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意外に思われるかもしれませんが、埼玉県は「うどん大国」。
その生産量は、香川県に次いで第2位を誇ります。
県内各地にご当地うどんがあり、それぞれ個性的な味わいを楽しむことができます。
「武蔵野うどん」は、埼玉県西部(入間・比企地域)から東京都多摩地域を中心とした「武蔵野台地」周辺で広く流通しているうどんです。
その系統は県内の他の地域にも存在し、熊谷市の有名ブランド・「熊谷うどん」もまた、武蔵野うどんから枝分かれしたと考えられています。
武蔵野うどんの特徴は、一般的なうどんよりも麺が太く、色はやや茶色がかっている点が挙げられます。
非常にコシが強く、また加水率が低いこともあり、その食感はツルツルというよりも、むしろ「ゴツゴツ」とした粗い感覚です。
今では豚肉などを様々な具材をトッピングした汁入りメニューがありますが、基本的なスタイルはざるに盛って「ざるうどん」や「もりうどん」として提供されるのが一般的。
つけ汁は鰹出汁を主体とした甘みの強いものであり、椎茸やゴマなどを具として混ぜたものを、温かいまま茶碗などに盛って食べます。
主産地である武蔵野台地は、近くに大きな河川がないため、稲作には適していない土地。
そのため、小麦粉が主食の文化圏となっており、各家庭において手打ちでうどんを作って食べる習慣が根付いていました。
そんな郷土の家庭料理から出発した武蔵野うどんは、武蔵野台地で生産された小麦粉を使用することが原則となっています。
今でも、昔ながらの製法で作った武蔵野うどんを提供するお店が、県西部を中心に多数お店を構えています。
特に豚の細切れを具材とし、醤油味の暖かい汁に冷たいうどんをつけて食べる、つけ麺タイプの「肉汁うどん」が大人気です。
昭和29年(1954年)創業の老舗で、自家製麺とこだわりの出汁を使った本格的な「武蔵野うどん」が楽しめるお店です。
狭山市にある堀兼総本店を含め、埼玉県下に12店舗(ほか全国に3か所)営業展開しています。
全店舗に共通していることですが、並盛りから中盛り、大盛りまで全て均一料金設定というところが嬉しいです。
大盛りは並盛りの2倍のボリュームとなります。
太めでコシの強い麺は、お店で粉から手打ちしたものを、茹でたての状態で提供しています。
人気の肉汁うどんなど温かい汁のほか、常時冷たい汁のメニューも用意されているので、暑い夏の時期には最適な味わい。
トッピングの天ぷらもおすすめです。
住所 : 埼玉県狭山市堀兼1924-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 西武新宿線・入曽駅より徒歩30分 ※駐車場30台設置
電話番号 : 04-2959-6555
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00~18:00
予算 : ~1,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
日本一長い川は信濃川(367m)、日本一流域面積が大きな川は利根川(16,842平方km)、それでは日本一川幅が広い川はどこ?
答えは意外ですが、東京都民にもお馴染みの「荒川」。
埼玉県中北部にある鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅は何と2,537mで、こちらが国土交通省が認めた「日本一の川幅」となっています。
しかし、実際に現地に行ってみると川幅は30mくらいしかなく、なぜ日本一なのか疑問に思うはず。
国土交通省の見解によると、川幅とは堤防から対岸の堤防の間のことを指し、その場所に川が流れているかどうかは関係ないそうです。
こちらの堤防間は実際に上記日本一の長さを有し、堤防のある現地の県道27号線上(御成橋)には「川幅日本一」の標識が建てられています。
そんな「川幅日本一」にちなんだご当地グルメとして、鴻巣市内で提供されているうどんが「こうのす川幅うどん」です。
平成21年(2009年)に誕生し、何度かテレビのグルメ番組等で紹介されているので、ご存知の方も多いと思います。
こうのす川幅うどんの特徴は、何といっても川幅を彷彿させる横幅ワイドな平麺。
その幅は7cmから10cmにも及び、隣県群馬の「桐生ひもかわうどん」と双璧をなすほど。
普段食べ慣れているうどんとは違った味わいで、川の流れのように滑らかでしなやかな食感が魅力的です。
県主催の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で優勝経験を持つ「こうのす川幅うどん」は、鴻巣市内にある10店舗以上の飲食店で提供されています。
汁ありの煮込みうどんタイプやつけ麺タイプまで、お店によって異なるバリエーションが楽しめます。
こうのす川幅うどん発祥店でもあり、同うどんを語るには欠かせないお店です。
鴻巣駅からは少し離れた場所に位置していますが、有名人をはじめ多くの訪問客で賑わう人気店でもあります。
麺は地元鴻巣産の無添加小麦粉を使用、手打ちのため品切れ次第終了となってしまうため、早めの来店がおすすめ。
自慢の「こうのす川幅うどん」は、冷たいメニューと人気の「みそ煮込みうどん」、数量限定の「川幅2537うどん」の3種類が用意されています。
大盛りは全て100円増しとなります。
「川幅2537うどん」は、「かわはば」にちなみ、にく(2)、たまご(5)、みずな(3)、なす(7)がトッピングされたもの。
はまぐりや蒲鉾、たまごやネギが入り、白だし汁で煮込んだ「みそ煮込みうどん」もおすすめです。
住所 : 埼玉県鴻巣市人形4-1-36
マップ : Googleマップ
アクセス : JR高崎線・鴻巣駅東口より徒歩20分
電話番号 : 048-542-5542
定休日 : 木曜日、日曜の夜の部
営業時間 : 11:30~15:00/17:30~21:00
予算 : 1,000~2,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
うどん文化が花咲く埼玉ですが、絶品と評判のB級ご当地ラーメンが存在します。
「豆腐ラーメン」は旧岩槻市(現さいたま市岩槻区)発祥のグルメで、文字通りラーメンの上に豆腐のあんかけがのったラーメンです。
見た目は麻婆豆腐に近いのですが、麻婆豆腐の辛さはなく、どちらかといえばサッパリとした味が特徴。
そのため、辛いものが苦手な人や小さな子供たちまで、幅広く食べることができます。
豆腐ラーメンは、鶏ガラなどからダシをとった醤油味ベースに、中太のちぢれ麺を使うのが基本形。
具材の絹豆腐と挽肉を餡かけにし、ラーメンの上にたっぷりとのせて完成します。
トッピングは少なく、ネギやワカメ、ホウレンソウなどがわずかという至ってシンプルなものです。
豆腐の柔らかさとトロトロの餡かけの食感がたまらなくやみつきになります。
豆腐ラーメンのルーツは、昭和45年(1970年)の頃。
岩槻公園内にある「レストラン大手門」で中華部門のシェフを務めていた高木利三さんが、賄い食として振る舞ったのがはじまりです。
その絶妙な味は評判となり、同レストランの看板メニューとして人気を博すようになりました。
やがて考案者の高木さんをはじめ、同レストランで腕を奮っていたシェフが独立するなどして、岩槻やその周辺に提供するお店が増えることになったのです。
平成20年(2008年)に開催された「第2回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」に初出場で初優勝を果たし、その名前は瞬く間に県下全域に知られる存在となりました。
豆腐ラーメンの考案者である高木利三さんが独立して、平成14年(2002年)に開業したお店です。
発祥店である「レストラン大手門」とともに豆腐ラーメンを牽引し、同レストランと一緒に参加した「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で2年連続優勝を果たした実力派。
大手門のラーメンとよく似ていますが、こちらの方がややピリ辛な味付けで深みがあり、どちらかといえば大人な味付けとなっています。
ごま油が香ばしいこってり餡が麺と絡み合い、クセになりそうな絶妙な味わいを醸し出しています。
うずらの卵と刻みネギをトッピングした餡かけはボリュームたっぷりです。
とても美味しいのですが、スープは熱々な状態で提供されるので、くれぐれも火傷には注意してください。
住所 : 埼玉県さいたま市桜区田島1-21-18
マップ : Googleマップ
アクセス : JR武蔵野線・西浦和駅より徒歩7分
電話番号 : 048-839-1559
定休日 : 木曜日
営業時間 : 11:30~20:00
予算 : ~1,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
さいたま市の大宮といえば、「大宮氷川神社」が鎮座する地、サッカーチーム「大宮アルディージャ」のホームタウンとして知られています。
両者の間に共通点があるようには見えませんが、実は意外なところに共通点が存在します。
大宮氷川神社の鳥居は朱色(オレンジ)、大宮アルディージャのユニホームの色もオレンジ色。
そのため、さいたま市大宮区のカラーもオレンジ色に指定されており、区民にとって、オレンジはとても身近に親しまれている存在です。
そんな大宮を代表するグルメとして登場したのが「大宮ナポリタン」で、やはりオレンジ色が特徴となっています。
オレンジが大宮のシンボルカラーだということはわかりましたが、いったいなぜナポリタン?
明治18年(1885年)に開業した大宮駅は、今も複数の新幹線や在来線、東武鉄道などが乗り入れる県下最大のターミナル駅です。
そのため、昔から「鉄道のまち」として栄え、駅周辺には鉄道員や工場従事者が通う食堂や喫茶店が軒を連ねていました。
中でもスパゲティ・ナポリタンは人気メニューで、非常によく食べられていたと言われています。
また、さいたま市におけるスパゲッティ消費量は全国で一番ということもあり、大宮のご当地グルメとしてナポリタンが採用されたそうです。
大宮ナポリタンを名乗る第1の定義は、「旧大宮市内に店舗があること」。
さいたま市大宮区だけでなく、旧大宮市の市域だった西区、北区、見沼区にある店舗も対象となります。
そして第2の定義として、埼玉県産の野菜を具材として使用していることが挙げられます。
条件はそれだけなので味付けなどは自由。
定番のケチャップソース以外にも、中華、イタリアン、和風など何でもありです。
現在大宮周辺の50店舗以上の飲食店で、その味を楽しむことができます。
テレビ番組などでもしばしば取り上げられる、大宮ナポリタン発祥といわれる老舗喫茶店です。
欧風料理から、和食、中華、アジア料理、果ては沖縄料理まで、取り扱っているメニューは何と100種類以上!
どの料理も絶品なうえ、安くてボリュームたっぷりと大好評です。
年中無休で24時間営業なので、食べたくなったらいつでも通える点も嬉しい限り。
人気の大宮ナポリタンは、ケチャップだけでなく、トンカツソースや生クリームまで使って味付けした濃厚な味わい。
具だくさんのうえ、ボリュームもたっぷりです。
サラダとスープまでセットになって850円と、お得な価格設定になっています。
住所 : 埼玉県さいたま市大宮区宮町1-46
マップ : Googleマップ
アクセス : JR大宮駅東口より徒歩5分
電話番号 : 050-5816-1881
定休日 : 年中無休
営業時間 : 24時間営業
予算
: [昼]〜1,000円 [夜]1,000〜2,000円
キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)
禁煙・喫煙 : 全席喫煙可
備考 : 23:00〜翌6:00は深夜料金500円あり
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
埼玉県西部にある秩父市は、自然豊かで名水が豊富に湧く地域。
市内には、その名水を使って作る美味しい蕎麦屋がたくさんあります。
そんな秩父の蕎麦の中でも、とびきり美味しいと評判なのが、秩父名物「くるみそば」です。
食欲そそるチャーミングな名前ですが、いったいどんな蕎麦なのが想像つかないかもしれませんね。
くるみそばとは、そばつゆに砕いたクルミの実を加えて味わう「つけそば」のことです。
クルミは地元・秩父産のものを使用し、多くのお店では1個ずつ手作業ですり潰しています。
秩父のクルミは外国産のものと比較して大粒なのが特徴で、殻を割るのも大変な手間がかかるそうです。
その分香りが非常に良く、サクサクしたクルミの食感も絶妙です。
クルミが入ったそばつゆは、とっても濃厚な感じはしますが、意外にもさらっとした味わいで、クルミの芳しい香りが口いっぱいに広がります。
そばつゆだけでなく、美味しい名水で手打ちした蕎麦も絶品なのは言うまでもありません。
秩父が誇る「くるみそば」は、市内にある複数の店舗で味わうことができます。
秩父名物「くるみそば」発祥店ともいわれる老舗蕎麦屋です。
使用しているクルミは地元秩父産のみを使用し、丁寧に手作業ですり潰したものを提供しています。
通常のそばつゆもありますが、100円増しでクルミ汁を楽しむことができます。
細めに切られた手打ち麺もまた、コシがとても強くて味も香りも抜群!
地元の人にも絶大な支持がある人気店のため、昼時には大変混雑します。
営業時間は15時までとなっていますが、売り切れ次第閉店となってしまうので、早めの来店がおすすめです。
住所 : 埼玉県秩父市相生町7-10
マップ : Googleマップ
アクセス : 秩父鉄道・秩父駅より徒歩10分
電話番号 : 0494-22-1646
定休日 : 金曜日 第2・第4木曜日
営業時間 : 11:00〜15:00
予算 : 1,000~2,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「ほうとう」といえば、山梨県の名物郷土料理として知られていますよね。
山梨限定のグルメと思いきや、実は他の地域でも郷土料理のひとつとして親しまれている地域があります。
「深谷ねぎ」の名産地として全国的にも有名な埼玉県北部・深谷市には、「煮ぼうとう」なる伝統的な「ほうとう」料理が存在します。
小麦粉で作る平べったい麺を使うことでは山梨ほうとうと共通していますが、味付けも具材も作り方も異なる「別種」のほうとうなんです。
山梨ほうとうといえば、カボチャをメイン具材に使用した味噌味ベースのスープが特徴で、基本的には具材としての肉は入れません。
ところが深谷煮ぼうとうは、カボチャを使わずスープは醤油味が基本、鶏肉などの肉類を加えることが多いです。
煮ぼうとうに使うメイン具材は特産の「深谷ねぎ」で、その他ニンジンや大根、牛蒡など地場産野菜をふんだんに取り入れています。
麺は生めんの状態から煮込んで作るため、程度なとろみが発生して美味しさが増します。
深谷が生んだ明治時代の実業家・渋沢栄一も大好物だったことで知られ、今でも渋沢の命日には、この「煮ぼうとうの会」が開催されているほどです。
とろみがあるため冷めにくく、アツアツな状態で食べられるとあって、特に冬場に重宝する料理です。
平成19年(2007年)に行田市で開催された「第1回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」において、輝かしき初回優勝を果たしています。
深谷市内にある20店舗以上の飲食店で、個性豊かな煮ぼうとうの味を楽しむことができます。
昭和50年(1975年)創業の老舗で、グルメ雑誌やテレビ番組で何度も紹介されている名店です。
新鮮な深谷地場産野菜をはじめ、米や魚など素材にこだわった各種絶品料理を楽しむことができます。
煮ぼうとうをはじめ、特産の深谷ネギを使った一品料理や、新ご当地グルメとして名乗りを上げた「カレー焼きそば」など、地元密着のグルメも充実しています。
こちらで提供する煮ぼうとうは、創業以来変わらない「昔ながらの味付け」。
深谷ネギをはじめ、新鮮朝採れ野菜をふんだんに使用し、醤油ベースで味を整えた懐かしの風味です。
単品をはじめ、ネギトロ丼やかき揚丼などの丼飯とセットになった「煮ぼうとうセット」、コースメニューなど豊富に用意されています。
セット・コースは大満足な内容にも関わらず、価格が手頃なのも嬉しいところです。
住所 : 埼玉県深谷市大塚334
マップ : Googleマップ
アクセス : JR高崎線・深谷駅より車で10分
電話番号 : 048-587-3260
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:30~14:00/17:00~21:30
予算 : 1,000~2,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
奥武蔵の大自然に囲まれた県南西部のまち・飯能市。
人気テーマパーク「ムーミンバレーパーク」のある地としても知られており、多くの観光客で賑わいます。
この飯能におけるB級ご当地グルメとして、最近知名度を挙げているのが「飯能すいーとん」です。
昔ながらのすいとんを現在風にアレンジしたもので、提供店によって和風や中華、洋風などバラエティに富んだ味付けを楽しめることも魅力的!
「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」の入選常連グルメで、平成25年(2013年)に開催された第11回大会では見事優勝を果たしています。
「すいーとん」とは、すいとんに因んで「Sweet(ステキな)」と「Toon(町)」を掛け合わせて作った造語です。
飯能市は昔から養蚕業が盛んで、繭の増収を祈願して繭玉を模した団子や柑橘類を枝に刺して飾る風習がありました。
また、県内の他地域と同じように小麦粉を使った料理が多く、うどんやすいとんが古くから食べられていました。
そんな歴史的背景を元に、繭に似た団子状の「すいとん」を使った「飯能すいーとん」が誕生したのです。
飯能すいーとんの定義は、団子の中に地元飯能産の旬の野菜をたっぷりと詰め込むこと。
そして、団子の生地には飯能産の「マカ」を練り込むこととなっており、提供する食器も、地元の伝統工芸「西川材」を使うこととされています。
旬の地場野菜の種類やほかに使う具材についての指定はなく、アレンジの幅が広いことが特徴です。
サプリメントでも知られる「マカ」は、南米アンデス原産のカブに似た植物で、栄養素が豊富なスーパーフードとして知られています。
優れた健康効果も期待できる「飯能すいーとん」は、飯能市内にある様々なジャンルの飲食店で提供されています。
昭和58年(1983年)創業の老舗店で、飯能すいーとんが絶品として常に名前が挙がるお店です。
昔ながらのすいとんの風味を活かした、オーソドックスなスタイルの「すいーとん」を楽しむことができます。
スープや具材には地元飯能産の野菜などをふんだんに使用していますが、団子の中身については「開けてみてのお楽しみ」とのこと。
実際には野菜のほか、鶏肉や海老、銀杏などが使われているそうで、ボリュームもたっぷりです。
単品メニューのほか、自慢の手打ちそばや韃靼そば、うどんなどとセットになった「すいーとんセット」も販売され、こちらもおすすめです、
住所 : 埼玉県飯能市八幡町 13-19
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 042-974-3358
定休日 : 不定休 (7日・17日・18日・27日) ※土日の場合は営業
営業時間 : 11:00~14:30、17:00~21:00
予算 : 1,000~2,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
京都の嵐山(あらしやま)に似た景観から「嵐山(らんざん)」と名付けられ、「武蔵の小京都」と称される嵐山町。
景勝地「嵐山渓谷」を擁し、源平時代の武将・木曽義仲や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でもお馴染みの畠山重忠ゆかりの地としての史跡も多く、訪れる観光客を魅了する街です。
この街を観光等で訪問した際には、ぜひ味わっておきたいご当地グルメが「嵐山辛モツ焼きそば」。
モチモチの太麺とスパイシーな辛さがやみつきになる逸品です。
嵐山町とモツとは、一見どんな関連性があるのか気になりますが、元々ホルモンの入手が容易だった嵐山では、「豚モツ食」の文化が根強く定着していました。
ホルモン焼きやもつ煮、もつ丼などが、地元の創作料理として浸透し、身近な存在だったわけです。
そのモツに注目し、町おこしの一環として考案されたのが「辛モツ焼きそば」で、平成23年(2011年)に登場すると、瞬く間に町を代表する名物グルメとなりました。
「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」では第9回大会(2011年)での第3位を筆頭に、何度も上位入選を果たしている常連でもあります。
辛モツ焼きそばのソースは、地元の精肉店が考案したオリジナルブレンドの味噌をベースに、何と17種類ものスパイスを加えて味を整えた激辛スパイシーな味付け。
「“超”辛く“チョー”美味しく」をコンセプトに、モチモチのモツと太麺、シャキシャキしたキャベツとモヤシの食感が絶妙に絡み合った絶品に仕上がっています。
この「嵐山辛モツ焼きそば」は、嵐山町内やその周辺にある10店舗以上の飲食店で楽しむことができます。
武蔵嵐山駅より徒歩7分程度の場所にある中華食堂で、辛モツ焼きそばが美味しいお店としても知られています。
メニュ―が豊富で、しかもリーズナブルな価格でしかも味わえるとあって地元でも高い人気を誇るお店です。
こちらの「辛モツ焼きそば」は、マイルドな辛さが魅力の逸品。
野菜を豊富に使用し、モツは炒める前に一度火を通してから調理するので、歯ごたえも抜群です。
具だくさんでジューシーな餃子とのセットもおすすめです。
住所 : 埼玉県比企郡嵐山町菅谷375-2
マップ : Googleマップ
アクセス : 東武東上線・武蔵嵐山駅より徒歩7分
電話番号 : 0493-62-8587
定休日 : 月曜日
営業時間 : 11:00〜21:00
予算 : ~1,000円
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秩父名物・わらじかつ丼!
丼からはみ出すほど巨大な2枚のトンカツは、その名前のとおり「草鞋(わらじ)」を彷彿させます。
見た目のインパクトも抜群な上に、味わいも絶品と最近急速に人気が高まっているご当地グルメです。
小鹿野町や秩父市などの秩父エリアでは馴染みの存在でしたが、吉高由里子さんが出演した西武鉄道のCMで一躍知名度が急上昇!
今では全国的にも知られるようになりました。
トンカツは卵とじにして味わうのが一般的ですが、「わらじかつ」は卵とじにしはせす、ずばりカツだけの直球勝負!
醤油ベースで甘辛く仕上げた秘伝のタレで味付けされており、旨みがたっぷりと滲み込んでいます。
1枚目のカツは一旦蓋の上に乗せておいて、2枚目から食べ始めるのが正しい「しきたり」だそうですが、もちろん自分なりの食べ方で味わってみてください。
揚げたてカツの衣はサクサクで歯ごたえ抜群。
ボリューミーではありますが、あっという間に完食できてしまいます。
わらじかつ丼の発祥は、秩父エリア・小鹿野町にある老舗食堂「安田屋」だと言われています。
今では秩父を代表するご当地グルメとして、秩父エリア全域で提供店が増加中です。
メガサイズのわらじかつなど、各店オリジナリティあふれる個性的なメニューがありますので、秩父に足を運んだ際にはぜひ味わってみましょう。
大正5年創業の老舗で、わらじかつ丼発祥のお店でもあります。
交通アクセスが良好とは言えない立地にありますが、平日でも行列ができるほどの人気ぶり。
こちらの小鹿野本店のほか、秩父市にある姉妹店・日野田店が営業展開しています。
メニュ―は「わらじかつ丼」1本のみ!
通常はカツ2枚ですが、1枚と3枚のコースも選択可能です。
ソースは濃いめの味付けになっていますが、クセがなく意外とさっぱりとした味わいがあります。
住所 : 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野392
マップ : Googleマップ
アクセス : バス停「原町」より徒歩1分(秩父駅から所要時間45分)
電話番号 : 0494-75-0074
定休日 : 水曜日
営業時間 :
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可(支払いは現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※わらじカツ丼の関連記事: 埼玉・秩父のB級グルメ「わらじカツ丼」を紹介!特徴や食べ方、おすすめ店舗まで
とてもユニークな名前ですが、名前だけだといったいどんな料理なのか、皆目見当がつかないはず!
「戦国ハーぶ〜丼」は、埼玉県北西部に位置する寄居町のB級ご当地グルメで、とある「特別」な食材を使った豚丼のことです。
その食材とは寄居町特産のハーブ「エキナセア(ムラサキバレンギク)」。
はじめて名前を聞く人も多いと思います。
「戦国ハーぶ〜丼」の名前は、「ハー」がハーブ、「ぶ〜」が豚、そして気になる「戦国」はB級グルメ戦国時代を勝ち抜く願いを込めて命名されました。
ちなみに、寄居町は日本100名城のひとつである「鉢形城」跡があり、戦国ロマンを感じされる町でもあります。
エキナセアとはキク科の多年草で、「世界三大免疫植物」に数えられるほど、健康効果抜群のスーパー食材でもあります。
日本では知名度が低いのですが、欧米ではハーブティーや炎症治療薬として重宝されている存在です。
そんなエキナセアは寄居町の特産品となっており、無農薬・化学肥料不使用で大切に育てられています。
「戦国ハーぶ〜丼」は、エキナセアを粉末にして焼肉のタレに混ぜ、寄居町産の豚バラ肉にたっぷり滲みこませて作る豚丼です。
平成27年(2015年)に開催された「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」では準優勝を果たし、一時期コンビニ弁当として販売された経歴を持ちます。
寄居町産のエキナセアと豚肉を使う以外のアレンジは自由なので、お店によって様々な味付けの「戦国ハーぶ〜丼」を楽しむことができます。
現在寄居町内にある12店舗の飲食店・弁当屋などで提供しています。
七輪で焼く本格的な焼肉を楽しめる超人気店です。
肉の専門店ならではの高品質な豚肉を使用した「戦国ハーぶ〜丼」を味わうことができます。
駅からも近くてアクセスも抜群です。
絶品の味噌ダレと上ロースのもち豚肉が絡み合い、絶妙の味を醸し出しています。
タレの漬け置きはしていないので、焼き上がりまで時間がかかりますが、そんな待ち時間が苦にならないほどのクオリティの高い逸品!
こちらのお店では「戦国ハーぶ〜丼」というメニューはなく、「豚丼」となっているので注意が必要です。
住所 : 埼玉県大里郡寄居町末野107-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 秩父鉄道秩父本線・波久礼駅より徒歩1分
電話番号 : 048-580-0797
定休日 : 木曜日 ほか不定休あり
営業時間 : 11:30~14:00/17:00~22:00
予算 : [昼] ~1,000円 [夜] 1,000~3,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
こちらも不思議な料理名ですね。
「ゼリー」を揚げ物のフライにするなんて想像できません。
しかし、「ゼリーフライ」はお菓子のゼリーをフライにしたものではないばかりか、ゼリーは一切使っていない全く別の食べ物です。
オカラをメイン具材にしたコロッケの一種で、埼玉県北部にある行田市のご当地グルメとなっています。
ゼリーフライとは、衣がない野菜コロッケというイメージがピッタリ!
パン粉を使っていないため衣がなく、その代わりに具材としてオカラをたくさん使用します。
オカラに小麦粉を加え、茹でたジャガイモや玉ねぎ、人参などを潰して混ぜ合わせてタネを作ります。
そして、小判状に整えて油で揚げ、ウスターソースをくぐらせたら完成です。
ソースの旨味とホクホクした食感が魅力で、野菜中心の具材のため植物繊維が豊富なヘルシーグルメでもあります。
気になる名前の由来ですが、形や大きさが小判に近いことから「銭布来(ぜにふらい)」と呼ばれたものが訛って、ゼリーフライになったと考えられています。
最近できたグルメと思われがちですが、実はその歴史は古く明治時代後期にまで遡ります。
日露戦争に従事した行田の茶店「一見茶屋」の主人が、満洲で食べられていた「野菜饅頭」の作り方を中国人から教わり、アレンジしたものがルーツと言われています。
「行田フライ」とともに地元のご当地グルメとして親しまれてきましたが、町おこしの一環として広報されて全国的に知られるようになったのは最近のことです。
行田市内ではファーストフードとして広く販売され、その味を楽しむことができます。
映画『のぼうの城』の舞台にもなり、行田市を代表する観光スポットである「忍城址公園」。
この公園のすぐ近くにある食事処です。
名前は「ゼリーフライ本舗」となっていますが、ゼリーフライのほかにもうどんやカレーなどメニュー豊富に扱っています。
揚げたてホクホクのゼリーフライは、オカラの風味がまろやかでやみつきになります。
2枚セットで提供されます。
単品のほか、ゼリーフライ焼きそばやゼリーフライカレーもおすすめです。
住所 : 埼玉県行田市本丸1-14
マップ : Googleマップ
アクセス : 秩父鉄道・行田市駅より徒歩10分
電話番号 : 048-556-3610
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~22:00
予算 : ゼリーフライ2枚(220円・税込み)ほか
※ゼリーフライの関連記事: 埼玉・行田名物のゼリーフライってどんな料理?特徴やおすすめ店を紹介
全国各地にご当地カレーが存在していますが、こちらの実力は折り紙付き。
何といっても過去に開催された「カレーフェスティバル」で、何度も優勝、準優勝を獲得している超絶品グルメなんです。
そのカレーとは、埼玉県央部の北本市が発信する「真っ赤な誘惑 北本トマトカレー」。
真っ赤な誘惑の名前のとおり、赤みのあるカレールーが特徴です。
北本市の特産はトマト、同市のゆるキャラにも採用されるほと市民の間では馴染みが深い存在です。
「北本トマトカレー」は、そんなトマトを使ったB級ご当地グルメを発信しようと、平成23年(2011年)に誕生しました。
同年に開催された「第9回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」に初出場で初優勝の快挙を遂げたことを皮切りに、以降のフェスティバルの受賞を総なめにしていることは上記の通りです。
今では北本市内にある多くの飲食店で提供されているほか、レトルト食品を全国に販売展開するほど、市民の生活に定着しました。
北本トマトカレーの定義は、下記の3項目となっています。
まさに食欲を刺激する、真っ赤なトマト尽くしのカレーです。
その他のトッピングやアレンジ方法などは自由となっているので、お店によって工夫を凝らした「北本トマトカレー」が楽しめますよ。
北本市の観光案内所に併設されているカフェショップです。
市内で収穫された農産物を使った地産地消のご当地グルメを楽しめます。
こちらで提供するトマトカレーは、カレースパイス研究家・一条もんこさんが監修した特製カレー。
ライスやルーに使用している北本トマトは、酸味と甘みのバランスが絶妙で、世代を問わず高い支持を受けています。
よりスパイシーな味を楽しみたい人には、特製「マジカラスパイス」のトッピングがおすすめ。
具材には、ジューシーな豚肉をふんだんに使用しています。
住所 : 埼玉県北本市深井7-265-4
マップ : Googleマップ
アクセス : JR高崎線・鴻巣駅より車で7分
電話番号 : 048-578-4255
定休日 : 水曜日
営業時間 : 10:00~16:00
予算 : ~1,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「豚玉毛」と書いて、読み方は何と「ぶったまげ」!
埼玉県南西部にある自然豊かな街・毛呂山町が発信するご当地豚丼です。
毛呂山産の米と野菜、豚肉と玉子を甘辛いタレで煮込み、仕上げに地元特産の柚子(桂木ゆず)を添えて作ります。
その名前は、メイン具材の「豚」と「玉」子、毛呂山の「毛」から命名されました。
あまりの美味しさに、一度食べたら「ぶったまげる」ほどの衝撃を受けるとの意味もあるそうです。
柔らかく煮込まれた豚肉に、トロトロの半熟玉子、そして爽やかな柚子の香りがたまらない逸品に仕上がっています。
町内にある10店舗以上の飲食店で提供されており、価格は680円と全店均一料金。
毛呂山以外ではほとんどお目にかかれない幻の豚丼を、ぜひ味わってみたいものですね。
「もろしょく」の愛称で、町民に愛されている老舗食堂です。
テレビ番組などメディアにもしばしば登場しているので、ご存知の方も多いと思います。
半熟玉子の黄味が具材の玉ねぎやジューシーな豚肉と絡み合い、スライスされた柚子とともに絶妙な味わいを醸し出しています。
味噌汁とたくあん付きで提供されます。
住所 : 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷1557
マップ : Googleマップ
アクセス : JR八高線・毛呂山駅より徒歩5分
電話番号 : 049-294-0259
定休日 : 月曜日
営業時間 : 11:00~20:00
予算 : ~1,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
埼玉県のど真ん中に位置し、「埼玉県のへそ」とも称される東松山市。
この東松山を代表するグルメが「やきとり」です。
北海道の室蘭、愛媛の今治とともに「日本三大やきとりの街」として知られていますが、ほかの2地域同様に東松山のやきとりは普通の「焼き鳥」とは違います。
焼き鳥の常識である「鶏肉」を具材として使っていないんです。
あえて「やきとり」と平仮名表記する理由はここにあります。
東松山のやきとりで使われる具材は、なんと豚のカシラ肉。
豚のほほからこめかみにかけての肉のことで、弾力のある独特の歯ごたえと濃厚な味が特徴です。
そのカシラ肉を「ねぎま」にして、炭火でじっくり塩焼きしたものが「東松山流」。
そのまま食べても美味しいのですが、ピリ辛風味の「味噌ダレ」をかけて味わうのがツウの食べ方です。
市内には東松山駅を中心に約50店舗のやきとり店が軒を連ねています。
味の決め手となる秘伝の味噌ダレは、お店によってこだわりの味を楽しめます。
色々なお店をハシゴして、食べ比べしてみるのも楽しいでしょう。
「東松山のやきとり」が美味しいお店として、常に上位に名前が挙がる超人気店。
東松山駅から徒歩2分とアクセスも良好、価格もリーズナブルな点も魅力的です。
こちらの本店のほか、埼玉県下で多くの系列店が営業を展開しています。
秘伝の特製味噌タレで味わう、定番の「かしら串」のほか、県のブランド豚・彩の国黒豚を贅沢に使った「やきトン串」も大人気。
ランチタイムに提供される「やきとり定食」もおすすめです。
住所 : 埼玉県東松山市箭弓町1-13-15 さくらビル1F
マップ : Googleマップ
アクセス : 東武東上線・東松山駅より徒歩2分
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:00~13:30/16:00~22:00
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 3,000~4,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
県北部にある熊谷市といえば、「日本一暑いまち」として全国的に知られています。
真夏の天気予報では、岐阜県の多治見市とともに最高気温を競い合うほど。
そんな酷暑の環境条件を逆手にとり、町おこしの一環として登場したご当地かき氷が「雪くま」です。
「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」では常に上位入選を果たし、提供する市内の飲食店も30店舗以上と増加傾向にあります。
「雪くま」を名乗るための定義は、以下の3点です。
食感にも気を配り、氷の粒がジャリジャリと口の中に残るかき氷と違い、口に入れるとふわっと溶けてなくなる「淡雪」のような感覚が味わえます。
真夏限定のグルメと思われがちですが、一年中楽しめるお店があることも素敵です。
あずきや苺ミルクなどの定番のほか、お店によってレアチーズやコーヒー、ティラミスなどバラエティに富んだフレーバーを楽しめますよ。
熊谷駅直結のショッピングセンター・「アズ熊谷」内にある喫茶店です。
長時間かけて自家焙煎した水出しコーヒーが自慢のほか、パスタやハンバーグ・ステーキなど洋食メニューも充実しています。
名物・雪くまが美味しいお店としても有名です。
大きなイチゴがまるごと入った「ごろっといちごミルク雪くま」や、水出しで抽出した珈琲豆を使った「水出しコーヒー雪くま」が人気。
使われる珈琲豆の種類は日によって変わってくるそうです。
6月からの期間限定商品となりますが、両方ともぜひ味わってみたい贅沢な逸品です。
住所 : 埼玉県熊谷市筑波2-115 アズ熊谷5F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR高崎線・熊谷駅より徒歩1分(駅直結)
電話番号 : 048-525-1874
定休日 : アズ熊谷休館日
営業時間 : 10:00~21:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
県単位で「B級ご当地グルメ」の決定戦が開催されるほど、埼玉県はご当地グルメの宝庫。
日本一多くの自治体を抱え、これからも未知なるご当地グルメが続々登場しそうな予感がします。
また、古くから親しまれてきた絶品の郷土料理も健在です。
全国的に知られるグルメは多くないかもしれませんが、ユニークな「彩の国」のグルメには目が離せません。
最終更新日 : 2024/02/21
公開日 : 2022/03/11