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横浜/みなとみらい/桜木町/関内
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1971年に尾瀬戸倉のスキー場で山小屋として創業した「アルペンジロー」。
横浜へ戻ったオーナーは、1985年に当時は珍しかったサラサラのスープカレーをメインとしたカレー専門店「アルペンジロー本店」をオープンさせました。
また、2017年にはお店をリニューアル。
創業当時の山小屋風の雰囲気は残しつつ、カウンター席、テーブル席ともに大幅に増え、より一層利用しやすいお店に生まれ変わりました。
小麦粉を一切使用せず、14種類のスパイスを使うスープカレーは、ルーを丸2日かけて煮込み、3日目にこして、さらに2日寝かせるという丁寧な作業によって作られています。
具材の肉もまた溶岩石と炭火を使用し、「外は香ばしく、中はしっとり」と仕上げるこだわりの製法です。
そんな製法で大きなステーキ肉を鉄板で焼き上げ、そこに特製のルーがかけられると、アルペンジロー名物のステーキカリーの完成。
キャンプで使用する飯盒から、熱々に温められた平皿の上によそったご飯とカレーを絡めていただきます。
ステーキカリーは、お肉の種類(サーロイン、リブロース、フィレ)とグラム数(100g~)が選べて、まるでステーキハウスのようです。
創業当時の味を守り続けている「アルペンジロー鶏カレー」単品1,500円(税込)は、皮目がパリッと焼かれ、中はジューシーで人気のメニュー。
使用される鶏肉は、富士山麓・朝霧高原の契約農場にて徹底した管理下で育てられた極上品です。
また、辛さのランクは野毛山(甘口)→富士山(マイルド)→キリマンジャロ(初級)→アイガー(中級)→エベレスト(上級)→天国(特級)と山の名にちなんでいるのも、山小屋からスタートしたお店らしい遊び心ですね。
ディナーよりランチメニューの方がちょっぴりお得なお値段なので、まずはランチで訪れてみてはいかがでしょうか。
住所 : 神奈川県横浜市中区弥生町3-26
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 045-261-4307
定休日 : 月曜(月曜祝日の場合、翌火曜休み)
営業時間 : 11:00~15:00(L.O.14:30)/17:00~21:30(L.O. 21:00)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙(テラス席含む全席禁煙)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
横浜スタジアムからすぐという立地のスープカレー店「KIFUKU」。
スープカレーを通じて、喜びと幸福を届けたいという想いから、KIFUKU(㐂福/喜福)と名付けられました。
「街中にいながら海岸沿いのテラスに来たようなプチ旅行気分を味わえるスープカレー屋さん」をコンセプトにお店をスタートしたそうです。
3年間、北海道の有名店を巡って研究を重ね、現在の味が完成するまで7年の歳月をかけたというオーナー。
自慢のスープは、鶏ガラスープに豚骨を加えて濃厚さを引き出したオリジナル。
香味野菜や果物もたっぷり使い、7時間以上煮込んでからスープブイヨンを取り出します。
20種類以上のオリジナルブレンドのスパイスは、加えるタイミングに合わせて4度に分けているので、スープの完成までは2日以上かかります。
KIFUKUの定番メニューは、「骨付きチキンレッグと16品目野菜のスープカレー」ランチ 1,250円、ディナー 1,375円や、横浜ブランドのはまぽーくを使用した「はまぽーくの角煮と16品目野菜のスープカレー」ディナーのみ 1,815円(各税込)など。
地元神奈川県産の食材にこだわり、神奈川野菜、三浦野菜、鎌倉野菜を直接農家から買い付けているので、新鮮で安心・安全な野菜が楽しめます。
スープは、和風スープ・チキンスープ・豆乳マイルドスープからのチョイスで、プラス100円でココナッツスープ、プラス200円で海老スープも選べます。
また、スープの量(2倍 600円プラスなど)や辛さ(激辛コースは有料)も選択できるので、自分の好みに合う味付けで楽しみましょう。
住所 : 神奈川県横浜市中区真砂町2-12 関内駅前第1ビル B1F グルメプラザ
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 045-662-2088
定休日 : 日曜日
営業時間 : 11:30~22:00(L.O.21:30)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可(支払いは現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
「アジアンバー ラマイ」は、2003年に札幌でオープンしました。
インドネシアのバリ島で生まれ札幌で育ったラマイは、現在、北海道(札幌・旭川・小樽・千歳・苫小牧・函館)と、横浜、大阪に店舗展開する人気店です。
横浜店は雑居ビルの7階にあるので、一見入りにくく感じますが、時間帯によっては行列ができるほど賑わっています。
バリ島で買い付けたという調度品や絵が飾られた店内はエスニックな雰囲気。
おひとり様席、カウンター、半個室になったテーブル席などがあり、プライベート感を保ったお食事時間が楽しめます。
ラマイのスープカレーのベースは、チキンスープ。
ややさらっとしたタイプで、コクと旨味、そしてスパイスの味が複雑に絡み合う癖になる味だと評判です。
メインは野菜、チキン、ポーク、ビーフ、豚しゃぶ肉、ウダン(海老天)、揚げ出し豆腐、フィッシュフライ(数量限定)の8種類からのチョイス可能です。
ヘルシー志向の野菜カレーは1,380円、その他のメニューは1,480円(各税込)での提供となっています。
辛さは10段階まで無料で調節することができます。
スープ大盛無料、ココナッツ風味がたまらないインドネシアスタイルのライスもSサイズ、Mサイズ、Lサイズまでは無料と太っ腹な値段設定です。
280円プラスとなりますが、1,000gを超える超大盛ライス「キンタマーニ」も気なるところですね。
珍しい料理にチャレンジしてみたい方には、インドネシアのジャワ島伝統の料理、「スープ・サピ・プダス」1,480円(税込)がおすすめ。
牛バラ入りの爽やかな柑橘系の酸味と濃厚なビーフベースのスープで、こちらも辛さやご飯のサイズが選べます。
少し辛めの味付けで食べるのがお店のおすすめのようです。
こちらの「スープ・サピ・プダス」を日本で提供しているのはラマイだけと言われているので、気になる方はぜひどうぞ。
住所 : 神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1-6-5 亀楽ビル 7F
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 045-308-8338
定休日 : 無休
営業時間 : 11:30~22:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 分煙(平日15時まで、土・日・祝日17時までは全席禁煙)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
相鉄線で横浜駅より10分ほど、鶴ヶ峰駅から徒歩5分の商店街にある「スープカレーしんぺー」。
わざわざ電車を乗り継いてでも食べたいと、カレーファンが足繫く通う人気店です。
網島にあった名店ハンジローでスタッフをしていたオーナーの「晋平」さんが、その味を伝承すべく2014年にオープンさせました。
子供からお年寄りまで誰もが安心して食べやすいスープカレーを目指し、無添加・手作りにこだわっています。
豚骨、鶏ガラ、香味野菜、果物などを毎日10時間以上じっくりと煮込んで作るスープは、化学調味料不使用。
20種類以上のスパイスを毎日ホールの状態から挽いて使うので、風味豊かで新鮮な味と香りが楽しめます。
なんといっても特徴的なのは、圧倒的な野菜の美味しさ。
北海道から直送される野菜は、野菜本来の旨味や甘みがしっかり引き出された味に仕上がっており、一度食べたら感動すること間違いなし!
生の野菜から、茹でたり、香ばしく揚げたり、煮込んだりと、一番美味しく食べる事ができるように調理されています。
「チキンスープカレー」1,250円、「野菜たっぷり10種類のスープカレー」1,350円(各税込)などの定番メニューの他に、ファンお待ちかねの毎月変わるマンスリーカレーが人気です。
カレースープにチャーシューと鶏ひき肉、玉子をトッピングした「つけ麺」並 1,000円(税込)など、ユニークなメニューもありますよ。
住所 : 神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰1-1-2 鶴ビル 1F
マップ : Googleマップ
アクセス : 相鉄線 鶴ヶ峰駅から徒歩4分
電話番号 : 045-465-4135
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:30~15:30/17:30~22:00
予算 : [昼] ~1,000円 [夜] 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
JR鶴見駅の西口からすぐの場所にあるスープカレー専門店です。
取り扱っているスープカレーの種類は多く、ポーク系の黒カレーにクリームシチュー系の白カレー、チキン系に赤カレーに野菜系の緑カレーなど多種多様。
カレーの辛さもトッピングもお好みに合わせて選べるので、自分だけのオリジナルスープカレーの味を楽しむことができるんです。
しかも1,000円以下のメニューも多数用意しているなど、コストパフォーマンスも抜群な点も人気の秘訣となっています。
こちらのお店での注文方法は、他のお店とは少し異なっているので予め知っておきましょう。
まず食べたいスープカレーの具材を選び、次に好きなルーの種類を選択します。
既にご紹介した通り、ベースが異なる4種類のルーが用意されており、基本的にはどのルーにも対応可能となっています。
ルーの種類が決まったら5種類からなる辛さを選び、最後にライス(白米 or 玄米)かナンを選んで注文完了です。
具材も定番の野菜のほか、骨付きチキンや和牛入りハンバーグ、ミルフィーユカツなど具材の種類も個性的で美味しそうなものばかり。
メインの具材のほかに気に入った具材があれば、トッピングで追加することも可能ですよ。
トッピングもまた「牛バラ煮込み」380円や「ヒレカツ」130円などの売れ筋だけでなく、「納豆」150円(各税込)なんて変わり種もあるんです。
全体的にリーズナブルな価格設定ですが、ランチタイムは破格の値段で提供しているのも嬉しいところ。
人気メニューの「やわらか骨付きチキン」700円や「ミルフィーユカツ」780円(各税込)も、他店と比べても半額近い予算で楽しむことができます。
しかも全品サラダ付き、ライスも大盛無料という太っ腹です。
ミルフィーユカツとチーズが楽しめる「レディースセット」は580円~(税込)で、こちらはソフトドリンクまでセットになっています。
地元鶴見でも深く愛され、リピーターも多いお店です。
住所 : 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2-2 ツルミフーガB 102
マップ : Googleマップ
アクセス : 鶴見駅か徒歩すぐ
電話番号 : 045-5827-223
定休日 : 第2木曜
営業時間 :
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
札幌スープカリーアナンダは横浜駅東口から徒歩5分ほど、近年裏横と言われる地域に居を構えます。
カウンターとテーブル席、奥まった個室が並ぶ店内は席数が少なめで落ち着いており、女性一人でも訪れやすい雰囲気です。
スープが売り切れ次第終了してしまうお店なので、どうしても食べたければランチもしくは夜も早い時間に足を運ぶと良いでしょう。
風味あふれるスパイスをたっぷりと使ったスープはさらっとしていますが、深いコクが食を進めます。
辛さの調整も可能で、0〜15までの範囲が用意されています。
しかし、普通のお店のテンションでこの辛さを選ぶと間違いなく辛すぎます。
それほどに元々の辛さはかなり辛く味付けされています。
辛さが苦手なら1番、辛いのが好きな方でも、初めての来店であれば4番から始めるのがおすすめです。
ちなみに最上級の15番(宇宙)は、ハバネロなどの超激辛スパイスをふんだんに使用しており、完食すればお店オリジナルのガラムマサラスパイスが進呈されるとのこと。
「カリカリベーコン&しめじカリー」1,200円や「いろいろ野菜カリー」1,500円などいくつかのメニューが提供されていますが、おすすめなのは1番人気の「やわらか炙り でかチキンカリー」1,200円(各税込)です。
200g以上もある骨なしの鶏モモ肉が非常に柔らかく、そして香ばしく仕上げられており、単品でも間違いなく絶品な最上級のチキンソテーです。
このチキンソテーはピーマン、ほうれん草、ジャガイモ、人参などと一緒に提供され、非常にバランスに優れた一皿に仕上がっています。
チキンソテーは追加料金を支払ってより旨味を感じられる骨つきのものに交換することも可能なので、ぜひお試しください。
こちらのお店はスープカレーの名店ですが、実は「鉄板 地獄谷 キーマカリー」レギュラー 1,200円(税込)も絶品です。
長時間炒めたブラウンオニオンと牛豚合挽肉をベースに、卵とナチュラルチーズをのせて鉄板で両面から焼き上げたお店の自信作!
裏技的に、スープカリーにキーマカリーをトッピングすることもできますよ。
ちなみに、アナンダという店名はヒンドゥー語で喜び、バリ語で至福の時、サンスクリット語で平穏を意味します。
店主がスパイス探しの旅でスリランカを訪れた際の現地ガイドの方の名前から、お店の名前に採用したそうです。
住所 : 神奈川県横浜市西区平沼1-38-2 咲久良ビル M2F
マップ : Googleマップ
アクセス : 横浜駅東口から徒歩7分
電話番号 : 045-316-1288
営業時間 :
定休日 : なし
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可(支払いは現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
らっきょ&starは、東急東横線綱島駅から徒歩3分の本格スープカレーレストランです。
人気店だったハンジロー(長野県安曇野市に移転)の跡地と言えば、カレー好きの方はピンとくるかもしれません。
札幌の名店らっきょの4店舗目の直営店ということで注目を集めていますが、期待にたがわぬ評判を集めています。
なお気になる店名の由来は、社長が「ラッツ&スター」の大ファンだったことに由来するそうです。
それぞれに最適な料理方法で作られる具材はどれもが旨味に溢れ、スープとは別々に調理されるのにも関わらず抜群の相性の良さがあります。
スパイスが香るスープ、フレッシュな野菜、ジューシーな鶏肉はどれもが絶品です。
まずは定番の「US産チキンスープカレー」1,120円や「季節野菜のスープカレー」1,220円(各税込)がおすすめですが、季節限定のメニューも多数提供されているため、何度訪れても楽しめる素敵なスープカレーレストランです。
平日ランチには、知床鶏もも肉のスープカレーや、パイ包みカレーなど特別メニューが登場。
スープカレーに、サラダとドリンク1杯+アイス、またはサラダとドリンク2杯がセットになっています。
人気店であるがゆえに特にランチタイムは行列必至となっているものの、平日の13時過ぎなら落ち着いていることが多いです。
代表待ちは出来なくなっているので、必ず人数が揃ってから来店するようにしてくださいね。
テーブル付きのベビーチェアの用意やキッズメニューもあり、お子様連れにも優しいお店です。
住所 : 神奈川県横浜市港北区綱島西1-2-9 ゴールデンパーク 1F
マップ : Googleマップ
アクセス : 東急東横線 綱島駅西口より徒歩3分
電話番号 : 045-542-3939
定休日 : 第2水曜日
営業時間 :
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可(支払いは現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
本記事では、横浜市内で食べられる絶品スープカレーレストランをご紹介しました。
札幌発祥ではありますが、現地でなくともこれ以上ないほどに美味しいスープカレーを楽しむことができます。
今回ピックアップしたレストランは、どれもが自信を持っておすすめできる名店ばかりです。
スープカレー好きの方にはもちろん、スープカレー未体験の方にもぜひ楽しんでいただけたら幸いです。
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最終更新日 : 2024/12/03
公開日 : 2019/03/15