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池袋/目白
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※シュクリムシュクリ池袋店は2020年10月31日(土)をもって営業終了しました。
「CHOUXCREAM CHOUXCRI(シュクリムシュクリ)」は、2015年にオープンしたシュークリーム専門店です。
「おいしくてあたらしい上質をお届けする」をモットーに、様々なシュークリームを提供しています。
シュクリムシュクリのシュークリームの最大の特徴は、中のクリームだけではなくシュー皮にも種類があること。
通常のシュークリーム屋さんでは、中のクリームの種類は複数あっても、シュー皮の種類は1種類というところが多いもの。
しかし、シュクリムシュクリのシュークリームは、シュー皮の生地にもこだわっており、安全でおいしいシュークリームを楽しむことができるのです。
仕事帰りや休日前の自分へのご褒美に、大好きな人の家に行く際の手土産や贈り物に、シュクリムシュクリの上質なシュークリームは素敵なひと時をその美味しさで私たちに提供してくれます。
シュクリムシュクリの店舗は 池袋 に一か所のみ。
池袋駅の中にあるため、池袋を歩き慣れていないという人でも簡単に着くことができる立地です。
場所はJR池袋駅南改札のすぐ近く。
池袋駅には様々な改札口がありますが、JR線で池袋駅についたら南改札を目指して進みましょう。
南口をでればすぐ近くに「シュクリムシュクリ」とかかれたお店の外観と看板が見えます。
なお、地下鉄で池袋駅にアクセスする際は、東京メトロ有楽町線の南通路東改札が一番近い出口になります。
改札を出ればすぐ目の前にあるため、地下鉄からも安心してアクセスできますよ。
シュクリムシュクリの外観は、白を基調とした上品な店構えです。
シュークリームと言うふわふわで夢の溢れたスイーツを扱っているお店らしい清潔な佇まいは、思わず覗いてみたくなる雰囲気が漂っています。
上部に大きく「CHOUXCREAM CHOUXCRI」と書かれており、さらにお店の向かって右側上部にも「シュークリーム専門店 シュクリムシュクリ」と書かれた看板があります。
初めて訪れる人でも「ここがシュクリムシュクリだ!」とすぐ分かるような店構えになっていますよ。
また、店内のショーケースには実際に購入することのできるシュークリームが並んでいるため、今はどんなシュークリームが売っているのか、期間限定のシュークリームはどのような種類があるのかなどを一目で見ることができます。
シュクリムシュクリはテイクアウト専門店です。
そのため、店内にイートインができるようなスペースはありません。
購入した後、家に持って帰ってゆっくり味わって食べるのが理想的なスタイルですね。
ちなみに、シュークリームを購入すると、持ち歩きの時間を店員さんが聞いてくれます。
長い時間持ち歩くような場合は保冷剤を入れてくれるため、「すぐには家に帰れない…!」という場合でも安心です。
前述したように、シュクリムシュクリのシュークリームには複数の種類があります。
筆者がお店に足を運んだ時は、定番商品の「シューシュクリ」と「シュークロワッサン」、それに加えて期間限定商品の「シューシュクリ ほうじ茶ラテ」「シューシュクリ ピスタチオ」「シュークロワッサン 苺ショート」が並んでいました。
全て1つから購入することが可能ですが、お土産や家で家族と一緒に食べるなど、いくつか量が必要な人向けに3個セット、6個セットというセット売りもされています。
筆者も実際にシュクリムシュクリの店舗へ行き、シュークリームを実際に購入してきました。
お店の販売方式は対面式のため、買いたいシュークリームとその個数を決めて店員さんに商品を取っていただき、箱に詰めてもらいます。
筆者もショーケースの前で悩みながら、今回は定番商品の「シューシュクリ」「シュークロワッサン」、それから期間限定商品の「苺ショート」を一つずつ購入しました。
シュークリームは3つ並べて、ケーキが入っているようなしっかりした箱につめてもらい、持ち歩き用に保冷剤を一つ入れていただきました。
さらに、その箱を丁寧に紙袋に入れていただき渡されます。
また、お会計の際にスタンプカードも渡していただきました。
これは、290円(税込)につき1ポイントが加算されるもので、10ポイントでシューシュクリかシュークロワッサンをひとつプレゼントしてもらえるとのこと。
有効期限は発行月より1年間のため、ポイントが溜まっていたのに忘れていて交換できなかった…ということがないように注意してください。
それでは、購入したシュークリームを持ち帰り実際に食べてみます。
まず最初はお店の看板スイーツであり、一番人気のシューシュクリ。
こちらのシューシュクリは生地に特徴があり、ふんわりとしたシュー生地に加え、もちもちとした触感の弾力のある生地と、クリスピーな食感のマカロン生地の三層でできているというもの。
一口食べると、普通のシュークリームの場合はふわっと沈む感覚があるところ、ほんのり甘いサクサクの生地の下に違う食感のもっちりとした生地があるという、まさに新食感の美味しさが味わえます。
中に入っている生クリームをプラスしたカスタードクリームには、甘さの中に仄かな酸味が。
これは爽やかな風味を表現するために乳発酵食品をプラスしているからなのだそう。
なめらかなカスタードクリームなのに、後味はレアチーズケーキを食べているようなさっぱりした印象があり、普通のシュークリームとは一味違った美味しさを感じました。
次にいただいたのは、定番商品のもうひとつ「シュークロワッサン」。
こちらのシュークリームは、シュー生地の上からクロワッサン生地で包み、さらに表面をキャラメリゼしたという特別な一品。
シュー生地をクロワッサンにするという発想から既にセンスを感じますが、それを更にスイーツ要素を上げるためにキャラメリゼするというオシャレなアレンジには、スイーツ好きの女子も惹かれてしまうのではないでしょうか。
一口食べてみると、サクサクとした周りの生地が思っていた以上にしっかりとクロワッサン生地で、思わず「これクロワッサンだ!」と思ってしまうほど。
中にはクリームがたっぷり入っているため、一口噛むと溢れるほどに口の中に広がります。
シュークロワッサンを初めて食べる、という人は、クリームをこぼさないように注意してくださいね。
最後にいただいたのは、期間限定商品の「シュークロワッサン 苺ショート」。
こちらはシュークロワッサンの生地に切れ込みを入れ、中にクリームと苺を入れたという、小さめのショートケーキにも似た雰囲気のスイーツ。
見た目にも赤が加えられて可愛らしく、クリスマス時期にぴったりです。
食べてみると、下の層にはカスタードクリームが入っており、上に乗っている生クリームや苺と一緒に食べると絶妙な美味しさ。
生クリームは単体で食べてもミルク感たっぷりで、カスタードクリームだけではなく生クリームにもきちんと力を入れていることが伺えます。
さらに、甘いクリームと一緒に食べるとすっぱいとなりがちな苺も甘くて美味しく、全ての素材が上手に合わさった特別な美味しさのあるシュークリームだと感じました。
気になるシュクリムシュクリの混み具合、どのくらいの待ち時間で買えるのかという疑問ですが、筆者の訪れた平日17時ごろは待ち時間なしで買うことができました。
電車の時間に間に合わないかもという心配がなく、また待っている間の手持無沙汰感もないので、今が買い時と言ってもいいでしょう。
しかし、池袋駅は降車率の高い駅のため、ちょうど会社帰りの人たちのラッシュにぶつかってしまうと、池袋駅自体が混みあっている時があります。
そのため、「あまり駅が混んでいない時にシュークリームを買いに行きたい!」という人は休日を避けて、平日のお昼ごろから15時くらいまでに行くことをおすすめします。
ちょっとした手土産にも、自分への贅沢なおやつにもうってつけのシュークリーム。
シュクリムシュクリのシュークリームはその中でも上質で特別な美味しさのため、「ちょっと特別なシュークリームが食べたい!」となった時におすすめのシュークリームです。
一日経つと生地の食感がしっとりしサクサク感が失われてしまうため、当日中に食べるのが一番美味しい食べ方。
特別な日にはシュクリムシュクリのシュークリームで、甘く美味しい時間を堪能してみてはいかがでしょうか。
住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 JR池袋駅 南口改札 外脇
マップ: Googleマップ
営業時間:9:30 〜 22:00
TEL:03-3980-8610
アクセス:JR池袋駅南口改札・東京メトロ有楽町線南通路東改札すぐ
公式サイト: シュクリムシュクリ
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最終更新日 : 2021/01/04
公開日 : 2019/11/28