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食欲がないときでも食べやすい、にんにくを使った料理をご紹介していきます。
簡単に作ることができるので、時間のないときにもおすすめですよ。
ニンニクの風味とシャキシャキとした青梗菜のハーモニーがたまらない、シンプルイズベストなおつまみ。
香ばしい小エビが入ることにより、味の奥行きがグーンと広がります。
「もう一品欲しいなぁ」という時の、助っ人的おつまみでもあります。
余った小エビはチャーハンや焼うどん、ラーメンや野菜炒めに振りかけて活用できますよ。
ニンニク・・・1かけら
青梗菜・・・1束
小エビ・・・適量
ごま油(炒める時)・・・大スプーン1杯
【調味料】
塩、コショウ・・・少々
味覇(ウェイパー)・・・少々
※小松菜や豆苗で代用しても美味しくできます。
味覇(ウェイパー)がない時は、鶏ガラスープの素や創味シャンタンでも大丈夫です。
時間短縮したい時は、S&Bの「青菜の翡翠炒め」を使うと手早く出来ます。
(1)ニンニクは水でよく洗い、皮をむきます。
ニンニクのお尻の部分は切り落とし、薄くスライスします。
青梗菜は食べやすいように、適当な大きさに切りましょう。
固い根っこの部分は火が通りやすいように小さめにしておくとGOODです。
(2)フライパンを中火で火にかけ、ごま油をたらします。
フライパンが熱くなったら、薄切りにしたニンニクを入れます。
香ばしいニンニクの香りが広がります。
(3)青梗菜の火が通りやすいよう、根っこの固い部分から炒めます。
続いて、小エビも入れます。
小エビの風味が好きな方は、少し多めに投入しましょう。
最後に、葉っぱの部分を入れます。
菜箸を使いサッと炒めましょう。
(4)青梗菜のシャキシャキした部分は残しつつ、全体的に火が通ったら完成です。
平らなお皿に盛り付けましょう。
パスタ料理が得意だった父がよく作ってくれたレシピです。
なぜか筆者の家では「パパ・ペペロンチーノ」と呼んでいました。
暑くてスパゲッティを茹でるのが面倒な時は、電子レンジでチンするだけの専用容器を使うとラクに作れます。
ちなみに、筆者はちょっとお洒落な雰囲気にしたいなーという時はディ・チェコのスパゲッティを使っていますよ。
ディ・チェコのスパゲッティは、輸入食品を取り扱っているお店やスーパーで売られているので、ぜひチェックしてみて下さい!
ニンニク・・・2かけら
タコ・・・1パック
スパゲッティ・・・1束
オリーブオイル(炒める時)・・・大スプーン1杯
塩(茹でる時)・・・大スプーン1杯
【調味料】
塩、コショウ・・・少々
七味か一味・・・適量
バター(お好みで)・・・適量
【飾り】
パセリかパクチー(あれば)・・・適量
※本来は鷹の爪を使うのですが、今回はどの家庭にもある七味で作ります。飾りには、粉末の乾燥パクチーを使いました。
(1)スパゲッティを茹でるため、お鍋に水を入れます。
沸騰するまで強火で火にかけます。
その間、ニンニクを水でよく洗い、皮をむき、細かく刻みます。
(2)タコをパックから取り出し食べやすい大きさにブツ切りにします。
小さすぎると火を通した時に固くなってしまいます。
大きすぎても食べずらいですので、タコ焼きに入っているタコぐらいの大きさにしましょう。
(3)鍋がグラグラと沸騰したら塩を入れ、スパゲッティを茹でます。
タイマーを忘れずにかけましょう。
(4)続いて、茹でている間に切った具材を炒めましょう。
フライパンを弱火にかけオリーブオイルを入れます。
細かく刻んだたニンニク、ブツ切りにしたタコを弱火で炒めましょう。
細かくしたニンニクは焦げやすいので、弱火でやさしく炒めます。
ニンニクがきつね色になり、タコに軽く火が通ったら一旦火を止めます。
(5)茹で上がったスパゲッティをザルに移します。
スパゲッティのお湯切りをする時は、ちょっと水分が残ってるかな?ぐらいの加減にしてください。
※水分が全く無いと、火にかけた時にスパゲッティがパサパサになるのでご注意を。
ザルに移したスパゲッティをフライパンに入れます。
(6)スパゲッティとニンニク、タコを中火でサッと軽く炒めます。
塩、コショウ、マジックハーブ、七味か一味をふりかけます。
また、お好みでバターを入れて混ぜ合わせます。
器に盛り付けて、パセリやパクチーを飾れば完成です!
アツアツのアヒージョには、カリカリに焼いたフランスパンと白ワインが合いますね。
アヒージョをわざと少し多めに作って、茹でただけのスパゲッティに合わせれば二度楽しめますよ。
ニンニク・・・2かけら
トマト・・・1/2個
冷凍のシーフードミックス・・・適量
エリンギ・・・1パック
オリーブオイル(煮る時)・・・大スプーン5~6杯
【調味料】
塩、コショウ・・・少々
マジックハーブ・・・少々
※失敗したくない時は、S&Bの「アヒージョ」を使っています。
トマトはミニトマトを丸ごと入れると、見た目が可愛らしく仕上がります。
キノコはシメジやマイタケ、エノキやマッシュルームなど、どんなキノコでも代用できます。
さらに新鮮なイワシやイカで作るアヒージョの味は格別。
アルミホイルで深めの器を作り、焼き網の上にのせればスペイン風簡単バーベキューメニューの完成です。
(1)冷凍のシーフードミックスを解凍しておきます。
ニンニクは水でよく洗い皮をむきます。
包丁で薄切りにして、トマトは1口サイズに切ります。
エリンギも食べやすいサイズに細長く切っておきます。
(2)小さい鍋かフライパンに、シーフードミックス、ニンニク、トマト、エリンギを入れます。
筆者は焦げ付きにくいタイプの透明なふた付きの鍋をいつも使っています。
中が見えて便利です。
スプーンで全体にオリーブオイルをかけ、中の具材をよく混ぜ合わせます。
続いて、塩、コショウ、マジックハーブを入れます。
調味料が均一になるように、さらに混ぜ合わせます。
(4)弱火にかけ、ふたをします。
ときどき様子を見ながら、5分ほど熱します。
(5)オリーブオイルがグツグツと煮えて、全体的に火が通ったら完成です。
鍋やフライパンのまま食べれれば、熱いアヒージョが堪能できます。
どんな料理にも合うニンニク醤油。
私の家でも大人気のニンニク醤油の作り方をご紹介したいと思います。
保存が効くので、いつでも手軽に使えます。
バターライスやピラフの隠し味として使えば、ニンニク醤油風味に早変わり。
韓国風の牛骨スープや豚汁など、こってりした汁物にもぴったりです。
ニンニク・・・4~6かけら
醤油・・・適量
空き瓶(小~大)・・・1個
※日本酒や昆布、鷹の爪、かつおぶしを入れても美味しいです。
醤油はキッコーマンなどごく普通のものを使いました。
ニンニクの量はお好みで調整してください。
人数が多い場合は、丸ごとニンニクを使いましょう。
(1)空き瓶を用意します。ジャムの空き瓶など、しっかりしたふた付きの瓶かタッパーがおすすめです。
鍋にお湯を沸かし瓶とふたを入れて煮沸消毒し冷まします。
その際は、くれぐれもやけどに注意しましょう。
※筆者は時短料理が好きなので、ティファールで沸かした熱湯を瓶にかけ冷ましました。
(2)その間に、ニンニクをよく洗い皮をむきます。
ニンニクの水気をキッチンペーパーで拭いておきます。
(3)冷ました瓶はふきんで水気を取り、よく拭いておきます。
瓶の中にニンニクを4~6かけら入れます。
また、醤油をたっぷりと入れます。
(4)ニンニクと醤油が入った瓶はきっちりとふたを閉め、冷蔵庫に入れます。
様子を見ながら2週間~1か月ほど寝かせたら、自家製ニンニク醤油の完成です。
(5)日にちが経つにつれ、ニンニクの色がだんだん変わってきます。
写真のように茶色くなるまで漬けこみましょう。
茶色くなったニンニクは刻んで薬味にしたり、お肉やお魚を焼く時に重宝します。
(6)最後に、分かりやすいようにニンニクを漬けた日付を貼っておきましょう。
自家製ニンニク醤油は、電子レンジでホカホカにふかしたジャガイモとバターにたらしたり、焼きとうもろこしに塗るだけで風味がアップ。
スナップエンドウとベーコンの炒め物や、キャベツの炒め物など野菜のおかずにも自家製ニンニク醤油は欠かせません。
万能調味料のニンニク醤油、ぜひお試しください!
自家製ニンニク醤油を使ったアレンジレシピです。
お刺身のヅケが余ったらお茶漬けにもなります。
また、お刺身のヅケをフライパンとオリーブオイルでサッと炒めるだけで、本格的なおつまみに。
その時は火を通し過ぎると身が固くなるので、少しレア気味の焼き加減にしましょう。
お刺身(切り落とし)・・・1パック
ご飯・・・丼1杯ぐらい
【調味料】
自家製ニンニク醤油・・・適量
日本酒・・・大スプーン3杯
ハチミツか砂糖・・・大スプーン1杯
ごま油・・・適量
白ごま・・・適量
コチュジャン(あれば)・・・小スプーン3杯
【薬味】
ネギ・・・1/2本
シソ・・・2~3枚
【飾り】
韓国のり・・・2~3枚
オクラ(あれば)・・・2~3本
塩(塩もみ用)・・・少々
※お刺身はマグロ、タコ、サーモンなどお好きなものでOKです。
ブリやカツオの切り落としには、すりおろしたショウガやミョウガを加えると爽やかです。
(1)お刺身をパックから出し、ボウルに入れます。
お刺身がひたひたになるぐらい、自家製ニンニク醤油を入れます。
(2)日本酒、ハチミツ、ごま油、白ごま、をボウルに入れます。
韓国風にピリッと辛くしたいならコチュジャンも入れましょう。
(3)ネギとシソをまな板に置き、準備します。
包丁で細かく刻みましょう。
ネギとシソを細かく刻んだら、全てボウルに入れます。
(4)刻んだネギとシソ、お刺身をスプーンでよく混ぜ合わせます。
全体的によく混ざったら、ボウルにラップをかけます。
ボウルは冷蔵庫で冷やしてください。
(5)次に、お釜でご飯を炊きます。
今回は普通の白米にしました。
水を少なめにして少し固めに炊いて、酢飯にしても合います。
ご飯が炊ける直前に、飾りの準備をします。
小さい鍋に水を入れ、中火にします。
茹でる前のオクラは塩でもんで、表面の産毛を取りましょう。
鍋が沸騰したら2~3本オクラを入れます。
色鮮やかなグリーンになり少し柔らかくなるまで2~3分ほど茹でます。
オクラを取り出し、冷水で冷やし、薄く刻んでおきます。
(6)ご飯が炊けたら、丼に盛り付けます。
中央に冷やしておいたお刺身のヅケを乗せます。
ご飯の周りに手でちぎった韓国のりをパラパラとかけましょう。
最後に、刻んでおいたオクラをヅケの上に乗せれば完成です。
スタミナ満点のにんにく料理は以上です。
皆さんも作ってみたいレシピはありましたでしょうか?
本記事を参考に、ぜひにんにくを使ったおかずや調味料を作ってみてください。
公開日 : 2018/08/20