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ちょっとしたおやつから風邪を引いた時の栄養食まで、様々な場面で食べられているリンゴ。
実は「1日1個のリンゴは医者いらず」ということわざがあるほど、豊富に栄養素が含まれているんです。
ここでは、そんなリンゴに含まれている栄養素の中でも、特に女性に嬉しい効果のあるものをご紹介します。
コーヒーやチョコレートに多く含まれる栄養素として耳にすることの多いポリフェノールですが、リンゴにも「リンゴポリフェノール」という栄養素が含まれているのをご存じでしょうか。
このリンゴポリフェノールには、カテキンやアントシアニン、プロシアニジンなど何種類ものポリフェノールが含まれています。
特に注目したいのは、リンゴポリフェノールのうち半分以上の割合を占める「プロシアニジン」。
抗酸化作用が高く、シミやシワなど肌の老化を進行させる活性酸素を抑えてくれる働きがあるため、美肌効果が期待できるのです。
リンゴの実や皮に含まれる食物繊維のペクチンは、高い整腸作用を持っています。
善玉菌を増やしながら悪玉菌の活動を抑制しするため、下痢にも効果的である共に、腸内の有害物質の排出を促進する働きもあるため、便秘にも効果があるという万能ぶり。
加熱することによって6~9倍にも増加するため、焼きリンゴにすることでより豊富に摂取することができます。
寒い季節になると気になってくるむくみにも、リンゴは効果的です。
むくみの原因の1つとしてあげられるのが、塩分の摂り過ぎ。
体内の塩分が多いと、体が塩分濃度を適切に保つために水分も多く取り込もうとしてしまい、むくみにつながります。
リンゴに含まれるカリウムは、こうした余分に摂取された塩分を排出し、体内の水分を一定の量に保ってくれる働きがあるため、むくみを予防してくれるのです。
栄養満点の焼きリンゴ。
オーブントースターやフライパンを用いるもの、トッピングを加えるものなど様々なレシピがありますよね。
今回は、リンゴそのものの美味しさをしっかりと味わえる、オーブントースターを使用した基本のレシピを紹介します。
リンゴは酸味の強い紅玉がおすすめです。
シナモンはお好みで入れると、シナモンの甘い香りでデザート感が増します♪
また、リンゴをくりぬく際、くり抜き器があると簡単にくり抜くことが出来ます。
100円ショップにも売っているので、上手くくり抜けるか不安という方は探してみてください。
1. リンゴの芯をくり抜く
リンゴをよく洗い、芯をくり抜きます。
この時、下まで貫通させてしまわないように気を付けましょう。
くり抜き器がない場合は、包丁の先で上部を少しくり抜いた後、スプーンで中の方をくり抜いていきます。
2. リンゴに穴をあける
フォークを使用して、数か所穴をあけます。
1と同様に、中心まで貫通させないように気を付けてください。
3. グラニュー糖とバターを詰める
1でくり抜いた穴に、グラニュー糖とバターをつめます。
詰め切れない場合は、スプーンを使用して穴の大きさを調整しましょう。
4. 200℃に予熱したオーブンで40分焼く
事前準備で予熱をしておいたオーブンに入れ、40分ほど焼いて完成です!
リンゴの食感をしっかりと残したい場合は、焼き時間を5~10分ほど短くしてみてください。
バターの塩味とグラニュー等の甘みでしっかりと味がついており、そのまま食べても美味しくいただける焼きリンゴですが、付け合わせにちょっとしたものを加えることで、より美味しくいただくことができます。
ここでは、おすすめのトッピングをご紹介します。
焼リンゴの甘酸っぱさとバニラアイスの甘さは相性バツグン!
熱々のうちにバニラアイスをのせ、溶け出したアイスをたっぷりとリンゴに絡めれば、一味違う絶品デザートの出来上がりです♪
甘さがぎゅっと詰まった焼リンゴは、さっぱりしたヨーグルトのトッピングにもぴったりです。
栄養満点で、朝ごはんとしてもおすすめ。
ヨーグルトはクッキングペーパーや清潔な布で水切りしておくと、より味わいが際立ちます!
チーズと合わせることでちょっとしたおつまみにもなります。
塩味が強めの味がお好きな方にはカマンベールチーズ、ソフトな味がお好きな方にはマスカルポーネチーズがおすすめ。
クラッカーと一緒に食べても美味しいです♪
基本のレシピをマスター出来たら、応用編のレシピにも挑戦してみましょう!
ちょっと具材を加えたり調理したりするだけで簡単にアレンジできる焼きリンゴ。
使う道具を工夫すればキャンプやバーベキューなどでも調理できるので、ぜひ参考にしてください♪
リンゴの中にレーズンとラム酒を入れて焼くと大人の味に大変身!
材料を追加するだけの簡単アレンジです♪
リンゴの果汁とラム酒で混ざり、よりジューシーな焼きリンゴが味わえます。
リンゴを丸ごと使うので食べごたえもありますよ。
トーストの上に薄切りにした上に焼きリンゴをのせて食べるのもおすすめ。
お好みでホイップクリームやはちみつを加えるとあまーい朝ごはんの完成です!
手軽にできるアレンジなので、ぜひ試してみてください。
パイシートで包めば、アップルパイに早変わり!
作るのに手間のかかるイメージが強いアップルパイですが、冷凍パイシートを使用すれば簡単に作ることができます。
電子レンジで温めたさつまいもとはちみつ、マヨネーズとあえてサラダとして食べても美味しいです♪
時間がある場合は、さつまいもを蒸すとよりほくほくで美味しくいただけます。
甘いのが苦手な方は、ベーコンと合わせて前菜にしてみてはいかがでしょうか。
ベーコンの塩味とリンゴの甘さがよくあい、お酒のお供にもぴったりです♪
見た目も可愛く、栄養満点の焼きリンゴ。
リンゴに材料を詰めて焼くだけと、作るのもとても簡単です。
デザートメニューからおつまみまでアレンジも豊富なので、ぜひ自分好みの楽しみ方を探してみてください♪
※合わせて読みたい: りんごを使った簡単お菓子レシピ6選!
最終更新日 : 2024/08/26
公開日 : 2024/08/26