本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
まずは、材料が2つあれば作れるお手軽レシピをご紹介します。
必要な食材は厚揚げとチーズのみ。
味付けの調味料もいりません。
フライパンでチーズを加熱して、厚揚げをのせて焼くだけと、作り方もシンプルです。
簡単なのに厚揚げとチーズの相性は抜群で、おつまみだけではなく、ご飯のおかずにもおすすめします。
唯一のコツは、チーズが色づくまでよく焼くこと。
チーズの端が焦げて、茶色くなるまでよく加熱してください。
チーズがカリカリに焼き上がり、やわらかな厚揚げとの食感の違いを楽しめます。
こんがり焼けたチーズの香ばしさもたまりません。
豆腐で作ると、水分が出たり形が崩れたりして上手く作れません。
厚揚げだからこそ作れるレシピと言えるでしょう。
アクセントに、ピリッと刺激のある黒こしょうを振って食べてみてください。
【2人分】
1. 青ねぎは小口切りにする。
2. 厚揚げは一口大に切る。
3. 加熱する前のフライパンに、ピザ用チーズを半量ずつ広げる。
焦げ付くのが心配であれば、フライパンにサラダ油(分量外、適量)引いて加熱し、油を広げてからチーズをのせてください。
4. チーズの上に厚揚げをのせて、中火で加熱する。
チーズが溶けてくるので、そのまま加熱を続けてください。
5. チーズの色が変わり、カリカリになってきたら裏返す。
6. 厚揚げがこんがり色づくまで3分ほど焼いて器に移す。青ねぎと粗びき黒こしょうを振る。
思い立ったらすぐに作って食卓に出せる、とても助かる一品です。
焼き立てを食べて、熱々の厚揚げとパリパリのチーズを楽しんでくださいね。
こちらも、厚揚げと調味料があれば作れる楽々レシピです。
食材は厚揚げだけですが、濃いめのしょうが焼き風の味付けでご飯が進みます。
作り方は、カットした厚揚げを焼き、調味料を煮絡めるだけ。
厚揚げの表面に、調味料がよく絡みます。
調味料が軽く煮詰まるまで加熱して、厚揚げに味をしっかり含ませることが、おいしく仕上げるコツです。
シンプルなレシピなので、大根やキャベツなどの野菜を加えてアレンジしても良いでしょう。
また、お好みでしょうがを増やすのもおすすめです。
手早く作れるので、弁当のおかずにもぴったり。
食卓にもう一品ほしいときにも、ぜひ作ってみてください。
【2人分】
1. 厚揚げは一口大に切る。
2. しょうがチューブ、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を合わせてよく混ぜる。
3. フライパンにごま油を引いて加熱し、中火で厚揚げを焼く。
面を変えながら、厚揚げ全体に焼き色を付けてください。
4. 厚揚げがこんがり色づいたら2を加えて、厚揚げを絡めながら炒める。
5. 器に盛り付け、青じそを手でちぎってかける。
食べやすいひと口サイズで、コロコロとした見た目もかわいらしいおかずです。
しょうがの風味が効いていて、箸が止まらなくなるでしょう。
厚揚げのやわらかな食感と出汁の風味に、ほっと心落ち着く一品です。
煮浸しといえば和食の定番ですが、出汁を取るのが大変という人は多いでしょう。
しかし、白だしを使えば一発で味が決まります。
白だしで調味したつゆに、厚揚げと小松菜を加えてさっと煮含めれば、上品なおかずが出来上がります。
厚揚げを使うと、煮込んでも形が崩れる心配はありません。
やさしい味わいながら、厚揚げの程よいコクが感じられて、意外に食べ応えがあります。
つゆを含んだ小松菜もおいしくて、野菜もたっぷり食べられるでしょう。
和風献立の一品に、ぜひ加えてくださいね。
【2人分】
1. 厚揚げは熱湯をかけて油抜きする。
出汁の風味を邪魔しないように、余分な油を取り除きましょう。
2. ペーパータオルで厚揚げの水気を拭き取り、1.5cm幅になるよう縦に切る。
3. 小松菜は根元を切り落とし、4cm幅に切る。茎と葉を分けておく。
4. 鍋に白だしと水を合わせて煮立てる。
白だしは商品により塩分量が異なるため、味をみて調整してください。
5. 厚揚げと小松菜の茎を加え、ふたをして中火で2分ほど煮る。
6. 小松菜の葉を加えて再びふたをして、1分ほど煮込む。
つゆに浸るように葉を菜箸で軽くおさえると、火が通りやすくなります。
7. 器に盛り付け、かつお節をのせる。
厚揚げの表面につゆが含まれて、口に入れるとじゅわっとうまみが広がります。
ほかの葉物野菜に変えても作れますが、クセがなく、出汁の風味を活かせる小松菜がおすすめです。
ボリュームのあるおかずレシピです。
厚揚げは単品だと淡白になりがちですが、肉と合わせると一気に食べ応えが増します。
このレシピでは、厚揚げを豚ひき肉と合わせてあんかけ風にしました。
とろみを付けることで厚揚げとひき肉に一体感が出て、食べやすく仕上がっています。
味付けには豆板醤を使用していますが、辛味はアクセント程度で、あまり強くありません。
全体的にやさしい味わいなので、和食の献立にもよく合います。
和風のメニューに合わせる場合は鶏ひき肉を使用して、あっさりした風味に仕上げても良いでしょう。
形が崩れにくい厚揚げは、炒め物の食材にもおすすめです。
調味料がすぐになじむので、さっと炒めるだけの料理でもしっかり味が付きます。
メイン料理にもおすすめの一品を、ぜひ作ってみてくださいね。
【2人分】
1. 厚揚げは横半分に切り、1cm幅になるよう縦に切る。
2. にらは2cm幅に切る。
3. 片栗粉は水(分量外、大さじ1)でよく溶いておく。
4. 豆板醤、しょうゆ、酒、砂糖、水を合わせてよく混ぜる。
5. フライパンにごま油を引いて加熱し、中火で豚ひき肉をほぐしながら炒める。
6. 豚ひき肉の色が変わり、肉から出た脂が透明になったら、厚揚げとにらを加えて2分ほど炒める。
7. 4を加えて、一度煮立たせる。
8. 3の水溶き片栗粉をもう一度よく混ぜる。フライパンの火を止めて、具材をフライパンの端に寄せる。
9. 空いたスペースに3の水溶き片栗粉を少量ずつ加え、都度煮汁とよく混ぜ合わせる。
10. 水溶き片栗粉をすべて加えたら、具材と煮汁を混ぜ合わせる。火をつけて、混ぜながら中火で1分ほど加熱する。器に盛り付ける。
水溶き片栗粉を加えたあとは加熱して、片栗粉臭さを飛ばし、とろみを定着させましょう。
厚揚げのボリュームとひき肉の旨味で、味もお腹も大満足な一皿です。
とろみがあるので、ご飯の上にのせて丼にするのも良いでしょう。
以上、厚揚げのおすすめレシピを紹介しました。
厚揚げは味付けが良くなじみ、煮物にも炒め物にも使える万能食材です。
厚揚げのメリットを活かしながら、様々な料理を作ってみてくださいね。
最終更新日 : 2023/12/25
公開日 : 2023/12/15