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2. 「麺処 一笑」豚の旨味だけで作られた究極の豚骨×野菜ラーメン
3. 「えのけん」の昔ながらの濃厚みそラーメンとジャンボ餃子
5. 「ラーメン チキュウ」の阿佐ヶ谷が誇るNo.1ラーメン
1. 「横濱ラーメン あさが家」横浜で30年修業した店主が作る究極の家系ラーメン
2. 「支那そば たなか」重厚な旨味のチャーシューミックスワンタン麺
3. 「らーめん いろはや」の懐しいのに新しい、THE中華そばの醤油ラーメン
南口は杉並区役所や約700メートルにも及ぶアーケード商店街「パールセンター」があります。
中杉通り沿いには、オフィスや飲食店など様々なお店が並び、揃わなものはないほどの品揃えで、いつも買い物に訪れる地元の人々で賑わっています。
ラーメン店も老舗の名店が多いことで知られており、ラーメンファンも多く訪れています。
「阿佐ヶ谷でつけ麺と言えばココ!」と地元民から人気の高い「めんさいぼう五郎左」。
阿佐ヶ谷駅から徒歩8分ほど、東京メトロ南阿佐ヶ谷駅からは徒歩2分ほど。
初めて訪れる際には少々わかりにくく、パールセンターの外れ、すずらん通りへの分岐と区役所脇の道を結ぶ人通りの少ない路地裏にあります。
手書きのメニューびっしりと壁に貼られた個性的な外観に、ちょっとギョッとするかもしれません。
一見小さなお店ですが、中に入るとカウンター席が奥行きがあり、狭さは感じずレトロムード漂う落ち着いた雰囲気です。
「つけそば」900円(税込)は、鶏ガラ豚骨煮干し風味の重厚なつけ汁ですが、程よい酸味があり後味のすっきりとした何回でも食べたくなるお味。
スープの中にゴロゴロとチャーシューの切れ端や肉厚メンマ、ナルトが入っています。
また、卓上にタレ、スープ、魚粉、唐辛子、胡椒、レモン酢、唐辛子酢があり、お好みで味変もできるのが嬉しいところ。
筆者おすすめの食べ方は、あまり行儀が良いとは言えませんが、残ったつけ汁にライスをインしておじやとして食べること。
つけ汁がお米とも相性抜群で本当に美味しいので、お腹に余裕があればやってみてください。
そして、ピカピカと輝きを放つ麺にもこだわりあり。
小麦を使ったものと、タピオカ粉を使った食感も太さも違う2種類の麺を混ぜていて、モチモチとプリプリ、そしてツルツルの3つの食感を併せ持ったまさに最強麺なんです!
「こんな麺ここでしか味わえない!」とラーメン通が唸る風味と食感です。
そんなスルスルと行けてしまう麺の量は、無料で増量できる「麺ちょいまし」がちょうど良いかもしれません。
その他、根強いファンがいる「中華そば」850円や「塩つけそば」950円、「ませそば」800円(各税込)などメニューも豊富。
夜限定や新メニューも定期的に登場するため、いつ来ても色々な味が楽しめるのが嬉しい「めんさいぼう五郎左」。
日曜日の営業時間は11:30〜16:00で、他の曜日とは異なりますので、チェックしてから来店することをおすすめします。
住所 : 東京都杉並区阿佐谷南1-14-12 パティオ エルスール 1F
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3318-2079
定休日 : 月曜日
営業時間 :
予算 : ~1,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
JR阿佐ヶ谷駅からは徒歩13分ほど、東京メトロ南阿佐ヶ谷駅からだと徒歩5分ほど。
青梅街道沿いのあるすずらん通りという商店街に入ってすぐ右側にある「麺屋一笑」。
練馬「濃菜麺 井の庄」出身の店主が切り盛りする阿佐ヶ谷のみならず、都内でも話題沸騰中の濃厚豚骨ラーメンのお店です。
カウンターのみ11席と広くはありませんが、小さなお子さん連れでも親切に対応してくれますよ。
こちらの大きな特徴、それは4種類のラーメンから1つ選び、さらにトッピングの野菜を8種類から選ぶという斬新なシステム。
麺とスープだけが入ったいわゆる「素ラーメン」の丼ぶりと、野菜とチャーシューが入ったトッピングの丼がセパレートで出てきます。
基本のトッピング丼はもやし・キャベツ・にら・人参・チャーシューとてんこ盛り!
なんとこれだけで、成人男性が1日に摂取すべき150gの野菜を取ることができるのだそう。
大ぶりで肉厚な柔らかいチャーシューは、スープにたっぷり浸して頂きましょう。
野菜はプラス100円で倍量にできますよ。
まずは「素ラーメン」の味を楽しむべし。
豚の骨の髄までしっかりと煮込まれたこっくりとしたまろやかな濃厚なスープは、魚介を使用せず豚だけで仕上げているもの。
骨粉らしい少々のザラつきとトロみを感じる食感で、豚の臭みはなく上品な仕上がりになっています。
いわゆるドロ系の豚骨ラーメンにありがちな口の周りがベトベトするような感触も全く無く、濃厚なのにサラッと飲めますよ。
そして、三河屋製麺の中太ストレート麺は、もちもちで小麦感たっぷりでスープに絡み、たまらないのど越しです。
野菜をインすれば、濃厚なスープが良く絡み、シャキシャキの食感と相性がよく全くもたれません!
全体的にバランス良く栄養が取れるのも嬉しいところ。
8種類のトッピングは、辛系やトマトがたっぷり入ったイタリアン系、パクチー香るアジアン系など様々。
その日の気分で選ぶことができるのが魅力ですね。
また、麺をハーフにして野菜増しにするなど、野菜もたっぷり取れるので、健康志向な人でも食べやすいかと思います。
住所 : 東京都杉並区阿佐谷南1-9-5
マップ : Googleマップ
アクセス : 東京メトロ丸ノ内線 南阿佐ケ谷駅 2a出口より徒歩4分
電話番号 : 03-3311-8803
定休日 : 水曜
営業時間 : 11:00~16:00(L.O.売り切れ次第終了)
予算 : ~1,000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
青梅街道沿いにある赤い看板が目印の「えのけんラーメン」は、阿佐ヶ谷で長年愛されている町中華です。
JR阿佐ヶ谷駅からは徒歩12分ほど、東京メトロ南阿佐ヶ谷駅からは徒歩5分ほどのところにあります。
その歴史は、阿佐ヶ谷で15年、その前は中野坂上で何と40年も営業していたのだそう。
時代を超えても変わらぬボリュームと美味しさで、多くのファンが足繁く通いつめています。
BGMに小気味好いジャズがかかっている店内は、いつも地元の人たちで賑わっています。
L字カウンターと4人掛けのテーブル2つの全24席、開放感があるので狭さを感じません。
昭和のラーメン店を思い起こさせるレトロな内装ですが、きっちりと清掃が行き届いていて清潔感があります。
混雑時、順番を待つためのソファもあり、お一人様でも気軽に入れる雰囲気です。
まず、着丼して驚くのがそのボリューム!
通常盛りが他店の大盛りぐらいの量があります。
熱々のスープに、大量の黒ゴマと背脂が浮いている何とも食欲をそそる見た目。
お味は豚骨と野菜出汁の甘みがあり濃厚でまろやか。
麺は中太めの縮れ麺で、やや硬めに茹でられているので伸びにくくスープと良く絡みます。
ズズッとすするとスープの脂でシコシコとした食感、喉越しも良く、ツルツルとしています。
ネギ、もやし、ニラ、キャベツ、めんまがたっぷり入っていて野菜がシャキシャキ!
トッピングの海苔と半熟のゆで卵をスープにつけて、分厚く脂がプルプルの柔らかチャーシューと頂くとたまらな美味しさ。
これぞまさしく懐かしい日本の正統派味噌ラーメンです。
とにかくその大きさにびっくり!
通常の餃子の2倍はあ流であろう、味噌ダレで頂くのがえのけん風。
出来立てアツアツに一口かぶりつけばジュワーっと大量の肉汁が。
モッチモチの厚めの皮にたっぷりと詰まった具は、野菜多めでにんにく控えめ、優しい味わいで、パンチの効いた甘めの味噌ダレと良く合います。
ご飯を付けて定食にしても、ビールのお供にも相性抜群ですよ。
驚くなかれ、こちらも通常盛りからして大盛りであろうこのボリューム。
わかめ、レタス、きゅうり、トマト、メンマ、コーン、半熟卵、厚切りチャーシューとに覆われていて、麺になかなかたどり着けないほどの迫力。
その下には中太麺が隠れており、しっかりと冷やされて締まった麺はモチモチ食感で喉越し最高です。
スープはやや甘めでオイリーなのですが、程よく酸味が効いているのでもたれません。
付け合わせのカラシを混ぜつつ食べると、味が締り飽きが来ない美味しさ。
夏になれば絶対食べておきたい逸品です。
食券を買うときは「冷やしラーメン」を押してくださいね。
えのけんは名物がいっぱい!
幅広い年齢層に人気の「えのけんライスカレー」800円や、具沢山の「スタミナラーメン」1,050円、懐かしき「正油ラーメン」800円(各税込)など、どれを食べてもハズレなしです。
深夜2時まで営業しているのもありがたいですね。
長年愛されている阿佐ヶ谷を代表するラーメンを是非とも味わってみてください。
住所 : 東京都杉並区成田東4-34-12 池田ビル 1F
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-5306-1300
定休日 : 日曜日、祝日
営業時間 : 11:00~翌1:00
予算 : 1,000~2,000円
禁煙・喫煙 : 全面喫煙可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
JR阿佐ヶ谷駅からは徒歩10分ほど、東京メトロ南阿佐ヶ谷駅からは徒歩2分。
青梅街道沿いに店を構える「萬福本舗」は、阿佐ヶ谷で19年営業している老舗です。
こちらでは、本格的な博多ラーメンを現地に近い味わいで頂くことができます。
店内に入ると、早くも豚骨臭が鼻腔をくすぐってきます。
テーブルとカウンター合わせて13席とこじんまりしていますが、落ち着いた照明の屋台のようなどこか懐かしい雰囲気です。
「とんこつラーメン」700円(税込)は、豚ガラの下処理を丁寧に行なっているであろう、クリーミーで臭みが少ない濃厚なスープは、脂が少なく後味スッキリ。
麺は博多直送の細いストレートの固麺で、スープにしっかり絡むことはなく、麺とスープそれぞれの主張が生きています。
豚肩ロースのチャーシュー、キクラゲ、刻み小ネギと博多ラーメンでは定番のトッピング。
チャーシューは、脂が少なめで食感が柔らかく旨味があり、豚骨スープと良く合っています。
卓上には、紅生姜・おろしニンニク・白ゴマが置かれ、ほかに胡椒・醤油ダレなどあとはお好みでという充実のラインナップ。
余計なアレンジはされていない純粋な博多豚骨は、都内でも貴重なのではないでしょうか。
通常よりも濃厚なスープと麺の量は、220gとかなりのボリュームの珍しい豚骨つけ麺が、こちらの「つけとん」770円(税込)!
トッピングにはチャーシューと高菜、スープはねぎだくで熱め、麺はあつ盛りのため冷めることなく最後までアツアツをいただけるのが魅力です。
他にも、おつまみやお酒も充実しており、ラーメンだけでなくこちらを目当てに訪れる人も多いのだそう。
純粋正統派な博多ラーメンをご賞味ください。
住所 : 東京都杉並区阿佐谷南3-2-3
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3392-2892
定休日 : 日曜日
営業時間 :
予算 : ~1,000円
禁煙・喫煙 : 分煙、ランチタイム禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
青梅街道沿いにひっそりと佇む、綺麗な地球の看板がトレードマークの「RAMEN CiQUE (ラーメン チキュウ) 」。
JR阿佐ヶ谷駅からは少々遠く、徒歩20分ほど、東京メトロ南阿佐ヶ谷駅からは徒歩10分ほどのところにあります。
店内は内装がところどころ凝っていて、まるでお洒落で陽気なカフェのような雰囲気です。
待合室のようになっており、ハンガーもあるため、満席の時でもくつろぎながら待つことができますよ。
席はカウンター6席のみですが、狭さは感じません。
すっきりと片付けられた清潔感のある調理場が良く見えます。
店主さん一人で全ての作業をテキパキとこなされています。
一口スープを飲むとジュワッと、まず魚介が、そのあと豚骨の旨味が口の中に広がります。
舌触りは鶏白湯と魚介のダブルスープで濃厚クリーミーなポタージュ系。
ただ、くどくなく、後味はさっぱりと上品な仕上がりで、非常にバランスが良いスープです。
トッピングは豚バラのチャーシュー、細切りメンマ、長ねぎに万能ネねぎ、海苔。
ホロッホロのチャーシューは良く煮込まれているのにあっさりとしたほのかに八角香る味付けで、塩加減も絶妙でまさにとろける美味しさ。
麺は三河屋製麺の中太ストレートで、ツルツルシコシコな食感がスープと相性抜群です!
スープはあっさりスッキリとしているのに深みのある鶏ガラに控えめの魚介の風味が絶妙!
さらにさっぱりとした甘みがあり、オーダーしたほとんどの方が飲み干してしまうほど。
麺は醤油と同じく中太ストレートで、程よい茹で加減で。
そして、塩とトマトはとにかく合うので、塩ラーメンをオーダーするときは必ず「焼きトマト」を付けましょう。
卓上には塩に良く合う柚子胡椒やニンニクなどもあるので、味変するのもお楽しみの一つ♪
様々なメディアで取り上げられ、阿佐ヶ谷だけでなく全国的にも有名な「RAMEN CiQUE (ラーメン チキュウ)」。
ランチ時は行列必至ですが、お店がオープンしていたら待ってでも食べる価値大アリ!
2008年のオープンから地元民が全国に誇るこのラーメンは、絶対に食していただきたい阿佐ヶ谷の最優秀グルメです。
住所 : 東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
マップ : Googleマップ
アクセス :
定休日 : 月曜日
営業時間 :
予算 : ~1,000円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
北口・東口には関東バスのロータリーがあり、商店街にはレトロな雑貨屋や多種多様な飲食店が並び、古くからのお店が多く集まっています。
一歩小道を入ると閑静な住宅街が広がっており、レトロな建物も多く散策するのが楽しくなるエリアです。
そして、駅前にはチェーン店から個人店まで、びっしりとラーメン店が並んでいます。
家系ラーメンを食べたいときは「横濱ラーメン あさが家」へ。
阿佐ヶ谷駅北口から徒歩2分ほど、お隣にモスバーガー、対面になか卯のある場所にお店を構えています。
オープンしたのは2020年8月ですが、なんと店主は大和にあった菊池家のご主人!
そして、元々は上星川にある「寿々㐂家」で修行をしていたということで、そのお味は間違いなく実力派です。
東京にいながら本流家系(クラシック家系)のラーメンを食べられると、阿佐ヶ谷界隈のみならず、都内のラーメン好きの間で話題になっています。
店内はカウンター11席の他、1卓のみテーブル席も用意されています。
卓上にはニンニク、豆板醤、胡麻、ショウガなど、家系ではお馴染みの調味料たちが。
ただ、席数に対しての卓上調味料の用意が少ないため、席によっては少し取りづらいことがあるかもしれません。
あさが家で何より注目すべきは、「スープ」といっても過言ではありません。
最近ではお店でスープを炊かないセントラルキッチンスタイルのお店も多いですが、あさが家のスープは店炊き。
席からも見えるゴロゴロと豚骨の入った寸胴では、細やかで繊細な調整が繰り返されながら、スープが仕上げられていきます。
ひとくちに家系といっても、しょっぱい系からかなり濃いめのスープなど様々ある中で、あさが家のスープは均整の取れたバランス系。
豚骨・鶏油・かえしのバランスがとにかく素晴らしく、家系の中では比較的あっさりとしたまろやかな口当たりですが、完飲したときの満足感はひとしおです。
また、麵だけでなく白米との相性も最高なので、ラーメンを並にしてライスを注文しておくのもオススメです。
写真は「ラーメン並」850円(税込)で、ビジュアルは青磁のどんぶりに、海苔、ホウレン草といった王道の家系スタイルをいっています。
別添えになっている「青ネギ」150円(税込)は、お店一押しのトッピング。
臭みや辛みを感じないのが特徴的な広島県瀬戸内産 "健康青ねぎ" を使用していて、シャキシャキ感とねぎの旨味があさが家のラーメンと合います。
家系ではあまりない青ネギトッピングですが、あさが家に来店するならぜひ一緒に注文してみてください。
なお、あさが家で使用している麺は、本流家系を受け継ぐ店だけが認められる「酒井製麺」。
中太ストレート麺は、テボ茹で&平ザルでの湯切りで提供されています。
おなじみのもちもち食感と、存在感のあるのどごしは、言わずもがなスープとの相性抜群です。
住所 : 東京都杉並区阿佐谷北1-26-5 1F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR阿佐ヶ谷駅から徒歩2分
電話番号 : 080-4448-8490
定休日 : 年中無休
営業時間 :
予算 : ~1,000円
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
阿佐ヶ谷北の閑静な住宅街にひっそりと佇む「支那そば たなか」。
以前は阿佐ヶ谷駅南口方面にありましたが、2017年に東口から北東に徒歩7分ほど現在の場所に移転しました。
店内はL字型カウンター5席のみと、以前と比べると小さめ。
店主さんが調理から洗い物、片付け、会計まで全て一人で行っています。
まずはスープから。
一口目から押し寄せる濃厚な旨味は、醤油ベースに魚介乾物や動物系の脂がバランス良く配合されています。
軽くとろみがあり、こってりながらも後味はスッキリとした味わい。
チャーシューは、厚目のジューシーなお肉がこれでもかというぐらい乗っていて迫力満点!
大判なワンタンは注文してから包んでくれて、海老ワンタンと肉ワンタンの2種類を贅沢にトッピング。
いざ頬張れば、丁寧に下味が付けられたお肉と海老の餡がそれぞれたっぷり入っていてたまらない美味しさです。
そして、麺は弾力のある細麺で、濃い目のスープに非常によく合います。
具もどっさりでボリュームがあるのに、箸が止まらない美味しさですよ!
隠れ家的な絶品ラーメンは、リニューアル前よりさらに旨味がパワーアップしています。
住所 : 東京都杉並区阿佐谷北5-18-7
マップ : Googleマップ
アクセス : 阿佐ケ谷駅から483m
電話番号 : 03-6684-5599
営業時間 : 18:30~20:30
予算 : 1,000~2,000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
阿佐ヶ谷駅から徒歩15分と駅から距離があるにも関わらず、客足の絶えない人気店「らーめん いろはや」。
阿佐ヶ谷北交番と消防署の、早稲田通りを挟んだ反対側にお店があるので、阿佐ヶ谷駅から向かう場合はそれらを目印に向かうとわかりやすいです。
店主ひとりで切り盛りしているお店は、カウンター席8席のみのこじんまりとした規模感です。
飾り気のないシンプルで落ち着いた外観や内装と同じく、メニューも至ってシンプル。
提供麺類は「らーめん」と「つけめん」の2種類のみで、それぞれ味玉付きやチャーシューのせ、大サイズなどを含めても6種類でおさまります。
初来店の場合は「らーめん」700円(税込)をまずどうぞ。
"THE中華そば"といえる見た目のらーめんは、その味もどこか懐かしさを感じる優しいテイストの正統派醤油味です。
シンプルな醤油味ながらその完成度は高く、動物系の中に感じるほのかな魚介出汁の酸味と甘み、鶏油、そして醤油のバランスが秀逸です。
醤油ラーメンというとちぢれ麺が多いですが、いろはやの麺は自家製麺の中細ストレート麺です。
つるつるとした滑らかな食感とふわっとした舌ざわりと合わせて、適度なコシも感じられます。
なお、こちらは麺固めのオーダーはおすすめしてません。
というのも、スープに合う絶妙な太さ、粉の配合、水分量を研究した麺のため、麺固め提供となると生茹でになってしまってバランスが崩れてしまうのだそう。
いろはやを訪れたら、店主が自信をもって届ける、スープにあったベストな状態の麺を味わいましょう。
もうひとつのメニューである「つけめん」750円(税込)も、「らーめん」同様にいい意味でクセがないのが魅力のひとつ。
どろどろ系やパンチのあるものとは違い、すっきりとさらりと食べられてしまうのに、何故だかリピートして食べにきてしまう美味しさです。
使用している麺とスープはらーめんと同じものですが、冷水で絞められた麺は弾力が増してつけ麺に合う仕上がりに。
スープもらーめんの時より濃いめに調整されている工夫がされています。
「近所にあったらついつい通ってしまう」と思わせる、ホッとする味わいのラーメンとつけ麺をぜひ一度食べてみてくださいね。
住所 : 東京都杉並区阿佐ヶ谷北6-13-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 阿佐ヶ谷駅北口より徒歩15分
電話番号 : 非公開
定休日 : 水曜日
営業時間 : 11:30~14:00/18:00~20:00
予算 : ~1,000円
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
今回は阿佐ヶ谷の美味しいラーメン店をご紹介しました。
阿佐ヶ谷でラーメンが食べたくなった時の参考になれば幸いです♪
※合わせて読みたい: 阿佐ヶ谷のおすすめランチ11選!中華や和食、イタリアン、エスニックなどジャンル別に紹介♪
最終更新日 : 2023/11/01
公開日 : 2019/07/10