茅ヶ崎のおすすめランチ14選！リーズナブルに海鮮や和食を楽しめるお店からゆっくりできるおしゃれ店まで

【目次】茅ヶ崎のおすすめランチ14選！リーズナブルに海鮮や和食を楽しめるお店からゆっくりできるおしゃれ店まで

 

【海鮮】えぼし本店

【海鮮】快飛（かっとび） 本店

【海鮮】網元料理あさまる

【海鮮】鮮魚料理 伊勢屋

【海鮮】食彩 真こと

【洋食】MOKICHI TRATTORIA

【洋食】Fika Room

【洋食】スペインクラブ茅ケ崎

【洋食】Southern Beach Cafe

【エスニック】ボージャン

【エスニック】エスニックガーデン

【エスニック】GARAentra（ガラエントラ）

【中華】横浜飯店

【中華】加納食堂・本店

 

 

【海鮮】えぼし本店

 

 

茅ヶ崎市のシンボル・烏帽子岩を店の名前に掲げた「えぼし」は、新鮮な地魚を存分に堪能できる海鮮・浜料理の名店です。

 

地元湘南の茅ヶ崎港、平塚港や小田原港で水揚げされた海産物のほか、築地市場から仕入れる旬の食材を余すところなく使用した料理はなんと200種類以上…

刺身や丼ぶりものだけでなく、洋食や中華風にアレンジした料理の数々は何を注文したらいいのか迷うほどです。

 

 

海鮮以外にも、創業当時からの秘伝のたれを使用した「焼き鳥」1本240円（税込）や、20種類以上ある自家製デザートなど自慢の逸品がとても充実しています。

 

なかでも「かぼちゃプリン」550円（税込）は濃厚な味わいで大好評。

ぜひとも賞味してもらいたい一品です。

 

 

ランチタイムには、自慢の海鮮を使った丼や焼きめしのメニューが多数用意されています。

朝どれの新鮮な魚をテンコ盛りで提供する「魚介ゴマ漬丼」1,400円や「アジづけ丼」1,200円、「魚介たっぷり焼きめし」1,200円（各税込）などの絶品海鮮グルメをリーズナブルな価格で楽しむことができます。

 

また、こちらのえぼし本店では、ランチタイム（11:30～14:00）限定のおすすめコースもあります。

 

「えぼしコース」3,400円（税込）は、シェフお任せのおすすめ料理の数々を盛り付けを小さくして、たっぷり堪能できるお得なコースです。

予算に応じてリクエストに応じてもらえるので嬉しい限りですね。

 

 

平日限定ですが、お店自慢の定食料理が用意されています。

煮付など自慢の一品料理に、ご飯・小鉢・味噌汁・香の物がついて1,650円〜（税込）と、こちらもお得な価格設定です。

 

駅から少し離れた場所にありますが、ランチタイムを中心に行列必至の名店。

並んででも食べたいお店ですよ。

 

 

 

【海鮮】快飛（かっとび） 本店

 

 

湘南海岸の特産品としては、「しらす」が有名ですね。

茅ヶ崎市を含めた湘南エリアの海岸沿いでは、しらすの直売所が点在し買い物客で賑わっています。

 

しらすとは、カタクチイワシの稚魚のことで、遠いものでは遥か九州や四国の沖で産まれ、黒潮にのって相模湾に辿りつきます。

非常にデリケートで傷みやすいため、ほとんどが水揚げ後に「窯揚げ」処理され、市場に流通しています。

 

そのため、しらすといえばスーパーなどで販売されている「釜揚げしらす」を思い浮かべる人がほとんどだと思います。

 

 

そんななか「生しらす」は産地でしか味わえない極上の贅沢品です。

透き通った瑞々しい姿に、仄かな磯の香り、プチっとした食感は一度食べたら病みつきになってしまいます。

 

せっかく茅ヶ崎に来たのなら、しらす専門店で本格的な湘南しらすに舌鼓を打ちたいものですね。

 

 

国道134号線沿いに本店を構える「快飛（かっとび）」は茅ヶ崎漁港の網元・北村水産が直営する海鮮レストランです。

 

早朝に自社船「快飛丸」で漁をし、水揚げされたばかりのしらすをそのまま調理場に直行、とても新鮮な状態で提供しています。

 

人気No.1メニューである「しらすづくし御膳」1,738円（税込）は、希少な生しらす（不漁時・禁漁時は除く）のほか、しらすかき揚げ、釜揚げしらすに、そば、茶碗蒸し、ご飯、汁物までついた豪華版で、湘南名物のしらす料理を心ゆくままに堪能することができます。

 

他にも「生しらす丼」1,408円や「釜揚げしらす丼」1,408円、生しらすと窯上げしらすが一緒に楽しめる「しらす二色丼」1,408円（各税込）など、しらす尽くしの丼物が多数用意されています。

 

 

しらすだけでなく、朝どれ地魚の刺身なども一緒に楽しみたい人には「しらす海鮮丼」1,980円（税込）もおすすめ。

また、ちょっぴり贅沢に刺身と天ぷらの盛合せや焼き魚などがセットになった「彩り御膳」2,970円（税込）はいかがでしょうか。

 

このようにランチメニューがとても充実している点も嬉しいところですね。

茅ヶ崎駅ビル「ラスカ」にも直営店が入っているので、時間のない方はこちらでもどうぞ。

 

 

 

【海鮮】網元料理あさまる

 

 

新鮮な魚介を楽しめる人気店を探している時には「網元料理あさまる」がおすすめ。

その安さと美味しさの秘訣は、自家漁船でその日とれたての魚介を使用しているからなのだそう。

 

茅ヶ崎名物の生しらす（1～3月の禁漁期間は取り扱いがないそうです）をはじめとする、茅ヶ崎の美味しい魚や貝をたっぷり楽しめますよ。

 

 

ランチのおすすめは「日替わりお楽しみ御膳」1,876円（税込）。

刺身の3点盛り、天ぷら、サラダ、茶わん蒸し、冷ややっこ、お味噌汁とボリューム満点で、満足できること間違いなしなセットです。

 

お刺身は時期によって変わりますが、マグロやタイ、ブリ、アジなどがあります。

どれもかなり分厚く切られていて脂がしっかりのっているので、お刺身メインに楽しみたい方は豪華7点盛りな「お刺身御膳」2,096円（税込）もおすすめです。

 

 

また、是非試してみてほしいのが「しらす御膳」1,876円（税込）

こちらは朝どれ生しらす、釜揚げしらすおろし、しらすの天ぷらと、しらすを3種類の食べ方で味わえます。

 

ただ、禁漁期（1～3月）は生しらすのみ「生しらすの沖漬け」に変更されるので、生しらすが食べたい方はその点にはご注意ください。

 

 

豪快な刺身テンコ盛りの海鮮丼「おすすめ5点丼」2,024円（税込）も大人気のランチメニューです。

日によってはキンメダイなどの高級魚の刺身も加わることもあり、ランチタイムには茶わん蒸しと味噌汁がセットで提供されます。

 

通常は白飯での提供となりますが、55円（税込）増しで酢飯に変更可能ですよ。

 

 

 

【海鮮】鮮魚料理 伊勢屋

 

 

元・魚屋さんだからこその確かな目利きで選ばれた魚介をリーズナブルにいただける「鮮魚料理　伊勢屋」。

ここでしか食べられないという名物はありませんが、それをカバーするだけの質のいい魚介と美味しいお惣菜が美味しい人気店です。

 

 

メニューはお刺身系、煮つけ系、揚げ物系まで様々。

 

なかでも人気なのは、5,6種類ほどのネタが乗せられた「特選海鮮丼」1,960円（税込）。

分厚く切られたマグロ、サーモン、タイ、ブリ、ホタテに量は少な目ですがウニまで味わえるクオリティが高くコスパ抜群の逸品です。

 

 

他には「海鮮ユッケ丼」1,850円（税込）もおすすめ。

しっかり味がしみ込んだ角切りのお刺身の上に乗せられたぷりぷりの黄身を崩して、ユッケのように混ぜていただきます。

 

刺身はその時によって変わりますが、マグロやブリ、サーモンなどをたっぷり味わえますよ。

 

 

刺身と天ぷら盛を同時に味わえる「天ぷら刺身定食」1,850円（税込）も見逃せません。

厚切り刺身とサクサクの天ぷらのコラボはボリュームもたっぷりで、満足度の高いメニューに仕上がっています。

 

ちなみに「鮮魚料理 伊勢屋」ではテイクアウトメニューも豊富なのが魅力的。

店内でランチ利用だけでなく、職場やお家で気軽に美味しい海鮮メニューを楽しめるのでぜひどうぞ。

 

 

 

【海鮮】食彩 真こと

 

 

茅ヶ崎駅から徒歩2分ほどの場所にある「食彩 真こと」。

新鮮な魚介類や割烹ならではの上品な味わいの和食味わえる、駅チカの隠れた名店です。

 

店主は銀座の割烹で調理長をしていた人だそうですが、高級店さながらの絶品料理がリーズナブルな価格で楽しめる点もポイントが高いですね。

 

ランチメニューは「天然本マグロ葱とろたく丼御膳」1,800円や「仙台牛の赤身ステーキ定食」2,970円、「クリーミーカレー稲庭うどん」1,320円（各税込）など種類豊富。

ほとんどのメニューが2,000円以下で提供されている点も嬉しいところです。

 

 

なかでも人気なのが「海鮮ばらちらし御膳」1,800円（税込）。

ばらちらしには、マグロ・ブリ・ホタテ・タコ・イクラなどの様々な魚介類が彩りよく散りばめられています。

 

神奈川では有名な寿雀卵がついているのもポイント。

黄身がふっくらぷりぷりで味が濃く、ばらちらしに途中で卵を絡めるとねっとりまろやか感が加わって、1度で2度美味しい味わいを楽しめます。

 

 

また、副菜もサラダ、小鉢、赤出汁、甘味としっかり付いてくるのが魅力的。

甘味は寿雀卵を使った濃厚プリンや、チャイのパンナコッタなど、日によって変わりますよ。

 

 

 

【洋食】MOKICHI TRATTORIA

 

 

伝説のクラフトビール「湘南ビール」を生み出した蔵元・熊澤酒造がプロデュースした「MOKICHI TRATTORIA」。

築450年の古民家を移築した重厚で、趣のあるダイニングレストランです。

 

裏山の自然と一帯となった食空間は、ゆったりとした時を過ごすのには最高の場所です。

 

 

イタリアンを中心に、地元産の食材をふんだんに使用した欧風料理が自慢。

 

平日限定のランチセットは、メイン料理が魚の「お魚のランチ」2,750円と肉の「お肉セット」2,850円（各税込）が用意され、月替わりで変更になります。

どちらのセットも湘南野菜を使用した前菜3種と、自家製モキチバーガーのパンの盛り合わせ、スープ、ドルチェが付いてくるという充実の内容です。

 

 

もっとカジュアルにランチを楽しみたい人には、「ピッツアランチ」2,500円や各種「パスタランチ」2,300円（各税込）もおすすめ。

こちらも月替わりで、旬の食材を使った限定のピッツアやパスタを楽しむことができますよ。

 

 

もちろん、オプションで本業の「湘南ビール」を注文するのもOK♪

「MOKICHI TRATTORIA」でちょっぴり贅沢なランチはいかがでしょうか。

 

 

 

【洋食】Fika Room

 

 

「湘南の海」のイメージが強い茅ヶ崎特産の食材といえば、しらすや地魚などの海産物が真っ先に連想されますが、実は他にもたくさんあります。

 

スウェーデン語で「お茶をしながら休憩する部屋」という意味がある「Fika Room（フィカルーム）」は、茅ヶ崎で水揚げされた魚介類はもちろん、ちがさき牛や高座豚、茅ヶ崎産無農薬野菜など地元・茅ヶ崎の里山食材にこだわった食材を使った洋食が楽しめるカフェレストランです。

 

茅ヶ崎の中心部からは遠く、交通アクセスは決して良好とはいえませんが、隠れ家的な名店として根強い人気を誇ります。

 

 

生産量が非常に少ないため、知る人ぞ知る幻の銘牛となっている「ちがさき牛」は、肉の繊維がきめ細かく、肉質が柔らかい点が特徴で、過去に数々の賞を獲得している逸品。

海洋ミネラルを豊富に含んだ飼料など、こだわりの餌で大切に育てられているため、オレイン酸の多い上質な牛肉に仕上がります。

 

月に数頭しか出荷されないため、なかなか入手しづらい「ちがさき牛」ですが、こちらのお店では契約牧場の「さいとう牧場」から直接仕入れをしているそうです。

 

また「高座豚」は、茅ヶ崎市を含む旧高座郡で明治時代から肥育されている銘豚で、「かながわの名産100選」にも選出されているブランド豚。

通常の豚肉よりも肉質がきめ細かくて柔らか、良質な脂質を豊富に含んいる点に特長があります。

 

このように希少な地元産の肉を気軽に味わえることが、こちら「Fika Room」の魅力的なところですね。

 

 

気になるランチメニューは、11:30～14:00の間、数量限定で提供されています。

「ちがさき牛と地野菜のグリル丼」1,450円（税込）は、肉の旨味がたっぷり詰まったちがさき牛を気軽に味わえる絶品メニュー。

 

また、ちがさき牛と高座豚を贅沢に使用した「ランチハンバーグ」1,250円（税込）も絶対に見逃せないおすすめメニュー。

こちらはライス、味噌汁、サラダがセットになっているので、コストパフォーマンスも抜群です。

 

日替わりで提供される「Fika特製弁当」1,150円（税込）は、和洋中などジャンルを超えた料理がシェフの気まぐれで提供されるとのことで、こちらも気になります。

 

 

他にも、ちがさき牛の「ビーフシチュー」1,980円や「高座豚肩ロースステーキ」1,680円（各税込）など、気になるオリジナルメニューが豊富に用意されています。

 

なお、ランチタイム限定で「パウンドケーキ」270円、「ドリンク」220円（各税込）をセットで注文することもできますよ。

 

 

 

【洋食】スペインクラブ茅ケ崎

 

 

東京・月島に本店がある「スペインクラブ 茅ケ崎」は、5階建てのビルまるごと~総面積100坪を要する巨大レストラン。

本場さながらのフラメンコショーやスパニッシュギター演奏もあり、もはやレストランというよりテーマパークと呼ぶに相応しい偉容です。

 

店内に入ると、スペインの街角に迷い込んだような錯覚にとらわれます。

調度品は直接スペインから取り寄せるなど、料理だけではなく内装も本格的です。

 

 

気になる料理は、相模湾で水揚げされる新鮮魚介類と三浦半島の指定農家から仕入れる野菜をふんだんに使用した地元密着のスペイングルメ。

パエリアやイベリコ豚など代表的なスペイン料理だけでなく、バスク、ガリシア地方の郷土料理など、ちょっぴり馴染みの薄い料理まで味わうことができます。

 

80種類ほどあるワインはすべてスペイン直輸入なので、料理に合うワインがきっと見つかると思います。

 

 

「スペインクラブ茅ケ崎」のランチは、4種類のランチセットと2種類のコースが用意されています。

 

スペイン料理の定番であるパエリアを満喫したい人には「パエリアランチ」1,540円（税込）がおすすめ。

日替わりのパエリアにサラダ・スープ、デザートとドリンク（コーヒー or  紅茶）がセットになって提供されます。

 

 

「SPCランチ」1,540円（税込）は、スペイン料理をガッツリと楽しみたい人におすすめ。

肉か魚のメインディッシュに、スペイン産パンのほか、こちらもサラダ・スープにデザートとドリンクがセットになった充実の内容です。

 

ランチタイムのコースメニューは、「ランチコース」3,080円と「ランチフルコース」3,960円（各税込）の提供。

ちょっぴり豪華なコースもリーズナブルに楽しめる点も嬉しいですね。

 

 

 

【洋食】Southern Beach Cafe

 

 

サザンオールスターズの聖地・サザンビーチを臨む抜群のロケーションにある「Southern Beach Cafe」。

目の前にある海を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしたい方にはおすすめのカフェです。

 

 

早朝の8時から営業しており、11時まではモーニングタイム、11時から17時がランチタイムで、それぞれ異なったメニューを提供しています。

 

モーニングメニューで人気の「自家製キューブパン」は毎日100食限定で、このキューブパンが売れ切れになり次第ランチメニューに切り替わるそうです。

そのため、週末などは11時よりも早い時間にランチメニューの開始が始まることもあります。

 

 

気になるランチメニューはイタリアン、カレー、バーガーなどカジュアルで飽きのこないものが中心です。

 

人気メニューは「茅ヶ崎産しらすのペペロンチーノ」1,595円～（税込）。

もちもちの平麺パスタに地元産の釜揚げしらすと青さのりがたっぷりトッピングされた、食べ応えある逸品に仕上がっています。

 

カニのエキスがたっぷりの濃厚ソースがたまらない「ワタリガニのトマトクリームパスタ」1,595円～（税込）もおすすめですよ。

 

 

各種ハンバーガーも見逃せない絶品揃い。

 

特に看板商品の「サザンビーチバーガー」1,738円（税込）は、分厚いベーコンやトマト、パイナップルなどの具材がボリュームたっぷりにサンドされて食べ応え充分。

サラダプレートとトリュフポテトがセットになって提供されます。

 

ランチライムでは、上記メインメニューにレモネードスタンド＆コーヒーがフリードリンクで付いてきます。

プラス980円で、1時間「切り立て生ハム食べ放題」と「チリワイン・カヴァンサ飲み放題」のプランも用意されていますよ。

 

 

17時まで実施している「ビーチタイムハッピーアワー」500円（税込）は、ワンコインでアルコールを含む15種類のドリンクが飲み放題になるサービス。

海を眺めながら優雅な休日のランチタイムを満喫できます。

 

「Southern Beach Cafe」はひとりでゆっくり、あるいは仲間と賑やかに、どちらでも楽しめるお店です。

 

 

 

【エスニック】ボージャン

 

 

「おもてなしの心を込めてお食事」という意味を持つ言葉を店名にするボージャンは、本格的な北インド料理が堪能できる名店です。

「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015特別版」で、「ビブグルマン」として掲載されました。

 

このビブグルマンとは、良質な料理を手ごろな価格で楽しめる店としてミシュラン社が評価した店のことです。

「茅ヶ崎でカレーといえばボージャン」と言われるほど、湘南地区では絶大な支持を受けている店でもあります。

 

 

インドレンガや自然の木と土をふんだんに使った建物は、インドの家庭にいるような雰囲気を味わえます。

料理は肉や魚介類を高温の土釜で焼き上げる「タンドール料理」を得意としており、手間暇をかけて作られるカレーはとても奥が深い味わいを醸し出しています。

 

 

ランチメニューのセットは、カリー、カバブ、カッティーロールなどの組み合わせによる6種類があり、そのすべてに食後のチャイもしくはハーブティーが付いてきます。

 

メインとなるカリーは、チキン、ラム、シーフードなど具材、および辛さの異なる2種類、合計6種類から選択可能です。

 

 

一番ベーシックな「Bhojan C」1,573円（税込）は、お好みのカレーにサラダ、ベジタブルカレーおよびナン or ベジタブルプラオ（野菜炊き込みご飯）という内容。

最も豪勢な「Bhojan D」2,023円（税込）は、さらにタンドリーチキンとタングリーカバブの盛り合わせがセットになるという充実ぶりです。

 

なお、他のセット内容は選択肢が細かく分かれているので、お腹の空き具合に応じて選べる配慮が嬉しいですね。

 

人気店だけあって、ランチタイムには満席になるほどの繁盛ぶり。

予め予約しておくか、早めの来店をおすすめします。

 

 

 

【エスニック】エスニックガーデン

 

 

2016年にオープンした多国籍料理が食べられるお店です。

 

入口のパーゴラに伸びているブドウの木や、ほとんどDIYで作られたという店内は、ナチュラルでお洒落な空間となっています。

テラス席もあるので、気候の良い時期は茅ヶ崎の潮風を感じながらのランチも楽しめますよ。

 

また、エスニック料理に欠かせないパクチーは、自家菜園で採れたもののみをたっぷり使用しています。

パクチー好きにはたまりません。

 

 

気になるランチメニューはこのようなラインナップです。

 

• 「シンガポールラクサ炒飯」990円（税込）：ココナッツと海老のシンガポール風炒飯
• 「鶏のフォー」935円（税込）：さっぱりした鶏肉のベトナムフォー
• 「フォーサオ」990円（税込）：ベトナム風やきうどん
• 「本日のカレープレート」990円（税込）
• 「ポークレンダンライス」1,100円（税込）：マレーシア風の豚スペアリブのココナッツミルクと特製スパイス煮込み
• 「メキシカンビーフプレート」1,100円（税込）：国産ビーフにサルサソース、アボカドペーストやトルティーヤチップスなどが加わったメキシコ風プレート　など

 

インドにベトナム、メキシコやシンガポールの料理など、色々な多国籍料理を楽しむことができますよ。

ランチメニューに440円（税込）をプラスすれば、ドリンク＆デザートのセットを楽しめます。

 

 

なかでも一番のおすすめメニューは「タンドリーチキンプレート」1,210円（税込）。

スパイスをオリジナルブレンドしたチキンと、もちもちとした自家製パンの相性は抜群です。

 

ランチは土曜と祝日のみの営業となっているため、足を運ぶ際は曜日をご確認ください。

 

 

 

【エスニック】GARAentra（ガラエントラ）

 

 

中海岸で人気だった「GARA」のバターチキンカリーの味を受け継いだお店がこちらの「GARAentra」。

茅ヶ崎駅から徒歩1分の場所にある、異国の雰囲気があふれるインド料理店です。

 

ランチで人気なのは、No.1カレーの「桜姫鶏のバターチキンカリー」ととNo.2の「鶏挽肉のキーマカリー」、骨なしタンドリーチキン（4P）がセットになった「エントラ・プレート」1,880円（税込）です。

 

まろやかでスパイシーなバターチキンカリーは人気の秘訣がわかる美味しさで、ナンかターメリックライス（選択）との相性抜群。

国産鶏を使用したキーマカレーにはたっぷりひき肉が入っていて、コク深さが増しています。

 

他にも自家製人参ドレッシングのサラダやデザート（シャーベットやマンゴープリンなど）、チャイもしくはコーヒーも付いてきます。

ドリンクは+100円でプレーンラッシーに変更可能ですよ。

 

 

さらに多くのカリーを満喫してみたい人には、3種類のカリーを楽しめる「GARA・プレート」1,980円、4種類のカリーを楽しむことができる「GARAスペシャルプレート」2,280円（各税込）もおすすめです。

こちらのセットでは人気のバターチキンカリーやキーマカリーのほか、チキンほうれん草、ベジタブル、ベジタブルほうれん草とダール（豆）から選ぶことができます。

 

ユニークなオリジナルメニューとしては、地元・茅ヶ崎愛に溢れた「元祖！茅ヶ崎サーフカレー（ランチセット）」1,490円（税込）も気になる逸品です。

 

「一皿に茅ヶ崎の海を詰め込む」をコンセプトに、サーフボードに見立てたターミックライス、波に見立てたパパド（豆のピリ辛せんべい）、カリーは茅ヶ崎グリーン（海の色）のほうれん草カレーとキーマカリーのあいがけ、さらに茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩に見立てたタンドリーチキンと、まさに茅ヶ崎カラー一色！

 

茅ヶ崎を訪れた記念にぜひとも味わっておきたい名物カリーですよ。

 

 

なお、毎週水曜日限定となりますが、ナンとライスがおかわり自由な嬉しいサービスもあります。

ナンはハーフサイズからおかわりできますので、食べきれずに残してしまうこともないのが安心です。

 

スパイシーで美味しいカレーでお腹をたっぷり満たしたい時にぜひどうぞ。

 

 

 

【中華】横浜飯店

 

 

寒くなると、無性に熱々のラーメンが恋しくなりますね。

 

茅ヶ崎駅北口にある「横浜飯店」は、数ある茅ヶ崎市内の町中華料理店のなかでも、地元で絶大な支持を受けている名店です。

その名声といったら、茅ヶ崎市民でこの店の名前を知らない人はいないといわれるほど。

 

なかでも看板メニュー「肉ソバ」は茅ヶ崎のソウルフードとも絶賛され、この味をこよなく愛する人たちで連日超満員の盛況ぶりです。

 

 

そんな「肉ソバ」1,000円（税込）は、たっぷりの豚バラ肉と野菜がアツアツのあんかけスタイルでのっかっており、そのボリュームで麺が見えないほど！

旨味が凝縮した濃厚な味わいは、一度食べたらやみつきになるほど必至です。

 

火傷しそうなほど熱々の醤油スープは、寒い冬はもちろんのこと、常連からは「暑い夏ほどクセになる」と賞賛されているそう。

食べたことのない方にはぜひとも味わっていただきたい、おすすめの逸品です。

 

 

肉ソバが有名な「横浜飯店」ですが、他のメニューも負けておりません。

各種ランチ定食も王道の中華メニューをボリュームたっぷりに味わえると人気です。

 

「野菜炒め定食」や「麻婆豆腐定食」、「レバー炒め」など種類も多く、1,100円（税込）と手頃な価格で楽しむことができます。

また、肉と玉ねぎを甘めのたれで絡めた「玉ねぎごはん」900円（税込）は根強い支持を受ける人気メニューです。

 

なお、北茅ヶ崎にある「のんち」は、横浜飯店が暖簾分けした姉妹店。

こちらでも横浜飯店直伝の肉ソバなど、「横浜飯店」系の味を楽しめますよ。

 

気になった人はぜひこちらにも足を運んでみてくださいね。

 

 

 

【中華】加納食堂・本店

 

 

安くてボリューム満点の中華・アジアン料理を味わえるお店が「加納食堂」。

実は「加納食堂」の系列は、茅ケ崎駅周辺を中心に幅広く展開しており、唐揚げセンターや餃子酒場、弁当屋までありますが、ここが第一号店・本店です。

 

「加納食堂」のコンセプトは、「地域住民に愛されて活気に満ちており、お腹が空いた人を誰でも受け入れる憩いの場」。

世界一周を経験した創業者が、ヨーロッパやアジアの路地裏に構える地域密着の大衆食堂に感銘を受けたことが開業のきっかけなんだそう。

 

そんな創業者がキャリアを磨いた中華料理をベースにアジア各国料理のエッセンスを加えた、パンチとボリュームのあるメニューが特徴となっています。

 

 

ランチメニューも豊富でボリューム満点、本格的な中華・アジア料理をリーズナブルな価格で楽しむことができます。

 

一番人気の「日替定食」は、日替わりのメイン料理によって異なる「Ａセット」880円、「Ｂセット」990円（各税込）で、ライス、漬け物、小菜、スープがついてくるデカ盛りスタイルです。

 

これだけでもかなりのボリュームですが、物足りなければ、ライスの「大盛」110円、「メガ盛り」220円（各税込）にも対応していますよ。

 

 

 

さらに水曜日に開催される「かのしょくの日」はさらにお得です。

その日の限定メニュー（かのしょくメニュー）が660円（税込）で楽しめるという嬉しいサービスを提供しています。

 

他にも「黒酢入り真っ黒酢豚定食」1,155円や「四川麻婆豆腐定食」913円、「水煮肉片定食」1,210円（各税込）など、人気の中華単品料理とセットになった定食メニューが多数用意されており、どのメニューを注文しようか迷うほどです。

 

 

ご飯ものだけでなく、麺類のメニューも気になる存在です。

 

一番人気の「黒ごま担々麺」968円や「酸辣湯麺」990円、「とろ〜り肉そば」990円（各税込）など本格的な中華麺がバリエーション豊富に用意されています。

麺の太さは細麺が中心ですが、55円（税込）プラスすれば太麺に変更することもできますよ。

 

さらに通常は220円（税込）増しで提供の「麺大盛」が、ランチ限定で無料になるという特典も見逃せません。

「加納食堂」は、リーズナブルにお腹いっぱいになれる名店です。

 

 

 

今回は茅ヶ崎にあるおすすめの名店を色々なジャンルからご紹介しました。

 

茅ヶ崎のお店は、江の島や鎌倉など他の湘南エリアと比べて観光地化されていない分、アットホームで、地元でこよなく愛されているお店が多いのが特徴です。

お店の人と顔馴染みになれば、きっと良いことがあるでしょう。

 

ぜひ本記事を参考に、茅ヶ崎で絶品ランチを楽しんでください。

 

 

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