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三重
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伊勢神宮が鎮座する、伊勢市周辺で古くから親しまれているうどんです。
このエリアを含む三重県域では広く普及していますが、全国的にはあまり知られていない食べ物かもしれませんね。
通常のうどんとはひと味違った食感があり、一度食べたらリピーターになること必至の絶品グルメでもあります。
赤福と共に、伊勢神宮参拝の際には欠かせない名物料理です。
うどんはコシが命と言われており、コシの強いうどんほど美味しいと言われていますが、この伊勢うどんはコシがほとんどありません。
表面はふんわり、もっちりとしており、クタクタな独特の食感があります。
これは伊勢うどんが誕生した当初、たくさんの参拝客に振る舞えるように麺を茹で続け、必要な分だけ釜あげするスタイルだったことも起因しているようです。
今でも通常のうどんの4倍以上、1時間近い時間をかけて茹で上げているそうです。
また、麺は通常のうどんよりも極太のタイプになっています。
真っ黒で濃いめの汁を、少なめに加えて食べるのも特徴のひとつです。
この汁はたまり醤油をベースに鰹節やイリコ、昆布などの出汁を加えたもの。
かなりしょっぱそうな色合いですが、旨みと甘みが凝縮した意外にまろやかな味わいとなっています。
温めた汁をたっぷりかけて食べるのではなく、少量の汁に麺を絡めて食べるスタイルとなります。
トッピングも少なめのケースが多く、薬味のネギや七味だけか、花かつおや天かす、卵黄などしかトッピングされていないところも多く見受けられます。
伊勢うどんのルーツは、伊勢神宮への御蔭参り(お伊勢参り)と密接な関係にあります。
江戸時代のお伊勢参りは、片道で江戸から15日以上、大阪からも5日以上かかる大変な長旅でした。
そんな長旅をしてきた参拝客の胃腸にやさしいエネルギー源として振る舞われたのが元祖・伊勢うどんです。
手軽に食べられる「ファストフード」として大好評だった伊勢うどんは地元に定着し、伊勢地方を代表する郷土料理として現在に至っています。
伊勢市駅や伊勢神宮周辺に多くの名店・老舗店が集中しています。
伊勢うどん本来の味が楽しめるシンプルなタイプから、松阪牛や伊勢海老がトッピングされた豪華版までバリエーションは様々。
一般的に量が少なめなので、色々な味付けを食べ比べてみてください。
大正6年(1917年)創業の老舗店で、伊勢を訪れる多くの有名人が御用達にしている人気店でもあります。
伊勢うどんの名前が全国的に知られるきっかけとなったお店で、タレントの永六輔さんが、当店で食べたうどんの美味しさをラジオ番組で紹介したことがはじまりだそう。
こちらで提供している伊勢うどんは、トッピングがこねぎのみとシンプルながら、とても深い味わいが特徴です。
真っ黒すぎるほど濃い秘伝の出し汁は、3日以上かけて作られる極上の逸品。
れだけ漆黒の出し汁にもかかわらず塩辛さがなく、旨味と甘みが感じられるあっさりした味わいです。
麺は超極太麺で食べ応え充分で、出し汁との相性もバッチリ。
今もなお多くの有名人に絶賛されている絶品うどんに仕上がっています。
住所 : 三重県伊勢市岩渕1-15-11
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0596-28-3879
定休日 : 火曜日、水曜日
営業時間 : 11:00~14:30 ※土日は16:00まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可(現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※伊勢うどんの関連記事: 伊勢地方の絶品ご当地グルメ!「伊勢うどん」が美味しい地元の名店10選
伊勢の名物グルメといえば、やはり「赤福」が筆頭に挙げられますね。
伊勢観光のお土産の定番であり、その滑らかな食感は、餡が苦手な人でもやみつきになってしまうほど。
人気商品ながら全国的に販売されているわけではないので、食べたくなってもなかなか入手することができません。
とても繊細な和菓子で、型崩れがしやすいうえ、消費期限が2~3日と短いことも希少価値を増しています。
赤福とは、柔らかい餅を滑らかな漉し餡でくるんだ「あんころ餅」のことです。
漉し餡の表面に3本の筋が入っていることが特徴ですが、こちらは伊勢神宮神域を流れる五十鈴川の流れを表していると言われています。
白い餅は五十鈴川の川底にある小石を例えているそうです。
とても柔らかいので、お土産用の箱から取り出す際には付属のヘラで丁寧にはがして食べなければなりません。
また、保存料を使用していない生菓子であるため、賞味期限は夏期2日、冬期3日と短い設定となっており、傷みやすい夏期シーズンはオンライン発送も中止しているほどです。
赤福は伊勢市内にある和菓子店・㈱赤福のみが販売している商品です。
江戸時代の宝永4年(1707年)創業とされる老舗店で、この当時に誕生した赤福餅は、お伊勢参りのお土産品として大好評でした。
赤福の名前の由来については諸説ありますが、お客様に真心を尽くして喜んでもらうことを意味する「赤心慶福」から命名されたと言われています。
パッケージに「ほまれの赤福」と記載されていますが、こちらは明治44年(1911年)、明治天皇の皇后だった昭憲皇太后が、伊勢神宮参拝の折りに注文されたエピソードによるものです。
赤福の本店は、江戸情緒たっぷりの参道商店街「おかげ横丁」にあります。
明治時代から続く切妻屋根の木造建築で、長い歴史の佇まいが感じられます。
こちらのお店では、貴重な作りたての赤福を堪能することができます。
赤福2個と番茶がセットになった「赤福盆」は、出来立てだけしか味わえないもっちりとした味わい。
店内では赤福製造の家庭を見学することもできます。
早朝5時から営業しているので、ご利益が高い朝いちばんの参拝帰りにも最適です。
本店と隣接する「本店別店舗」では、赤福のかき氷「赤福氷」や「赤福ぜんざい」も楽しめますよ。
住所 : 三重県伊勢市宇治中之切町26
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄・宇治山田駅より「内宮行きバス」、神宮会館前バス停より徒歩2分
電話番号 : 0596-22-7000
定休日 : 年中無休
営業時間 : 5:00~17:00 ※繁忙期は時間変更あり
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※赤福の関連記事: 伊勢名物「赤福餅」の人気の秘密を一挙紹介!購入できる場所や期間限定の商品まで
三重県が誇る超高級グルメブランド「松阪牛」。
産地である松阪市のことは知らなくても、松阪牛の名前を聞いたことがない人はほとんどいないほど。
「日本三大和牛」のひとつに数えられていますが、その知名度と品質の高さにおいてはトップクラスかもしれません。
きめ細やかな霜降りと柔らかな食感が特徴で、部位によっては100gで3000円以上の値が付くこともある破格のグルメでもあります。
松阪牛(まつざかうし)とは、松阪市を中心とした生産地域で「肥育」された黒毛和牛のうち、出産を経験していない雌牛のことを指します。
ややこしいのは、「生まれ育った」牛ではなく、あくまで松阪で「育てられた」牛のこと。
生まれは兵庫県や九州地方など別のエリアで、生後12ヶ月齢までに松阪牛生産地域(松阪市を含む旧22市町村)に導入され、この地域での肥育期間が最長・最終であることが条件となります。
牛の種類は神戸牛や近江牛などと同じ、黒毛和種の但馬牛であることがほとんどです。
放牧で育てられることはなく、牛舎内で穀物系の餌を与えられながら、3年程度の期間手塩にかけて育てられます。
松阪牛の美味しさは、先述のとおりサシ(霜降り)が細かく、まろやかで柔らかい食感にあります。
黒毛和牛特有の甘くて上品な香りがあり、オレイン酸など良質な脂肪分を豊富に含むため、滑らかな舌触りととろけるような口当たりを楽しめます。
また、不飽和脂肪酸の含有量が高いため、悪玉コレステロールの低下や血液をサラサラにする効能も認められる健康食材でもあります。
高価でなかなか口にできないグルメではありますが、現地でぜひ本場の味を楽しんでみたいものですね。
高級グルメである松阪牛は、老舗専門店で食べればランチメニュ―であっても1万円以上の予算を覚悟しなければなりません。
そんな松阪牛をリーズナブルな価格で味わえるのが、精肉店「丸幸精肉店」直営のこのお店です。
地元の人からも高い支持を受ける名店で、精肉店直営ならではの高品質な松阪牛のステーキを、5,000円以下の価格で楽しむことができます。
サラダが付いた松阪牛のステーキセットは、その日の仕入・ランクによっても異なりますが、ロース・ヒレ肉とも100gで5,000円ほど。
ランチタイムであれば、ドリンクやライス、しぐれ煮などがセットで3,500円~で楽しむことができます。
松阪を訪れたらたまには贅沢して、本場の松阪牛ステーキに舌鼓を打ってみましょう。
住所 : 三重県松阪市京町25
マップ : Googleマップ
アクセス : JR・近鉄松阪駅より徒歩5分
電話番号 : 0598-26-6410
定休日 : 木曜日、第1・3水曜日
営業時間 : 11:30~14:15/17:00~20:45 ※土日祝は14:45までランチ営業
予算 : [昼] 4,000~5,000円 [夜] 6,000~7,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙 ※喫煙スペースあり
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※松阪牛の関連記事: 牛肉の最高峰!「松阪牛」の魅力と本場・松阪のおすすめ店10選
てこね寿司とは、伊勢志摩エリアを中心に広く普及している「ちらし寿司」のことです。
カツオなど赤身魚の刺身を醤油タレに漬け、酢飯と合わせて作ります。
大葉や海苔、生姜や錦糸玉子などを薬味としてトッピングすることも多いようです。
今では赤身魚のほかに、旬の魚の刺身を加えるなど、提供するお店によって様々なスタイルのてこね寿司が存在します。
三重県を代表する郷土料理として、伊勢うどんとともに農林水産省主催の「農山漁村の郷土料理百選」にも選出されているグルメです。
元々は、志摩半島南部にある和具(志摩市)に伝わる漁師飯がルーツと言われています。
諸説ありますが、この地域でカツオ漁に携わる漁師たちが、忙しい漁の合い間に食べられるように、獲ったばかりのカツオをぶつ切りにして調理したのがはじまりだそうです。
カツオの刺身とご飯、調味料を混ぜ合わせ、手でこねて食べたことが「てこね寿司」の名前の由来。
他にも、大漁の際の祝いとして、船長が船員に振る舞った「ハレの食事」がはじまりという説もあります。
志摩の伝統的な漁師飯だった「てこね寿司」ですが、昭和40年代頃からローカル色の強い郷土料理として注目されるようになりました。
やがて伊勢市や鳥羽市など伊勢志摩エリア一帯に広まり、現在ではこの周辺で提供するお店も増えてきています。
特に伊勢市内では、名物の伊勢うどんとセットにして提供するお店もあるので、ダブル名物グルメを一度に味わうことができますよ。
志摩エリアで水揚げされる新鮮な魚介類を堪能できる人気店です。
志摩市の玄関口・近鉄鵜方駅から徒歩2分とアクセス抜群であり、市内観光の途中に立ち寄りやすい立地にあります。
四季折々の旬の地魚料理を、ボリュームたっぷりに味わうことができます。
こちらで提供するてこね寿司は、カツオやエビのほか旬の地魚をふんだんに使った「てこね寿司重」を中心にした「てこね寿司御膳」。
ご飯(寿司飯)は270gとボリューム満点で、赤出し汁と茶碗蒸し、小鉢2点が付いてくるというお得な内容。
てこね寿司にサザエやバタ貝などの焼貝盛合せがセットになった「てこね焼貝御膳」も人気です。
住所 : 三重県志摩市阿児町鵜方1998-12
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄志摩線・鵜方駅より徒歩2分
電話番号 : 0599-43-4511
定休日 : 月曜日 ※天候や入荷状況等により不定休あり
営業時間 : 11:00~14:00/17:00~21:30(売り切れ次第終了)
予算 : [昼] 2,000~3,000円 [夜] 4,000~5,000円
キャッシュレス決済 : カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
海女文化が根付く伊勢志摩エリアの海域は、豪華な海の幸がどっさり獲れるところです。
「伊勢」の名を冠した伊勢海老をはじめ、あわび、サザエなど高級食材を獲れたて新鮮な状態で味わうことができます。
そんな高級食材を最も新鮮に食べられる料理が、その名も怖ろしい「残酷焼き(浜島焼き)」です。
イセエビなどの具材を、何と生きたまま直火で焼きあげるという、豪快かつ一見とっても残酷極まりない料理。
志摩市浜島地方の海女に伝わる名物グルメです。
元々は仕事を終えた浜島の海女たちが、身体を温めるために調理した料理がはじまりと言われています。
海女小屋で暖をとりながら、囲炉裏で獲れたてのイセエビやアワビ、サザエなどを「そのまま」直火で焼きあげて味わいます。
具材の旨味がたっぷりなので、塩などで簡単に味付けしてかぶりついてみましょう。
一年を通じて楽しめますが、イセエビは身が引き締まった冬の時期、アワビは旨味は増す春から夏の時期が一番美味しいと言われます。
他にも牡蠣やサザエ、ホタテに似た三重特産のアッパ貝(ヒオウギガイ)など、シーズンによって美味しい具材が満載です。
目の前に伊勢志摩の海を望む、隠れ家的な海鮮料理のお店です。
大自然に囲まれた一軒家という外観で、のんびりとした環境で食事を楽しむことができます。
船でも来店可能という、非日常的なアクセスにも対応しています。
獲れたてのイセエビやハマグリなどを豪快に焼いて食べる残酷焼きは絶品!
前の海で自分が釣った魚介類も対応してもらえます。
残酷焼きを提供するお店が減少傾向にある中で、この貴重な料理を味わえる貴重なお店です。
住所 : 三重県志摩市阿児町立神1030-2
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄志摩線・鵜方駅より車で20分
電話番号 : 080-3110-3684
定休日 : 木曜日
営業時間 : 11:00~17:00
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 4,000~5,000円
キャッシュレス決済 : 不可(現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙 ※店外で喫煙可
備考 : ランチは予約制(前日までに電話にて)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
鳥羽水族館やミキモト真珠島などの有名スポットを有する、伊勢志摩エリアを代表する観光地・鳥羽。
この鳥羽市を代表するご当地グルメが「とばーがー」です。
鳥羽産の食材をパテに使った創作バーガーで、鳥羽の味を気軽に楽しめるグルメとして注目されています。
平成19年(2007年)に、鳥羽市観光課と地元飲食店が町おこしの一環として共同開発されたものです。
いわゆるハンバーガーではなく、使われる食材は魚介類だったり、野菜だったり、お菓子だったり様々です。
アジやタコ、じゃがいもなどのほか、イセエビやアワビなどの高級食材もあります。
鳥羽市産の食材を最低1品以上使うことが条件となります。
また、作り置きはせず、注文を受けてから調理することも条件なので、いつでも作りたての味を楽しめることも魅力。
鳥羽市内で販売することも条件となっていることから、市外では食べることができないレアな「ご当地グルメ」となっています。
市内にある10店舗以上の飲食店などで提供され、各お店で特色ある「とばーがー」の味を楽しむことができます。
500円前後の価格設定が中心ですが、あわびなど高級食材を使ったものは3,000円近い価格帯のものもあります。
予約が必要なお店も多数あるため、事前に確認しておくことが望ましいです。
鳥羽駅の目の前にあるショッピングモール、鳥羽一番街にある喫茶店です。
こちらの認定食材はタコ。
ホットドッグスタイルの絶品バーガーが楽しめます。
潮の流れが速い答志島で獲れるタコは、身が引き締まってプリプリの食感が魅力。
そんなタコを唐揚げにし、ナッツをトッピングした少し甘めの自家製ソースを絡めています。
ナッツとソースとの相性は抜群で、タコの美味しさを引き立てる人気商品となっています。
住所 : 三重県鳥羽市鳥羽1-2383-13 鳥羽一番街3F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR参宮線/近鉄鳥羽駅より徒歩1分
電話番号 : 0599-26-3018
定休日 : 木曜日(繁忙期・年末年始は変動あり)
営業時間 : 9:25~17:30 ※土日祝は18:00まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
県北部に位置する四日市市は、三重県最大の人口を誇る中京エリアきっての工業都市。
この四日市において古くから食されている名物グルメが「四日市とんてき」です。
とんてきとは「豚肉のステーキ」のことで、四日市のとんてきは分厚い豚肉と黒っぽいソースに特徴があります。
B級グルメの祭典「B-1グランプリ」に三重県勢として初めて参加し、全国的にも名前が知られるようになりました。
四日市とんてきは単なる豚のステーキのことではありません。
味付けは提供するお店によっても異なりますが、「四日市とんてき協会」では次のように定義しています。
てのひら(グローブ)の形に似たスタイルが一般的ですが、お店によっては短冊状や細切れなど様々な形状のものがあります。
スパイシーで濃厚な味わいがあり、食べ応え充分のスタミナ料理です。
四日市とんてきの起源は、戦後まもなくの頃の頃と言われています。
市内にあった中華料理店「來來憲」の看板メニューとしてはじまり、やがて周囲の飲食店の間で浸透していったようです。
そんな四日市のとんてきが一躍脚光を浴びることになったのは、平成の「ご当地グルメ」ブームが華やかなりし頃。
平成20年(2008年)に「四日市とんてき協会」が設立され、四日市名物グルメとしての地位を不動なものにしたのです。
今では市内を中止に多くの飲食店で提供されており、お店自慢の味を競い合っています。
四日市とんてきが美味しいお店として、誰もが認める名店です。
今はなきとんてき発祥店「來來憲」直伝の味を忠実に受け継ぎ、昭和52年(1977年)に現在の地にオープンしました。
テレビ番組などでもしばしば取り上げられ、開店中は行列必至の人気店でもあります。
こちらの看板メニューである「大とんてき」は、その名前の通り250gの大ボリューム!
分厚い豚の肩ロース肉を使用しており、定番スタイルの大人の手ほどもある野球のグローブ状をしています。
厚さのわりに、とっても柔らかくてジューシー、スパイシーなニンニク風味がやみつきになる逸品です。
住所 : 三重県四日市市松本2-7-24
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄湯の山線・伊勢松本駅より徒歩3分
電話番号 : 059-353-0748
定休日 : 月曜日、火曜日
営業時間 : 11:00~14:00/17:00~20:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
愛知県と県境を接する桑名市といったら、「はまぐり」を真っ先に思い浮かべる人が少なくないはず。
江戸時代には東海道42番目の宿場町として栄え、その頃からはまぐりの特産地として知られていました。
その手にはのらないという意味の、「その手は桑名の焼きはまぐり」なんて言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。
揖斐川と木曽川、長良川の「木曽三川」が流れ込み、淡水と海水が混じった桑名の汽水域は、餌となる良質なプランクトンが豊富に存在します。
そんな栄養豊富な水域で育ったはまぐりは、身が大きく肉厚な上等品に仕上がります。
特上品質の桑名のはまぐりは、江戸時代には将軍家にも献上されていたそうです。
一時的に生産量が激減してしまいましたが、最近は少しずつ回復傾向にあります。
桑名市内には美味しいはまぐり料理を提供するお店がたくさん存在し、伝統ある味を楽しむことができます。
はまぐりの旬は、産卵を迎える前の5~8月頃、特に身が一番太る7月下旬から8月にかけてが一番美味しいと言われています。
一番ポピュラーな食べ方は昔ながらの「焼きはまぐり」ですが、しゃぶしゃぶやちらし寿司、土鍋などお店によって調理方法は様々。
伝統ある桑名のはまぐりを、色々なスタイルで味わいたいものですね。
国産はまぐりの流通量は全体のわずか10%、そのうち桑名産はまぐりは2%しかありません。
そんな希少価値の高い桑名はまぐりは、高級専門店で食べたら驚くほどの価格になってしまいます。
「はまぐりプラザ(桑名市城東地区複合施設)」は、地元の赤須賀漁港が運営する公共施設ですが、この中にある「食堂はまかぜ」では、リーズナブルな価格で桑名産はまぐりを満喫できます。
予約限定の「はまぐり定食」は、プリプリの焼きはまぐりや磯辺揚げ、はまぐりのフライがセットになった贅沢な逸品!
出汁の効いたあさりの炊き込みご飯が付いてきます。
同じセット内容で、炊き込みご飯の代わりにライスが提供される「赤須賀定食」は、予約なしでも楽しむことが可能です。
ほかにも、はまぐり丼やはまぐりうどんなど、ユニークなメニューが用意されています。
住所 : 三重県桑名市大字赤須賀86-21 「はまぐりプラザ」内
マップ : Googleマップ
アクセス : 三岐鉄道北勢線・西桑名駅より徒歩27分
電話番号 : 0594-22-6010
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~13:30(L.O.13:00)
予算 : 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 : 不可(現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
餃子で有名な街といえば、栃木の宇都宮か静岡の浜松が知られていますね。
全国的な知名度はあまり高くありませんが、三重県の県庁所在地である津市にも名物餃子が存在します。
通常の餃子と比べると、その何倍もある巨大サイズの揚げ餃子で、見た目のインパクトも強烈!
令和元年に開催された「B-1グランプリ明石大会」では、ゴールドグランプリに輝いた実績を持っています。
津ぎょうざは、直径15cmの皮で具を包み、油で揚げた「揚げ餃子」です。
上記の条件を満たすことが定義となりますが、使用する具材には指定がありません。
お店によって、オリジナリティー溢れる特製餃子を楽しむことができます。
その大きさから食べ応え充分で、カリッとした外皮とジューシーな具材の食感がたまらない逸品となっています。
そんな津ぎょうざのルーツは、意外なことですが学校給食のメニューがはじまり。
1個でおなかいっぱいになるようサイズを大きくし、設備の関係上一度に焼くことができなかったため「揚げ餃子」のスタイルにしたそうです。
現在でも学校給食として提供され、学校以外では食べることができなかった「津ぎょうざ」が、一般的に知られるようになったのは平成20年(2008年)になってから。
この年に開催された「津まつり」で提供したところ大盛況だったことから、やがて津市のB級ご当地グルメとして広まるきっかけとなりました。
現在は「津ぎょうざ協会」加盟店である20以上の飲食店で、そのダイナミックな餃子を楽しむことができます。
自家製手もみ麺で作る醤油ラーメンが美味しいお店ですが、こちらの津ぎょうざも絶品と大好評。
三重県内での知名度は抜群で、この味を求めて多くの有名芸能人も訪問するほどです。
自慢の津ぎょうざは、干し海老をたっぷり練り込んだ具材に、特製ラーメンスープを合わせたもの。
パリパリの外皮と、肉汁溢れるジューシーな具材のコンビネーションはすばらしく、一度食べたらやみつきになること間違いありません。
チーズとポテトをカレー餡で包んだ「チーズカレー津ぎょうざ」も人気があります。
住所 : 三重県津市丸之内4-20
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄名古屋線・津新町駅より徒歩8分
電話番号 : 059-223-1600
定休日 : 月曜日 ※祝日は不定休
営業時間 : 11:30~14:00(L.O.13:45)/17:30~20:00(L.O.19:30)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可(現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※津ぎょうざの関連記事: 津ぎょうざってどんな餃子?実際に食べ比べをした筆者がおすすめする店舗も紹介
うなぎの街というイメージは少ないのですが、津市のうなぎ消費量は全国でもトップクラスを誇ります。
かつては消費量・店舗数ともに第1位を獲得したこともあるほど。
良質のうなぎが、並盛なら1,000円台とリーズナブルな価格で味わえるとあって、地元だけでななく県外からも訪れる人も多いそうです。
老舗店も多く存在し、各店が自慢の味を競い合っています。
津でうなぎが親しまれてきたのは、かつて養鰻産業が盛んな地で、うなぎが身近な存在だったことに起因しています。
海に面し、安濃川や志登茂川など大きな河川が流れているなど栄養豊富な水に恵まれた津市は、うなぎの養殖にとても適していたのです。
残念ながら時代の経過とともに養鰻産業は衰退し、地元産のうなぎは殆ど姿を消してしまいましたが、長年親しまれてきたうなぎ食文化は根強く残ったとのこと。
今でもハレの日の食事には欠かせない食材であるだけでなく、ランチや夕飯の食事、飲み会などで日常的に食べられています。
津のうなぎは、腹開きで蒸さずにそのまま焼く関西風が主流です。
皮はパリッと香ばしく、身は肉厚でふっくらと仕上がります。
定番の蒲焼のほか、う巻やうざく、ひつまぶしなどお店によって様々な味わいが楽しめるので、豪華に食べ比べしたいものですね。
明治23年(1890年)創業の老舗で、地元で長く愛されている名店です。
秘伝のタレと素材へのこだわり、お米は地元の伊賀米や一志米を使うなど地産地消にも力を入れています。
極上の逸品でありながら価格はリーズナブルと、うなぎ店にも関わらず週末には満席となる人気ぶりです。
秘伝のタレは創業以来引き継がれたもので、醤油、みりん、氷砂糖などを煮詰めて一週間以上寝かせたもの。
うなぎはノンストレスな天然の井戸水に泳がせて管理しているため、身が硬くならず、焼き上がりもふっくらしてくるそうです。
並丼(2切)は1,540円(税込)と、一般的な相場より手頃で味わえるもの嬉しいですね。
住所 : 三重県津市丸之内養正町5-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄名古屋線・津新町駅より徒歩10分
電話番号 : 059-224-0008
定休日 : 月曜日、第1・3火曜日
営業時間 : 11:00~14:30(L.O.14:00)/16:00~20:30(L.O.20:00)
予算 : 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 : カード可(AMEX、VISA、Master、JCB、Diners)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「鈴鹿サーキット」のある街として全国的に知られる、県下第3の都市・鈴鹿市。
この鈴鹿において新たなご当地グルメとして登場したのが「鈴カレー」です。
鈴鹿とカレーをもじって名付けられた料理ですが、実はカレーライスだけとは限りません。
カレーライスはもちろんのこと、ラーメンやうどん、パンやエスニック料理まで、あらゆるジャンルに及んでいます。
この汎用性の高さが、「鈴カレー」一番の特徴です。
鈴カレーの定義は、「鈴鹿産の食材を1種類以上使って作る」カレー、これだけです。
鈴鹿産であれば野菜でも肉でも魚でも自由で、カレーを使ったメニューを提供すればジャンルは問わないことになっています。
このグルメのルーツは、平成24年(2012年)創立65周年の記念事業として地元発のB級グルメを検討していた鈴鹿商工会議所が、「ご当地グルメ鈴カレーグランプリ」を開催したのがはじまり。
当会議所は、20店以上の店舗が参加する「スタンプラリー」を開催しており、この新グルメの定着と認知度アップに努めています。
カレーライスにこだわらず、様々なジャンルのカレー料理を楽しめることが「鈴カレー」の魅力です。
鈴鹿サーキットにも近いこちらのお店は、なんと「南フランス」料理店!
フランス料理とカレーってイメージが違うような気がしますが、いったいどんな味のカレーが出てくるのか気になりますよね。
「鈴カレー飯」は、ふんわり玉子にプリプリのエビ、シャキシャキした食感のハーモニーがたまらない逸品!
お決まりの鈴鹿産食材は、玉ねぎやトマトなどの野菜を使用しています。
創業以来継ぎ足して作られるデミグラスソースは、とってもクリーミーで濃厚な味わいがあります。
仕上げにはロブスターオイルを加える贅沢さも魅力です。
元々メニューにあった「海老カレー」が鈴カレーとして登録されたもので、2016年度の「鈴カレーグランプリ」にて見事優勝をしています。
住所 : 三重県鈴鹿市5-11-21
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄鈴鹿線・平田町駅より徒歩30分
電話番号 : 059-370-5033
定休日 : 月曜日
営業時間 : 11:00~14:00/17:30~21:00
予算
: [昼] 1,000~2,000円 [夜] 4,000~5,000円
キャッシュレス決済 : 不可(現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
難所・鈴鹿峠を擁する県中北部の街・亀山市は、昔から交通の要衝として栄えてきました。
江戸時代には東海道の宿場町として、明治時代以降も交通や物流の拠点として重要視されてきました。
特に高度成長期を迎えた昭和30年代頃には、東西を繋ぐ物流の中継地として、日夜多くのトラックがひっきりなしに移動する状況だったそうです。
そんな亀山を行きかうトラック運転手の間で人気があった食事が、街道沿いの焼肉店で提供していた「みそ焼きうどん」です。
この味がやがて運転手以外の間でも広まり、亀山市のご当地グルメ「亀山みそ焼うどん」のルーツになりました。
亀山みそ焼うどんは、ホルモンと野菜を赤味噌ベースのタレで炒めた「焼うどん」のこと。
当時のホルモンは品質もよくなく臭みが強かったため、その臭みを和らげるために用いられたのが「赤味噌だれ」、地元で日常的に使われていた赤味噌に香辛料を加えたものです。
亀山周辺の焼肉は網焼きではなく、鉄板焼きにしていたことから、うどんを追加注文して「焼うどん」として食べるようになりました。
元々は街道沿いの焼き肉店「亀八食堂」の裏メニューで、正式なメニューにはなく、運転手がセルフで作って食べていたものがはじまりだそうです。
甘辛い濃いめの味付けで、スタミナたっぷりの「亀山みそ焼うどん」は、やがて一般市民の間にも広まってきました。
2010年には三重県の県ご当地グルメ大会で準優勝、その後「B-1グランプリ」の常連として出展を続け、全国区にも名前が知られるようになったのです。
今では亀山市内にある25店舗以上の飲食店で、特色ある焼うどんを楽しむことができます。
ご当地グルメ「亀山みそ焼きうどん」発祥のお店として知られていますが、ユニークなことに「みそ焼きうどん」のメニューがありません。
味噌ダレび焼肉やホルモンのメニューしかなく、うどんを追加注文して、自分で作るスタイルとなります。
肉を注文すれば野菜が付いてくるので、好みの肉でオリジナルのみそ焼きうどんを楽しむことができます。
ボリュームもたっぷりで、甘辛い味噌ダレがやみつきになります。
三重県民ではテレビCMでお馴染みであり、何度も全国区のテレビ番組でも紹介されている人気店です。
住所 : 三重県亀山市布気町1799
マップ : Googleマップ
アクセス : JR亀山駅より車で約5分
電話番号 : 0595-82-0828
定休日 : 月曜日 ※祝日の場合は火曜日休業
営業時間 : 11:00~14:30/17:00~20:30
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可(現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
県北西部の伊賀地方といえば、ズバリ忍者の里!
「伊賀流忍者」のふるさとであり、伊賀市を中心に忍者をテーマとした町おこしが盛んに行われています。
名張市にある赤目温泉は、伊賀流忍者修行の場だったといわれる名瀑「赤目四十八滝」に近い名湯。
そんな赤目温泉名物グルメが、伊賀流忍者ゆかりの「忍術鍋」です。
忍術鍋とは、赤目四十八滝で厳しい修行をした忍者たちが、栄養源として食べていたと思われる鍋をヒントに考案された鍋料理のこと。
伊賀地方の旬の野菜や、豚肉、伊賀牛、イノシシ、山鳥など肉類、伊勢志摩の海の幸など、20種類以上の具材を使用している豪華鍋です。
味の変化が楽しめる食材を、ポン酢やとろろ玉子、赤辛酢味噌の3種類のタレで味わいます。
「伊賀牛」は松阪牛ほど知名度が高くありませんが、味は遜色がないといわれるほどの絶品牛肉で、こんな豪華な食材も使われているんです。
創業は明治初期、赤目四十八滝から徒歩圏内にある老舗旅館です。
赤目渓谷の大自然に囲まれた閑静な空間で、名湯・赤湯温泉に浸りながら極上のリラックスタイムを楽しめます。
名物・忍術鍋は、こちらの旅館で冬期限定メニューとして提供されています。
栄養たっぷりの多彩な具材を、特製タレで味わえば、寒い冬でも心底から温まること間違いありません。
例年、12月初旬頃から提供が開始されます。
住所 : 三重県名張市赤目町長坂682-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄大阪線・赤目口駅よりバスで10分(送迎あり)
電話番号 : 0595-63-3355
定休日 : 年中無休
営業時間 : プランの内容に準ずる
予算 : 宿泊プランに含む
キャッシュレス決済 : カード可(VISA)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : じゃらん
忍術鍋の項でも触れた「伊賀牛」は、鎌倉時代の書物にも紹介されているほど歴史の古い肉牛です。
その干肉は伊賀忍者の保存食としても使われていたとも言われています。
松阪牛と同じ黒毛和種の雌牛ですが、松阪牛ほど知名度はなく流通量も少ないため、地元の伊賀地方以外では殆ど見かけることがありません。
しかしながら繊細な肉質と味わいは、松阪牛にも匹敵すると高い評価を受けています。
そんな幻の銘牛を贅沢にも汁物に使用し、比較的リーズナブルな価格で楽しめるグルメが、名張市のB級ご当地グルメ「名張牛汁」です。
名張牛汁とは、伊賀牛の肉と地元産の野菜を具材に使い、和風醤油だしに仕立てた汁物(吸い物)料理のことです。
「名張牛汁協会」の定義によると、下記の5箇条を満たすことが必要とされています。
つまり、上記の条件さえ満たせば、他のアレンジは自由ということになります。
おにぎりなどトッピングを増やしたり、うどんを入れたり、お店によって趣が異なる様々な「牛汁」が存在します。
元々は地元精肉店の賄い料理だったそうですが、平成20年(2008年)観光協会の提案により、ご当地グルメ候補として注目されるようになりました。
地道な宣伝活動の結果、県内での知名度もアップし、やがてB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」の常連として全国的にも知られるようになったのです。
今では名張市・伊賀市内20か所以上の飲食店で、その味を楽しむことができます。
伊賀黒毛和牛を400頭以上肥育する牧場直営の焼肉レストランです。
新鮮かつ極上の肉を使った焼肉やステーキを、比較的リーズナブルな価格で楽しむことができます。
牛汁単品の他、ランチタイムにはお得な「牛汁定食」が提供されます。
牛汁定食は、名張牛汁だけでなく、伊賀牛のロースやバラ肉、豚バラや鶏モモ肉、ライスまでセットになった充実の内容。
自慢の焼肉も一緒に味わえるのも嬉しいポイントです。
住所 : 三重県名張市鴻之台2-134
マップ : Googleマップ
アクセス : 近鉄大阪線・名張駅より徒歩20分
電話番号 : 0595-64-0229
定休日 : 火曜日
営業時間 :
予算 : [昼] 2,000~3,000円 [夜] 8,000~10,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
伊勢神宮に伊勢志摩、鈴鹿サーキットに赤目渓谷など、三重県は魅力的な観光地に恵まれています。
また、大自然が育んだ山や海の幸、長い伝統に培われた郷土料理、ユニークなB級ご当地グルメなど、県内各地で絶品の食事を期待できます。
全国的に流通している三重グルメもありますが、現地でしか味わえないレアなグルメがいっぱいあります。
関西圏からも名古屋圏からも近く、交通アクセス良好な三重を訪れたら、ぜひ本場の絶品料理に舌鼓を打ってくださいね。
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最終更新日 : 2024/08/06
公開日 : 2021/11/12