渋谷でおすすめの焼き鳥屋21選！個室や深夜営業、安さが売りのお店も

【マップと目次】渋谷でおすすめの焼き鳥屋21選！個室や深夜営業、安さが売りのお店も

 

 

＜渋谷道玄坂周辺でおすすめの焼き鳥＞

1. 鳥竹 総本店 

2. 森本 

3. 佐五右衛門

4. 炭火焼鳥 りある

5. 串焼きBISTRO 福みみ

＜センター街周辺でおすすめの焼き鳥＞

1. 居酒屋 千 

2. ごち 渋谷店 

3. 鶏なか

4. てっぺん 渋谷 女道場

＜渋谷宮益坂周辺でおすすめの焼き鳥＞

1. 逹

2. 勧進帳

3. とりかく

4. 渋谷っ子居酒屋 とりとん

＜神泉周辺でおすすめの焼き鳥＞

1. つくね侍 さかのうえ

2. とり焼き たか田 神泉

3. 荒木山

4. 熊本串焼 ノ木口

＜渋谷桜丘周辺でおすすめの焼き鳥＞

1. 大衆居酒屋 とりいちず 渋谷新南口店

2. 渋谷鳥田むら

3. はし田屋 渋谷店

4. 五十亭

 

 

＜渋谷道玄坂周辺でおすすめの焼き鳥＞

 

渋谷109をちょうどスタート地点にして坂道が続く「道玄坂」。

坂の途中には色々な居酒屋、レストラン、カフェ、ラーメン屋、アミューズメント施設、ショップなどがあり、1日中人通りが絶えることはありません。

 

ビジネスマンや若者、観光客など、様々な目的で訪れる人がいるのも特徴です。

 

ここでは、道玄坂周辺から焼き鳥が食べられるおすすめ店をご紹介します。

 

1. 鳥竹 総本店 

 

 

渋谷を訪れる人を迎えるように営業している「鳥竹 総本店」。

井の頭線のホームを降りてすぐ、マークシティーの隣にある焼き鳥屋さんです。

モクモクとあがる煙とその良い香りは、お店のトレードマークとして多くの人に認知されています。

 

席の間隔は狭いですが、2階建ての建物なので収容人数は多く、混んでいる時間帯でも意外と入れることがあります。

抜群のロケーションはもちろん、味も確かなものとあって店内はいつでも活気に満ち溢れています。

 

一度訪れるとリピーターになってしまう魔性の焼鳥店

 

 

駅の近くだし、いい香りを漂わせているしということで訪れてみて、最終的にお店のリピーターになる人が多いお店です。

メニューだけを見ていると、焼き鳥一本が300円台と相場よりも少し割高である印象を受けてしまいますが、実際に食べてみると、身が大きくてしっかりボリュームもあり食べごたえ抜群であるとわかります。

 

一人で食べるとたくさんの種類を食べられないほど大きいので、複数人で頼んでシェアするのもおすすめです。

 

 

「やきとり」、「皮」、「とりきも」各330円（税込）などのオーソドックスなものから、「つみれ」385円（税込）というピーマンの肉詰めが串にささった面白い串ものも。

ビールも特大サイズで、量と価格は見合った設定になっています。

 

丼がリーズナブルに楽しめるとランチも人気なので、今まで通り過ぎていたという方にも、一度入ってみていただきたいお店です。

 

 

2. 森本 

 

 

1948年創業、老舗の焼き鳥屋「森本 」。

戦後、もともとは屋台から始まったこちらのお店は、現在では渋谷の焼き鳥を語る上では欠かせない存在となっています。

 

今でも特に高い人気を集めており、行列ができることも少なくありません。

歴史を感じる店内には、背筋の伸びた職人さんが仕事をするキッチンを、みんなで囲むスタイルのカウンター席がメインで用意されています。

 

場所は京王井の頭線・渋谷駅の改札を出て数秒で見えるほど、駅近の好立地です。

ちょうど角に位置しており、お店の中の賑わい具合も伺うことができますよ。

 

創業から受け継がれてきた伝統ある焼鳥を堪能して

 

 

終戦後間もない頃から始まったこちらのお店は、「もも肉」や「つくね」各240円（税込）など、オープンから今にまで受け継がれるものがたくさんあります。

流行りに左右されずいつでも変わることのないラインナップがメニューに並び、慣れた頃には安心感さえ覚えます。

 

他のお店では見られない焼き鳥もあるため、最初はちょっと緊張するかもしれませんが、気になるものがあれば店員さんに訪ねてみてください。

 

人気店なので、遅い時間には売り切れてしまっているメニューもあります。

お目当の焼き鳥がある方は、お早めに訪れるのがおすすめです。

 

その他、一品料理もおすすめ。

中でも弾力がある「白レバぽん酢」400円や、「合鴨たたき」850円（税込）は、行ったら必ずいただきたいメニューです。

 

 

3. 佐五右衛門

 

 

稀少部位まで取り揃えている焼き鳥屋「佐五右衛門」は、コストパフォーマンスの高さでも有名なお店です。

ボリュームたっぷりで美味しい焼き鳥が、1本200円程度で食べられます。

 

しかし、安いからといって店内が大衆的かといえば、そうではありません。

臨場感あるカウンター席を中心に、高級飯溢れる空間が広がっています。

 

和風モダンのテイストで統一されており、海外からのお友達を連れて行くにもおすすめです。

席はペアやおひとりさまでも使いやすいカウンター席のほか、最大40名まで座れるテーブル席や、10名まで入れるゆったりとした個室も用意されています。

 

安い、美味い、ボリュームありで非の打ちどころなし！

 

 

テレビでも取り上げられるこちらのお店では、極上の焼き鳥を格安で食べられるのが一番の特徴です。

「ジャンボもも」や「ジャンボねぎま」などの王道はもちろん、「ハツ落ち（大動脈）」各198円（税込）といった希少部位もリーズナブルな価格でいただけます。

 

炭火焼の焼き鳥は、一流有名店出身の焼師さんが高級炭で焼き上げるほどのこだわりよう。

1本1本のボリュームもあるので、入店時には空腹だったお腹も、お店を出るときにはしっかり満たされます。

 

2時間飲み放題付きのコースなども4,400円（税込）からとお得なので、女子会や合コンにもおすすめです。

 

 

4. 炭火焼鳥 りある

 

 

JR渋谷駅から徒歩5分、温かい人柄の大将が心を込めて焼き上げる焼鳥が自慢の「炭火焼鳥 りある」。

群馬県産の鶏肉・榛名（はるな）地鶏を使用した、旨味とコクのある焼き鳥がいただけます。

 

細長い造りの店内は、カウンター席とテーブル席があります。

女性客も多く、お一人様でも入りやすい雰囲気ですが、人気店なので飛び込みで入れる日は少なめ。

予約をしてから来店することをおすすめします。

 

とろけるようなまろやか食感の「白レバー」にファン続出

 

 

ボリューム満点なところが「りある」の焼鳥の特徴。

「ねぎま」231円や「皮」220円、「ハツ」204円などのほか、口の中でとろける「白レバー」231円（各税込）もおすすめです。

 

「焼き鳥盛り合わせ7串」1,680円（税込）は、お店のおすすめの部位を盛り合わせにしてれます。

 

その他「ギンナン」198円、「ししとう」220円、「プチトマト」220円（各税込）など、野菜の串焼きも箸休めにどうぞ。

 

 

焼鳥に限らず、鶏肉の一品料理のおいしさにも定評があります。

「白レバー刺し」825円（税込）は、表面を炙った白レバーをお刺身に。

濃厚な味わいながら臭みがなく、口の中で旨味と甘みが広がります。

 

また「とり刺盛り合わせ」は880円（税込）は、その日のおまかせで様々な部位のとり刺が盛り合わせに。

「とろとろ玉子の親子丼 鶏スープ付き」858円や「鶏茶漬け」550円（各税込）など、シメに食べたいご飯ものもおいしいですよ。

 

 

5. 串焼きBISTRO 福みみ

 

 

道玄坂を上る途中にある、大人の隠れ家風の焼鳥店が「福みみ」。

味・雰囲気・値段のバランスが良く、誰と訪れても心地よく過ごせるお店です。

 

ブラウンを基調とした内装は、有名デザイナーが手掛けたのだそう。

カウンター席は串焼きを焼いている焼き師さんの姿が見られ、ライブ感が魅力です。

 

ベンチソファーのBOX席は4名掛け、5～6名掛けとあり、半個室風になっているので、プライベート空間で楽しみたい時にもおすすめ。

テーブル席はレイアウトの変更が可能なので、少人数から最大12名での利用が可能です。

 

認定焼き師が焼き上げる渾身の串焼きは絶品

 

​

とにかく美味しいものにこだわりたいから、鶏の部位ごとに産地を厳選するのが「福みみ」のこだわり。

修業ののち焼き師認定試験に合格した焼き師だけが串打ちをし、焼き上げる自慢の焼き鳥は絶品です。

 

備長炭でじっくり焼くので、遠赤外線効果で外は香ばしく、中はふっくらジューシーに。

「ねっく」や「もも」、「ねぎま」、「ぼんじり」各286円（税込）など、オーソドックスな焼き鳥ネタが充実しています。

 

なお、福みみは焼き鳥のほか、じっくり煮込まれた「もつ煮込み」638円や「炙り〆さば」968円（各税込）など、お酒のアテにぴったりの一品料理も充実していますよ。

 

 

 

＜センター街周辺でおすすめの焼き鳥＞

 

渋谷のスクランブル交差点から直結している「センター街」。

2011年にセンター街のメインストリートの名称が「バスケットボールストリート」に変更されましたが、長年親しまれた名称が廃れることはなく、今でも改名前と同じ呼ばれ方をする方が多いです。

 

道幅はそこまで大きくはないですが、隙間を埋めるようにお店が並んでいました

ゲームセンターが多いのも特徴なので、夜もネオンが輝き続けて特に明るいエリアです。

 

1. 居酒屋 千 

 

 

どこか懐かしい大衆酒場「居酒屋 千」は、「SHIBUYA109」のすぐ近くにあります。

清潔感がありながらも、うまくレトロな雰囲気を維持しつつ、ホッと落ち着ける空間を作り出しています。

 

外観は、真っ赤な看板にお店の名前が書かれた印象的な看板が目印です。

席は、渋谷の中心地を見下ろすカウンター席、4名から24名の宴会にぴったりなお座敷や、レウアウトの融通が効くテーブル席があります。

 

移転前から変わらないメニューは店内にも張り出されており、味のある手書き文字が人情味のあるお店を演出しています。

 

炙って食べる「白レバー」はレバー嫌いの人こそトライして！

 

 

1番のおすすめは、成熟した親鳥からしかとれないレバーを使用した「炙り白レバー」599円（税込）。

フォアグラのような味わいのふんわりとした食感の白レバーが堪能できます。

 

成熟した親鳥からしか取れない希少部位で、炙ることでふかふかな食感になった白レバーは、口に入れると未知の極上体験に導かれます。

その美味しさはレバー好きな人はもちろんの事、レバーが苦手な人も「レバーの印象が変わる！」と虜になるほど。

 

 

もちろん、定番の「焼き鳥」、「鳥皮焼」、「砂肝」もあり、1皿2串で各299円（税込）と、気軽に注文しやすいお値段。

また、こちらのつくねはなんと合鴨を使用しているので「合鴨ツクネ焼き」330円（税込）もぜひ食べてみてくだんさいね。

 

渋谷の隠れた名物の「どじょう鍋」1,078円（税込）もあるので、ぜひ挑戦してみてください。

 

 

2. ごち 渋谷店 

 

 

センター街でゆっくりと過ごしたいときにおすすめなのが「ごち 渋谷店」です。

こちらのお店はちとせ会館横のビルの地下1階にあり、渋谷駅ハチ公口からは徒歩5分ほどでたどり着けます。

 

渋谷の喧騒から逃れて入店すると、隠れ家感のある落ち着いた雰囲気の店内に、どこかほっとするような居心地の良さを感じることでしょう。

お店の規模は大きくないですが、その分アットホームさが心地よいので、友人とサシ飲みをしたり、カップルでしっぽりと飲んだりするのにもおすすめです。

 

席はどっしりと構える1枚板のカウンター席の他、テーブル席が少々用意されています。

 

長崎出身の店主が織りなす、長崎の食材を使用した料理を堪能

 

 

ごちの焼き鳥で使用するのは、「長崎ばってん鶏」という長崎産の鶏肉です。

澄んだ空気と太陽に恵まれた大地の開放鶏舎で、のびのびと育った風味豊かな鶏肉は肉質も良くジューシーで食べ応えも申し分ありません。

 

焼き鳥は1本180円～で、なかでもお店の一押しは、生でも食べられる新鮮なものを使用した「白レバー」1本250円（税込）。

絶妙な焼き加減で炭火焼きされた濃厚なレバーは、ふわふわで柔らかく、とろける美味しさに仕上がっています。

 

 

焼き鳥と合わせてぜひ食べておきたいのが「名物！だし巻き卵」880円（税込）です。

 

パプリカを飼料に使い、通常よりもオレンジがかった卵黄が特徴の「紅玉子」をふんだんに使用していて、分厚くてぷるっぷる。

弾力がありそうな見た目ですが、口の中にいれればふわっとほぐれ、出汁の旨味とたまごの旨味の掛け算が美味しいハーモニーを生み出します。

 

この他「えのき茸サラダ」700円や「明太子の天ぷら」980円（各税込）も、ごちならではの人気メニューなのでぜひお試しあれ。

 

 

3. 鶏なか

 

 

渋谷駅より徒歩7分、大山鶏の焼き鳥や国産豚串が楽しめるのが「鶏なか」です。

お店はハンズやPARCOにほど近く、センター街の喧騒を少し抜けた先にあります。

 

カウンター席やテーブル席もバルのようでオシャレなのですが、「鶏なか」の特徴はなんと言っても焼鳥店には珍しいテラス席です。

 

 

夏はビアガーデンのような開放感の中でお食事が楽しめ、冬にはなんとこたつがお目見え。

こたつの温もりを感じながら焼鳥をいただくことができるという、なんとも風情たっぷりのお店なんです。

 

カジュアルな店内は木の温かみに癒される空間。

カウンター、テーブル席ともにハイチェアを導入し、暗めの照明でムードも満点なので、デートにもおすすめです。

 

手ベタベタとはさようなら！食べやすい「手羽先」

 

 

旨味の濃い大山鶏の焼鳥は、店内で丁寧に串打ちをしじっくりと焼き上げます。

 

特におすすめの「手羽先」300円（税込）は、綺麗にさばいて串打ちされており、食べやすいところもおすすめポイント。

ヘルシーな「ささみ」280円（税込）は、わさび、明太子、柚子胡椒、納豆と4種類のお味からチョイスができます。

 

 

豚串や豚肉巻き串の種類も豊富で、「豚たん」や「かしら」280円、「プチトマト巻き」320円（各税込）などを楽しめますよ。

 

おつまみメニューの一番人気は「山芋スティック揚げ」580円（税込）。

山芋の素揚げにのり塩味と、シンプルながら後を引くおいしさでビールとの相性も抜群です。

 

 

4. てっぺん 渋谷 女道場

 

 

働く女性の姿がかっこいい「てっぺん 渋谷 女道場」は、センター街を抜けた先にある居酒屋さん。

その店名からも伺えるように、店員さんは女性が多いお店です。

 

店内は、いたるところに「ありがとう」など感謝の言葉や人を思いやる気持ちに溢れた言葉いっぱいです。

 

なんとスタッフさんによる朝礼を公開しており、誰でも見学および参加が可能という珍しいシステムを設けています。

16:10に訪れると、16:40の朝礼開始に合わせて｢てっぺんの朝礼の極意｣を教えていただくことができます。

 

 

そんな変わったサービスを提供しているこちらのお店の店内は、明るく発揮のある雰囲気です。

テーブルや掘りごたつが並ぶ店内は和風テイストの要素もあり、誰もが落ち着ける空間になっています。

 

オープンキッチンでは、ダイナミックな手仕事も見ることができるので、スピード感なども味わってみたいという人にはおすすめです。

 

大山鶏を使用した焼鳥など様々な鶏料理が自慢

 

 

こちらのお店で使われている鶏肉は、全国的にも有名な銘柄「大山鶏」です。

 

朝引き鳥を心をこめて串打ちされ、さらに食材の旨味を生かすために備長炭で丁寧に焼き上げることで、ふっくらジューシーな焼き鳥に。

「大山もも」308円、「ぼんじり」220円、「ささみ」275円（各税込）など、大山鶏の色んな部位を味わってみてください。

 

その他「極トロレバー」693円や「大山鶏赤鍋」1人前1,738円（各税込）など、焼き鳥以外の鶏料理も豊富ですよ。

 

 

新鮮野菜を豚肉で巻いた「野菜肉巻き串」も人気で、「万ネギ肉巻き」や「しそ肉巻き」各363円（税込）などがあります。

肉汁がたっぷりと出るので、野菜に直接味付けをしなくても素材の味で美味しくいただけます。

 

また、お店全体を巻き込んでスタッフさんが全力でお誕生日をお祝いしてくれるサービスも♪

可愛らしい手書きイラスト付きのプレートが登場するため、大切な人の記念日にサプライズをするにもおすすめです。

 

 

 

＜渋谷宮益坂周辺でおすすめの焼き鳥＞

 

渋谷ヒカリエの横から青山方面へ伸びる坂道「宮益坂」。

オフィスビルや郵便局、クリニックなどが立ち並び、ビジネス色の強いエリアです。

江戸時代には、四季を通じて富士山の眺めを楽しめたことから「富士見坂」と呼ばれていたそうです。

 

傾斜が少しきつめと感じる人も多いので、身体の不自由な方やけがをしている方がグループにいる場合には、避けた方がいいかもしれません。

 

一方で、青山方面から下ってアクセスする場合や、付近の施設を利用する際にはとても便利なので、これからおすすめするお店を参考にしてみてください。

 

1. 逹

 

 

フランス料理と焼き鳥のマリアージュを楽しめる高級焼き鳥店「逹（たつ）」。

大人のための隠れ家にぴったりな、にぎやかな渋谷の中心地から少し離れたところにあります。

 

周辺にはオフィスも多く、比較的静かなのビルの2Fに入っています。

落ち着いた大人がターゲットなので、店内も優雅で洗練された雰囲気が漂うのが特徴です。

 

 

座席は上質なカウンターとテーブル席2卓、半個室が用意されています。

4名～6名で利用可能な半個室には一面大きなガラスになっている面があり、外の風景を眺めることができます。

 

都会にいながら開放的な空間で、デートやカジュアルな接待、落ち着いた大人の女子会にももってこい。

直線的でスッキリとした店内で、大人の会話も弾みます。

 

本格フレンチも焼き鳥もいただけるコースがおすすめ

 

 

こちらのお店で食べられるのは、フレンチ風の焼き鳥でもなければ、焼き鳥を使ったフレンチでもありません。

どちらもクオリティーの高いお料理で、しっかり2種類のお料理を楽しめるようになっています。

 

全8品で6,600円（税込）の「達コース」は、前菜フレンチから始まるコースです。

 

 

看板メニューの「半熟卵と雲丹の炙り焼き　ポルト酒の香り」や、備長炭で焼き上げた焼き鳥の皮・もも・せせり・ハツ・つくねなどの仲から3種類選べる「串焼き」など、おすすめメニューがたっぷりと堪能できます。

単品でも注文可能な「半熟卵と雲丹の炙り焼き　ポルト酒の香り」は、トロッとした半熟卵・雲丹・いくらの相性が抜群の逸品です。

 

また、居酒屋ではなくフレンチレストランで味わう焼き鳥は、一工夫加えられている特別な焼き鳥です。

ワインと一緒にいただくのにぴったりな不思議な味わいです。

 

 

2. 勧進帳

 

 

歌舞伎の用語を店名に掲げるお店「勧進帳（かんじんちょう）」は、渋く趣のある焼き鳥屋さんです。

ビルの地下にあり、渋谷の地にお店を構えてから長い歴史を持ちます。

 

お店の外に出ている提灯が目印で、その長い歴史を感じさせる看板と合わせてお店の入り口を照らしています。

レトロな雰囲気が広がる店内には、カウンター席とテーブル席が並びます。

 

今どき媚びない接客で、店員さんたちのありのままの姿が見えるのもかえって好印象を覚えます。

流行に乗ったとりつくろいに疲れたという方にもおすすめです。

 

焼鳥から豚巻き串、海鮮まで豊かなバリエーション

 

 

こじんまりとしたお店なので、店員さんもたくさんいるわけではありません。

熟練の焼き師さんが、丹精込めて一本一本丁寧に焼いている様子を拝見できます。

 

焼き鳥はは日南どりを使用した「焼鳥」や「ねぎま」各280円、「砂肝」230円（各税込）など、オーソドックスながら肉の旨味と抜群の焼き加減が楽しめます。

 

中でも「鳥かわ」250円（税込）は、パリッとした歯触りが楽しいひと品。

よく焼いてさらにパリパリにもすることができるので、ご希望の方は注文時に店員さんまで伝えてくださいね。

 

 

その他「ピーマン肉詰」や、キノコのシャキシャキした食感を楽しめる「きのこづくし」各440円（税込）など、お野菜と組み合わせたメニューも豊富です。

特に写真の「肉詰めしいたけ」440円（税込）は、ぎゅっとつまったジューシーなお肉としいたけの旨味が絶妙な一本で、日本酒との相性も抜群です。

 

「帆立貝柱焼き」550円や「ししゃも」230円、冬季には「牡蠣焼き」605円（各税込）など、海鮮の串焼きもお酒と共にいただきたい逸品揃です。

出来立てで香りが立ちのぼる焼き鳥を食べたい方は、ぜひ訪れてみてください。

 

 

3. とりかく

 

 

渋谷駅より徒歩2分、「とりかく」は焼鳥をはじめ、水炊きや唐揚げと言った鶏料理専門店。

稀少な銘柄鶏「蔵王土鶏」の美味しさを最大限に引き出したお料理の数々が自慢です。

 

お席はボックス席または個室のみで、プライベート空間でのお食事が楽しめるところもポイント。

間接照明が柔らかく照らす落ち着いた雰囲気で、老若男女問わず過ごしやすいです。

 

注文はタッチパネル方式なので、店員さんを待つことなくどんどん注文できますよ。

 

生ピーマン＋つくね＝ヤミツキ！

 

 

焼鳥の人気メニュー、つくねは3種類。

シンプルな「塩つくね」264円、特製のタレと卵黄に絡めて食べる「月見タレつくね」2本539円、生ピーマンと一緒にいただく「生ピーつくね」1本308円（各税込）です。

 

「生ピーつくね」は、生のピーマンのシャキシャキ感と程よい苦みがつくねと抜群に合います。

こちらはタレ、塩とお好きな方を選ぶことができるのでお好みでどうぞ。

 

 

また、「究極の水炊き」1,210円（税込）もお店の自慢のメニューです。

 

毎日4時間煮込んで作る特製鶏ガラスープは、鶏肉の旨味が溶け込んだ白濁スープ。

凝縮された鶏の旨味が味わえるので、シメは雑炊にして楽しむべし。

 

その他、鶏料理以外では「手作りざる豆腐」528円（税込）がおすすめ。

店内仕込みにこだわったざる豆腐は、柔らかく大豆の味が濃い「とりかく」の自信作です。

塩や生姜醤油など、色んな薬味で召し上がれ。

 

 

4. 渋谷っ子居酒屋 とりとん

 

 

渋谷駅から徒歩1分の「渋谷っ子居酒屋 とりとん」。

品質、鮮度、遊び心にこだわるお店です。

 

ついつい長居したくなるようなお店ですが、その理由は居心地のいい座席と接客です。

人懐っこくフレンドリーな接客は、仲間が増えたような感覚にも陥る元気のある接客で、座席はほどよく明るく、フォーマルすぎない雰囲気が特徴となっています。

 

 

一方で、大衆的すぎることもないので、女性でも入りやすいです。

3Fということもあり、価格帯は少し低めでお得感があります。

 

学生の打ち上げからビジネスマンの羽伸ばしまで、幅広い場面での利用が可能です。

月曜日から土曜日、そして祝日の前の日は翌朝の5時まで営業しているため、2軒目使いとしてなど、深夜に訪れることができるのも嬉しいポイントです。

 

大きいのにふわっと柔らか「鉄板！月見つくね」

 

 

あまり大きすぎると、火を通すときになかなか中まで調理されず、硬くなってしまうのが一般的なつくね。

 

こちらのお店では、そんな問題を独自の調理方法で解決し、大きなつくねを提供しています。

メニューの名前も「鉄板！月見つくね」、お値段は649円（税込）。

 

鶏舎直送のお肉を使用しており、よく練ることでふわふわな食感とジューシーさが味わえます。

たれと卵をからめて食べれば、甘さと辛さが少しずつ飽和していくプロセスを味わうことができます。

 

鉄板で焼いているので、提供されてからも熱々の状態が続くところも魅力と言えるでしょう。

 

 

その他、定番人気の部位を使った焼き鳥や、豚バラで具材を巻いた串焼きも人気。

「ピーマンしそチーズ」や「プチトマト」各198円、「3種のきのこ」220円（税込）など、豚肉の旨味と具材のコンビネーションは抜群です。

 

なお、女子会で利用する場合は「女子会プラン」4,500円（税込）もおすすめです。

2.5時間の飲み放題に、なんと全メニューが食べ放題がセットになっているので、心行くまで焼き鳥&絶品料理をお得に楽しめますよ。

 

 

 

＜神泉周辺でおすすめの焼き鳥＞

 

京王井の頭線の渋谷駅から一つ手前の神泉駅。

渋谷からは徒歩10分程度で、渋谷駅近くに比べると比較的落ち着いているエリアです。

 

チェーン店よりも小さな個人商店が多く、グルメ通も足を運ぶレストランがあるのも特徴です。

 

1. つくね侍 さかのうえ

 

 

神泉駅から徒歩3分の「つくね侍 さかのうえ」。

円山に佇む古民家風の外観で、和の雰囲気を基調にされています。

 

店内は、古材を利用したぬくもりを感じる空間で、まるで映画のセットのような景色を楽しめます。

カウンター席やテーブル席のほかに掘りごたつの個室も完備されています。

 

お店をまるごと貸し切っての宴会も可能で、2階席は全て仕切りを取り外すことができるので、大きな広間として利用したいときにおすすめです。

 

 

「和食 × 和文化」がコンセプトで、書道家や剣士などの和文化アーティストを抱えているという、おもしろいお店です。

 

店内中央にはパフォーマンスステージが設置されており、ライブパフォーマンスをお願いすることも可能です。

どの席からも見えるようになっているので、海外からグループで訪れた観光客を案内しても喜ばれるでしょう。

 

日によっては、迫力のある書道のライブパフォーマンスも開催されているので、気になる方は事前に問い合わせてみてください。

 

自慢の「生つくね」は必食の逸品

 

 

お店の名前にも銘打たれている通り、つくねが美味しいお店です。

 

中でも「生つくね串焼き」308円（税込）は名物で、鮮度と味にこだわって作られています。

つなぎを加えず独自の配合で作った生つくねが炭火で焼き上げられ、口の中に広がるコリコリとした食感とジューシーな旨味を楽しめる一品です。

 

 

また「ベジつくね」は、生つくねで様々な野菜を包んで焼き上げた「さかのうえ」のオリジナル。

「エリンギ」や「アスパラガス」、「トマト＆モッツァレラ」各418円（税込）など、新感覚のつくね串は他では味わえない美味しさです。

 

つくね以外にも、お店で提供されているお料理に使われているお野菜は旬のものが使用されているなど、各所にこだわりが見られます。

鳥料理以外にも日本の良さを感じることができるお料理が取り揃えられているので、一品料理を楽しみたいときにもおすすめです。

 

 

2. とり焼き たか田 神泉

 

 

神泉駅を降りてすぐの「とり焼き たか田 神泉」。

 

駅から徒歩1分、渋谷駅から徒歩8分の好立地にお店を構えています。

仕事帰りやシメの一杯を飲むにも便利なロケーションです。

 

シンプルな造りの店内は全体を見渡すことができる大きさで、テーブル席とカウンター席が用意されています。

おひとりさまも多く、誰もが気軽に入店しやすいのが特徴です。

 

ローカル感たっぷりで裸電球が光るお店は、この辺ではなかなか見つけられないタイプなので、このような雰囲気が好きな方々にとっては重宝するお店となるでしょう。

 

シンプルながら美味い！色んな部位が楽しめる「鶏ミックス焼き」

 

 

レトロさを押し売りすることもなく、スタイリッシュさでごまかすこともしないこちらのお店。

 

筆者のお気に入りは、鶏それぞれの部位を味わえる「鶏ミックス焼」200g 737円（税込）です。

お店の1番人気のメニューでもあるこちらは、一皿で色々と味わえる楽しさがあります。

 

レバー、はつ、せせり、砂肝、ぼんじり、皮、ヤゲンなど普通ならなかなかできないような豊富なバリエーションで作っていただけますが、希望があれば内容を変えてもらうことも可能です！

しかもこんなにたくさんの部位が堪能できるのに良心的な価格なところも好印象です。

 

 

また、まんまるでボリュームたっぷりの「月見つくね」627円や、1度で3つの味を堪能できる「三色つくね」649円（各税込）もおすすめです。

特に、三色つくねは柚子胡椒・明太マヨ・おろしポン酢うずらを1皿で楽しめるので、欲張りさんには嬉しい複数種類セットですよ。

 

たか田のとり焼きはあえて串には刺さないスタイルなので、仲間とシェアもしやすくなっています。

 

 

3. 荒木山

 

 

コンクリートの打ちっぱなしの壁に、オシャレなライト。

オシャレな雰囲気の中で本格焼鳥やジビエ料理がいただけるのが「荒木山」です。

神泉駅から歩いて2分、「渋谷マークシティ」からも近いので、お買い物の帰りに立ち寄ることもできます。

 

暗めの店内はムードたっぷりで、カウンター席はバーのような雰囲気が漂います。

コンクリートの都会的な雰囲気に和の風情がたっぷりの梁が調和した和モダンは女性客にも人気です。

 

ジビエの焼鳥！？普通の焼鳥に飽きた方はぜひお試しを

 

 

定番の焼鳥もひと通り揃っていますが、ジビエ肉を使用した創作串は必食です。

 

「鴨肉入りつくね」470円（税込）は鴨肉の旨味が感じられる、ワンランク上のつくね。

ふっくらと柔らかく軽い食感で、何本でも食べられそうです。

 

その他「青森県産真鴨の葱間」530円や「猪肉串～そば味噌添え～」620円（各税込）など、ジビエの野性味は残しつつ臭みや雑味のない絶品の串焼きも味わえます。

 

 

コースは「荒木山 梅コース」3,800円と「荒木山 松コース」5,800円（各税込）の2種類。

「梅コース」は全10品、「松コース」は全12品で、前菜に始まり焼鳥にジビエ串、野菜串やおそばなど、季節や仕入れによってその日一番おいしいお料理をおまかせでいただけます。

 

18時までに来店するなら、梅コースに2時間飲み放題がついた「早飲みプラン【梅】」5,180円（税込）もおすすめです。

飲み放題では、選りすぐりの日本酒や自然派ワインが楽しめますよ。

 

 

4. 熊本串焼 ノ木口

 

 

こちらは神泉駅より徒歩3分、渋谷駅からも徒歩8分とアクセスも便利な「熊本串焼 ノ木口」。

シックな外観と店内の雰囲気が、高級感のある焼き鳥店です。

店名の通り、熊本の食材を使用したお料理の数々は、職人の技が光る一級のお味ばかりです。

 

店内はカウンター席のほか、掘りごたつの座敷席や個室もあります。

カウンターでのデートはもちろん、ゆったりとくつろぎながらの宴会やおもてなしにもピッタリです。

 

見た目にも豪華なオリジナル焼鳥「ささみ いくらおろし」

 

 

焼鳥は「砂ズリ」や「せせり」各330円や、希少部位の「ちょうちん」390円、熊本の地鶏・天草大王の「ぼんじり」390円（各税込）などバリエーション豊かです。

 

ささみの焼鳥だけでも数種類あり、中でも大根おろしといくらをトッピングした「ささみ いくらおろし」390円（税込）は「ノ木口」のオリジナル。

さっぱりした大根おろしに、プチプチとした食感のいくらの塩気とささみの旨味のバランスが絶妙です。

 

 

「やきとりおまかせ」は3種 990円、5種 1,600円（各税込）。

その日の仕入れによりおすすめの部位をおまかせで盛り合わせにしてもらえます。

 

その他、熊本の無菌豚「天草梅肉ポーク」を使用した豚串も美味。

「天草梅肉ポークの豚バラ串」330円といったシンプルなものから「天草梅肉ポークのにらチーズ巻き」330円や「天草梅肉ポークのうずら巻き」390円（各税込）などの創作串も 豊富です。

 

 

 

＜渋谷桜丘周辺でおすすめの焼き鳥＞

 

渋谷駅から国道246号線を超えるとたどり着く「桜丘」エリア。

利用する駅の出口によっては歩道橋を使ってアクセスするのが便利な場所です。

 

立ち並ぶ雑居ビルに学生塾や楽器店、多くの飲食店が入っていましたが、現在は2023年の複合型商業ビル完成を中心に再開発が進められており、多くのお店が移転や立ち退きをしています。

今後さまざまな場所で話題になること必至の注目エリアです。

 

1. 大衆居酒屋 とりいちず 渋谷新南口店

 

 

渋谷駅新南口から徒歩1分、ハイクオリティの鶏料理をリーズナブルに楽しめるお店が「大衆居酒屋 とりいちず 渋谷新南口店」です。

飲食店が集う都市型商業施設「GEMS」の7階にあります。

 

明るく活気の溢れた店内には、テーブル席やカウンター席、掘りごたつ席が用意されています。

 

お料理やお酒のコスパの良さはエリアでも随一で、気軽に利用しやすいお店です。

 

 

大衆居酒屋 とりいちずで食べられるのは「今治焼鳥」。

鉄板で豪快にプレスすることで余分な油が切れ、中はジューシー外はカリっと仕上がるのが特徴の焼き鳥です。

 

こちらは「皮焼き」や「砂肝」各439円など、様々な部位が単品注文できるので、お好みの部位で味わってみてください。

 

この他、甘辛の濃いめのタレと濃厚な卵黄のタッグが絶品の「おっきな月見つくね」549円（税込）などもおすすめです。

 

焼鳥のお供には、レモン1/2個がついて88円（税込）という「生絞りレモンサワー」をあわせてどうぞ♪

 

飲み会をするなら食べ飲み放題コースがコスパ良し◎

 

 

大衆居酒屋 とりいちずはアラカルトでも気軽に注文できるお店ですが、コース料理も充実しています。

 

筆者おすすめのコースは、今治焼鳥だけでなく、リピーターの多い「秘伝のでか唐揚げ」など人気メニューが食べ放題になる「今治焼鳥食べ放題＆飲み放題」3,058円（税込）。

こちらは食べて飲んでを2時間楽しめるコースで、＋550円で飲み放題メニューに生ビールを追加することもできます。

 

また「名物の水炊きも食べたい！」という場合は「今治焼鳥と水炊き鍋食べ放題＆飲み放題」がおすすめ！

こちらも2時間の飲み放題が付いていて、お値段は3,828円（税込）とかなりお得なコース内容となっていますよ。

 

 

2. 渋谷鳥田むら

 

 

老舗の焼き鳥店「渋谷鳥田むら」。

昭和49年から、地元の住民や働く人たちに愛され続けています。

お店は地下にあるので、地上から階段を降って地下に行くと活気のある空間が広がっています。

 

カジュアルな雰囲気で、同僚や上司との飲み会でも利用しやすいです。

焼き鳥屋さんでは欠かせないカウンター席のほか、テーブルや掘りごたつのお座敷席があります。

 

特に仲間とワイワイ楽しみたい方におすすめのお店です。

 

40年の歴史が詰まったタレはお店の自慢

 

 

1本198円（税込）からと良心的なお値段の焼き鳥。

焼き鳥のタレは、40年間継ぎ足して作られたここでしか味わえない味です。

 

熟練された職人さんによって焼かれたこだわりの焼き鳥を、旨味の凝縮したタレにつけていただきます。

鶏肉だけでなくタレまで名物なのは、老舗ならではの特徴です。

ぜひお肉とタレそれぞれに焦点を当てて、旨味を体感していただきたいです。

 

「せせり」264円、塩でもいただける「レバー」や「ぼんじり」198円（各税込）など、焼き通りの一通りの部位が揃っています。

 

 

また、定番の「煮込み」638円（税込）も1日かけて煮込まれた手のかかった一品。

2種類の味噌を独自ブレンドで使用した、まろやかで甘みも感じられるスープが絶品です。

 

お酒のおつまみにもぴったりなこちらは、しっかりと味がついているのに、しつこくないのでサラっと食べることができておかわりしたくなる味です。

 

 

3. はし田屋 渋谷店

 

 

親子丼が有名なお店「はし田屋 渋谷店」。

「渋谷ストリーム」側の明治通り沿いにお店を構えています。

メディアにも取り上げられたことのある有名店で、焼き鳥だけでなく、親子丼をはじめおいしい鳥料理がいただけます。

 

清潔感がある店内は、友人との飲み会やデート、職場の歓送迎会にもぴったりな内装です。

カウンターからはダイナミックな職人の技を見ることができます。

 

焼鳥、水炊き、親子丼…鶏が食べたければとりあえずここへ

 

 

焼き鳥はもちろん、看板メニューの「親子丼」1,078円や博多風水炊きの「しろ炊き」1人 2,618円（各税込）など、ヘルシーなのに高タンパクでコクのあるおいしい鶏肉を使った料理が提供されています。

 

「炭焼き」という名前でメニューに乗っている焼き鳥の中には、1羽からわずかしかとれない珍味もあります。

「はつ元」418円（税込）と呼ばれる心臓とレバーをつなぐ小さな筋肉の部分は数量限定なので、お目当の方はお早めにお店に行ってみてください。

 

また、おすすめメニューの「あまから手羽」8P 682円（税込）は、ビールとの相性もぴったりの味付けです。

たっぷりかけられたごまの風味がアクセントになって、お肉とあまからタレの旨味を引き立てます。

 

 

4. 五十亭

 

 

渋谷駅の南口から歩いて3分ほどのところにある、穴場の焼き鳥店が「五十亭（いそてい）」。

渋谷の再開発前からお店を構える老舗店で、長く通っている常連さんも多いのだそう。

 

店内は昔ながらの昭和の雰囲気で、BGMにはジャズが流れまるで純喫茶のような雰囲気です。

カウンター席は、頑固そうに見えて実は気さくな大将の手さばきが見られる特等席ですよ。

 

盛り合わせでも1本ずつ焼きたてが食べられる

 

 

炭火で丁寧に、1本1本心を込めて大将が焼く、「五十亭」の焼き鳥。

特に人気なのは「レバー」176円や「かしら」220円（各税込）で、肉の鮮度の良さに加え、火の通り具合が絶妙なのはさすがの大将の腕前です。

 

「焼鳥盛り合わせ」は5本で935円（税込）で、その日一番美味しいおすすめのネタが登場するため、内容は毎日変わるという楽しみもあります。

「盛り合わせ」という名ながら、焼きたてを食べて欲しいという大将の思いから、5本の焼き鳥を時間差で、焼きたてのところを提供してくれます。

 

 

その他、「地鶏のたたき」770円（税込）は宮崎県産の地鶏を使用。

香ばしく炙った皮目と旨味が濃い鶏肉の味わいは、思わずお酒が進むことでしょう。

 

弾力のある肉質は、適度な運動量で育った新鮮な鶏肉の証です。

 

 

 

流行に飲まれて廃れていくお店が多い中、さすが日本の伝統料理なだけあって高い人気を誇り続ける焼き鳥。

それでも、レトロな雰囲気のままそれを売りにしている老舗のお店から、フレンチと融合させて新たな境地に踏み入れれるレストランなど、様々なバリエーションがあることに改めて気付かされます。

 

それだけ「焼き鳥」というシンプルながらも奥が深い食べ物のポテンシャルが高いことの証拠でもありますが、渋谷の人々が日本の心を忘れずに焼き鳥を食べ続けているということでもあります。

 

今回ご紹介したお店のように、デートにも最適なお店がたくさんあります。

ぜひシーンに合わせて行きたいお店を見つけてみてくださいね。

 

 

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