ラーメン激戦区・立川の人気ラーメン10選！あっさり系から深夜も営業しているこってり系まで勢揃い

【目次】ラーメン激戦区・立川の人気ラーメン10選！あっさり系から深夜も営業しているこってり系まで勢揃い

＜立川駅南口周辺のおすすめラーメン＞

1. らーめん チキント

2. 立川マシマシ

3. らーめん 愉悦処 鏡花（きょうか）

4. UMA TSUKEMEN（ユーエムエー ツケメン）

5. 麺処 井の庄（いのしょう） 立川店

6. かぐら

＜立川駅北口周辺のおすすめラーメン＞

1. 煮干しらーめん 青樹

2. つばさ家 立川店

3. 楽観（らっかん） 立川店

4. 喜奴屋

＜立川駅南口周辺のおすすめラーメン＞

立川駅南口は、駅直結の「グランデュオ立川」があり、駅周辺には雑居ビルが多く、飲食店や居酒屋などが立ち並んでいます。

昔ながらの商店街もすぐそばにあり、歓楽街も近く、庶民的な雰囲気が特徴です。

まずは、そんな立川駅南口周辺の人気ラーメン店をご紹介します。

1. らーめん チキント

「らーめん チキント」は、ビストロの昼間の時間帯に営業していた吉祥寺にある「くれちゃんらーめん」が単独店としてオープンしたお店。

鶏白湯に昆布、椎茸、カツオ、煮干といった魚介を合わせたスープが特徴のラーメンを提供しています。

スープは濃厚な見た目ではありながらもポタージュのようなものではなく、香ばしさがあり鶏の味がしっかりと出ているタイプ。

鶏の旨味がしっかりと出ているものの、しつこすぎず全体のバランスが取れていて、鶏白湯系の中では面白い味わいです。

おすすめはシンプルな「ラーメン」950円（税込）。

麺は加水率が低めの中細ストレート麺を使用。

弾力があり、濃厚なスープによく馴染んでくれています。

チャーシューは鶏のもも肉とつみれ。

1枚ずつ広げながらバーナーで丁寧に炙って作られていて、強めの醤油ダレの旨みと香ばしさが癖になります。

鶏団子は、つるつるでスポンジのような柔らかさが特徴。

鶏の旨みが凝縮されていて、ほんのり効いた薬味が上品な味わいを演出しています。

濃厚鶏白湯醤油スープにニンニクチップ、オニオンチップを散らした、ピリ辛が美味しい「紅らーめん」1,050円（税込）も人気です。

2. 立川マシマシ

「立川マシマシ」は、店名からもわかるように、二郎インスパイア系のラーメンを提供しているお店。

立川駅南口から徒歩約3分、立川アーバンホテルの1階にある「ラーメンたま館」の中にあります。

他のインスパイア系とは異なり、麺の代わりに豆腐を使用したメニューがあるのが特徴。

ラーメンならぬ、ラー豆腐でせめてものカロリーオフを狙いたい方におすすめです。

大ラーメン（麺450g）850円、中ラーメン（麺300g）750円、小ラーメン（麺200g）750円、ミニラーメン（麺150g）750円（各税込）。

無料トッピングには野菜、ニンニク、アブラ、カラメがあります。

スープは乳化度が高めで豚肉感、豚骨感、アブラ感が十分にあり、まさにこってり系のスープ。

麺は二郎系特有の平打ちストレートの極太麺を使用しており、全体的に適度な湯加減と加水率で仕上げられているため、噛み応えのある硬さです。

また、スープとの絡みも非常に良く、こってりとしたスープをしっかりと吸い上げてくれています。

野菜は無料トッピングの際のコールをしなくても十分なくらいの量。

クタクタになり過ぎない程度に茹でられていて、こってり系のスープとの相性は抜群です。

3. らーめん 愉悦処 鏡花（きょうか）

「らーめん 愉悦処 鏡花」のオーナーは、かつて新横浜ラーメン博物館が開催していたコンテスト「ラーメン登竜門」で準優勝を果たした実力者。

2000年のオープン以来、地元の人気店として君臨し続けているお店です。

照明が暗く落とされていて、静かな店内は、老舗の風格を感じさせる佇まい。

ラーメンにスポットが当たるように設計され、おしゃれな雰囲気の中で食事が楽しめます。

おすすめは「極醤油らーめん」1,250円と、「極醤油らーめんワンタン味玉入り」1,650円（各税込）。

自慢のスープは、鶏、豚、牛、魚介に野菜など多彩な食材の旨味を重ねた重層式スープ。

ひとつの寸胴では入りきらないほどの食材を使っているため、スープを作るのに2日間かかると言います。

これをたまり醤油や焦がし醤油などでまとめたスープを口に入れると、コクとキレはありながら角のない、奥行きのある醤油の風味がふわっと広がります。

動物系の力強い旨味と、魚介の香りが交互にやってくる美味しさは唯一無二。

麺は三河屋製麺製、多加水の中太平打ち縮れ麺で、食感やスープとの絡みも抜群です。

4. UMA TSUKEMEN（ユーエムエー ツケメン）

「UMA TSUKEMEN」は、西武立川駅から程近く、玉川上水沿いにあるつけ麺のお店。

カウンター席のみの小さなお店ですが、常につけ麺好きが集まる人気店です。

こちらで提供されているつけ麺は、包み焼きパイで蓋がされているつけ汁が特徴で、非常にインパクトがある見た目です。

豚骨魚介系のスープを使用しており、ほのかな甘みを感じつつも、醤油ダレの味もしっかりと出ています。

おすすめは「極UMAつけめん」980円（税込）。

お店イチオシの食べ方は、まずはパイ皮のみを少し味見。

次に麺のみを食べて小麦を感じ、次につけ汁につけて、次にパイ皮をつけ汁に浸して、醤油味とパイ皮の甘みを味わう。

その後、別皿のチャーシュー、メンマ、ネギを入れてつけ麺としての美味しさを味わう。

最後にスープ割をオーダーし、残しておいた麺をスープ割に入れて味わいます。

麺は全粒粉から作られた自家製麺で、スープとの絡み具合は抜群です。

5. 麺処 井の庄（いのしょう） 立川店

「麺処 井の庄」は、石神井公園に本店を構えるつけ麺の名店の立川支店。

立川アーバンホテルの1階にある「ラーメンたま館」の中にある4店舗の中の1つです。

動物系の食材をとにかく時間をかけて炊き続け、妥協せずにこし尽くして出来上がる濃厚スープに定評があります。

おすすめは「濃厚つけめん」1,000円（税込）。

つけ汁に使用されているのは、魚粉が乗っているドロドロで濃厚な豚骨魚介系スープ。

濃厚なかつお節の香りがガツンとやってくるタイプのスープですが、味の濃さはしつこくなく、中にさっぱりとしたゆずが入っており良いアクセントになっています。

つやつやな麺は中太のストレート麺を使用しており、断面四角で硬めに茹でられていて、しっかりとしたコシと確かな噛み応えがあります。

噛むと小麦の風味を感じることができ、つけ汁とも良く絡みますよ。

6. かぐら

JR立川駅から徒歩5分ほどのところにあるまぜそば専門店。

小さなダイニングバーのような店内は清潔感があり、女性1人でも訪れやすい雰囲気です。

ランチタイムは混み合うので、2時から4時ごろが狙い目。

油そばはそんなにだけど、「かぐら」の油そばは好き！という声も多いという人気店です。

1番人気は「まぜそば」950円（税込）。

まぜそばに和える香味油は鶏、海老、鯛煮干し、ラー油から選択することができます。

タレは醤油の味をしっかりと効かせているタイプではあるものの、乗っている卵黄と香味油を混ぜ合わせることによって、まろやかな味わいになります。

比較的濃い目な味付けですが、それほど重く感じることもなく食べやすいと評判。

また、麺を7～8割ほど食べたところでスープ割りを投入していただくと、魚介出汁によるラーメンとして楽しむことができます。

麺は加水率が高めな中太の縮れ麺を使用しており、少し歯ごたえが感じられる硬めな茹で具合。

滑らかな喉越しと弾力性のある食感が特徴で、香味油がしっかりと絡まり、麺自体にも味が出ています。

トッピングは、卵黄、もやし、キャベツ、カイワレ、メンマ、万能葱、鶏肉のチャーシュー。

サイコロ状の鶏のチャーシューは具に味がしっかり染み込んでいて、麺やタレに負けないくらいのインパクトです。

大き目のメンマは食べ応えがよく、醤油ベースのしっかりとした下味が付いています。

＜立川駅北口周辺のおすすめラーメン＞

JR立川駅北口は、南口よりも大きめのバスターミナルがあり、東京方面、京都方面、軽井沢方面などに行く高速バスが発着しています。

ペデストリアンデッキがある駅前広場からは、立川高島屋S.Cや伊勢丹立川に直結。

北口はルミネ立川にも直結しているので、お買い物にも食事にも便利です。

出口周辺から緑川大通り方面までの間は、数多くの飲食店や居酒屋が立ち並ぶエリア。

ここでは、そんな立川駅の北口方面で人気のラーメン店をご紹介します。

1. 煮干しらーめん 青樹

立川駅北口から徒歩7分ほどのところにある「煮干しらーめん 青樹」。

東京都羽村市にある「いつ樹」の定休日を利用して営業していたお店が前身であり、その後単独店としてオープンしました。

豚骨、鶏ガラ、豚足の3種類の煮干を合わせたスープを使用したラーメンが提供されています。

看板メニューは、「こってり煮干しらーめん」880円と「あっさり煮干しらーめん」850円（各税込）。

「こってり」は粘度の高いドロドロ系の煮干スープで、豚骨の味が効いています。

一方で、煮干の味も損なわれることなくしっかりと感じられますよ。

「あっさり」は全体的にじんわりとした優しい味わいが特徴で、煮干ラーメンにありがちなしつこさがなく食べやすいです。

麺には喉越しの良い平打ちの中太麺を使用しており、こってり系とあっさり系どちらのスープとも相性抜群。

必要以上に持ち上げすぎないので煮、干の絡み具合が絶妙です。

特徴である大判のチャーシューは、薄味ながらも味がしっかりと染み込んでいます。

肉質は柔らかめに仕上げてあって食べやすく、濃い味のスープの中でも存在感があります。

2. つばさ家 立川店

立川駅から徒歩5分ほどの「つばさ家立川店」は、立川にある家系ラーメンの中でも1番という声が多い人気店。

屋台のような外観で、朝10時からオープンし、16時から17時の休憩を挟み、夜中の1時半まで営業しているので、飲んだ後の〆ラーメンにも利用できます。

ランチど真ん中の時間帯には行列ができるため、少しずらしていくのがおすすめです。

スープは、ゲンコツや背骨、鶏ガラからじっくりと抽出した濃厚な豚骨醤油スープ。

長時間炊きだしているので、豚骨の旨味がしっかり出ていて美味しいと評判です。

「らーめん」820円（税込）。

味の濃さ（濃いめ、普通、薄め）、スープの油の量（多め、普通、少なめ）、麺のゆで加減（かため、普通、やわらかめ）から好みをオーダーできます。

トッピングは家系お約束の海苔、ほうれん草、味玉、チャーシュー。

嬉しい半玉の「ミニラーメン」590円（税込）は、ちょっとだけ食べたい時や少食の方に人気です。

また、半玉の追加は140円、1玉追加の大盛りは280円（各税込）となります。

3. 楽観（らっかん） 立川店

元々西麻布でわずか4席のお店からスタートした「楽観」は、2012年に立川にオープンし、武蔵小山、下北沢、秋津、所沢に支店を構えています。

日本の伝統文化である「お出汁」を、楽観のラーメンにのせて全世界に発信するべく、2017年にはアメリカ・ロサンゼルスに出店し、現在はカリフォルニアやテキサスなど全米に15店舗を展開しています。

試行錯誤してたどり着いた旨味たっぷり黄金出汁スープ。

スープのベースになる出汁は。静岡県焼津産の香り舞本鰹厚削り、北海道日高産の風味絶佳だし昆布、九州産のカタクチイワシの煮干しを使用していてバランスのとれた深みのある風味です。

メニューのメインとなるのは、「琥珀」と「真珠」各880円（税込）。

琥珀は、高級おだしと木桶仕込みの一等醤油を使用したお店自慢の一品。

真珠は、魚介と厳選塩の塩ラーメンで女性人気No.1のメニューです。

控えめな味付けでしつこさがないタイプのチャーシューは、きりっとした2種類のスープの味を邪魔することなく、脂身も控えめでバランス良好。

メンマは極太系のものを使用しており、コリコリ感が若干残っていて、絶妙な食感を味わうことができます。

平日ランチタイム（11:00～15:00）は大盛り無料なのが嬉しいポイントです。

4. 喜奴屋

「喜奴屋」は、西武立川駅から徒歩だと15分という少し離れた住宅街にある老舗です。

カウンター席の他に座席数が豊富でゆったりとしているので、家族連れにもおすすめ。

創業から20年を超え、味の良さはもちろん、店主の人柄やお店の雰囲気の良さも相まって、地元の人を中心に常連さんが足繁く通う人気店です。

お店の看板メニューは「中華そば」900円（税込）。

スープは肉系と魚介系によるダブルスープ。

醤油は鰹節の風味が口の中に広がり、その後出汁と醤油の味が効いてくるタイプです。

旨みが凝縮されていて塩分が若干濃い目に感じますが、しつこすぎることはなく飲みやすいと評判です。

麺は細麺と太麺から選択することができます。

太麺は滑らかな舌触りの中太麺を使用しており、モチモチの食感が非常に良く、醤油や塩のスープともにしっかりと持ち上げてくれています。

具材はチャーシュー、味玉、海苔、メンマ、ほうれん草、刻み葱。

チャーシューは脂身と赤身の両方が入ったロースで分厚くて肉の食感も味も濃く、豚肉感が全面的に出ていて非常に食べ応えがあります。

味玉は控えめで優しい味付けがされており、黄身もトロッとしていて、スープとのバランスが上手くとれています。

今回は立川にある人気のラーメン店を厳選してご紹介しました。

立川で美味しいラーメンが食べたいときは、ぜひ本記事を参考にあなたのお気に入りを見つけてみてください。

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