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浅草/蔵前/浅草橋/押上
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東京メトロと都営浅草線、東武スカイツリー線の「浅草駅」は、それぞれ微妙に異なる場所にあるものの、どれも浅草を代表する観光ポイント・雷門のすぐ近く。
駅から徒歩5分以内には、一度は行ってみたい昼飲みのお店がたくさんあります。
ここでは、「雰囲気的にホッピー通りは敷居が高いけれど、浅草の昼飲みは体験したい」という方にぴったりのお店も混じえて、浅草らしいお店をご紹介します。
かの有名な麦とろ屋さんと江戸通りを挟んだ向かい側。
地下鉄・東武線浅草駅から徒歩1分の場所にある、出汁にこだわった「京風おでん」と「炭火焼き鳥」がおすすめの居酒屋さんです。
趣あるこちらは、築50年以上の古民家を改装。
1階・2階を異なったテイストに仕上げ、和モダンな空間に生まれ変わらせて、平日はランチタイムでお昼の11時30分から、土日・祝日は通しで11時30分から営業しています。
天井まで届く窓の効果で明るく解放感に溢れた1階は、気軽に使えるテーブル席などが並びます。
また、やはり広々とした窓がエアリーな雰囲気を醸す2階には、ゆったりとくつろげるお座敷タイプの個室が用意されています。
どちらも和の趣が残る落ち着いた空間で、ちょっとした接待や親戚の集まりにぴったり。
大きな宴会なら、2階を貸切にすれば40名までの対応が可能です。
趣ある雰囲気が好まれて人気があるので、個室利用も貸切もなるべくお早めのご連絡をおすすめします。
自慢の出汁には、北海道日高昆布と丁寧に仕事をした鶏のガラを使用。
鶏ガラを弱火で時間をかけ丁寧に煮出すことで、さっぱりとしながらコクのある出汁に仕上げているのだそう。
おでんは、お決まりの「おでん5品(1〜2人前用)」1,078円、「おでん7品(3〜5人前用)」1,738円、「おでん10品(6〜8人前用)」3,168円(各税込)の他、お好みでも選べます。
一番人気を張り合う「大根」308円 vs「玉子」198円や、たいのすり身100%で作る贅沢な「たいの焼きちくわ」253円(各税込)など、全19種類の美味しいタネからどうぞ。
サイドのご馳走に、旨味がありクセのない味わいが誰にでも愛される「おやまの鶏」を炭焼きならではの高火力で、パリッとジューシーに香ばしく焼き上げた「焼き鳥」はいかがでしょうか。
こちらも「おまかせ5本盛り」1,089円、「おまかせ8本盛り」1,639円や、「特製つくね 2本付き」528円、ほどよい脂と旨味でファンが多い「ぼんじり」198円(各税込)などがあります。
また「48時間漬け込んだ醤油唐揚げ もも肉・むね肉」各792円、「極上白レバーの低温刺し」968円、「真いわしの七味醤油焼き 2枚」528円(各税込)など、酒の肴にぴったりのおつまみも!
お目当ての昼飲みは「き介の海鮮丼(限定10食)」1,100円、「サーモンのハラス焼きとサーモンのお刺身イクラかけ丼」1,200円(各税込)といった、豪華なランチで楽しむの一興です。
お飲み物は「アサヒスーパードライ生」660円、「フレッシュ生レモンサワー」605円の他に、ハチミツのお酒「ミード」770円(各税込)といった変わったお酒もあります。
もちろん、日本酒も「由利正宗 雪の茅舎」990円や「出羽桜 出羽燦々」1,045円(各税込)他の日本全国の名酒や、和食によく合うワインもあります。
人や車が行き交う江戸通りの喧騒を窓から眺めながら、昼飲みをしゃれ込むのもオツですよ。
住所 : 東京都台東区雷門2-3-12
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-5246-8221
定休日 : なし
営業時間 :
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 4,000~5,000円
キャッシュレス決済 : カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
備考 : お通し(季節の小鉢二点) 550円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「雷門通り」から「すしや通り」に曲がって最初のブロックにある、鉄板焼きのお店。
もんじゃとお好み焼きと鉄板焼きが楽しめるから、グルメに欲張りな方にもおすすめできます。
パッと見は入り口から昭和レトロで素朴な感じですが、店内には楽しく鉄板焼きをいただける色々な気配りが施されています。
例えば、ベンチシートの中にある荷物入れは匂いがつきにくく、消臭スプレーの用意もバッチリ。
お洋服に油はねがつかないよう、紙エプロンも用意しています。
おかげで、気兼ねなく平日は11時30分からのランチタイムで、土日・祝日は通しで11時30分からゆったりお酒と焼き物を堪能できますね。
お席は片側ベンチシートの4人掛けテーブルが5卓。
両方ともベンチシートの6人用ボックス席も2卓あって、ゆったり座れます。
もんじゃは、もともとワイワイしながら食べる下町のお味なので窮屈に気取る必要もなし。
昼から開きたい仲良し女子会やコンパ、浅草デートのちょっと飲みのランチにぜひ寄っていただきたいお店です。
このお店で人気のメニューは、大きな明太子を乗せた「太っ腹明太チーズもちもんじゃ」1,290円と、太っ腹明太子・チーズ・もち・豚・いか・そばが入った「スペシャル明太子もんじゃ」1,480円(各税込)です。
両方のもんじゃのてっぺんにゴロンと乗った明太子は、水産庁長官賞受賞の特大明太子。
北海道から直送されてくる明太子は、見た目のボリューム感に負けない旨みと程よい辛さが堪りません。
もんじゃには「カルボナーラもんじゃ」980円、「とんこつもんじゃ」1,080円(各税込)など色々ありますが、選ぶのに困ったらまずは明太子入りのもんじゃを召し上がれ。
旨味・塩味・辛味をまとったプチプチ明太子が、もんじゃの全体をピリッとまとめて良い味を出してくれます。
また、山芋たっぷりでフワフワに焼きあがるお好み焼きの仕上げには、2種類をブレンドしたソースと専用マヨネーズが決め手。
まずは「よくばりミックス」「野菜のお好み焼き」「牛そぼろのお好み焼き」各1,080円(税込)からお試しください。
お好み焼きともんじゃを楽しめるこちらでは、驚くほど美味しい牛肉もいただくことができます。
その理由は、肉の選び方や包丁の入れ方を熟知する料理人が、店長とともに本格焼肉のための素材を厳選。
極上の肉をリーズナブルな価格で、鉄板焼きとして提供しているからです。
おすすめのお肉は「和牛上カルビ」1,780円、「上ハラミ」1,380円、「上タン塩」1,480円(各税込)。
プロが見て、食して仕入れた厳選肉の味をぜひ召し上がってください。
そして、そんなお肉と一緒に飲みたいアルコールのメニューは充実しています。
「サッポロ生ビール黒ラベル 中」は550円、「サッポロ生ビール黒ラベル 小」は330円、「サングリア各種」は480円、「本格焼酎1グラス」は400円(各税込)など。
カクテルの種類が多いので、女性も楽しみながらお酒を飲めるお店です。
住所 : 東京都台東区浅草1-8-4 金山ビル 1F
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3844-6363
定休日 : 火曜日
営業時間 :
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 : カード可(VISA、Master、JCB、AMEX)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
備考 : チャージ・お通し代なし
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
浅草駅から徒歩2分。
吾妻橋のほとりにある、日本最初のバーです。
浅草にいらしたらきっと一度は目にしたことがある、こちらの神谷ビル本館。
大正10年(1921年)に落成し、その後1階のバーに加え2階は洋食部門、3階には割烹を開店して営業を続け、平成23年(2011年)には登録有形文化財に登録されました。
本館の1階は、木の温かみを大切した椅子やテーブル、インテリアで統一した、おひとりさまや小人数歓迎の60席ほどのフロア。
インテリアや家具など本館とほぼ同じテイストで揃えた新館には86席あって、新館・本館の合計でちょっとした大箱のビアホールになっています。
本館・新館2階の「レストランカミヤ」は、6人掛けのテーブルが規則正しく並び、まるで大正時代の洋食店の雰囲気。
お席は、本館は56席、新館は70席あるので、4〜5人のグループでの浅草巡りにも便利です。
3階は静かで落ちついた雰囲気の和風レストラン「割烹神谷」。
こちらには椅子席と個室席があって、親戚同士のお集まりやちょっとした記念日のお祝いなどにぴったりです。
個室のご利用をご希望の場合は、ぜひお早めにご予約くださいね。
神谷バー・レストランカミヤ・割烹神谷は共に、毎日昼11時30分から営業しているので、明治・大正の雰囲気を楽しむ昼飲みにぜひご利用ください。
まず入り口で食券を買って、テーブルにお持ちください。
そこから神谷バーでの思い出が始まります。
神谷バーのカクテルといえば、たとえ飲んだことがない人でも答えられるほどの伝説のカクテル「電気ブラン」。
このカクテルのベースはブランデーで、他にジン、ワイン、キュラソー、薬草などが今も秘伝の割合でブレンドされています。
100年以上も前の明治15年(1882年)に初代の神谷傳兵衛氏が「速成ブランデー」の名で販売を開始しました。
暖かみのある琥珀色に輝く「デンキブラン」300円はアルコール30度、「デンキブラン オールド」400円(各税込)は40度と、両方ともちょっとアルコール濃度が高め。
飲み口はかなり甘めなので、ビールをチェイサーにしてデンキブランを傾ける人もたくさんいます。
また、アサヒビールから直送され専用の500Lタンクで徹底した品質管理を行なっている「生ビール(大ジョッキ)」1,120円や、「ハーフ&ハーフ(小ジョッキ)」600円、「アサヒプレミアムビール 熟撰」640円(各税込)など、明治時代の浅草の雰囲気にどっぷり浸かれるカクテルやビール、ワインなどが揃っています。
ただし、ワインやカクテル類にはかなり甘めのものが多いので、悪酔いしないように気を付けてくださいね。
美味しいものは色々ありますが、とりあえず間違いのないものを注文するならヒットNo.1の商品「煮込」600円(税込)をどうぞ。
きちんと仕事をしたもつをほどよい歯応えと旨味が残るよう、高級だし昆布で3時間ほどゆったり煮込んで信州味噌と醤油で味付けをしています。
また、甘味のあるズワイガニの肉とエキスをたっぷり使ってクリーミーなホワイトソースで仕上げた「かにコロッケ」800円(税込)も、常連さんから愛されてきたメニューです。
洋風おつまみの変わり種、生のジャガイモを2度揚げて玉ねぎベーコンと酸味の効いたウスターソースで炒めた昔ながらのオリジナル料理「ジャーマンポテト」600円(税込)は、ビールやデンキブランによく合うと人気です。
日本酒党の方向けの下町の味がお好みなら「揚出し豆腐」500円、「甘海老の唐揚げ」600円、そして「ほたるいか沖漬け」600円(各税込)まで揃っています。
店内メニューは「デンキブランに合う料理」「生ビールのお供に」「定番!人気メニュー」といった括りでお料理を紹介してくれています。
まず楽しむお酒を決めてから、お料理メニューを選んだ方が良さそうですね。
住所 : 東京都台東区浅草1-1-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3841-5400
定休日 : 火曜日(祝日は営業で翌日代休)
営業時間 :
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 : 1階以外カード可(VISA、Master、JCB、Diners、AMEX)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙(喫煙ブースあり)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
浅草寺さんの雷門からすぐのところにある、平日は16時から、土日・祝日はお昼の12時から営業している角打ちの酒店。
酒屋さんが経営しているので、常時100種類以上の日本酒を気の利いた肴で楽しめるのが酒飲みのハートをガッチリつかんで離さないポイントです。
店内には、所狭しと日本酒や焼酎、泡盛、ビールなどが並べられ、お酒の特徴を書いたポップも貼り付けられています。
また、温度管理が必要な、デリケートな日本酒やワイン類は冷蔵庫へ。
さすがに浅草寺さんを中心に、角打ちをしている雷門店の他に本店の酒店、ワイン館、ビアホール、カフェを経営しているだけあって、取り扱う酒の種類もその知識も半端ではありません。
お酒を飲める場所は、売り場の奥の方。
窓の前がカウンターになっていて、浅草の道ゆく人を見ながら美味しい肴とお酒を楽しめる、飲兵衛にはたまらない演出です。
あまり日本酒を飲んだことがなかったり、たまには違うものを飲んでみたい方は、ソムリエの資格を持つスタッフに一声かけてください。
どんなお酒を飲みたいか相談すれば、きっといい答えを見つけてくれますよ。
きれいに整頓された棚には、普通の酒屋さんでは売っていないような珍しいお酒がちらほら。
こちらで並んでいるお酒は全部飲めるので、お味見できるのは日本酒だけ数えても、ざっと100種以上はあります。
お酒の提供は一合と五勺があって、 店頭で購入したお酒も500円プラスすれば持ち込みすることも可能です。
また、ここの素晴らしいところは角打ちといえど立ち飲みではなく、カウンターがあって椅子に座って落ち着いて飲めるというところ。
ゆったりした気持ちで飲むお酒は、もっと美味しく感じるから不思議です。
通常角打ちというと「缶詰や乾き物を開けて肴にする」というイメージがありますが、こちらは違います。
自慢の料理は、みんな大好きな「マグロぶつ切り」432円、「本まぐろ入り刺身三点盛り」1,490円、熊本産「特選!熊本産馬刺し」950円(各税込)。
天城の絶品わさび漬けを使用したソースでいただく「牛ハラミのステーキ」858円や、香ばしく焼いた蕎麦味噌でお酒が進む「そば味噌焼き」410円(各税込)もいかがでしょうか。
もちろん、天日で旨味をぎゅっと凝縮した乾き物も大活躍です。
例えば、食べる直前にライターで肝を炙って風味を倍増させてかじりつく「干しほたるいか」や、軽く炙ればもっと美味しい「たたみイワシの炙り」各410円(税込)などが人気。
なんと〆の「ロースカツ丼」843円、ゴマだれと出汁によるコクのハーモニーが美味しい「鯛の茶漬け」734円、さっぱり仕上げる「ざるそば」518円(各税込)まで、心ゆくまで味わえます。
「角打ちはおひとりさま女子に似合わない」という先入観を捨てて、一度いらしてみてください。
住所 : 東京都台東区浅草1-2-8
マップ : Googleマップ
アクセス : 浅草駅から徒歩1分
電話番号 : 03-5806-3811
定休日 : 月曜日、火曜日(祝日にあたる際は翌日)
営業時間 : 16:00~23:30 ※土日祝は12:00開店
予算 : [昼] 1,000~1,999円 [夜]3,000~3,999円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
浅草で昼飲みといえばこちら!
ビートたけしさんをはじめ、今はそうそうたる芸人が若かりし日々に昼に夜に通ったというホッピー通りは、今も健在です。
浅草寺西側にあるこの通りは、この界隈の名物料理の名前からかつて「煮込み通り」と呼ばれ、昔も今も高コスパの大衆酒場が軒を連ねています。
下町ならではの雰囲気を楽しみたい方は、ぜひこちらへどうぞ。
浅草演芸ホールのほど近く。
鯨料理で有名な居酒屋「捕鯨船」などがある、浅草六区のいっぷく横丁界隈に建つ、朝・昼飲みのメッカです。
サンプルが並ぶ外観はちょっと立ち食いのお蕎麦屋さんのように見えますが、一軒家居酒屋だけに店内は広々。
1階はカウンターとテーブル席で合計36席ありますが、平日は10時、土・日は9時のオープンとほぼ同時に満席になる人気ぶりです。
出遅れて2階に案内されてもガッカリすることはありません。
こちらは靴を脱いでくつろげるお座敷席が30席、気軽なテーブル席が24席あって、1階席よりゆったり気分で過ごせます。
おひとりさまや女子グループの昼のみデビューなら、こちらがおすすめ。
地元・浅草っ子と芸人が愛するお店だけあって、安心して飲めるとっておきの味の百貨店です。
1階の壁にズラッと並んだメニューの数は、単品オーダーと定食スタイルを合わせて100種類以上。
みんなが大好きな「自家製ポテトサラダ」450円、「お新香 自家製ぬか漬」300円(各税込)なども、手抜きなしの絶品の美味さです。
数あるお料理の中でも、必ず注文していただきたいのが「いり豚 水口オリジナル」630円(税込)。
カレー風味のオリジナルソースで炒めた豚肉と玉ねぎが、美味しくないはずがありません。
ビールやサワーの肴にはもちろん、定食のおかずとしても絶品です。
また、こちらの人気メニューには、揚げたて熱々、ホックホク食感がたまらない「手作りコロッケ」450円(税込)も。
いつものようにソースで食べるか、日本酒によく合う辛子醤油味で楽しむか、ちょっと迷うところです。
コロッケ以外の揚げ物のラインナップも充実しています。
手間暇かけて丁寧に下ごしらえした「アジフライ」530円や「メンチカツ」630円、「トンカツ」830円の他、キス・帆立・コロッケ・唐揚げを盛り合わせた「ミックスフライ」830円(各税込)などもありますよ。
もしお魚料理が食べたい気分なら、プロならではの味付けが素晴らしい「さば煮」「かれい煮」各500円、「ぶり照り焼き」「まぐろ照り焼き」580円(各税込)はいかがでしょうか。
みんな大好き「昔ながらのナポリタン」や「自家製ミートソース」各800円(税込)だって楽しめます。
そして、注目すべきはドリンク類のお値段です。
アサヒ、キリン、サッポロの各種ビールは「大瓶」580円、「生ビール大」750円(各税込)という、趙庶民的な価格!
レモン・ウメ・グレープフルーツなど「各種サワー」「酎ハイ」「ハウスワイングラス」は、各450円(税込)でいただけますよ。
住所 : 東京都台東区浅草2-4-9
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3844-2725
定休日 : 水曜日
営業時間 :
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 3,000~4,000円
禁煙・喫煙 : 全席喫煙
キャッシュレス決済 : カード可(JCB、AMEX、Diners)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
平日の営業は昼11時から、土・日は朝9時30分から。
ホッピー通りの北側にある、牛もつと牛すじの煮込みが名物のお店です。
目印の黄色い庇にあるように、創業は昭和44年(1969年)。
あちこちに貼り出された自慢料理の写真が「昼飲みはいかが?」と手招きしています。
こちらのキャパは、通りに張り出したテラス席に20席以上、店内にはカウンターに7席と2人掛けテーブル席が3組あります。
通りの雰囲気を満喫したいのでテラス席に座りたいところですが、おこもり感が楽い店内席もなかなかの雰囲気。
また、2階にもテーブル席が14席ほどの2階があるので、ゆっくりしたい時は2階に上がるのもいいかもしれませんね。
店のあちこちに写真で案内している大勝の名物は、全部で10種類。
「特製牛すじ煮込み」600円、「特製牛もつ煮込み」550円、「ホルモン焼き」750円、「カルビ焼き」850円、「上ミノ焼き」950円(各税込)など、名物メニューは全てガッツリ系男子が大好きなブラウンで、ホッピーやビールとの相性も抜群です。
また、名物料理は全部ブラウン系で色合いは似ていますが、味付けは甘辛醤油味や味噌味、バター醤油味など、それぞれの素材にによく合う味付けで楽しませてくれます。
そして肝心の「特製牛もつ煮込み」のお味はお醤油ベース。
お肉がホロホロになるまでよ〜く煮込んであって、お箸が止まりません。
また、ニンニクの香ばしい香りに惹かれてつい注文してしまうのが、こってり系の「ホルモン焼」700円(税込)です。
甘辛の濃いめのタレをたっぷり絡ませた玉ねぎは、優しい甘さで歯応えシャキシャキ。
主役の白もつも、独特の歯応えと香りが活きてホルモン好きにはたまらないお味です。
ドリンク類のお値段は「アサヒスーパードライ 生ビール中」が 600円、「ホッピー」「黒ホッピー」は500円(各税込)とお手頃です。
酎ハイや各種サワーは450円(各税込)から。
浅草生まれの懐かしい味「電気ブランハイ」は、500円(税込)で楽しめるので、ぜひどうぞ。
住所 : 東京都台東区浅草2-5-13
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3841-7364
定休日 : 水曜日
営業時間 : 11:00~23:00 ※日祝は9:30開店
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 : 支払いは現金のみ
禁煙・喫煙 : 全席喫煙可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
浅草六区から伸びる奥山おまいりまち通りとホッピー通りが交わるあたり。
軒下に吊るされた、たくさんの提灯が目を引く大衆居酒屋です。
平日は15時から、土日と祝日はお昼の11時から営業しています。
とてもこじんまりしたこちらの店内は、18席がコの字に並ぶカウンター席が中心。
2名用の小上がりもあって、団体客よりおひとりさまや2〜3人連れのお客さんが多いように見えます。
店外に並ぶテラス席は、4人掛けテーブルが3卓。
客引きの声もないので、わいガヤで飲むのではなく静かにお酒を楽しみたい方におすすめの一軒です。
こちらに店を構えてから、ずっと地元っ子に愛され続けてきただけあって、気取りのない美味しさで下町の味が楽しめる名店。
そして数あるつまみの中で一推しなのは、創業から変わらぬ味を守り続けている「牛すじ煮込み」520円(税込)です。
平皿に盛られてくる「牛すじ煮込み」は、柔らかくてプルプルとろとろ。
少し時間が経って冷えてくると、牛すじから溶け出したコラーゲンがぷるんと固まって、これがまた美味しい!
具材は牛すじとコンニャクだけですが、甘辛くじっくり煮込んでいるのでご飯のお供にもおすすめです。
実はこちら、網焼きメニューが美味しいことでも有名。
常連さん達は、必ずと言っていいほど強火で美味しく焼き上げる網焼き料理をオーダーするのだそう。
例えば「あつあげ」370円(税込)なら、外側はカリッと、中のお豆腐部分はふっくりと焼き上がります。
他にも「やきとり(3本)」470円や「じゃがバター」370円、「イカ丸焼き」890円(各税込)などなど、家庭ではなかなかできない網焼きならではの美味しさを楽しめますよ。
お酒のラインナップは「ホッピー」の白・黒ともに520円、「瓶ビール」570円、「チューハイ」470円などの他に「デンキブラン」430円や「にごり酒(二合)」670円(各税込)など豊富です。
焼酎も「芋焼酎(島美人)」「蕎麦焼酎(雪海)」「麦焼酎(いいちこ)」各570円(税込)があって、「焼酎用大粒梅」270円(各税込)などの割りものも用意されています。
住所 : 東京都台東区浅草2-5-12
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3844-6346
定休日 : 水曜・木曜(※場合により定休日変更あり)
営業時間 : 15:00~21:00 ※土日祝は11:00開店
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 : 支払いは現金のみ
禁煙・喫煙 : 全席喫煙可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
ホッピー通りの真ん中あたりの一番賑わっている場所にある、平日は15時から、土・日は朝9時からちょっと一杯ひっかけられる居酒屋です。
こちらは間口だけ見ると小さいお店のようですが、意外に席数が多くて全50席。
ディープな「飲み屋」ではお約束の「コの字」のカウンターが12席と、相席が当たり前の6人掛けテーブルがあります。
また、テラス席は4人掛けテーブルが4卓で、こちらも少人数なら相席に。
全く知らない人や普段は絶対話すことがないような人と一緒に座る相席は、意外に話が弾んで楽しいものですよ。
そして素晴らしいのが、気さくなマスタ&ママ、クルクルとよく動く若いスタッフ全員の笑顔!
テキパキと気持ちのいい対応をしてくれるので、また訪れたくなる居酒屋さんです。
こちらにいらしたら、まず頼みたいのが「東京の煮込みベスト12店」にも選ばれた「牛すじ煮込み」600円(税込)。
すじ肉特有の臭みを抜くため、何度も茹でこぼしをしてからようやくお豆腐とコンニャクをプラスして味付けです。
こうして出来上がった牛すじ煮込みは、店先でグツグツ煮える大鍋から銘々の器に盛られます。
大きな牛すじ肉は箸先でほろほろと崩れ、大きなお豆腐には中心まで味が染みているこの逸品は、素晴らしいB級グルメです。
他に食べていただきたい名物は、砂肝をガーリックで炒めてコリコリの歯応えにした「砂肝ガーリック」500円(税込)や、ゴロリとしたお芋の手作り感が美味しい「ポテトサラダ」450円(税込)などいろいろ。
もし限定30食の「揚げ納豆」500円(税込)がまだあったら、ぜひオーダーしてみてください。
この「揚げ納豆」は薄揚げの袋の中に、刻みたくあんと大葉、たっぷりの納豆を詰めてカリッとするまで油で揚げたもの。
「揚げ納豆」をつまみにすると、日本酒はもちろんホッピーやビールにもよく合って、つい飲みすぎてしまいそうです。
そんなつまみと一緒にいただきたいアルコールは「ホッピー(白・黒)」は500円、「瓶ビール(中)」「生ビール(中)」「ハイボール」が500円、「マッコリ」「にごり酒」が550円(各税込)など、約40種類あります。
ぜひお好みのお料理の味とぴったり合うお酒で、楽しいひとときを過ごしてください。
住所 : 東京都台東区浅草2-3-19
マップ : Googleマップ
アクセス : 浅草駅から徒歩7分
電話番号 : 03-3841-6081
定休日 : 月曜日
営業時間 : 15:00〜23:00 ※土日は9:00開店
予算 : 2,000〜2,999円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席喫煙可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「浅草でも行こうか」と、気軽に訪れる方が多い浅草界隈。
でも、昼飲みができる居酒屋産というと、有名店以外はなかなか知らないものですよね。
今回はちょっと変わったお店や、あまり知られていないお店も取り上げています。
今度浅草にお出かけの時は「昼飲み」をスケジュールに組み込んで、ゆったりと居酒屋巡りをしてみませんか?
最終更新日 : 2022/02/08
公開日 : 2022/02/07