今オシャレなラーメンが熱い！話題のラーメン屋「AFURI」に行ってみた

【目次】今オシャレなラーメンが熱い！話題のラーメン屋「AFURI」に行ってみた

「AFURI」（阿夫利）とは？

「AFURI」は全部で何店舗ある？都内にはどんなところに多い？

「AFURI 新宿店」への行き方は？最寄駅はどこ？

「AFURI 新宿店」はファッションビル「LUMINE」の中にある！

「AFURI 新宿店」の外観・内観は？テーブル席はある？

一番人気は「柚子塩らーめん」！メニューはどんなものがある？

油の量だけでなくチャーシューの種類まで選べる驚き

紙エプロンの有無まで！？ホスピタリティ抜群のラーメン店

「柚子塩らーめん」を実際に食べてみた！味は？具材は何がのっている？

「AFURI」の混雑具合は？客層はどのような人が多い？

女性にもオススメのオシャレなラーメンを堪能しよう！

「AFURI」（阿夫利）とは？

「AFURI」は日本国内を中心に展開するラーメン店です。

中でも「柚子塩らーめん」が特に有名で、ラーメン店にしては珍しい、女性からの人気も高いお店です。

店名の「AFURI」は山の名前。

神奈川県丹沢山系の東端に位置する大山は通称・阿夫利山と呼ばれており、この名前が店舗名の由来となったそうです。

さらに、実際にお店で使われているスープも阿夫利山の麓から湧き出る綺麗な天然水で仕込まれているとのことで、まさに名は体を表したぴったりの名前と言えます。

「AFURI」が掲げているモットーは「安全・安心・美味しい」。

着色料や保存料はもちろんのこと、なんと化学調味料も使用していないとのこと。

小さいお子さんがいるご家族の外食や、食材の品質にこだわりのある方でも安心です。

更にこだわりの出汁は提供直前に仕上げることにより、最も風味豊かな状態で提供されるため、作りたて新鮮の一杯が楽しめます。

また、通常のラーメンの他にも100%植物由来の食材で作られたヴィーガンラーメンを提供しており、人々の食生活や生活スタイルに寄り添うラーメンを作るなど、今までにないラーメン店のスタイルを作り出しています。

「AFURI」は全部で何店舗ある？都内にはどんなところに多い？

「AFURI」は現在17店舗を展開しています。

その中の3店舗はアメリカ・オレゴン州などの海外で営業しており、そのグローバルな人気が伺えます。

日本国内では14店舗を展開中で、都内を中心に神奈川県や埼玉県などの関東地方と北海道のお店で実際にラーメンを食べることができます。

都内だと、恵比寿や原宿、新宿などのアクセスしやすい山手線沿いや、六本木や三軒茶屋などのいわゆるオシャレな地域に多いです。

ラーメン店というと豪胆で男性的なイメージがしますが、実際に店舗が建っている地域を鑑みると「AFURI」からは女性的なイメージが湧いてきます。

「AFURI 新宿店」への行き方は？最寄駅はどこ？

「AFURI新宿店」の最寄駅は小田急新宿駅、またはJR新宿駅南口です。

JR新宿駅は山手線が通っている駅のため、比較的アクセスしやすく便利な立地にあると言えます。

一点注意したいのが、JR新宿駅からアクセスする際には南口から出て欲しいという点です。

その理由は、JR新宿駅には沢山の出口があり、慣れない人だと違う出口から出てしまい、目的のお店になかなかたどり着けない…ということがしばしばあるためです。

「東南口」「新南口」という出口もありますが、これらの出口から出てしまうと、「AFURI新宿店」が遠くなってしまいます。

JR新宿駅の中には南口への矢印が書いてある看板がありますので、それに従ってきちんと南口を目指すようにしましょう。

「AFURI 新宿店」はファッションビル「LUMINE」の中にある！

「AFURI 新宿店」はファッションビル「LUMINE（ルミネ）1新宿」のB2階にあります。

「ラーメン屋さんが女性向けファッションビルの中にあるなんて！」と驚く人も多いのではないでしょうか。

筆者も驚いたのですが、「LUMINE1」のB2階には女性向けのオシャレなレストランが沢山あり、「ショッピングの帰りにご飯も食べていこう！」となった時に最適なフロアになっていました。

なお、新宿駅には「LUMINE1」「LUMINE2」「LUMINE EST」という3店舗のLUMINEが隣接しています。

「AFURI 新宿店」があるのはその中の「LUMINE1」です。

JR新宿駅南口を出て、西側に歩き、向かいにウェンディーズ・ファーストキッチンが見える大通りの交差点までいけば「LUMINE1」と書かれた入り口があります。

JR新宿駅南口のすぐ真横にもLUMINEの入り口がありますが、そちらは「LUMINE2」のためご注意ください。

「AFURI 新宿店」の外観・内観は？テーブル席はある？

「LUMINE1新宿」内にある「AFURI 新宿店」は、レストランやカフェが集まるワンフロアの一角に店舗を構えています。

オシャレな「AFURI」のロゴが掲げてある外観も、天井からランプが吊るしてある内観も、まるでオシャレなレストランを彷彿とさせ、「ここがラーメン店？」と一瞬戸惑ってしまうほどです。

席はカウンター席のみ20席で、テーブル席はありません。

しかし、白を基調としたナチュラルな雰囲気のカウンターは、普通のラーメン店とはひと味違った雰囲気の造りとなっており、「カウンターのみのラーメン店は入りづらい…」という人も入りやすいのではないかと感じました。

一番人気は「柚子塩らーめん」！メニューはどんなものがある？

「AFURI」は安心安全な食材を使った「身体に優しいラーメン」を展開しています。

その中でも代表的なのは爽やかな柚子の香りと透き通ったスープが特徴的な、「柚子塩らーめん」です。

他にも醤油ベースのスープで作られた「柚子醤油ラーメン」や、辛さが特徴的な「柚子辣湯麺」、柚子つゆで作られた「柚子露つけ麺」もあります。

さらに、自慢の炙りチャーシューを利用した「炙りコロチャーシュー飯」などのご飯類もあるため、「たまにはご飯ものも食べたい！」と思った時にも安心です。

また、ダイエット中や食事制限を行なっている人のために、全粒粉の麺からこんにゃく麺への変更も行っています。

もちろん、一般的なラーメン店と同じく、チャーシューや煮卵などのトッピングを追加することも可能なので、好みに合わせて食べたいラーメンを食べることができます。

油の量だけでなくチャーシューの種類まで選べる驚き

「AFURI 新宿店」では、先に食券を買ってから席に案内されるのを待つというスタイルになっています。

そのため、待ち列がある場合はその列に並んで待っている間に、店員さんが食券を回収に来てくれるのです。

その際に、「淡麗（油普通）とまろ味（油多め）」から油の量を選ぶことができるのですが、その他になんとチャーシューの種類まで選べます。

通常の炙り豚チャーシューと、ヘルシーな鳥チャーシューから選択することができるため、「ダイエット中だからできるだけカロリーを抑えて食べたい！」という女性にはこれは嬉しいポイントではないでしょうか。

紙エプロンの有無まで！？ホスピタリティ抜群のラーメン店

外国でも展開されているからなのか、「AFURI新宿店」には海外のお客さんも多く来店していました。

そんな海外の人たち向けに、店員さんもチャーシューの種類を聴く際は英語で「ポーク or チキン？」と聞いており、聞いているだけでも対応力の高さが伺えました。

他にも、席に案内された際に「紙エプロンはご利用されますか？」との質問が。

普通のラーメン店ではまず聞かれない言葉に驚きました。

新宿と言う土地柄上、ビジネスランチで来る人も多いはず。

スーツや服を汚さないように紙ナプキンを提供してくれるのは、嬉しい配慮ではないでしょうか。

また、ラーメン店だからと言って無骨にならず上品に食事をするという姿勢がにじみ出ており、「お客様に気持ちよく美味しい食事をしていただく」という高いホスピタリティを感じました。

「柚子塩らーめん」を実際に食べてみた！味は？具材は何がのっている？

席に案内されて5分程度で、注文した「柚子塩ラーメン」が運ばれてきたため、いよいよ実食です。

筆者が頼んだのは「柚子塩らーめん・豚炙りチャーシュー・まろ味」です。

見た目でまず最初に目を引いたのは、やはりお店も推している黄金色の透明なスープです。

濁りがないスープのラーメンは何度か見たことがありますが、底が見えそうなほど透き通っているスープはなかなかお目にかかれるものではありません。

そして漂ってくる柚子の香りや、油多めでもさっぱりと食べやすい塩のスープはまさに絶品。

全て飲み干しそうになるほど、ラーメンの付属品としてではなく、スープとしての出来上がりを感じました。

乗っている具材は、炙りチャーシュー、半熟煮卵、水菜、タケノコ、のりです。

半熟の煮卵はばっちりの半熟具合で、齧ると黄身がトロトロにとろけました。

そこにシャキシャキと新鮮な水菜と細切りのたけのこがベストマッチ。

筆者はメンマが苦手なのですが、メンマの代わりに歯ごたえの良いタケノコが乗っていて個人的に嬉しかったです。

さらに、炙りチャーシューも思っていた以上に厚切りで満足感があります。

そして、つるつるといくらでも入りそうな全粒粉の極細麺…どれが欠けても出来上がらない、全ての食材が調和して出来上がるラーメンを堪能させていただきました。

「AFURI」の混雑具合は？客層はどのような人が多い？

「AFURI 新宿店」の混雑具合については、筆者が平日20時半頃に来店した際には約10人くらいが待ち列に並んでいました。

ただ、回転が早いため、それから席まで案内されるのに10分足らず、それからラーメンの提供も5分程度でした。

少しぐらいの待ち列なら並んだとしても、あまりに長く待つということはないのではないでしょうか。

また、客層については比較的若く、カップルや女性の2人組、海外からのお客さんが多く見られました。

また、ラーメン店では珍しい女性1人の来客もあり、一般的なラーメン店と比べて、女性が入りやすいラーメン店だということが伺えます。
 

女性にもオススメのオシャレなラーメンを堪能しよう！

女性の中には「ラーメンは好きだけど、1人では入りづらい」「ラーメンを食べたいけどカロリーが気になる」という人も多いのではないでしょうか。

今回実際に来店してみて、「AFURI」はそんな女性たちにぴったりのラーメン店だと感じました。

また、他にも良い点だと感じたのは店員さんたちの対応の良さです。

混雑時でも雑な対応になることなく、ひとりひとりのお客さんに丁寧に接してくれることで終始気持ちよく食事ができました。

ラーメンはもちろん、まるでイタリアンやフレンチレストランのようなお店の雰囲気も魅力的な「AFURI」、気になる人は是非一度来店し、実際に味わってみてくださいね。

AFURI 新宿店の店舗情報

住所：東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ1 B2F

マップ： Googleマップ

アクセス：JR新宿駅南口、小田急新宿駅より徒歩1分

電話番号：03-5990-5182

定休日：年中無休（LUMINE1新宿に準ずる）

営業時間：11:00〜22:00（LO21:30）

禁煙・喫煙：全面禁煙

席数：20席

公式URL： AFURI