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Mock-Base & YIMI HOOKAH(モックベース&イミフーカー)
まずは自宅でシーシャを楽しむために必要なものから紹介していきます。
シーシャの機材の中でもメインとなる、水を入れるボトルや煙を吸うパイプがセットになっているものです。
長時間楽しみたい方は、水のボトルが大きいものをおすすめします。
水はフィルターの役割を果たしてくれるので、その容量が大きれば効果も長く持続します。
置き場をあまり取られたくない方や、持ち運んでアウトドアなどで楽しみたい方には、コンパクトなサイズのものがおすすめです。
ボトルが小さいものでも、1時間程度はしっかりと楽しむことができます。
ボウル、トップ、ハガルなど様々な呼び方がありますが、シーシャのフレーバーを入れるパーツです。
中にフレーバーを敷き詰め、シーシャの先端に取り付けます。
これを炭で蒸らし、生成された煙を水にくぐらせて吸うという仕組みです。
シーシャ本体とセットになって売られていることもありますが、商品によっては別売りの場合もあります。
また、同じ炭の量やシーシャ機材を使っていても、ボウルが違うだけで煙の量が変わるのがおもしろい特徴です。
素材やデザインなどたくさん種類があるので、自分だけのオリジナルを見つけてみてください♪
シーシャの味を決める1番重要なアイテムです。
他のパーツもそうですが、フレーバーは特に種類が豊富です。
味や香りはもちろん、ニコチンフリーのもの、煙が出やすいものなどメーカーによって様々な特徴があります。
細部までこだわって自分だけのオリジナルフレーバーを作られるのも、自宅シーシャならではの楽しみ方ですよね。
フレーバーのおすすめや購入方法などは、下記記事で詳しく解説しています。
→ シーシャの味の決め手!シーシャのおすすめフレーバーと楽しみ方ガイド
フレーバーを詰めたボウルを覆う際に使用します。
シーシャ用に穴が開いたアルミホイルもありますが、市販のもので構いません。
アルミホイルを使わずに、ボウルの上に直接乗せてその中に炭を入れて使うヒートマネジメントシステムというアイテムもあります。
アルミホイルで覆ったボウルに炭を乗せても問題ないですが、火力調節する際にこまめに炭の位置や量を変えなければなりません。
ヒートマネジメントシステムがあれば、蓋を開閉するだけで火力調節できるので、初心者さんは持っていて損はないアイテムです◎
フレーバーを熱し、煙を作るために使用します。
シーシャで美味しい煙を楽しむためには、この炭の温度管理が重要になってきます。
BBQなどで使用する木炭でも使えないことはないですが、火力が強すぎたり持続力がないため、あまりおすすめしません。
シーシャ専門店で売っている炭、特にココナッツチャコールという炭はおすすめです。
自然由来の成分で作られていて、炭自体の匂いがあまりしないのでシーシャの香りを損なうことはありません。
また、熱の持ちも良く50分ほど燃え続けるので、シーシャ用の炭に適しています。
炭を加熱するのに使います。
キッチンのコンロでも問題はないですが、熱した炭を運ぶ際に手間と危険が伴います。
置き場に困らず利便性も高いので、自宅でシーシャを楽しむ際には電気コンロの用意をおすすめします。
熱した炭を運ぶのに使います。
炭を掴みやすい小型のものであれば問題ありません。
ホームセンターなどにも売ってあります。
煙を吸うホースの先端に取り付けて使用します。
なくても自宅でシーシャを楽しむことはできますが、あると複数人で1台のシーシャを楽しむことができますし、煙の吸いごたえも変わります。
10個入りで500円ほどで購入できる使い捨てのものから、1つで5,000円ほどする個人用のものまであります。
個人用のものはデザインもおしゃれなものが多く個性が出せるので、より自宅でのシーシャに愛着が湧きますよ♪
また、使い捨てのものより素材もしっかりしていて吸い口がフィットしやすくなっているので、吸いごたえがあり豪快な煙を楽しむことができます。
自宅でシーシャを楽しむために機材を揃えたら、次はいよいよ手順を説明していきます。
まずは炭をコンロで温めます。
この炭が完成するまで15分ほどかかるので、この工程を1番にすると効率よく準備することができます。
炭の面積が広い方を下にして7分ほど加熱し、ひっくり返してまた7分ほど加熱します。
全体的に赤くなってきたら炭の完成です。
次にシーシャ本体のボトルに水を入れます。
煙を冷却して風味をまろやかにしてくれる役割を果たします。
目安はシーシャを組み立てた時にセンターパイプが2〜3センチ水に浸かるくらいです。
入れすぎてしまうとホースから水が出てきてしまったり、吸いづらくなってしまうので注意しましょう。
また、ボトルに入れる液体はジュースやアルコールなどで代用できます。
より豊かな風味を感じることができたり、濃い煙を楽しめたりするようになるので、ぜひアレンジしてみてくださいね♪
ボウルの6分目〜8分目に約10グラムほどのフレーバーをセットします。
箸などを使ってほぐしながら、ふんわりと盛るのがポイントです。
空気の通りがよくなるように盛ることで、全体に熱が伝わりやすくなり美味しい煙を楽しむことができます。
ボウルにフレーバーがセットできたら、アルミホイルを被せ、爪楊枝などで複数穴を開けます。
こうすることでフレーバーが焦げるのを防ぎ、安定した煙を楽しむことができます。
ヒートマネジメントシステムをお持ちの方は、フレーバーをセットしたボウルの上に直接置きます。
アルミホイルの代わりになるだけではなく、火力調節や炭の管理がしやすくなるため便利です。
4まで完了したボウルをシーシャ本体の上部にセットし、温まった炭を置きます。
5分ほどそのまま放置してフレーバーを蒸らします。
5分経ったら、ホースから煙を吸います。
初めは味が薄く煙も少ないですが、何度か吸っているうちに安定してきます。
しっかりフレーバーの味を感じられて、豪快な煙が出始めたらシーシャ完成の合図です。
自分だけのオリジナル自宅シーシャを楽しんでください♪
自宅でシーシャを楽しむ際にいくつか注意点があるので、合わせてチェックしておきましょう。
自宅でシーシャをする際にはしっかりと換気を行ってください。
あまり換気がされていない場所でシーシャを吸い続けると、酸欠を起こしやすくなってしまいます。
シーシャの煙は紙タバコのように部屋に匂いが残ったり壁が黄ばむことはあまりないですが、気になる方は窓を開けて煙を逃すことで防ぐことができます。
稀に煙を感知して反応する火災報知器に、充満したシーシャの煙が反応する可能性があります。
そういった事態を防ぐためにも、換気はしっかりと行いましょう。
安定した味や香りを長時間楽しむために、炭の管理は欠かせません。
灰を落とすだけでも火力は回復するので、20〜30分に1度は炭の様子を確認しましょう。
シーシャにおいて炭のコンディションが煙の味や香りを大きく左右します。
立てて置くのか寝かせるのか、中心に寄せるか端に寄せるかといった些細なことで煙の出方が変わります。
こまめに炭の管理を行えることも自宅シーシャの良さなので、面倒を見てあげてくださいね♪
シーシャの炭(主にココナッツチャコール)は長く燃えるように作られているため、火が消えにくいです。
水に浸すなどしてしっかりと消火し、完全に消えたのを確認するようにしてください。
特に炭を扱う際はやけどにも十分注意しましょう。
シーシャを倒してしまって炭が床や手足に落ちたり、炭がちゃんと消えていなかったりするとやけどや火事などの大きなトラブルになりかねません。
安全に楽しむためにも、常に細心の注意を払ってください。
自宅でシーシャを楽しむためには、道具の管理も重要なポイントです。
使った後に道具をしっかり洗浄できてないと、フレーバーやニコチン・タールが染み付いて、次に使う時に味を損ねてしまう可能性があります。
外せる部分は外して、ぬるま湯と洗剤とスポンジを使って洗浄します。
ホースは中に匂いが残りやすいのでぬるま湯を通して洗いましょう。
ボトルは定期的にハイターで漬け置きするのがおすすめです。
洗った後はカビを防ぐためにしっかり乾かしましょう。
最後に自宅で吸うのにおすすめのシーシャを取り上げますが、先に選ぶ際のポイントについて解説します。
まずは予算についてですが、メーカーによってかなりばらつきがあるものの、シーシャ本体で1.5万円〜3万円(税込)ほどを目安にすると良いでしょう。
ボトルやパイプ、メーカーによってはフレーバーを入れるボウルもセットになって、大体このくらいです。
もちろん、これよりももっと安価なものもありますが、あまり安いと煙が出にくかったり壊れやすかったりする場合があります。
そして、用途にも注目して選びましょう。
細部までこだわったデザインで自宅でゆっくり楽しみたいのか、アウトドアでも楽しめるように持ち運びやすいものが良いのか、どこを重要視したいかを決めると選びやすいです◎
以上を踏まえて、初心者向けのおすすめ自宅シーシャを紹介します。
まず初めに紹介するのは、日本でも目にすることの多いカナダ発のブランド「SHISHABUCKS(シーシャバックス)」です。
一般的によく目にするシーシャとは大きくデザインが違うのが特徴です。
自宅で吸うのはもちろん、外に持ち運んでも映える見た目です。
SHISHABUCKSではクラウドマクロという、持ち運びに特化した商品も出しているので、アウトドアで使いたい方は要チェックです◎
たくさん煙が出る設計になっているので、自宅でもお店に負けない豪快な煙を楽しむことができます。
また、水を入れるボトルの口が大きいため、スポンジで洗いやすいのも嬉しいポイントです。
続いては、世界でも根強い人気を誇るトルコ発のシーシャブランド「Oduman(オデュマン)」です。
Odumanのボトルは、トルコのガラス職人が1つ1つ手作りで仕上げているため、手作りならではの頑丈さと美しさが特徴です。
さらにデザイン性も高く、特に「タランチュラ」という名前の商品は他にはないインパクトのある見た目をしています。
また、ボトルの下にLEDライトが装着できるようになっているので目で楽しむこともできます。
サイズもコンパクトなものが多く、置き場に困らないので自宅シーシャにはぴったりです。
続いては日本のシーシャブランドを紹介します。
「Cyber Chill(サイバーチル)」は日本最大級のシーシャ本体やフレーバー、加熱式タバコのデバイスなどのオンラインショップで、独自のシーシャ機材のブランドもあります。
中でもElixir Shisha(エリクサーシーシャ)という商品は、17点セットで28,980円(税込)というコスパの良さ、デザイン性の高さと12色展開の豊富なカラーバリエーションが特徴です。
さらに、シンプルなつくりになっていて、取り外しがしやすいのでメンテナンスも楽にできます。
素材にもこだわっているので、耐久性にも優れていますよ。
17点もパーツがセットになっていてクオリティも高いのに、3万円を切る商品はなかなかありません。
初心者さんはもちろん、費用は抑えたいけど高品質なものをお探しの方にはぴったりです◎
最後に紹介するのは、主にシーシャグッズを扱う日本のブランド「Mock-Base(モックベース)」から正規販売されている「YIMI HOOKAH(イミフーカー)」のオリジナルセット商品です。
YIMI HOOKAH(イミフーカー)は中国の人気シーシャブランドです。
フレーバーを入れるボウルとヒートマネジメントシステムがセットになっていて、トングやMock-Baseのオリジナルマウスピースがセットになっているかなりお得な商品です。
使い捨てではなく、個人用のマウスピースがセットになっている商品は珍しく、Mock-Baseのマウスピースはデザイン性に優れたものばかりなので、より愛着が湧きます。
初心者さんにも上級者さんにも幅広くおすすめです。
自宅シーシャはこだわり次第で楽しみ方は無限です。
パーツやフレーバー、炭に至るまでいくらでも工夫の仕方はあります。
最初に機材を揃えれば、あとは比較的低コストで楽しむことができます。
細部までこだわって、世界でひとつだけのオリジナルシーシャを作ってみてはいかがでしょうか。
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最終更新日 : 2024/06/05
公開日 : 2024/05/16