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【河原町】Cafe & Sweets 菊乃井 無碍山房 Salon de Muge
昭和元年創業の京都では比較的新しい和菓子店ですが、その味の良さから人気店に。
シンプルで温かみのある店内は、時代が変わってもいつでもホッとできる空間。
人気店でとても美味しいのに、落ち着いてほっこりとお食事ができるのが最大の魅力です。
元々東京で生まれたあんみつを、月ヶ瀬が京都流にアレンジしたのが京都のあんみつの歴史の始まり。
こっくりと深みのある甘さの黒蜜とほんのりと上品な甘さと弾力が特徴の寒天、さらには小豆の風味がたっぷりと楽しめるあんこの組み合わせは絶妙です。
この味を求めて多くの人が全国から訪れるほどで、月ヶ瀬と言えばあんみつと言われています。
特に春から夏にかけて気温が高い日に食べるのが最高。
月ヶ瀬に来たらあんみつは絶対に食べてほしい一品です。
冬季限定で温かいぜんざいやおしるこも展開しています。
一見普通のシンプルなぜんざいですが、とにかく食材の美味しさが光る洗練された上品な味わいです。
厳選した食材を使い、1つひとつ手間をかけて仕上げて作り上げたからこそ成せる技。
シンプルだからこそ食材や技が光ります。
和菓子の美味しさを体感したい方は、是非このぜんざいも召し上がってみてください。
住所 :京都府京都市東山区祇園町南側584
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-525-2131
定休日 :水曜日、第1木曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間 :12:00~19:00(L.O.18:30)
予算 :【昼】~999円/【夜】1,000~1,999円
禁煙・喫煙 :全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
終戦後にお茶屋さんとして開業し、その後甘味処として業態を変えて現在の姿になりました。
京町屋の建物と横にそびえる柳の木、そしてお店の前を流れる白川の景色が京都らしい風情を醸し出しています。
とても人気のお店なので、ピークの時間帯を避けて訪問することをおすすめします。
ぎをん小森の名物「わらび餅」は是非とも食べておきたい一品。
元はお茶屋さんだったこともあり、特に抹茶わらびがおすすめです。
厳選したわらび粉だけを使い、毎朝練って作るというこだわりっぷり。
雑味がなく、わらび粉の上品な香りと抹茶の深くてこっくりとした味が際立ちます。
住所 :京都府京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町61
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-561-0504
定休日 :水曜日(祝日の場合は営業)、不定休(SNSにて告知)
営業時間 :11:00~20:00(L.O.19:30)
予算 :【昼】1,000~1,999円/【夜】1,000~1,999円
禁煙・喫煙 :全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
京都嵐山に本店がある和カフェ。
多彩なメニューと美味しい和菓子が評判で人気のカフェですが、2019年に祇園に進出しました。
甘味処として和菓子を中心に扱っていますが、コーヒーや抹茶ラテなど洋のテイストも入れた少しモダンでオシャレなお店。
伝統ある格式高いお店には行きづらいという方も、モダンなカフェなので気軽には入れますよ。
おすすめは「ほくほく、お団子セット」。
白団子とよもぎ団子が3本ずつとお抹茶がついた贅沢なセットです。
お団子は自分で焼くスタイル。
好みの焼き加減で食べられるのと、少し手作り感が出るため、食べることがより楽しくなります♪
あずきとみたらしが付いているので、色々な味の変化を楽しめるのも嬉しいですね。
住所 :京都府京都市東山区元吉町57-1
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-533-6161
定休日 :無休
営業時間 :10:00~18:00
予算 :1,000~1,999円
禁煙・喫煙 :全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
ミシュラン三ツ星の京都の老舗料亭「菊乃井」が手掛ける甘味処。
本店は東山の駅から離れた場所にあるためなかなか行きづらいですが、こちらのお店は京都高島屋の地下にあるためアクセス抜群です。
百貨店内とはいえ、その暖簾をくぐると木のカウンター席があり、しっぽりとした雰囲気でまさに料亭そのもの。
菊乃井の世界観やおもてなし、そして甘味を通してその技を体感することができます。
おはぎや抹茶パフェの他、季節のパフェやデザートを展開しています。
写真に載っているのは「苺のブラマンジェ」。
杏仁豆腐を思わせるほんのり甘くサッパリとした生地にたっぷりの苺と苺アイス、そしてソースがかかった贅沢な一品です。
甘酸っぱくてみずみずしい苺と上品な甘さのアイス、そして端正な味わいのブラマンジェ生地のバランスが絶妙!
食感・味全てが計算し尽くされた繊細な味わいで、爽やかな後味が残ります。
ブラマンジェと聞くと洋菓子のようですが、季節を感じられる和食のプロが手掛ける繊細な甘味です。
住所 :京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52 京都高島屋 B1F
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-221-8811
定休日 :京都高島屋店に準ずる
営業時間 :11:00~20:00(L.O.18:30)
予算 :1,000~1,999円
禁煙・喫煙 :全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
京都三条の高瀬川沿いにお店を構える、江戸時代後期の1804年創業の老舗和菓子店。
趣のある小さな木造の建物には、美味しそうな和菓子が並びます。
和菓子と言えば生菓子しかなかった時代、日持ちする美味しい焼き菓子を作りたいという思いから月餅を作ったのが始まりです。
もちろん月餅も有名ですが、もう1つの看板メニューのわらび餅は是非とも食べていただきたい一品です。
お餅の中に、こし餡が入っている珍しいわらび餅。
みずみずしく柔らかなわらび餅と、小豆の風味が上品に香るなめらかなこし餡の2つの味を楽しめます。
わらび餅にまぶしているきな粉は仕入れた後さらにお店で炒っているため、とてもいい香り。
きな粉の美味しさを存分に体感できます。
住所 :京都府京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町530
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-231-0175
定休日 :木曜日・第3水曜日
営業時間 :10:00~18:30
予算 :~999円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
1916年、大正時代に京都の街で創業した和菓子店。
上生菓子の美しさと繊細な味わいから長い間人々に愛され続け、現在では上生菓子と共にかき氷も若い人を中心に人気となっています。
歴史ある和菓子店ですが、気軽にお店に入れる気さくな雰囲気が、今もなお多くの人を惹きつけています。
一度は食べていただきたいのが、やはり上生菓子。
色合いがとても美しく、食べてしまうのがもったいない程。これぞまさに芸術品です!
外側はぷるんとした羊羹のような食感で、中はなめらかでこっくりとした風味の栗あん。
甘さはやや控えめで、小豆や栗の風味が楽しめます。
素材の味と食感を立たせた、見た目も味も美味しい和菓子です。
そして、生菓子と同様に人気のかき氷もおすすめ。
かき氷メニューの中でも「彩雲」は5種類のシロップが付いてきて、好きな時に好きな味をかけられます。
氷の中にはフルーツが隠れているという、何とも素敵でワクワクする演出も♪
氷とフルーツ、そしてシロップの共演は絶品。
他では味わうことのできないかき氷です。
住所 :京都府京都市中京区寺町通二条下ル榎木町67
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-256-2280
定休日 :水曜日
営業時間 :9:00~18:00(二階茶房は10:00~17:00)
予算 :1,000~1,999円
禁煙・喫煙 :全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
明治時代、1885年年に創業した和菓子店で、趣ある日本家屋のお店の暖簾をくぐると中にはずらりと焼き菓子が。
自宅用の他、手土産用としても多くの人が利用する名店です。
お店の奥に入ると小さな喫茶スペースがあります。
テーブルからは坪庭を眺められ、四季折々の景色を楽しみながら食事ができます。
こちらのお店の名物「琥珀流し」はゼリーと寒天に季節のシロップを食材を添えた、季節を感じられる独自の甘味です。
フレーバーは月ごとに変わり、春は桜蜜、夏はペパーミントなどその時期の旬の食材で彩られます。
サッパリとしてほんのりと控えめな甘さのゼリーと寒天は、どの味にも馴染みます。
それぞれの食材が絶妙な加減で絡み合い、あっさりとした上品な風味の中に季節の香りがふわっと広がる感覚がたまりません。
全部のフレーバーを味わうために毎月行きたくなりますね。
住所 :京都府京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-221-3311
定休日 :水曜日、不定休(SNSにて告知)
営業時間 :9:00~19:00(甘味処は10:00~17:00)
予算 :~999円
禁煙・喫煙 :全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
1804年創業の200年以上続く老舗で、江戸時代には徳川家や京都御所に和菓子を献上していた歴史があります。
お店には1つひとつ丁寧に手作りされた和菓子が並びます。
ネットでの販売はおこなっていないため店頭でしか買えないにも関わらず、ここの和菓子を求めて連日多くの人が訪れます。
時代が変わっても、ずっと多くの人を惹きつけている京都の名店です。
数ある和菓子の中でも特におすすめなのが、色とりどりの和菓子を詰め込んだ「京のよすが」。
生菓子や干菓子などいろいろな種類のお菓子が楽しめるだけでなく、彩りがとても綺麗で眺めているだけでうっとりとするほど。
繊細で可憐な甘さとそれぞれの風味が混ざり合う、上品で洗練された和菓子は、一度食べると感動します。
見た目も味も光る和菓子の詰め合わせは自宅用だけでなく、手土産として渡しても喜んでもらえることでしょう。
住所 :京都府京都市中京区姉小路車屋町東入ル車屋町251
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-221-5110
定休日 :日曜日・祝日
営業時間 :8:30~18:00
予算 :1,000~1,999円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
茶室を模した落ち着いた風情ある雰囲気の店内は、時間を忘れてホッとくつろぐことができます。
抹茶やほうじ茶を使ったスイーツに特化しており、パフェやアイス、ぜんざいなど多くの種類のスイーツが楽しめます。
観光地ではないのに、行けば全身で京都を感じられるお店です。
数あるメニューの中でも特におすすめなのが、抹茶クリームわらび餅。
抹茶アイスはとても香りが良く、抹茶をそのまま凍らせてアイスにしたかのような濃厚さ。
わらび餅はお茶のいい香りがしっかり感じられますが、アイスに比べたらやや控えめです。
バニラアイスは甘さや風味を抑えつつ、抹茶を引き立てながらも上品に仕上げています。
あんこはとろっとして小豆の芳醇な風味が光ります。
濃厚な抹茶アイスにもあっさりめなわらび餅やバニラアイスにもよく合い、さらに美味しさが増します。
抹茶感たっぷりなのに他の食材とのバランスも優れ、味や食感の違いが楽しめる完成度の高い一品です。
住所 :京都府京都市下京区高辻通東洞院東入稲荷町521 京都高辻ビル 1F
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-278-0111
定休日 :水曜日
営業時間 :10:30~18:00(L.O.17:30)
予算 :1,000~1,999円
禁煙・喫煙 :全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
昭和7年創業の京都では比較的新しい和菓子店で地域密着型のお店ですが、おもてなしの接客と技術の高さから京都でも有数の和菓子店として有名です。
実際、ここの和菓子を求めて全国各地からお客さんがやって来るほど。
生菓子・焼菓子などジャンルを問わず、ハイクオリティの和菓子をいただけます。
なお、生菓子を買う場合は前日までに予約をしておくと確実です。
どの和菓子もレベルが高くて美味しいですが、その中でも特におすすめなのがどら焼き。
ふわふわで柔らかく、こんがり香ばしい生地で包むのは小豆の風味豊かな粒あん。
甘さはやや控えめで、生地とあんこのバランスがとても良いです。
生地の香ばしい香りとあんこの甘さが口いっぱいに広がり、すーっと引くような後味。
上品な味わいのどら焼きは、ついついもう1つと手を伸ばしたくなります。
住所 :京都府京都市東山区松原通大和大路西入弓矢町19-12
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-561-4030
定休日 :日曜日・月曜日
営業時間 :10:00~18:00
予算 :~999円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
100年以上続く老舗和菓子店で、取り扱っているのはおはぎのみ。
京都で美味しいおはぎのお店というと必ず名前が挙がるほど有名なおはぎ専門店です。
開店前には長蛇の列ができ、わずか1時間程で完売してしまいます。
そのため、購入するのは至難の業。
予約も受け付けていますが、1ヶ月待ちなど予約を取るのが難しい状況なので、すぐに食べたい方は開店前から並んで買うことをおすすめします。
おはぎは粒あん、こしあん、きな粉の3種類です。
中はもっちりとした食感なのに、お米の粒が程よく残っている絶妙な炊き加減。お米の粒感とお餅の甘みとふっくら感どちらも楽しめます。
あんこは甘さ控えめで、小豆感たっぷり。
こしあんは小豆の粒が残っているので、風味だけでなく食感も味わうことができます。
こしあんは粒あんよりも小豆感が少しマイルドで、食感もなめらか。
上品な味で、舌の上で溶けていくような感覚です。
そして、一番人気のきな粉は中にあんこが入っています。
あんことお米の風味に彩りを添えるのが、きめ細やかなきな粉。
溶けていくような舌触りの良いきな粉は、あんこやお米との相性抜群。
極上のきな粉おはぎです。
住所 :京都府京都市下京区烏丸五条西入ル一筋目下ル横諏訪町312
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-351-5825
定休日 :火曜日、第1・3・5月曜日(7~8月は月曜日・火曜日定休)
営業時間 :9:30~売切れ迄
予算 :~999円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
平日でも長蛇の列ができるほど人気の和菓子店、出町ふたば。
明治時代に創業して以来、多くの人を惹きつけています。
百貨店のオンラインでも購入できますが(百貨店の店頭で受け取り)、気候が良い日にお店の近くの鴨川の川沿いでお餅をほおばるのがおすすめ。
柔らかくてもっちりとした食感もお餅が大人気です。
名物のお餅を使った和菓子の中でもおすすめなのは、やはり一番人気の豆大福。
柔らかいお餅の中に、程よい塩気の効いた香ばしい豆となめらかで上品な甘さのこしあんが入った贅沢な一品です。
特に豆の塩味が際立ち、大福全体の味を引き締めて飽きの来ない味に仕上げています。
豆の塩気とあんこの甘さのバランスが絶妙で、そこにお餅の食感が加わることで全ての食材の良さが際立ちますね。
全てが整った絶品の豆大福を、鴨川のほとりでゆったりと味わってみてください。
住所 :京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-231-1658
定休日 :火曜日・第4水曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間 :8:30~17:30
予算 :~999円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
出町ふたばの道路を挟んで斜め向かいに位置する甘味処、いせはん。
平成時代にオープンした京都ではかなり新しい甘味処ですが、そのクオリティの高さから人気店に名前を連ねています。
いせはんで提供される甘味のお餅は、上記の出町ふたばさんのものを使っています。
その他にも、厳選した小豆や老舗お茶屋さんから仕入れた抹茶を使っているなど、素材にとことんこだわった手作りの味を追求しています。
どのメニューもこだわりが強く綺麗で魅力的ですが、お餅や小豆、抹茶などこだわりの素材が一度に味わえる白玉あんみつは特におすすめ。
柔らかくて弾力のある白玉はとにかく香りが良く、口いっぱいにもち米の豊かな香りが広がります。
小豆はまろやかな風味で、寒天やお餅との相性も良いです。
特に抹茶の寒天ゼリーとは相性抜群で、一緒に食べるとより美味しさが引き立ちます。
また、抹茶ゼリーは抹茶のコクのある爽やかな風味がしっかりと香ります。
ぷるんとしたみずみずしい食感もたまりません。
プレーンの寒天も上品で、控えめな甘さで美味しいですよ。
これだけこだわった素材がたくさん入っているにも関わらず、サッパリとして食べやすいのも魅力です。
住所 :京都府京都市上京区青龍町242
マップ: Googleマップ
電話番号 :075-231-5422
定休日 :火曜日(祝日の場合は営業)
営業時間 :11:00~17:30(L.O.17:00)
予算 :1,000~1,999円
禁煙・喫煙 :全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
京都には和菓子のお店がたくさんありますが、お店によってスタイルはさまざま。
抹茶スイーツに特化しているお店もあれば、おはぎ一本だったり生菓子で勝負しているところもあります。
それぞれのお店の特徴を調べて、美味しい和菓子をたくさん楽しんでください♪
最終更新日 : 2021/04/08
公開日 : 2021/04/04