : 東京都千代田区神田淡路町2-4-4 アール神田淡路町 B1F
マップ: Googleマップ
アクセス :
都営新宿線「小川町」駅A3出入口から徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅A5出入口から徒歩2分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B3出入口から徒歩5分
電話番号 : 03-6206-9322
定休日 : 日曜・不定休あり
営業時間 :
[月〜土]11:00~19:00 ※スープがなくなり次第終了
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
1日の営業が4時間のみで、ランチ営業しかしていないという異色の存在がここ、マニッシュ。
このお店のオープンは2016年3月と、オープンして日が浅いです。しかし、塩生姜ラーメンとして神田ですでに人気店になりつつあります。
メニューは塩生姜らー麺と、塩生姜つけ麺の2種類が基本です。
今回は、塩生姜ラーメン(750円)をチョイス。
ラーメンにはチャーシュー、カイワレ、刻み野沢菜、おろし生姜が入っています。
スープは透き通った黄金色をしていて、鶏の旨味と塩のあっさりした味わい。生姜もガッツリと効いています。
麺は中細ストレート麺。モチモチ感もあり、喉越しの良さが特徴です。
途中で生姜に舌が慣れてきたら、卓上の生姜酢の利用をおすすめします。再度生姜の風味が感じられますよ。
生姜が効いていて、生姜好きにはたまらない一品ですね。
ただ、営業時間が短いことが難点。
あっさりしたラーメンが食べたい方、寒い時期に身体を温めたい方、生姜好きの方は必見です。
名称 : 塩生姜ラーメン専門店 マニッシュ
住所 : 東京都千代田区内神田1-9-10 光正ビル別館 B1F
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅西口から徒歩4分
東京メトロ銀座線「神田」駅2出入口から徒歩5分
電話番号 : 03-5577-6337
定休日 : 日曜日
営業時間 :
[月〜土]11:00~16:00
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
神田で辛いものを食べたい場合はここ、ほうきぼし+。
元々赤羽にある超有名店「ほうきぼし」の姉妹店です。
担々麺が有名とのことで、種類も担々麺、淡々つけ麺、汁なし担々麺と3種類。
辛さはノーマル、辛め、激辛から選べるので、辛党の方もご安心ください。
今回は、特に人気のある汁なし担々麺(850円)をチョイス!
汁なし担々麺には、ほうれん草、もやし、肉味噌とベビースターのような揚げ麺が入っています。
ラー油と山椒がきいていて、辛さとしびれが強いかと思えば、肉味噌やナッツ、ほうれん草の甘みが絶妙なバランスです。
辛いだけではなく、甘みや旨味も感じられます。
また、揚げ麺やナッツの食感もアクセントとなり、麺を飽きずに食べられます。
麺はもっちりとした太麺で、具材やタレと相性抜群。噛めば噛むほど辛味と旨味、若干の甘味が出てきます。
なんとこちらのお店、平日は23時までと深夜まで営業しているのもありがたい!
深夜に急に辛いものを食べたくなったら、ぜひほうきぼし+へ。
名称 : ほうきぼし+
住所 : 東京都千代田区内神田3-19-9
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅北口から徒歩2分
東京メトロ銀座線「神田」駅1出入口から徒歩2分
電話番号 : 03-3251-8053
定休日 : 日曜日
営業時間 :
[月~金]
ランチ:11:00〜15:00
ディナー:18:00〜23:00
[土]
11:00〜19:00
[祝]
11:00〜15:00 ※売り切れ次第終了
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
デカ盛りで有名な二郎系ラーメンを出すのがここ盛太郎。
二郎系ということもあり、麺の量が普通じゃない。麺の量はそれぞれ、小盛り(285g)、並盛り(430g)、大盛り(570g)とのこと。何も知らずに並盛りを頼むと後悔するレベルです。
盛太郎の基本メニューは、ラーメン、チャーシュー麺、つけ麺の3種類。
ここはスタンダードにラーメン(650円)をチョイス。
野菜、にんにく、背脂、醤油は無料でトッピング可能です。
二郎系だからインパクトのある見た目かと思ったら、まさにその通り!
二郎にも負けず劣らずたっぷりと野菜がのっていました。他には、チャーシューと玉子がのっています。
スープは見た目とは裏腹に、薄めで飲みやすくなっています。
麺は極太麺を使用しており、弾力あり!さらに、麺がスープを吸って、まるでうどんを食べているような重量感が。
野菜も薄味に調整されていて、二郎ほどは濃くなく、食べやすいことが特徴です。
また、卓上セットにあるたまねぎのみじん切りをトッピングするのもおすすめ。
シャリシャリとした食感と、玉ねぎの甘味と辛味が加わり、一層ラーメンを引き立ててくれます。
遅い時間にやっているラーメン店が少ない神田で、ここ盛太郎は深夜0時までやっています。ただ、飲んだ後にはキツイかも?
神田でラーメンをガッツリと食べたい方、そして安くて美味しいラーメンを食べたい方、二郎系ラーメンが好きな方は、はぜひ盛太郎へ。
名称 : ラーメン 盛太郎
住所 : 東京都千代田区内神田3-17-10 中島ビル1F
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅西口から徒歩2分
東京メトロ銀座線「神田」駅1出入口から徒歩2分
電話番号 : 080-9285-3168
定休日 : 無休
営業時間 : 11:00~24:00(ラストオーダーは23:40まで)
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
秋葉原へと続く神田東部は、由緒ある問屋街です。
問屋街ということで、街が総力を挙げて開催される「ファミリーバザール」は、いい商品が安く買えると昔から評判です。
飲食店は神田南部と東部に比べると少ないですが、老舗からチェーン店まで幅広い飲食店があります。
店舗名がまだないことから『』無銘という名前になっているお店。
無銘という名前とは裏腹に、このお店は有名店です。さらに、店主はイタリアン出身ということで、一風変わったラーメンにより有名になりました。
例えば、ラーメンに使っている食材としてトリュフがあります。トリュフ入りのラーメン…想像がつかないですね。
ラーメンは大きく分けて2つ。「熟成練り醤油」と「塩らーめん~トリュフオイル掛け~」です。ここはトリュフが気になるので、「塩らーめん~トリュフオイル掛け~(750円)」をピックアップ。
ラーメンには、トリュフオイルがたっぷりかかったベビーリーフ、玉子、辛いねぎがのっています。
スープは、コーンポタージュを連想させるほどドロっとしていて濃厚。
麺は平打ちの太麺で、スープと合わせるとパスタを食べているように錯覚します。
ベビーリーフはトリュフオイルがかかり、美味しさを一層引き立てています。ベビーリーフの上にのっているガーリックチップもいいアクセントに。
全体的に濃厚な味わいで、要所でトリュフオイルが効いていて、とても食べごたえのあるラーメンです。
常連さんも多くなってきたので、店名が変わる日も近いかもしれませんね。
珍しいラーメンが食べたい方、トリュフの風味をラーメンで味わってみたい方は必見です。
名称 : 『』無銘
住所 : 東京都千代田区神田東松下町49-8
マップ: Googleマップ
アクセス :
都営新宿線「岩本町」駅(A1北口)から徒歩3分
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅北口から徒歩4分
電話番号 : 03-3255-8595
定休日 : 日曜日
営業時間 :
[月〜土]11:00~22:00
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
神田で辛いラーメンと言ったらここ!「五感で楽しむらー麺」をテーマに、赤さで見た目にも「カラ」そうな唐辛子と、独特の香りを持ち口内が「シビ」れる山椒を使用した「カラシビ」が特徴の味噌ラーメンです。
店内では唐辛子と山椒の具合をお好みで選べるので、辛さを追求する人にもたまりません。
また、辛さやしびれはそれぞれ「抜き・少なめ・普通・増し・鬼増し(※100円プラス)」から選べるため、辛さやしびれが苦手な人でも安心して食べることができます。
今回はスタンダードな「カラシビ味噌らー麺(800円)」に着目します。
ラーメンには、「もやし・ネギ・ヤングコーン・チャーシュー」がトッピングされています。スープは赤く、見ただけで辛そうです。
最初のひとくちを食べたとき「あれ?見た目以上に辛くないな…」と思われるかもしれません。しかし、汗が止まらなくなるほどの辛さがあとからきます!そして、辛さだけではなくて味噌の旨味が強く、スープは濃厚で飲みごたえありです。
麺は平たい中太麺で、もちもちとした食感が辛味噌スープとよく絡みます。トッピングのチャーシューも、とろける食感で、スープのお陰で脂の甘さが引き立ちます。
辛さと旨味のバランスが絶妙で、食べだしたら止まらなくなる味。食べ終わり、お店から出たあとに「次は辛さやしびれを増してみようかな…」とすぐに思ってしまうほどの中毒性あり。
辛いもの好きな人、味噌ラーメンが好きな人にはぜひ食べてほしい一杯です。やみつきになること間違いなし!
名称 : カラシビ味噌らー麺 鬼金棒
住所 : 東京都千代田区鍛冶町2-10-9
マップ: Googleマップ
アクセス :
東京メトロ銀座線「神田」駅3出入口から徒歩3分
JR山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅東口から徒歩5分
都営新宿線「岩本町」駅(A2須田町北口)から徒歩6分
電話番号 : 03-6206-0239
定休日 : なし
営業時間 :
[月〜土]11:00~21:30
[日]11:00~16:00
予算 : 【昼】~1000円【夜】~1000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
今回紹介させていただいたラーメンはいかがでしたか?
神田では、たくさんの刺激的なラーメンと出会うことができます。
そのどれもが似て非なるものですので、あなたが好きなラーメンもきっと見つかるはず!
神田はこれからもラーメン激戦地として、お互いのラーメン店が切磋琢磨していくのでしょう。
また刺激的で新しいラーメンが生まれるのも、神田かもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
公開日 : 2017/12/28