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せっかく食べるなら、美味しいレモンを使いたいですよね。
美味しいレモンを見分けるコツは、表面がツルツルして滑らかかどうか。
表面がデコボコしていると、内側の白い皮が多く果汁が少ないものが多いんです。
また、ずっしりと重いレモンも果汁がたっぷりでみずみずしいのでおすすめです。
さらに、外国産のレモンは、輸入する際にカビを防ぐために防カビ剤が付いていることがほとんどなので、皮まで使うレシピの場合は国産のものを使うのが良いでしょう。
レモンは丸ごとや皮だけ、もしくは果汁だけなど様々な方法で保存をすることができます。
レモン丸ごと1個を冷蔵で保管する場合は、キッチンペーパーで包んでジップロックなどの密閉袋に入れます。
また、冷凍する場合は半分に切るか、もしくは果汁を製氷皿にしぼっておくと使いたい分だけ使えて便利です。
ここでは、爽やかなレモンの風味が香る、簡単なおかずレシピをご紹介します。
ぜひ今日の晩御飯に作ってみてください。
寒い時期におすすめなのがこのレモン鍋です。
レモンの酸味と鶏がらスープの相性が抜群です。
鍋のレパートリーに加えてみてください。
1. 鍋にごま油とみじん切りにしたにんにくを入れ、香りが立ってきたら一口大に切った鶏肉を入れて焼く
この時あまり触らない方が綺麗な焼き目がつくので気長に待ちましょう。
2. 鶏肉に焼き色が付いたら一旦取り出し、ざく切りにした白菜、しめじ、長ねぎ、水、鶏がらスープの素、レモン汁、塩を入れて煮込む
3. 豆腐を入れてさらに煮込み、ブラックペッパーとごま油をかける
4. 仕上げにレモンスライスを並べて完成
今回は鶏もも肉で作りましたが、豚肉もおすすめです。
〆にラーメンの麺を入れて食べるのも美味しいので、是非試してみてください。
重たくなりがちなクリームベースのパスタも、レモンの酸味のおかげでさっぱりと食べることができます。
レモンのパスタはあまり馴染みがないという方も、この機会に作ってみてください。
1. フライパンにバターを入れ、スモークサーモンを炒める
今回はスモークサーモンを使用しましたが、生鮭を使っても美味しいです。
その際は、風味をつけるためハーブソルトの量を少しだけ多めに入れてください。
2. 牛乳、生クリーム、ハーブソルト、粉チーズ、レモンの皮とレモン汁を入れてひと煮立ちさせる
レモン汁を入れるととろみがつくので、もし固いようでしたら牛乳か生クリームで伸ばしてください。
3. 表示の時間より1分間短く茹でたパスタを2に入れてさっと絡める
4. 仕上げにブラックペッパーを入れ、お好みでディルなどをトッピングして完成
今回は入れていませんが、きのこやアスパラを入れても美味しいです。
ランチやディナーに是非作ってみてください。
皆さんは「レモンライス」という食べ物をご存知でしょうか。
レモンライスは南インド料理の一つで、様々なスパイスとレモン汁で炒めたご飯のことです。
カレーやチキンと一緒に食べるのが一般的です。
本来はインディカ米を使うのですが、なかなかご家庭では用意しにくい食材なので、今回は普通の日本米を使用したレシピをご紹介します。
1. フライパンに油(分量外)を引き、にんにくのみじん切りを入れてご飯を炒める
2. レモン汁、ターメリックを入れてさらに炒める
ターメリックは入れすぎると苦くなってしまうので、気を付けてください。
3. お好みでパセリを振りかけて完成
今回はグリーンカレーの付け合わせとして食べました。
いつもと少し違ったカレーが食べたいなという時に作ってみてください。
ここでは、レモンを使った簡単なスイーツのレシピをご紹介します。
「ウィークエンドシトロン」とはフランスの伝統的な焼き菓子です。
レモンなどの柑橘類を加えたバターケーキで、大切な人と週末に一緒に食べたいケーキという意味が込められています。
日持ちもすることから、フランスでは平日に作って週末のピクニックに持っていくことも多いそうです。
<バターケーキ本体>
<グラスアロー>
1. 常温に戻したバターとグラニュー糖を混ぜる
2. 全体的に白っぽくクリーム状になってきたら、溶き卵、レモンの皮、レモン汁を入れて混ぜる
溶き卵は1度に入れると分離してしまうので2〜3回に分けて入れてください。
3. 薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーをふるいながら2に入れて混ぜる
この時泡立て器ではなくゴムベラで、切るようにさっくりと混ぜてください。
4. 型に入れて160℃に予熱したオーブンで40分間焼く
5. 粉糖にレモン汁を入れてグラスアローを作る
6. 焼きあがったら上の部分を切り落とす
もちろん、切り落とした部分も美味しく食べられますよ。
7. 下の部分の切り口を下にして上からグラスアローをかける
ヘラなどで側面にも均一に塗ります。
8. 上から刻んだピスタチオをかける
グラスアローが固まる前に乗せてください。
また、お好みでレモンの皮を乗せても良いと思います。
皆さんもウィークエンドシトロンと共に楽しい週末をお過ごしください。
※合わせて読みたい: レモンケーキといえば「ウィークエンドシトロン」!名前の由来やレシピを大公開
お次は塩レモンクッキーの作り方をご紹介します。
あまじょっぱいものがお好きな方におすすめです。
1. 常温に戻したバターとグラニュー糖を混ぜる
2. 全体的に白っぽくクリーム状になってきたら、レモンの皮とレモン汁、塩を入れる
3. 薄力粉とアーモンドプードルをふるいながら入れる
切るようにさっくりと混ぜてください。
ぽろぽろしてまとまらなくても大丈夫です。
4. ある程度まとまってきたらビニール袋に入れてまとめていく
5. 棒状に整え、冷蔵庫で1時間程休ませる
6. 好きな厚さに切り分け、170℃に予熱したオーブンで20分間焼く
この時フォークか竹串で表面に穴を開けます。
7. 焼きあがったら完成
さくさくとした食感とほんのりと効いた塩気のおかげで何枚でも食べられてしまいそうです。
おやつに是非作ってみてください。
お次はさっぱりとしたレモンゼリーです。
かなり甘さ控えめなので、甘いものがお好きな方は、はちみつの量を今回ご紹介している量よりも少し多めにしてもいいでしょう。
1. 鍋に水を入れ、沸騰したらレモンの皮とレモン汁を加える
2. 火を止めてゼラチンとはちみつを加えて混ぜる
3. 型に入れ冷蔵庫で2時間程冷やす
4. フォークで細かくほぐす
5. 器に盛り付けて、お好みでミントを飾って完成
とてもさっぱりしているので、食後のデザートにもおすすめです。
ここでは、レモンを使ったドリンクレシピをご紹介します。
最近若い女性を中心として人気のレモンサワー。
実は家でも簡単に作ることができます。
糖質が低いので、体型が気になるけどお酒が飲みたいという方にもおすすめです。
1. グラスいっぱいに氷を入れる
2. 焼酎30mlを入れる
3. 炭酸水100mlを入れる
4. レモン汁1/2個分を入れて軽く混ぜる
5. 最後に1/8にカットしたレモンを絞ってそのままグラスに入れる
やはり生搾りのレモンサワーは格別です。
もしノンアルコールで楽しみたい場合は焼酎の代わりにはちみつなどを加えても美味しいですよ。
風邪かな?と思った時に飲んで欲しいドリンクです。
生姜のおかげで体の芯から温まり、喉の痛みにも効果が期待できます。
1. すりおろした生姜とはちみつを入れる
2. お湯を注ぐ
3. レモン汁を加えて完成
ちょっと喉がいがいがするなという時にも効果的です。
レモン、はちみつ、生姜のパワーで寒い冬を乗り切りましょう。
以上、レモンを使ったレシピをご紹介しました。
普段脇役に回りがちなレモンにも、たくさんの楽しみ方があることを知っていただけたら幸いです。
興味のある方は今回ご紹介したレシピを参考にしてぜひ作ってみてください。
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公開日 : 2020/01/24