福岡空港に絶品ラーメンが集結！「ラーメン滑走路」の全店舗を紹介

【目次】福岡空港に絶品ラーメンが集結！「ラーメン滑走路」の全店舗を紹介

1. 幸ちゃんラーメン福岡空港店

2. つじ田

3. 博多 一幸舎

4. 豚そば月や

5. まんかい

6. ラーメン海鳴

7. 博多だるま DEPARTURE

8. Noodle Laboratory 金斗雲

1. 幸ちゃんラーメン福岡空港店

「幸ちゃんラーメン」は人気ラーメン店「博多ー幸舎」がプロデュースしたとんこつラーメンのお店。

こちらの福岡空港内の他、福岡市内や近郊に店舗があり、JR博多駅近くに本店があります。

もともと2022年11月から1年間の期限付きで「ラーメン滑走路」に出店しましたが、このまま続けて欲しいという多数の声が上がり、継続することになったという人気店です。

お店のコンセプトは、早い、美味い、また来たい。

昔懐かしいタイプの博多ラーメンを思い起こさせ、シンプルで毎日食べても飽きが来ない、生活の中に溶け込んだ町のラーメン、町豚骨を再現しています。

博多豚骨ラーメン

看板メニューは「博多豚骨ラーメン」900円（税込）。

旨味のインパクトがありつつ重くはなく、飲み干したくなるような軽やかなスープと、のど越しが良い特注の細麺。

しっとりとした大判チャーシューとネギだけのシンプルなトッピングが、脂の甘みや麺ののど越しを引き立てています。

「博多Aセット」1300円（税込）も人気メニュー。

博多豚骨ラーメンと、明太子が白ご飯にのった明太丼がセットになっています。

福岡の豚骨ラーメンの中では、かなりあっさりしている方なので、独特の豚骨臭が苦手という方におすすめのお店です。

2. つじ田

「つじ田」は、2005年神田御茶ノ水でオープンしたつけ麺専門店。

瞬く間にその人気が広がり、現在は大阪、神奈川、埼玉、福岡へも進出し、海外にも2店舗を展開しています。

行列ができる店舗も多く、麺好きの方なら一度は食べておきたい名店です。

まずは、すだちや黒七味をかけずそのままを味わい、1/3ほど食べ終えたらすだちを絞ってアクセントに。

最後の1/3に差し掛かったら、麺に黒七味をふり掛けて食べるのが「つじ田流」です。

濃厚つけ麺

こちらがつじ田の定番メニューである「濃厚つけ麺」1,050円（税込）。

麺はストレートで太め、提供される麺の量は250グラムとなっています。

スープのベースは、豚骨、鶏ガラ魚介、昆布や野菜など、十数種類をブレンドして作られたもの。

鶏ガラの旨味をしっかりと感じられる、優しい甘さが特徴的です。

これだけでは少し物足りないという方には「濃厚味玉つけ麺」1,200円（税込）もおすすめです。

濃厚特製らーめん

つけ麺よりもラーメン派！という方に人気のメニューは「濃厚らーめん」980円（税込）。

トロッとした黄身が癖になる味玉がついた「濃厚味玉らーめん」1,130円（税込）や、チャーシュー2枚に味玉がついた「濃厚特製らーめん」1,240円（税込）もあります。

なお、ラーメンの麺はプラス120円で大盛りにすることもできます。

物足りない方は、サイドに「高菜ごはん」310円、「チャーシューごはん」420円（各税込）を追加すると良いでしょう。

3. 博多 一幸舎

2004年創業の博多ラーメンを代表する人気店「博多一幸舎」。

博多ラーメンを語るなら、ぜひ食べていただきたい一杯です。

2つの羽釜を使ってしっかりと炊き上げたスープは、味と旨味がぎゅっと凝縮したこだわりの味。

濃厚でクリーミーな豚骨の旨味が感じられる泡スープに、思わず虜になってしまうこと間違いなし！

定番のラーメン

定番メニューは「ラーメン」900円（税込）。

半熟の味玉をトッピングした「一幸舎味玉ラーメン」1,050円、4枚の肩ロースチャーシューを加えた「味玉チャーシューメン」1,350円（各税込）も人気です。

赤ラーメン

こちらは真っ赤なスープが目を引く「赤ラーメン」1,070円（税込）。

スープは豚骨と自家製海鮮油をブレンドしたものに、特製スパイスが加えられています。

辛味がしっかりと効いていて、辛い料理が好きな方に人気です。

自社工場で生産している、自家製の細平打麺がスープとよく絡み、食欲をそそります。

味玉のトッピングもおすすめです。

隠れファンの多い「黒ラーメン」950円（税込）は、名前の通り真っ黒な見た目が特徴的な一杯です。

スープは豚骨ですが、表面を覆っているのは自家製のマー油（焦がしニンニク油）。

インパクトあるニンニクの味わいが豚骨の本来の旨味をグッと引き出してくれます。

他では食べられない、ちょっと変わったラーメンにトライしたい方におすすめです。

4. 豚そば月や

「豚そば月や」は、本店を博多区中洲に構え、大名とこちらの福岡空港に支店を持つ人気店です。

名物は「クリア豚骨ラーメン」。

豚骨と言えば白濁スープという概念を覆す透明度ながら、味はしっかり豚骨というギャップに驚かされることでしょう。

ラーメンを食べなれている博多っ子の中でも、透明なラーメンとして話題になるほどです。

クリア豚骨ラーメン

ラーメンメニューは、「豚そば」800円（税込）と、チャーシュー多めの「豚豚そば」900円（税込）の2種類のみ。

低温調理で炊き上げたクリアなスープに、きれいに揃えられた中太縮麺はのど越し抜群です。

テーブルに置かれた食べ方指南によると、まずはそのまま食べ、次にネギを入れて風味を楽しみ、最後にカボスを皮を下に向けて絞って食べるのがおすすめだそう。

白濁して豚骨臭がする博多ラーメンを求めている方には拍子抜けするかもしれませんが、上品で繊細な味わいのクリア豚骨スープは食べやすく、豚骨ラーメンが苦手な方でも美味しくいただける逸品です。

シウマイ

サイドメニューの「シウマイ」は単品で3個600円（税込）。

一つが大きくて、しっかりと肉が詰まっていて美味しいと評判です。

「シウマイセット」400円（税込）なら、シウマイ個と白ご飯がついているので、ラーメンのサイドにちょうど良いボリュームです。

5. まんかい

大阪からやってきた人気ラーメン「まんかい」。

スープは3種類あり、ノーマルな豚骨スープの純とん、豚骨に磯の香りを加えた潮とん。

他店ではなかなか味わえない独特なメニューとして人気です。

看板メニューは「博多純系豚骨らーめん」880円（税込）。

国産の和豚もち豚を16時間煮込んで作られた豚骨スープを、博多直送の細麺に絡めていただけます。

潮豚骨らーめん

こちらが、豚骨の中に感じられる磯の香りが美味しい「潮豚骨らーめん」930円（税込）。

純系の豚骨スープ、ホタテ貝柱や椎茸、昆布からとったお出汁を加えています。

使っている香味油にもホタテ貝柱が使われているため、濃厚な豚骨の中にもしっかり海鮮の旨味が感じられます。

かた麺か普通麺でいただくのがお店のおすすめ。

毎回この潮とんを食べに訪れるリピーターの方も多いのだそう。

6. ラーメン海鳴

2009年開業の、比較的新しいラーメン店「ラーメン海鳴」。

お店のコンセプトは「うならせる一杯」で、ラーメン専門誌のランキングで3年連続で1位に輝くほどの人気ぷりです。

こちらのラーメン滑走路店は、2017年に開業した、海鳴グループの5号店にあたります。

名前に「海」が入っている通り、魚介の旨味を味わえるラーメンを追求していて、看板メニューは「 魚介とんこつラーメン」890円（税込）。

魚介スープに使用する2種類の煮干しは、全て手作業で頭や内臓を取り除き、3種類の節類や昆布を加えて煮出しているそう。

豚骨スープをすすったかと思えば、その後に魚介の旨味が口いっぱいに広がり、思わずお代わりしたくなるほどの美味しさ。

行列が絶えない人気店である理由も伺えます。

ラーメンジェノバ

こちらは洋風のラーメン「ラーメンジェノバ」950円（税込）。

緑色のスープに驚かれる方も多い方思いますが、バジルの香りがふわっと広がるあっさりめの味わい。

こだわりのとんこつスープにジェノベーゼソースを合わせてあり、特に女性に人気が高い一杯となっています。

博多名物とイタリアンの不思議な融合をお楽しみください。

とんこつラーメン

ベーシックな博多ラーメンがいただきたい方は「とんこつラーメン」820円（税込）をどうぞ。

20時間以上かけてしっかりと炊き込んだ豚骨スープは、濃厚でとってもクリーミー。

クリーミーでありながらも、もたれない食べやすさが人気で、こってり系が苦手な方にも愛されている一杯です。

7. 博多だるま DEPARTURE

2023年11月に空港店一号店として、ラーメン滑走路にオープンした「博多だるま DEPARTURE」。

渡辺通りに本店を構える「博多だるま」の歴史は昭和38年まで遡ります。

創業時から使い続けられる鉄の鋳物による羽釜で、12時間炊き続ける呼び戻し製法で仕上げる濃厚かつ繊細な豚骨スープが自慢。

豚骨ラーメンの中でも、特にこってりした豚骨ラーメンが好きな人は間違いなくハマるという味わいです。

ラーメン

おすすめはベーシックな「ラーメン」850円（税込）。

博多豚骨ラーメン特有の獣臭いは若干するものの、空港内ということもあってか、万人受けするようになのか、本店に比べると控え目であっさりとしていて食べやすいのが特徴です。

オリジナル麺は製麺所に特別に作って貰っている極細麺。

加水率が低いので小麦の香りが高く、スープに良く絡みますが、スープをすぐに吸ってしまうので、ささっと食べるのがポイントです。

麺の茹で加減を聞かれるので、バリカタ、カタ、普通、ヤワ、バリヤワから選びましょう。

替え玉は150円（税込）です。

8. Noodle Laboratory 金斗雲

鹿児島からやってきたラーメン店「Noodle Laboratory 金斗雲」。

「すべては旨いのために」をコンセプトに掲げており、じっくり熟成させた自家製麺にこだわるお店です。

現在は鹿児島県内に3店舗を出店しており、福岡空港店は県外初の出店！

今までは鹿児島まで足を運ばなければならなかったラーメンを、ついに福岡で食べられるようになりました。

黄雲

一番人気の「黄雲」970円（税込）は味噌味。

濃厚でコクがありながらも、重たすぎない絶妙な味噌スープが人気の秘密です。

黒雲

こちらは醤油ラーメンの「黒雲」890円（税込）。

豚骨のスープに醤油ダレがマッチした一杯で、こちらもリピーターが多い人気メニューです。

トッピングは、ネギ、もやし、生たまねぎに、盛りだくさんのチャーシュー。

チャーシューはサイコロ切りでとても食べやすく、醤油スープとの相性も抜群です。

白雲

こちらは、「白雲 」870円（税込）。

あっさりとした豚骨スープで、どっかりした味わいが苦手な方でも食べやすい味わいが魅力。

黄雲（味噌）は縮れ麺で提供されますが、こちらの白雲は中太のストレート麺。

お店がこだわって熟成させた自家製麺となっており、程よい太さがスープの美味しさを引き立ててくれます。

今回は、福岡空港の国内線ターミナルにあるフードコート「ラーメン滑走路」のラーメン店を全店舗ご紹介しました。

福岡と言えば、やっぱり「ラーメン」。

福岡空港に到着されてすぐのお食事や、少し早めに空港に着き、フライトの待ち時間で美味しいラーメンをいただくのもおすすめです。

博多ラーメンだけでなく、鹿児島や大阪、東京など、様々な地域のラーメンを味わえるのも嬉しいポイント。

福岡空港を利用される際には、ぜひラーメン滑走路にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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