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1. 日清食品 カップヌードル トムヤムクンヌードル 75g
1. 日清 カップヌードルnice 濃厚クリーミーシーフード
2. エースコック 麺ごこち 糖質50%オフ 芳醇鶏だし醤油ラーメン
4. サッポロ一番 100時間カレー B&R監修 欧風カレーラーメン
お湯を注げば熱々のラーメンがすぐに作れる点や、保存食としても重宝することなどから、日本人に馴染みの深い食べ物です。
カップラーメンは独自の進化を遂げており、若者を中心に多くのファンを獲得しています。
10年程前から長いブームが続いており、毎年様々な趣向をこらした各カップラーメン会社独自の新商品が展開されています。
忙しい現代人の味方でもあり、私達の食卓を助けてくれる重要な存在ですよね。
今回はそんなカップラーメンの歴史を紹介し、現在販売されているカップラーメンの中でもおすすめのものを紹介させていただきます。
こちらの記事を参考に、お好みのカップラーメンを見つけていただければ幸いです。
もともとカップラーメンは日本で考案された食べ物であり、食器として使用できる容器に即席麺とかやくを添付したものを指します。
世界各地に消費が広がっており、規約上の正式な名称は「即席カップめん」と呼ばれています。
ほとんどの商品の調理は熱湯を注ぐだけで、持ち運びもできるという点から、保存食としての期待も高まっています。
そんな便利なカップラーメンのはじまりは、日清食品が1971年9月18日に発売した「カップヌードル」が最初です。
当初は間食としての普及を視野に開発されており、欧米に売り込みに行った際に容器がなく、紙コップにチキンラーメンを入れて提供したのが始まりと言われています。
通常の袋めんよりも容量が少ないのはその名残であり、1988年にエースコックが販売した「大盛サイズ」が登場するまでは、カップラーメンの容量は少ないものでした。
その後大盛シリーズが人気を博したことから、各メーカーもそれに付随する形でカップラーメンの量を増やし、主食として売り出す現在のスタイルが確立しました。
また、あさま山荘事件の際に、機動隊員がカップラーメンを食べている姿が度々報道され、日本全国に普及するきっかけとなりました。
今やカップラーメンは国内のみならず、世界各国に輸出されています。
最初に、筆者が食べた中で特におすすめのカップラーメンを紹介させていただきます。
コンビニで販売されているものを中心に紹介させていただきますので、参考にしていただければ幸いです。
カップラーメン発祥の日清食品から出ている、アジアの味シリーズのトムヤンクン風カップヌードルです。
本場のベトナムにいかなくても、スパイシーで酸味のあるトムヤムクン風味を堪能することができます。
具材はエビをはじめネギ、卵等がゴロゴロ入っており、そのクオリティーの高さに感動します。
辛味はそこまで強くないので、辛いのが苦手な方にも是非食べてほしい一品です。
家で作ろうと思うと材料が複雑で難しいトムヤムクンですが、こちらの商品はお湯を注ぐだけと簡単。
思わず箱で買ってストックしたくなるほどクセになる味付けで、一度食べれば何度も食べたくなるような味わいです。
さすがは日清食品といった感じで、麺の量もスープの濃さもちょうど良く、完成度の高い一品になっています。
価格:150円前後
日清食品カップヌードルシリーズから出ているチリトマトヌードルです。
洋風テイストのカップラーメンで、トマトの酸味が食欲をそそります。
玉ねぎの甘みを感じることができ、おしゃれな一品に仕上がっています。
トマトソースパスタを食べているような味わいで、トマトの酸味の中にコクのある出汁がマッチしていてさらっと食べられますよ。
チリトマトと表記されていますが、辛いものが苦手な方にも食べやすくマイルドな味付けです。
価格:150円前後
辛いものが好きな筆者がおススメのカップラーメンは、こちらの蒙古タンメン中本です。
数多くのファンを獲得している名店、中本の看板商品である蒙古タンメンを、カップヌードルで楽しむことができます。
こちらのカップラーメンはセブンイレブンで販売されている商品になります。
後入れできるラー油で辛さを調節することができ、味変する楽しみがありますよ。
再現率がとても高く、辛さもしっかり感じることができ、店舗に行かなくても自宅で名店の味を楽しむことができるのが最大の魅力です。
辛味の効いたスープによく絡む太麺はベストマッチです。
刺激の強い商品になりますので、辛いものが苦手な方は避けましょう。
価格:300円前後
今注目を集めている糖質オフの低糖質麺を使用した、ロカボシリーズの鶏白湯味のカップラーメンです。
あっさりとした鶏白湯スープと軽めの麺がマッチして、最後まで飽きることなく食べることができます。
女性にも嬉しい味つけと、181キロカロリーという低カロリーな麺もうれしいですよね。
鶏のうまみをしっかりと感じることができる味付けは本格的であり、満足度の高い一品です。
具材はシンプルで、鶏のささ身とねぎがトッピングされています。
価格:170円前後
明星 中華三昧シリーズの広東麺のカップラーメンです。
麺のクオリティーが高く、まるで生めんを食べているような満足感が感じられます。
広東麺らしいとろみのきいたスープは、しっかりとした醤油ベースの味付けで、美味しい醤油ラーメンを食べたい人におススメです。
スープはごま油の香りが芳醇で、さらにオイスターソースのコクが溶け込んでおり、最後の一滴まで飲み干したくなる醤油ベースのスープになっています。
ボリュームもあるので、男性でも満足できる一品です。
価格:250円前後
長く愛されているベストセラーのカップラーメンから、おすすめの商品を5選ピックアップして紹介させていただきます。
カップラーメンの食べ比べをこれからしたいと思っている方へ、最初に味わていただきたい王道カップラーメンを集めました。
カップラーメンの入門編として、こちらのチキンラーメンは是非食べていただきたい一品です。
昔ながらのシンプルな味付けながら、卵のかきたま具合とチキン出汁のスープが食欲を増進させてくれます。
こちらは別添えのスープがなく、麺に直接味がついており、熱湯を入れればスープが染み出てくる仕組みです。
おすすめなアレンジ方法として、スープと麺を別にしていただき、麺に生卵を絡めて食べる「混ぜそば風」があります。
よりしっかりとチキンの出汁を味わうことができますよ。
また、ネギのトッピングもおすすめです。
ご家庭で食べた懐かしいチキンラーメンの味がカップラーメンになったことで、外出先でも気軽に楽しむことができます。
価格:150円前後
カップヌードルの発祥である日清のカップヌードルの中でも、おすすめなのはカレーヌードルです。
本格的なカレーのスパイシーな味付けに感動です。
数多くカレーヌードルが販売されていますが、こちらのカレースープはとてもまろやかでカレー本来のうまみを感じることができます。
カップヌードルシリーズ独自のちぢれ麵が少しとろみのあるスープによく絡み、カップラーメンのクオリティーとは思えない味に仕上がっています。
さすがは定番カップラーメンシリーズというだけあって、味はお墨付きです。
価格:150円前後
どん兵衛のお出汁はかつお出汁が香ばしく美味しいですが、こちらのかき揚げうどんもクオリティーが高い商品。
自宅で揚げたようなかき揚げを食べることができます。
玉ねぎの甘みがしっかり感じられるかき揚げで、だし汁に浸すとさらに旨味が増します。
食べ応えのあるうどんとジューシーなかき揚げは、お店で食べる天ぷらうどんのように再現性の高い商品です。
内容量もボリュームがありランチにピッタリの一品。
価格:130円前後
サッポロ一番が出している、味噌ラーメンです。
程よくお肉の脂がのっているスープは味噌の深みと麺の相性が良く、美味しい味噌ラーメンが食べたいときにおすすめ。
かやくのコーンとひき肉も、スープに色どりをそえ食欲を増進させてくれます。
本場の札幌ラーメン風味が気軽に楽しめるとあって一押しです。
さらには値段のお手頃さの割りに完成度が高く、満足度の高いコスパ最高の商品です。
価格:100円前後
ボリュームも味付けも、大満足のマルちゃんデカ盛りシリーズの担々麺です。
味付けも量も文句なく美味しい一品で、担々麺を堪能したい時に購入してほしい商品です。
自宅でつくると手間がかかる担々麺が、お湯を注げばあっという間にできてしまい感動です!
スープはきちんと山椒の香りがして辛味があり、本格的な味付けになっています。
濃厚な深みとまるみのあるスープは、空腹の時に掻きこみたくなるような風味。
価格:110円前後
カップラーメンというとジャンクフードであり、身体に悪いというイメージがあるかもしれませんが、近年はカロリーを抑えた女性にも嬉しい商品が展開されています。
味付けも洋風テイストのものから野菜をたっぷり使ったものがたくさんあり、より身近にカップラーメンを楽しむことができます。
ヘルシーで健康志向のカップラーメンでおすすすめの商品を紹介いたします。
日清のカップヌードルからでているこちらのniceシリーズは、味はそのままに脂質・糖質・カロリーを抑えた作りになっています。
さらには女性に嬉しい食物繊維がレタス4個分相当も入っており、健康志向の商品となっています。
中でもこちらの濃厚クリーミーシーフードは、濃い目のクラムチャウダーのような味付けで、魚介がしっかり効いたスープを楽しめます。
カロリーは176キロカロリーと控えめですが、そうとは思えない食べ応えで満足感が高いです。
これなら罪悪感なく食べることができますね。
価格:150円前後
エースコックの醤油ラーメンは、香ばしい醤油の香りが食欲をそそり、あっさり目のスープが嬉しいカップラーメンです。
まろやかな醤油ラーメンでありながら糖質が50%カットという嬉しい商品。
ワンタンがはいっており、インスタントとは思えないもっちりとしたワンタンが美味しいです。
ラーメンが食べたいけど糖質が気になる、またカロリーが高くて食べられないという方でも安心していただくことができます。
麺の食感はしっかりめで食べ応えがあり満腹になりますよ。
価格:200円前後
塩分が気になる方におすすめの塩分30%オフのカレーヌードルです。
日清のカップヌードルカレーヌードルとはまた違ったテイストで、あっさりめとなっています。
旨みカレー味という名前の通り、カレーのスパイシーさと野菜やお肉の優しい甘みの味付けのスープは、間食にもほど良い感じです。
麺はやや細麺であり、スープと一緒に食べても重くなり過ぎません。
カレーヌードルといえば、カロリーだけでなく塩分も多いイメージがあり罪悪感がありますよね。
しかし、こちらの商品はダイエット中だけどカレーヌードルが食べたいときにも手が出しやすいのではないでしょうか。
価格:150円前後
カップ焼きそばのシリーズにも塩分オフシリーズがあります。
こちらのマルちゃんの焼きそばの注目ポイントは、なんといってももちもちの麺です。
まるで生麺のような食感で、インスタントとは思えないリアリティーが追及されている一品になります。
お湯を注いで時間が経つと、だんだんと柔らかくなってきてしまいがちですが、マルちゃんの焼きそばは麺が柔らかくならずにコシがあり最後まで美味しくいただけます。
ソースの水分が多めのさらりとした仕上がりで、女性にもおすすめの商品です。
しょっぱいイメージが強いカップ焼きそばですが、塩分控えめで本物に近い味わいとあって、一度は手に取っていただきたい商品です。
価格:150円前後
カロリー控えめのカップヌードルLingtシリーズのバーニャカウダ味は絶品です。
風味豊かな味付けと完成度の高さに、一度食べれば箱買いしてストックしておきたいぐらいはまります。
洋風テイストの味付けでクリーミーなポタージュのようなスープと、満足感アップのために短めの麺が使用されているのがポイントです。
健康志向の方にもうれしい野菜をふんだんに使用した濃厚な味わいですが、カロリー設定はうれしい198キロカロリー。
食物繊維はレタス2個分に相当入っており、身体に優しい仕上がりになっています。
スープの味わいが深く、まろやかでコスパの良い商品です。
価格:150円前後
数多くのカップラーメンが展開されていますが、2018年の新作をピックアップさせていただきました。
まだ食べていない方はこちらを参考に手に取っていただければ幸いです。
どん兵衛シリーズからプルコギがのったユッケジャン風うどんが発売されました。
旨辛なスープとボリュームのあるプルコギがトッピングされていて太めのうどんによくからみ、うまみが引き立った絶妙なコンビネーションです。
旨辛スープと表記されていますが、辛味はそこまで強くなく、辛いものが苦手な方も食べやすいですよ。
ラー油のコクとプルコギソースの塩味がちょうど良い塩梅で配合されており、焼き肉店でユッケジャンスープを飲んでいるかのような贅沢な気持ちになれます。
うどんののど越しも良く、さすがどん兵衛シリーズといった完成度です。
価格:130円前後
まるですき焼きの後に締めのうどんをいただいているような、そんなテイストの牛すき味のカップラーメンです。
甘めの醤油スープに細めの平麺が入っています。
具材にもしっかりと味がついているので、疲れた体に玉ねぎの甘みの効いた出汁と濃い目のお肉のトッピングが麺に絡んで美味しいです。
こちらの商品はお湯を注ぐ前に生卵を割り入れてお湯を注ぎ、半生の卵と絡めて食べるとさらにすき焼き風に変身しておススメです。
序盤はそのままいただき、後から卵と絡めて食べると2パターンの味を楽しむことができます。
価格:150円前後
札幌の味噌ラーメン専門店の「狼スープ」とのタイアップ商品になります。
お店の味を再現するため、店主監修のもと生姜のきいたスープが病みつきになる味噌ラーメンです。
濃厚な味噌スープは本店の味そのままに、札幌に赴かなくても味わえる点が最大の魅力。
ガッツリと味噌がきいた一品は食べ応えがありファンになりますよ。
価格はカップラーメンにしては高級路線ですが、完成度の高さには納得の価格設定です。
価格:300円前後
濃厚でガッツリとしたとろみのあるスープが特徴のカレーヌードルです。
100時間カレーB&R監修の商品で、お肉と玉ねぎのコクが生きている繊細なスープは完成度の高い一品。
神田カレーグランプリで優勝経験あるのお店の味はさすがの一言です。
カップラーメン好きな方だけでなく、カレー好きの方にも味わっていただきたい商品です。
とろみのあるスープがよく麺と絡み、夢中で最後まですすってしまう中毒性があります。
別添えのスパイスを入れることにより、辛さの調節が可能となっているため、味に変化をつけながら楽しむことができます。
麺を食べきったら最後にライスを入れて雑炊風にして食べても美味しいですよ。
価格:230円前後
九州発の博多長浜市のとんこつラーメンが手軽にカップラーメンで楽しめる商品です。
パッケージの博多弁はユーモラスがありますよね。
麺は固めの細麺で、濃い目の豚骨スープによくあう仕上がりになっています。
博多の豚骨ラーメンは臭みがなく、マイルドな味わいが特徴。
豚骨ラーメン好きな方にはもちろん、あまり食べない方にも是非手に取っていただきたい一品です。
しっかりとした豚骨スープですが、嫌なしつこさは全くありません。
素材のおいしいところだけを抽出したスープは繊細な味わいで、ペロリと食べきることができます。
価格:120円前後
今やカップラーメンは、日本の食卓に欠かせないソウルフードといっても過言ではありません。
カロリーや糖質を抑えた健康志向のものから名店とタイアップした本格派カップラーメンまで、品ぞろえが豊富で老若男女問わず手に取りやすい時代になりました。
今ではジャンクフードで身体に悪い、美味しくないといったイメージは払拭されつつあります。
また、そのままカップラーメンを楽しむのはもちろん、トッピングを加えてアレンジしたりと自分で創意工夫して味わうことができるのも魅力です。
自分の楽しみ方でカップラーメンを手に取っといただき、毎日の食事を楽しんでもらえれば幸いです。
公開日 : 2018/03/13