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神保町/九段下
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まずは欧風カレーの名店「ボンディ」がどんなお店なのかをご紹介します。
「欧風カレーボンディ」は昭和48年創業のカレー専門店で、欧風カレーの先駆者として知られています。
欧風カレーは、ボンディの創業者・村田紘一さんがフランスで学んだデミグラスソースをベースに生み出されました。
今ではすっかり馴染みのある「欧風カレー」という名前も、実は村田さんが名付けたそうですよ。
古本とカレーの街・神保町に本店を構え、現在は芝浦・洗足・大手町など各地に店舗を展開しています。
早速、神保町駅からボンディの行き方をご紹介します。
神保町駅のA6かA3出口から徒歩1〜3分ほどで、ボンディの入っているビル「神田古書センタービル」に辿り着きます。
ただし、ボンディの入り口は正面入り口エレベータではないのでご注意ください。
ビルの反対側に回るとすぐに神田古書センター南口が見えるので、こちらから入り、階段かエレベーターで2階に上がるとボンディの入り口があります。
もしビル正面に辿り着いてしまっても、ボンディ入り口までのアクセスが書かれた貼り紙があるためご安心ください。
ボンディは常時15〜20分の待ち列ができる人気店なので、ピークタイムは特に混雑して人の出入りが多くなります。
ビル2階に古書店と並んでいますので、別テナントにご迷惑がかからないよう、ぜひ正しい入り口を使いましょう。
気になる名店・ボンディの混雑具合・待ち時間をご紹介します。
さすがは有名店で、ピークタイムには階段まで待ち列ができることもあるようです。
口コミの中にはなんと40分以上待ったという声も。
ただし、待ち時間中にスタッフからメニュー表を渡されて先に注文できるので、店内に入ってからの待ち時間はかなり短いことがほとんどです。
お店のホスピタリティを感じますね…!
続いて、ボンディのおすすめメニューをご紹介します。
初めて来店する方には、ボンディの代表メニュー「ビーフカレー」1,500円(税込)をおすすめします!
辛さは「甘口・中辛・辛口」から選べて、ごはんの量は150円で大盛りに変更できますよ。
お子様カレー以外にはポテト2個がセットで付いてくるので、ボリューム感満載です。
メインディッシュのビーフカレーにはごろごろとしたお肉のかたまりが入っています。
お肉はスプーンでホロホロと崩れるほど柔らかいです。
ごはんにはチーズがトッピングされています。
もちろんプラス料金なしで、どのカレーにもトッピングされているのでお得感があります。
いざ、ビーフカレーのルゥをかけて、いただきます!…うん、おいしい!
いくつもの乳製品と野菜・フルーツを混ぜ合わせた、甘さの中にスパイスの辛さを感じる不思議な味わいです。
まろやかな口あたりで、こんなにも上品でリッチな気分を感じられるカレーはなかなか出会えません。
ちなみに、席に通された直後にまず運ばれてくるのは熱々じゃがいも2個。
実は「ボンディといえばじゃがいも」という方もいるほど、じゃがいもはボンディに欠かせない存在なのです。
神保町のカレー屋では、じゃがいもをセットで提供するお店が多いようですが、この文化もボンディが先駆けだそう。
ほくほくのうちにバターや塩胡椒で食べると、じゃがいもの甘味を楽しめます。
意外な食べ方ですが、カレーライスと混ぜ合わせると思いのほか味がマッチするのでお試しください。
カレーファンにはもちろん、チーズ好きの方にもおすすめしたいのが「チーズカレー」1,500円(税込)。
厚みのあるどろりとしたチーズをスプーンですくうと、伸びる伸びる!
濃厚なチーズとカレーのまろやかさが絶妙にマッチする、おすすめの逸品です。
人気のデザート「焼きリンゴ」600円(税込)は、食後でもぺろりと食べられてしまうほどさっぱりとした美味しさです。
シナモンが香る冷たい焼きリンゴの上には、洋酒のような甘露煮と生クリームがトッピングされています。
カレーでお腹がいっぱいになってしまっても、ハーフサイズ(税込400円)も用意されているのでぜひお試しください。
ボンディのテイクアウト商品をご紹介します。
ボンディはカレーやデザートのテイクアウト商品も提供しており、カレーのルゥは「おみやげ用カレーソース」1,000円から購入できます。
ボンディ公式サイトでは通信販売も行っているので、おうちで名店の味を楽しめるのは嬉しいですね。
ボンディが入っている「神田古書センタービル」のすぐお隣にある姉妹店「神房」でもテイクアウト可能なので、ボンディ混雑時には姉妹店の利用もおすすめです。
取材時は上記のような営業時間となっていましたが、2021年5月時点では営業時間を11:00〜20:00(ラストオーダー19:30)に変更されています。
最新情報は店舗の公式サイトでご確認ください。
住所 : 東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター 2F
マップ : Googleマップ
アクセス : 都営地下鉄三田線・新宿線 半蔵門線 神保町駅より徒歩1分
電話番号 : 03-3234-2080
定休日 : 年末年始
営業時間 :
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可(支払いは現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
元祖・欧風カレー店「ボンディ」では、「また来たい!」と思える美味しいカレーと雰囲気に出会えます。
店内は、赤が基調の椅子や木のテーブルが温かみのあるクラシックな空間を演出しています。
食器の重なる音が響いて、まるで食堂にいるかのように楽しい食事のひとときを楽しめました。
神保町に来たら、ぜひ1度足を運んでみてくださいね。
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最終更新日 : 2024/02/21
公開日 : 2020/09/15