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徳島
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スープの色から、白色系、茶色系、黄色系と3系統に分類される徳島ラーメン。
茶系は、主に徳島市内にお店が多いことから徳島系ともされています。
豚骨スープに醤油ダレが効いた豚骨醤油で、醤油が濃いめなので茶色みが強いのが特徴です。
チャーシューの代わりに甘辛い豚バラ肉、多くのお店でモヤシと生卵がトッピングされています。
味が濃いため、すき焼風にご飯と一緒に食べる人も多くボリューム満点です。
黄色系は茶系よりも醤油が薄く、鳴門市が本場であることから別名鳴門系と呼ばれています。
白系は黄色系よりもさらに醤油が薄く、一般的な豚骨ラーメンに近い感じで、トッピングも豚バラではなくチャーシューになり、小松島市が本場であることから別名小松島系と呼ばれています。
現在、徳島ラーメンと言えば、濃いめのスープに甘辛い豚バラ肉がお約束の茶系が主流になっています。
「中華そば いのたに」が、平成11年(1999年)に、 新横浜のラーメン博物館 に出店したことで徳島ラーメンの名前が全国区となりました。
外見はごく普通の中華そば屋さんながら、中に入ると芸能人のサインも多く、有名店の風格あり。
「中華そば肉入り並盛(700円)」。
ちょっと甘みのある濃厚スープは見た目と反して口あたりも良く、まろやかな旨みがあります。
塩気のしっかり効いた豚バラ肉に生卵(50円)を絡めながら、ライス(150円)と一緒にいただきましょう。
スタンダードな徳島ラーメンを食べてみたい方におすすめです。
住所 :徳島県徳島市西大工町4-25
マップ: Googleマップ
アクセス :JR高徳線・徳島線・牟岐線徳島駅から徒歩約15分
電話番号 :088-653-1482
定休日 :月曜日(祝祭日の場合は翌日休み)
営業時間 :10:30~17:00(売切れ次第終了)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
東京から逆輸入の徳島グルメ「徳島丼」とは、徳島ラーメンの具材とラーメンスープをアレンジしたタレを使った丼料理。
甘辛い豚バラ肉と、しゃきしゃきモヤシ、ネギ、そして生卵のバランスが絶妙で、徳島ラーメンよりも好きという人もいるほどです。
実はこの料理、徳島を訪れて徳島ラーメンを食べたフジテレビの社員食堂の運営会社の幹部社員が、徳島ラーメンの具材をアレンジして丼に乗せたら美味しいのではないかと考案したもの。
サザンオールスターズの桑田さんが自身の番組で紹介したことから話題になりました。
そこで徳島県知事がフジテレビ社員食堂を訪れ試食し、徳島県庁の食堂メニューに加える運びとなり、県民からも問い合わせが入るようになって人気メニューに。
今では新たな徳島名物として、徳島市内を中心に提供するお店が増えています。
JR徳島駅すぐの、ポッポ商店街の中にある郷土料理が自慢のお食事処。
庶民的な雰囲気のお店なので、女性が1人でふらりと立ち寄っても安心です。
「とくしま丼(700円)そば米汁付き」。
甘めの豚バラ肉、ネギ、モヤシ、卵がトッピングされ、ラーメンスープをアレンジしたオリジナルのタレがかかっています。
これを全部混ぜていただきます。
出汁がしっかりと効いたそば米汁は野菜も多くさっぱりしているので、味の濃いとくしま丼に良く合います。
他にも、阿波名物のたらいうどんや祖谷のそば米雑炊、徳島ラーメン、鳴門わかめ酢、わかめおにぎりなど、豊富なメニューが揃っています。
住所 :徳島県徳島市寺島本町西1-59 ポッポ街内
マップ: Googleマップ
アクセス :徳島駅から西に徒歩3分
電話番号 :088-623-5317
定休日 :無休
営業時間 :9:00~20:00(L.O19:30)8/12~15 9:00~22:00(L.O21:30)
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
阿波踊りならぬ、阿波尾鶏。
昔から徳島にいた赤笹系軍鶏とブロイラー専用種を掛け合わせ、10年間かけて開発・改良した品種です。
徳島県西部、南部の自然に恵まれた環境でのびのびと80日以上かけて育てられており、低脂肪で適度な歯ごたえ、甘味とコクがありジューシーな肉質が特徴です。
地鶏肉の出荷数としては、日本三大地鶏を抑えてトップ。
和洋中問わずどんな料理にも合いますが、ジューシーさをより感じられる料理として、唐揚げや焼き鳥が人気です。
「名物 骨付き阿波尾鶏(1,186円)」。
スパイス、調味料、野菜など秘伝の17種類の味付けをして熟成させた阿波尾鶏を、特別注文をした特製釜で20分かけて焼き上げます。
400度に達する特製釜で焼くことにより、外はパリっと、中はジューシーに仕上がり、がぶりと噛むと口いっぱいに地鶏特有のコクと甘味が広がります。
他にも、地鶏せせりの炭火焼き、地鶏ぼんじり炭火焼き、地鶏せいろ蒸し、など阿波尾鶏を使ったメニューがずらり。
2時間の飲み放題がセットになった「Aコース(4,000円)」。
名物骨付き阿波尾鶏の他、小鉢、ムネ肉の白葱ソース、唐揚げ、阿波野菜のサラダ、地鶏と阿波野菜の炒め物、鶏そぼろと高菜の混ぜご飯、デザートの8品がついてとてもお得です。
住所 :徳島県徳島市寺島本町東3-12-8
マップ: Googleマップ
アクセス :徳島駅から徒歩2分
電話番号 :088-678-5995
定休日 :無休
営業時間 :17:00~24:00(L.O.23:30)
予約サイト・口コミ・クーポン : ホットペッパーグルメ
今や全国で人気を博しているご当地バーガー。
「とくしまバーガー」は、阿波牛や阿波尾鶏、鳴門鯛、地の野菜など徳島県産の素材を使用した徳島県のご当地バーガーです。
徳島を食すというコンセプトのもとに、徳島商工会議所青年部が立ち上げた地産地消プロジェクトの一環として誕生しました。
徳島商工会議所に認定された物だけが、とくしまバーガーを名乗ることができます。
認定の基準は5つ。
この基準を満たした店舗には専用ののぼりが掲げられます。
現在加盟店は6店舗あり、オリジナルのとくしまバーガーが提供されています。
徳島空港の展望台に続く通路の前にある「RICH BURGER FACTORY」。
「とくしまバーガー(650円)」は、自家製ほうれんそう入りバンズ、阿波牛パティ、阿波牛しゃぶしゃぶ、トマト、レタスが入ってボリューミー。
自家製すだちの塩だれがかかっていて、爽やかな酸味が食欲増進、お肉たっぷりなのにペロリといけちゃいます。
他にも、てりやき尾鶏や、阿波牛チーズバーガーなど徳島グルメメニューがあり、色々と試してみたくなりますね。
住所 :徳島県板野郡松茂町豊久字朝日野16-2 徳島阿波おどり空港ターミナルビル 3F
マップ: Googleマップ
アクセス :徳島阿波おどり空港内(徳島駅から空港行きシャトルバスで30分)
電話番号 :088-602-7062
定休日 :無休
営業時間 :6:30~19:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび
昭和30年(1955年)徳島県小松島市の「津久司蒲鉾」が考案し販売したのが始まりと言われているフィッシュカツ。
魚そのもののカツではなく、太刀魚やエソ、イトヨリ、スケトウダラなどのすり身に塩、唐辛子、カレー粉を混ぜ込んでパン粉をまぶしてあげた魚肉練り製品です。
徳島ではカツと言えば、トンカツではなくフィッシュカツ。
そのまま食べたり、醤油やマヨネーズやソースをつけたり、カレーライスに乗せたり、サンドイッチにしたり、フィッシュカツ丼にしたりと、様々な食べ方で徳島県民に親しまれています。
お酒のつまみに、お弁当のおかずにと大活躍のフィッシュカツは、当初は徳島県東部でのみポピュラーな一品でしたが、現在は徳島全土で販売され、まさにソウルフード的な存在。
元祖の津久司蒲鉾以外にも様々なメーカーが製造販売しており、形や味も少しずつ違うので、食べ比べしてみましょう。
住所 :徳島県小松島市南小松島町2-34
マップ: Googleマップ
アクセス :JR南小松島駅から徒歩5分
電話番号 :0885-33-2345
定休日 :日曜日
営業時間 :8:00~14:00
公式URL : 津久司蒲鉾
頭付きのまま酢漬けにしたボウゼ(エボダイ)を酢飯を合わせた押し寿司は、古くから秋まつりやハレの日のご馳走として食べられる伝統的な郷土料理です。
ボウゼは淡白な白身魚で、骨が少なく食べやすく、7時間以上酢につけることで柔らかくなり、頭まで食べられるようになります。
徳島名産のかぼすを搾ってさっぱりといただきます。
徳島県では秋祭りに合わせて家庭で作る習慣があり、駅の売店やスーパーでも売られるほど。
寿司店、和食店、居酒屋などのメニューにも登場するので、機会があれば試していただきたい一品です。
JR徳島駅から徒歩2分という便利な場所にある料理自慢の居酒屋とくさん。
徳島県南宍喰産、鳴門産を中心に、店主が鮮度にこだわり仕入れたその日一番の鮮魚を様々な調理方法で楽しめるお店です。
「ぼうぜの姿寿司(470円)」。
頭まで柔らかく酢漬けにされたぼうぜはあっさりとしていて臭みはなく、そのままでもすだちを絞っても、お醤油を少し垂らしても美味しくいただけます。
鳴門の天然鯛や、タコや鱧、鯖といった徳島産の新鮮な魚介類から、名物地鶏、阿波尾鶏を使った料理などをお手軽な値段と、フレンドリーな雰囲気の中で味わえるとあって、地元の人にも観光客にも人気のお店なので、予約をして出かけましょう。
住所 :徳島県徳島市寺島本町西1-42 EBISUビル
マップ: Googleマップ
アクセス :徳島駅から徒歩2分
電話番号 :088-654-1930
定休日 :日曜日
営業時間 :11:00~13:30 17:00~23:00
予約サイト・口コミ・クーポン : ホットペッパーグルメ
鳴門の渦潮で知られる鳴門海峡は、徳島と淡路島の間にあり、この激しい潮流に揉まれて育った真鯛は鳴門鯛と呼ばれ、筋肉質で身がしっかりと締まっているのが特徴です。
生で食べるとコリコリっとした食感で、刺身はもちろん、カルパッチョにも最適。
火を通すとしっとりとしてフワッとした味わいと旨味があり、塩焼きや鯛めしをはじめ、様々な調理法で楽しむことができます。
中でも、鳴門鯛の旨味を丸ごと閉じ込める鯛めしは、徳島を訪れたならぜひ味わっていただきたい一品です。
鳴門鯛の中でもさらに高品質と認められた鯛の王様と名高い「うず華鯛」を、丸ごと一匹使用した鯛めしが美味しいと評判のお店。
落ち着いた雰囲気の店内で、気軽に本格和食をいただけるお店とあって接待利用にもおすすめ。
魚問屋の名の通り魚料理がメインで、天然うなぎや穴子料理も絶品です。
「鯛めし(2.3人前) 3,000円」。
炊きあがった鯛めしは一旦席まで運ばれるので目で味わい、次に鯛の身がほぐされて食べやすくなって再登場します。
徳島の郷土料理、そば米汁か赤だしと共にいただきます。
残ったらおむすびにしての持ち帰りも可能。
常連さんに人気なのは、鯛めしが入ったコース料理。
「おなじみコース(5,000円)」は、前菜、お造りに、月替わりの炊き合わせ、焼き物、変り鉢、酢の物、そして鯛めしにデザートがついた盛りだくさんなコースです。
住所 :徳島県徳島市紺屋町13-1 とゝ喝ビル 1F・2F
マップ: Googleマップ
アクセス :JR牟岐線阿波富田駅 徒歩10分
電話番号 :088-625-0110
定休日 :日曜(定休日が祝日の場合不定、月曜が祝日の場合は日月連休)
営業時間 :17:00~23:00 (L.O.22:30)
予約サイト・口コミ・クーポン : ホットペッパーグルメ
徳島県では甘く煮た金時豆をチラシ寿司に入れたり、お好み焼きに入れるという食文化があります。
鳴門市ではお赤飯に白ごまと砂糖をかけるそうで、結構な甘党が多いのかもしれません。
豆玉(まめたま、まめだま)焼きとは、お好み焼きの具材に甘く煮た金時豆と卵を入れたメニューで、これに小海老をからっと揚げた天ぷらが入った物が豆天玉焼き。
お好み焼の生地の中に、ほくっとした甘い金時豆が入る事で食感が面白くなり、小海老天ぷらでコクが出て、辛めのソースとのコントラストも楽しめます。
煮ただけで甘くしない金時豆を入れるお店もあり、その分量も様々だと言います。
地元ではごく当たり前の具材ですが、ご当地グルメとしての知名度が上がるに連れて県外から食べに訪れる人も増えています。
徳島駅から徒歩約8分、地元の人はもちろん、県外からの人も口コミで訪れるという、創業60年という老舗のお好み焼き「はやし」。
メニューに見える豆の文字は、「豆玉(750円)」「肉豆玉(1,000円)」「豆天玉(1,000円)」など。
地元の人に人気なのは、ミックス焼きのような具がたくさん入った「よせ焼き」。
豆玉には甘い金時豆がゴロゴロ入っているので、はやし特製の甘辛ソースとの相性抜群です。
お好み焼店にしてはかなり大箱ですが、人気が高くいつも賑わっているため、予約をしてから行くのがおすすめです。
住所 :徳島県徳島市南内町1-30-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
徳島駅から一番町商店街を抜け八百屋町交差点から
両国本町商店街を抜け両国橋の一つ手前を左折
電話番号 :088-623-7120
定休日 :日曜日
営業時間 :11:00~20:00
公式URL : はやしのお好み焼き
徳島県阿波市土成町(旧御所村)の郷土料理、たらいうどん。
米のとれにくかった地域なので、うどんを良く食べていたと言います。
林業が盛んだった御所村で、仕事の後に労働者たちが河原でうどんを茹でて、じんぞくと呼ばれる川魚を出汁に使ったつけ汁につけて食べていたのが、たらいうどんの始まり。
昭和4年に当地を訪れた県知事をもてなすために、木製の飯盆(はんぼ)と呼ばれる器に入れて釜揚げうどんを振舞ったところ、後に「たらいに入ったうどんが美味しかった」と話したことから、たらいうどんの名前が広まったのだそう。
宮川内谷川沿いには、名物たらいうどんを提供するお店がいくつか並びます。
その中でも「樽平」は、川魚じんぞくを使って出汁をとるという伝統手法を守り続けている唯一のお店です。
周辺のお店の中では一番太いといううどんは、小麦の風味としっかりした甘味があり、もちっとしています。
昔はよく獲れていたという川魚じんぞくは、一定量を確保するのが難しく、他店では使用しなくなりましたが、樽平では独自のルートを使って確保。
ジンゾクを使った出汁はコクがあり、うどんの味を存分に引き立ててくれます。
樽平では、たらいうどんとともにじんぞくの唐揚げを注文する人が多く、お酒のつまみにもぴったりです。
土成地区へは公共交通機関が通っていないので、タクシー利用となりますが、川のせせらぎを聞きながらいただくうどんは格別。
夏は川遊びを楽しむこともできます。
住所 :徳島県阿波市土成町宮川内字上畑102
マップ: Googleマップ
アクセス :徳島自動車道土成ICから国道318号線を北へ約5km
電話番号 :088-695-4385
定休日 :不定休
営業時間 :11:00〜19:00
祖谷地方の郷土料理として知られる祖谷そばは、そば粉100%とつなぎを使わないため、麺が切れやすく太くて短いのが特徴です。
伝統的に祝い事には必ず出される祖谷そばですが、麺が切れる=縁が切れると繋がるので、婚礼の時だけは振舞われることがないんだとか。
コシが無くもそもそっとした食感に最初は戸惑うかもしれませんが、口に含むとそば本来の甘味と風味が広がり、素朴な味わいを楽しむことができます。
名所、大歩危にあるRiverStation West-Westは、展望台、バーベキュー施設、アウトドアショップ、お土産屋さん、徳島ラーメン店、そして祖谷そばもみじ亭が入っている人気観光施設です。
「祖谷そばもみじ亭」は築200年以上の古民家を移築した建物で、藁ぶき屋根が見事、インテリアにもこだわっています。
「冷やし山かけぶっかけそば(1,080円)」や、すだちたっぷりの「すだちそば(1,520円)」が人気メニューで、全てのお蕎麦には名物岩豆腐と季節の小鉢がついています。
窓際の席なら吉野川と、JR土讃線を走る列車を眺める事ができて雰囲気抜群です。
住所 :徳島県三好市山城町西宇1468-1 リバーステーション West-West
マップ: Googleマップ
アクセス :
徳島自動車道井川・池田ICより車で高知方面へ30分
高知自動車道大豊ICより車で高松方面へ30分
電話番号 :0883-84-1117
定休日 :
7月〜11月は定休日無し
12月〜6月(冬期) 水曜定休日
営業時間 :
11:00~17:00(7月~11月)
11:00~15:00(12月~6月)
公式URL : RiverStation West-West
そばの実を塩ゆでして殻を剥いて乾燥させて作るそば米。
高い山に囲まれ米のとれない祖谷地方の郷土食であり、家庭料理として親しまれています。
このそば米を鶏肉や旬の野菜と一緒に茹でて塩、醤油、出汁で味を整えたのがそば粉汁。
そば米のプチっとした食感とお出汁のハーモニーが絶妙です。
そば米雑炊とも呼ばれ、徳島らしくすだちをかけてさっぱりといただきます。
栄養価が高く体質改善や肥満防止、成人病予防にも効果ありと言われるスーパーフードです。
2019年9月にオープンしたそばごめ専門店の「そばごめ屋」は、徳島市の中州総合水産市場の中にあります。
大阪出身のオーナーが、美味しくて身体に良いそば米汁の専門店がないことに疑問を持ち、安くて速くて美味しい半セルフスタイルのそば米汁の専門店を開きました。
スタンダードな「そば米汁・中サイズ(390円)」の他に、カレーそばごめ汁や、トマトそば米汁などのアレンジ版も。
サイズは、小・中・大・特大の4サイズがあります。
有料トッピングは天ぷら各種(50円~)、ちくわや揚げなどの盛り合わせ、徳島ミックス(90円)、山芋、チーズなどがあります。
ネギと天かす、すだちは無料なので、たっぷり入れていただきましょう。
朝8時からオープンしているので、朝ごはんにいかがでしょうか。
住所 :徳島県徳島市幸町3丁目 中洲総合水産市場内
マップ: Googleマップ
電話番号 :088-678-7655
定休日 :無休
営業時間 :8:00~20:00
公式URL : そばごめ屋
三好市祖谷地方の名物で、名産のごうしゅういも、そば団子、岩豆腐、丸コンニャクを竹串に刺して囲炉裏にたてて下焼きをし、味噌だれを付けて焦げないように回しながら焼いた田楽。
この回す様子が伝統芸能の阿波人形浄瑠璃の木偶(でこ)人形の頭を回しているようなので、「でこまわし」と名付けられたと言われています。
名勝地、大歩危・祖谷エリアでは店頭で焼き立てを提供するお店も多く、見かけたらぜひ味わって頂きたい郷土料理です。
祖谷渓に沿って走る国道32号線沿いにある、温泉宿「祖谷美人」。
祖谷温泉掛け流しの温泉宿ですが、蕎麦処を併設しているので、宿泊しなくても食事のみの利用が可能です。
店内のテラス席からは、祖谷渓谷の絶景を愛でながら祖谷蕎麦やそば米、でこまわしなどの郷土料理が楽しめます。
郷土料理とセットになった「美人膳(2,700円)」は、かけそば(小)、あめご塩焼き、でこまわし、山菜料理、刺身こんにゃく、そば米、ご飯、果物がついた豪華版。
「でこまわし(400円)」。
串にささったそばだんご、石豆腐、こんにゃくに、柚子味噌の味噌だれがかけられて甘味が強いのが特徴です。
住所 :徳島県三好市西祖谷山村善徳9-3
マップ: Googleマップ
アクセス :JR土讃線の大歩危駅から車で約17分
電話番号 :0883-87-2009
定休日 :無休
営業時間 :8:00~17:00
公式URL : 祖谷美人
鳴門市では数百年という歴史を持つ鳴門のうどんですが、鳴門以外ではほとんど知られていませんでした。
具は葱と刻み揚げが定番で、お店によっては名物のワカメやちくわを入れるだけというシンプルなもの。
麺は基本的には細めですが、その太さ、長さ、厚みなどが不ぞろいで手作り感に溢れています。
あっさり薄味でちょっと甘めの出汁は優しい味で、毎日でも食べられる味わい。
この鳴門のうどんがインパクトのある「鳴ちゅる」という名前で知られるようになったのは、徳島県出身の写真家、中野晃治氏が鳴門うどん探訪記として出版した「鳴ちゅる」によるもの。
お隣の讃岐うどんとは真逆ともいえる食感やパンチ力の弱さですが、それがほっとする味だとうどん好きの間では話題になり、徐々に知名度をあげています。
鳴ちゅるうどんの有名店と言えば「船本うどん」でしょう。
創業40年以来変わらぬ製法で打つのは、水分多め、塩分少なめの柔らかくコシが無い地元で愛され続けている鳴ちゅるうどん麺。
この柔らかな麺に合うように研究を重ねて完成された黄金の出汁は、数種類の魚の節や昆布をベースに作られています。
「鳴ちゅるうどん(350円)」。
トッピングは刻んだネギと油揚げだけというシンプルさ。
さくっと揚げたての天ぷら類や、各種おでんと一緒にどうぞ。
住所 :徳島県鳴門市鳴門町高島字中島25-2
マップ: Googleマップ
アクセス :鳴門駅から車で約10分
電話番号 :088-687-2099
定休日 :元旦のみ
営業時間 :10:30〜14:00(売切れ次第終了)
公式URL : 船本うどん
うどん、そば、ラーメン、海産物からフィッシュカツや金時豆入りのお好み焼きなどちょっと独特なものまで、バラエティ豊かな徳島ご当地グルメ。
徳島旅行の際にはぜひチャレンジしてみてください。
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