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幸せのパンケーキ表参道店の混雑具合は?客層はどの世代が多い?
幸せのパンケーキ表参道店のメニューは?スイーツからお食事パンケーキまで
幸せのパンケーキは、2019年現在29店舗を展開するパンケーキ専門店です。
日本では北海道から沖縄まで、都道府県を問わずに店舗があり、更には海を越えて台湾でも店舗展開をしています。
提供されるパンケーキは特製の生地を使って一枚一枚じっくりと焼き上げており、口に入れれば世界一ふわふわと言われるほどの、驚きのふんわりとした触感が特徴。
さらに添えられた自家製のホイップバターを絡めると、程よい甘さとふんわり感のハーモニーがたまらず、その美味しさから老若男女問わず多くのファンに愛されています。
季節の果物を使用した期間限定メニューや、店舗限定のメニューもあるため、パンケーキ専門店でありながら、何度来店しても飽きさせないラインナップも魅力的です。
2019年7月には、全席オーシャンビューという淡路島リゾート店もオープンし、まだまだ人気の留まることを知らないパンケーキ店となっています。
今回は全国展開されている幸せのパンケーキの中で、東京都内でもオシャレなお店が集まる有数のエリア、表参道店に足を運びました。
幸せのパンケーキ表参道店の最寄り駅は、東京メトロ千代田線・銀座線の表参道駅です。
表参道駅には複数の出口がありますが、一番近いのはA2出口。
駅内にあるA2出口の方向を指す矢印の方向に向かえば、出口には迷わず到着できるはず。
A2出口を出るとすぐ傍にAppleストアの表参道店がありますが、幸せのパンケーキ表参道店に行くにはその隣にある「原二本通り」に入ると、徒歩2分程度でスムーズに到着することができます。
幸せのパンケーキ表参道店の前に到着すると、パンケーキの画像と共に大きく「幸せのパンケーキ」と書かれた看板と、季節限定メニューの立て看板がありました。
メインの看板は夜になれば電気がつくため、暗い時間でも目立って安心です。
お店は地下1階にあるため、階段を下る形になりますが、階段を降りるのが大変なご年配の方や、子供と一緒にベビーカーなどで来店した際には隣にエレベーターがあるため、そちらを利用すれば安全に店舗に着くことができます。
また、階段前や立て看板には、来店した人向けに「階段下にある順番待ちリストにお名前をご記入ください」との注意書きがありました。
筆者が来店した際には待ち列が発生していなかったため、特にリストに名前を書く必要はなかったのですが、待ち列がある際にはすぐ列には並ばずに、階段下にあるリストに名前を書いてから列に並ぶというシステムになっているようです。
階段を下ると、透明な自動ドアがあるため、そこから店内に入ります。
店内に入ると、順番待ちリストが置いてある受付のすぐ隣がガラス張りになっており、パンケーキを焼いているところを目で直接見ることができました。
そして、店員さんがすぐに気づいてくれ、席に案内してくれます。
席はテーブル席のみで、2人席もしくは4人席。
75席ほどあるとのことで、おしゃれなカフェの中では広めの空間なのではないでしょうか。
筆者は1人来店のため、2人掛け用の小さいテーブルの席に案内されました。
店内は柔らかな緑色を基調としたナチュラルな雰囲気。
表参道らしいオシャレ感を踏まえながら、ほっとくつろげるような印象のため、肩に力を入れることなく誰でも来店しやすい雰囲気です。
また、壁には大きなスクリーンがあり、筆者が来店した際には若葉が風にそよぐ映像が流れており、さらにリラックスできる印象でした。
筆者が来店したのは平日の16:40頃、待ち列はゼロで、店内に入るとすぐに席に案内されました。
席の埋まり具合は6割ほどでまだまだお客さんは入れる印象でしたが、その後退店する17:30頃には次々と来たお客さんで席は9割ほど埋まっていたため、平日であったとしても時間帯によっては混雑している時がありそうです。
また、幸せのパンケーキでは注文が入ってから一枚一枚パンケーキをじっくりと焼き上げています。
その時間は約20分ほど。
パンケーキを食べるくつろぎの時間と合わせて、この焼くための時間もあるため、満席の時にはすぐに席は空きにくいと思った方が良いかもしれません。
客層については若者が多く、女子同士や友達グループ、カップルなどその組み合わせは様々。
しかし、夫婦と思われるお客さんや、ご年配のマダムグループも居たため、老若男女に愛されるお店であることは間違いないようです。
メニューは文字だけの説明が書いてある紙製のものと、ラミネート加工された写真付きのもの、それと期間限定メニューが特集されたものの3種類が渡されました。
お店の名前の通り、パンケーキ専門店である幸せのパンケーキ表参道店ですが、メニューを見たところそのパンケーキの種類も豊富。
店名になっている「幸せのパンケーキ」を筆頭に、ホットチョコレートがかけられたパンケーキや季節のフレッシュフルーツがのったパンケーキなど、豊富な種類があるスイーツパンケーキは、オープンからクローズまで提供されています。
また、パンケーキにオムレツやスクランブルエッグのついたお食事パンケーキは、平日は9:30~14:30、土日祝日は9:00~14:30までのモーニング・ランチタイムのみの提供。
甘いパンケーキだけではなく、少ししょっぱいものも食べたいという時には、提供時間に合わせて来店するようにしましょう。
+300円でつけることのできるドリンクセットは、スイーツパンケーキ、お食事パンケーキともに可能なため、パンケーキと一緒に飲み物も注文するのがおすすめです。
筆者は看板メニューである「幸せのパンケーキ」に、ドリンクセットでホットティーをつけて注文しました。
テーブルには呼び鈴はありませんが、フロアには常に店員さんがいてくれるため、呼べばすぐにこちらに気づいてくれます。
ホットティーはストレート・レモン・ミルクがあるとのことで、筆者はレモンを選択。
パンケーキを焼くのには20分程かかるため、先に角砂糖の入った入れ物と一緒にレモンティーが提供されました。
提供時間は注文してから5分程度。
レモンの輪切りが添えられた温かい紅茶は、寒い日でも体を温めてくれる美味しさです。
紅茶を楽しんでいると、いよいよ幸せのパンケーキが運ばれてきました。
こちらは注文してから15分程度で提供されたため、店内が満席ではなかったのも相まってか思ったよりも早く提供された印象でした。
「幸せのパンケーキ」はパンケーキが3枚と、小瓶に入ったメープルシロップ、それに特製のホイップバターがお皿の上にのった状態で提供されます。
メニューの写真に相違ないビジュアルのパンケーキは、厚みが4㎝ほどはありそうで、ふっくらと美味しそうに膨らんでいます。
まさに理想的なふわふわのパンケーキに、筆者も思わず見とれてしまいました。
メープルシロップをかけてナイフを入れると、卵の黄色感がある断面が現れます。
見た目はしっかりとした印象ですが、口に運ぶと柔らかく溶けていく軽い触感で、すいすいと食べ進めることができます。
メープルシロップをつけなくてもほんのりと甘みがありますが、やはりシロップをかけた方が奥行のある風味が広がり美味しいです。
そして、特筆したいのは上に乗ったホイップバター。
メープルシロップがかかったパンケーキの上にこちらのホイップバターを少し乗せて食べると、蜂蜜とミルクの濃厚な味がマッチしてまさに幸せの味。
こんなに美味しいこちらのホイップバターは何なのかというと、ニュージーランドから仕入れた高級マヌカハニーと発酵バターをブレンドした特製のものとのことで、この美味しさにも納得です。
3枚は多いかな…と思ったのですが、そのまま食べたり、ホイップバターをつけて食べたりしている内に、完食することができました。
世界一ふわふわのパンケーキと言われ、話題を呼んでいる幸せのパンケーキ。
筆者も今回来店してみて、そのビジュアルとふわふわ感の偽りの無さと確かな美味しさを体感することができました。
また、店内は広いため、グループやベビーカーでもスムーズに来店することができて家族連れでも安心です。
甘く美味しい幸せのパンケーキで舌も頭の中もお腹も幸せになりたいという人は、是非一度幸せのパンケーキ表参道店に来店してみてはいかがでしょうか。
住所:東京都渋谷区神宮前4-9-3 清原ビル B1F
マップ: Googleマップ
アクセス:
東京メトロ千代田線表参道駅A2出口より徒歩2分
東京メトロ銀座線表参道駅A2出口より徒歩2分
JR原宿駅より徒歩10分
電話:03-3746-8888座席数:75席
営業時間:
平日 9:30~19:30(LO18:40)
土日・祝 9:00~19:30(LO18:40)
定休日:不定休
予約:オンラインでのみ可
公式サイト: 幸せのパンケーキ
公開日 : 2019/11/06