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フライパンを使わない!切って混ぜるだけ鯖缶とナスのハリッサ和え
レモンとハリッサでピリッとさっぱり!モロッコ風にんじんサラダ
ハリッサとは、チュニジア生まれの調味料で、唐辛子ベースにコリアンダーやクミンなどの様々なスパイスを混ぜ合わせたのものです。
主にチュニジアやモロッコなどの地中海沿岸地域や、ヨーロッパでもよく使われています。
チュニジアでは、クスクスやタジン鍋、ケバブやパスタなど幅広い料理で食されています。
現地でレストランに入るとまず最初にこのハリッサが出てきて、フランスパンにハリッサとオリーブオイルをつけて食べながら料理が出てくるのを待つそう。
UNESCOの無形文化遺産にも登録されており、まさに国民的な調味料と言えるでしょう。
早速、ハリッサを使ったおすすめのレシピをご紹介します。
どれもハリッサと調味料を混ぜて焼くだけ、食材と混ぜるだけの簡単なレシピなのでぜひ作ってみてください。
1. ボールにハリッサとヨーグルトを入れて、混ぜ合わしておく。
2. 鶏肉を一口サイズに切り、1のボールに入れてタレと鶏肉をよく混ぜ合わす。
3. ボールごと冷蔵庫で15分以上寝かす。
4. フライパンを熱し、オリーブオイルを入れて、中火でお肉の片面を焼く。
この時最初はタレが跳ねるため注意してください。
5. 片面が焼けたら裏返し、蓋をして5分程度蒸し焼きにする。
6. お肉に火が通っていれば、お皿に盛り付けて完成!
1. ナスを薄くスライスして、塩水に10分程度つけてアク抜きをし、水気をよく絞る。
2. (A) の調味料を全て混ぜ合わせる。
3. ボールに汁を切った鯖缶と、1のナス、2の調味料を入れて、よく混ぜ合わせる。
4. お皿に盛り付けたら完成!
1. (A) を全て混ぜ合わせておく。
2. 玉ねぎを使う場合は薄くスライスしておく。
3. 食パンの真ん中部分を軽くへこませ(卵の黄身の大きさ程度)、1を食パンに塗る。
4. 真ん中を避けて玉ねぎをちらし、真ん中のへこみ部分に生卵を割り入れる。
この時黄身を軽く箸でつついて割っておくと、焼き時間を短くできます。
5. トーストまたは魚焼きグリルで、卵の白身がある程度固まるまで焼けたら完成!
トーストをあらかじめ軽く温めておけば、卵が固まりやすくなります。
また、卵が固まる前にパンに焼け目がついたら、アルミホイルを上から被せて焼くと焦げを防止できますよ。
1. にんじんをスライサーでスライスする。
2. (A)の材料と1のにんじんを鍋に入れて、にんじんが浸るくらいの水を入れ火にかける。
沸騰したら5分程度煮て、ザルでお湯を切る。
3. パセリとパクチーをみじん切りにし、(B)の材料と混ぜ合わせる。
4. にんじんと3を混ぜ合わして、お皿に盛り付けたら完成!
大人気のハリッサですが、今ではスーパーやネットで様々なハリッサが販売されています。
メーカーごとに特徴も違うのでぜひ色々なハリッサを試して、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
ここでは、筆者おすすめのハリッサをご紹介します。
日本人用に味を調整しているのでそこまで辛くないですが、コクがありウマ辛い!
パプリカなどの食材の形が少し残されているので食感に面白みがあり、食べるラー油のように何にでも乗っけて味変を楽しめます。
そのままでも十分おいしいので、白米や豆腐、餃子に乗っけるだけで味が決まり、1つあるだけで重宝しますよ。
価格:415円(税込)
内容量:110g
保存方法:開封後は直射日光を避けて冷暗所で保存
※カルディの関連記事: カルディのおすすめ商品15選!
カルディのハリッサと比べてしっかり辛いので、少量でも使えてコスパ◎
また、チューブ状なのでスプーンなどが無くても片手で使えるのが便利です。
キャンプや持ち運んで使いたい時にもおすすめですよ。
ペースト状なのでそのままパンに塗ったり、マヨネーズなど混ぜて野菜スティックのディップにしてもおいしいです。
価格:328円(税込)
内容量:95g
保存方法:開封後は要冷蔵
以上、ハリッサを使ったレシピと、おすすめのハリッサをご紹介しました。
ぜひ万能調味料のハリッサを使って、色々な料理を楽しんでみてください。
最終更新日 : 2023/01/10
公開日 : 2023/01/10