top
>
東アジア・中国・台湾
>
日本
>
東京
>
日本橋/茅場町/人形町
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
「つじ半」は、東京メトロ日本橋駅から徒歩3分の場所にある海鮮丼専門店です。
東京駅八重洲口からも近く、アクセス便利な立地にあるお店には、国内外から多くの方が訪れています。
ランチ・ディナー問わず行列ができる人気店は、つけ麺の有名店「めん徳 二代目 つじ田」と天丼店の「金子半之助」がコラボして手掛けているお店です。
※合わせて読みたい: 「金子半之助」に行ってみた!コスパ&ボリューム抜群の江戸前天丼を堪能しよう
メニューは、様々な海鮮を山盛りにした「ぜいたく丼」の一種類のみ。
梅・竹・松とランクアップしていくほどに、うに、いくら、かにといった食材が増し増しになっていきます。
海鮮の旨みを口いっぱいに感じられる丼ぶりを求める人で、お店の前は連日行列です。
そんな人気海鮮丼専門店の混雑状況や穴場の時間帯、海鮮たっぷり丼ぶりの魅力を徹底紹介します。
つじ半は、東京の玄関口とも言える東京駅や、人気観光地の日本橋駅から近く人気のお店です。
ランチ・ディナータイム問わずお店の前には行列ができており、待ち時間が2時間を超えることもあります。
店内はカウンター席オンリー、注文は店頭に並んでいる際に前もって確認されるため、席に着いてから注文していた料理がすぐ提供されるのが特徴です。
そんなつじ半で比較的空いている穴場の時間帯は、ランチの始まる11:00前、ディナータイム開始の17時です。
基本的に営業開始後は常に人が絶えないため、開店前、もしくは開店と同時に並んでおきましょう。
土日祝日の方が行列が伸びるものの、基本的にピークの時間は長蛇の列となります。
お店の前には、夏場には冷たいお茶、冬場になると暖かいお茶が置かれるという配慮もなされています。
つじ半のメニューは、グレードごとに具材が増えていくぜいたく丼と呼ばれる海鮮丼のみです。
基本となる梅の丼ぶりに、竹になるとかにやいくら、松や特上にはうにといった具材がプラスされていきます。
松・竹・梅の丼ぶりは、好みに応じてプラス300円でいくら、500円でうにを増量できるサービスもあります。
丼ぶりを全て食べきった後には、先付として出されるタイの刺身を利用したお茶漬けもいただけます。
一杯で締めまで楽しめる名前通りぜいたくな海鮮丼を堪能しましょう。
東京メトロ日本橋駅B3出口から徒歩3分、高島屋や丸善書店のある通りから近い路地にあるのがつじ半です。
JR東京駅八重洲改札口からも近く、国内外から多くの方が連日訪れています。
店内はカウンター席オンリーのため、お一人様でも周囲を気にせず食事がしやすいです。
行列に並ぶ際は、連れの方が揃ってから並ぶのがルールとなっています。
筆者が足を運んだのはディナータイムが始まった17:00ちょうどです。
その時点で店内が埋まるほどの人が店頭に並んでいました。
筆者の前でいったん入店が区切られたため、待ち時間を計ったところ、店内に入った方の平均滞在時間は20分程でした。
回転率は速いため、行列ができていても思ったより待たずに入店できることもあります。
お店の前には、時期によって温度が異なるお茶が用意されているのでいただきましょう。
お茶を飲みながら順番を待っていると、中から店員の方が出てきて並んでいる方の注文を取っていきます。
回転率を少しでも上げる人気店ならではの工夫を感じられました。
店内のカウンター席に案内されると、タイの刺身、メインのぜいたく丼がサッと提供されます。
板前さんの掛け声が響く活気のある店内で、海鮮丼を堪能しましょう。
テーブルには海鮮丼の食べ方を記したものが置かれています。
胡麻ダレがかけられたタイの刺身は、4枚のうち2枚を締めのお茶漬け用に残しておくそうです。
丼ぶりには特製の黄身醤油にわさびをといて、山盛りの具材の上から余すことなくかけていただきましょう。
丼ぶりが空になった際に、板前の方に声をかけるとご飯を無料で追加してもらえます。
ご飯の上に、お店特製のまろやかで芳醇な香りの出汁をかけたら、タイの刺身を胡麻ダレごと載せてお茶漬けを味わってください。
4種類のぜいたく丼の中から「梅」1,000円(税抜き)をチョイスしました。
カウンター席に着くと、丼ぶりの前に程よく脂の乗ったタイの刺身が提供されます。
4切れの刺身のうち、2切れは〆に味わえるお茶漬けように残しておきましょう。
程よい塩味で芳醇な香りの胡麻ダレとまろやかでコクのあるお刺身がよく合います。
お店を訪れた方のほとんどが注文するというスタンダードな一品が「梅」です。
ピンク色の透き通ったマグロのたたきを中心とした8種類の具材が、ご飯の上にどっさりと盛り付けられています。
お店特製の黄身醤油にわさびを溶かしたら、具材の上から余すことなく注ぐと丁度良い塩加減に。
山盛りになった海鮮丼の具材を崩していくと、マグロのたたきの中からたくさんの具材が溢れ出します。
プチプチとした食感が楽しめる数の子、まろやかな旨みが広がるいくら、食感のアクセントになるキュウリなど、バラエティに富んだ食材が使われている一品です。
甘みのあるカニ、まろやかなウニを味わいたい方は、竹や松を注文しましょう。
付け合わせの海苔でご飯と具材を巻いて、軍艦のようにしていただくのも良いですね。
海鮮丼を綺麗に食べて、お皿が空になったら板前さんに声を掛けましょう。
器に無料でお代わりできるご飯を盛り付け、お店特製の出汁を回しかけてもらえます。
薬味も載せられたまろやかなお茶漬けは、締めにピッタリな一品です。
お茶漬けの出汁は魚介の香りがふわっとする、あっさりながらコクを感じられる味。
量が心配な方は、注文の際に頼めば少な目に盛り付けてもらえます。
お茶漬けをいただく際は、一番初めに残しておいたタイの刺身を胡麻ダレごと入れましょう。
胡麻ダレの程よい塩味、香りがプラスされることで、よりお茶漬けが引き締まった味に。
出汁によってほのかに火が入ったタイのお刺身は、噛むたびにジュワッと濃厚な旨みが広がっていきます。
お店看板の丼ぶりメニューの数々は、ランチ、ディナー問わず同じ価格で楽しめます。
平均予算2,000円以内とは思えない具沢山な海鮮丼は、行列に並んでもいただいてみたい一品です。
「つじ半」は、ランチからディナーまで連日行列ができる日本橋の人気店です。
日本橋の他に、都内では神楽坂にも店舗があるため、そちらのお店も利用してみてください。
メニューはぜいたく丼のみながら、沢山の具材を使用した宝石箱のような海鮮を味わえます。
一杯で2度美味しい丼ぶりは、程よいボリュームで味の変化を楽しめる一品です。
行列ができるのにも納得の名店で名物料理をいただきましょう。
住所 : 東京都中央区日本橋3-1-15 久栄ビル 1F
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ「日本橋駅」から徒歩3分、JR東京駅八重洲口から徒歩5分
電話番号 : 03-6262-0823
定休日 : 年中無休
営業時間 : 【昼】11:00~15:00 【夜】17:00~21:00(土日祝日は11:00~21:00)
予算 : 【夜】1,000~1,999円 【昼】1,000~1,999円
禁煙・喫煙 : 完全禁煙
▼合わせて読みたい
・ 「金子半之助」に行ってみた!コスパ&ボリューム抜群の江戸前天丼を堪能しよう
・ “新旧”が凌ぎを削り合うグルメ激戦区!東京・日本橋のおすすめランチ11選!
公開日 : 2019/10/09