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岡山
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岡山市内を中心に、県下で広く食されているご当地グルメ「えびめし」。
海老をメイン具材にした、真っ黒な色彩が特徴の炒飯です。
近隣の県ではあまり見かけないため、岡山で誕生した当地限定のグルメと思いきや、実はそうではありません。
そのルーツを辿ると、遠く離れた東京にあるんです。
えびめしは、デミグラスソースを中心に、カラメルやウスターソース、ケチャップなどで作った独自のソースで味付けしています。
その衝撃的な黒さから、さぞかし塩辛そうな濃厚味を想像しますが、意外とマイルドで上品な味です。
デミグラスソースが醸し出す仄かな甘みと、芳ばしい香りがやみつきになる逸品に仕上がっています。
具材は、海老を中心に少量の玉ねぎやグリンピースを加えるだけというシンプルな構成が中心ですが、お店によってはソーセージ等をトッピングしたり、オムライスにして提供するところもあるようです。
トッピングやスタイルもそうですが、味の決め手となるソースもまた各提供店秘伝の味付けとなっており、バリエーションも豊富に存在します。
えびめしが誕生したのは、今から60年近く昔の東京・渋谷。
渋谷駅前の交差点近くにあった、小さなカレーハウス「いんでいら」です。
こちらのお店で考案され、当時人気メニューだった「えびめし」を、岡山出身の店員が暖簾分けの形で独立し故郷に持ち帰りました。
そして、アレンジを加えたメニューを自店で提供したところ大反響となり、やがて時を経て岡山を代表するグルメに成長するまでになったのです。
なお、発祥店である東京の「いんでいら」は、今もなお渋谷・道玄坂と大田区千鳥町で営業を続けています。
「東京生まれの岡山育ち」であるご当地グルメ・えびめし。
東京・渋谷にあった「いんでいら」の味を岡山に持ち帰り、この地に定着させた「岡山えびめし」発祥のお店です。
元々は本家と同じ「いんでいら」を名乗っていましたが、今では「懐古的洋食えびめしや」として岡山市を中心に3店舗営業展開しています。
50年以上に渡って受け継がれた秘伝のソースを使い、具材の海老もまた高級品種「天使の海老」を使用しているこだわり。
錦糸卵がトッピングされて提供され、深いコクと甘み、芳ばしい香りがクセになる絶品に仕上がっています。
単品メニューのほか、オムライスや洋食メニューとセットになった各種「えびめしプレート」もおすすめです。
住所 : 岡山県岡山市北区万成西町2-53
マップ : Googleマップ
アクセス : JR吉備線 ・備前三門駅より徒歩18分
電話番号 : 086-251-6221
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00~22:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※えびめしの関連記事: 岡山名物「えびめし」のおすすめ店8選!ラーメン屋やサービスエリアにあるものも
「デミカツ丼」は岡山で人気のご当地グルメですが、上記えびめしとの類似する点があります。
デミグラスソースは岡山で絶大な支持を受けているようで、デミカツ丼とは、デミグラスソースで味付けた「かつ丼」を指します。
90年以上の歴史を持つグルメで、東京の名門ホテルで誕生したものが岡山で広まったとされています。
かつ丼と言えば、トンカツを卵とじにしたスタイルが普及していますが、岡山では「デミグラスソースかつ丼(デミカツ丼)」が一般的。
卵とじのかつ丼は、わざわざ「卵とじかつ丼」と枕詞を加えて区別しているほどです。
ご飯に千切りキャベツを敷き、その上にトンカツをのせてから、たっぷりとデミグラスソースをかけて完成します。
サクサクしてジューシーなトンカツと、デミグラスソースの甘い味付けが絶妙のハーモニーで、一度食べたらやみつきになることでしょう。
デミカツ丼を考案したのは、岡山市内の和食料理店「味司野村」の創業者・野村佐一郎さん。
東京の帝国ホテルで修業中に、当時珍しかったデミグラスソースに出会って感動し、この味を故郷の岡山の人たちにも知ってもらおうと考案したそうです。
今から90年以上むかしの昭和6年(1931年)のことで、岡山市内で創業したばかりの自店で提供したことが、名物「デミカツ丼」の歴史がはじまりました。
この新しい味覚は瞬く間に大評判となり、市内にあった飲食店が同様の料理を提供するようになったことで、岡山を代表するグルメの地位を獲得することになったのです。
今ではかつ丼専門店のほか、洋食レストランやラーメン店、寿司店など様々なジャンルのお店で、個性的なデミカツ丼を提供しています。
昭和6年(1931年)創業の老舗で、岡山デミカツ丼発祥店でもあります。
元々は会席料理などを扱う和食専門レストランでしたが、今ではかつ丼専門店として営業しています。
岡山名物のデミカツ丼が絶品の名店として、真っ先に名前が浮かぶ超人気店です。
提供しているデミカツ丼のカツは、脂身があってジューシーな「ロース」と脂身がなくて柔らかな「ヒレ」の2種類から選べます。
それぞれ小サイズからカツ大きめまで4種類が用意されています。
デミカツ丼だけでなく、オーソドックスな「玉子とじかつ丼」もおすすめ。
両方食べたい人には、丼ぶりを小さめにしたセットメニューもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
住所 : 岡山県岡山市北区平和町1-10 野村ビル 1F
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 086-222-2234
定休日 : 月曜日
営業時間 :
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※デミカツ丼の関連記事: 岡山名物デミカツ丼のおすすめ店5選!発祥店から行列ができるお店まで
知らない方は「カキオコって何?」と思われるかもしれません。
カキオコとは、牡蠣を具材にしたお好み焼きのことで、略して「カキオコ」!
瀬戸内海に面した岡山県東部・備前市の日生(ひなせ)地区で提供しているご当地グルメです。
お隣の広島県を含めて、牡蠣が入ったお好み焼きは各地に存在していますが、作り方は独自の「日生流」。
お好み焼きの本場・大阪と広島の中間点にあるという地の利を活かした、両者の良いとこ取りのグルメなんです。
キャベツの切り方は、大阪風に短めに切るのではなく、広島風に長く切る特徴があります。
また、生地と具材を混ぜない広島式ではなく、予め生地と具材を混ぜてから焼く方法が一般的です。
牡蠣を鉄板で焼いた後に具材を乗せ、再び生地を被せて両面を焼き上げる方法は、再び広島風となります。
地元水揚げされたばかりの新鮮な牡蠣を使うため、余分な水分がなく、牡蠣の身が縮まないのも魅力的!
プリプリの牡蠣の美味しさを存分に楽しめる絶品「お好み焼き」となっています。
発祥地の日生地区は牡蠣の養殖が盛んな地域で、牡蠣の生産量が全国第3位の岡山県のうち50%以上を占めるほど。
昭和40年代頃から、地元の漁師たちが小粒だったり傷ものだったりして売り物にならない牡蠣をお好み焼きの具材として食していたようです。
日生地区以外ではほとんど知られていない存在でしたが、平成14年(2002年)に町おこしの一環として脚光を浴びることになりました。
基本的には、牡蠣が美味しい11月上旬~4月上旬くらいの提供となりますが、この時期以外は冷凍牡蠣で対応しているお店も存在します。
また、カキオコがシーズンオフの時期には、海老を具材にした「エビオコ」を提供しており、こちらもおすすめですよ。
カキオコが美味しいお店は日生地区にたくさん存在しますが、こちらは中でもトップクラスに入る名店です。
通常カキオコの提供は冬期シーズンのみですが、こちらのお店では冷凍となりますが、年間を通じて食べることができます。
県外からの来客も絶えない超人気店でもあります。
カキオコは、特製ソースと岩塩のハーフ&ハーフで提供され、両方の味付けで味わうことができます。
揚げ玉が入った生地のサクサク感した食感も絶品で、やみつきになることでしょう。
一番のおすすめは「カキオコの丞」、牡蠣が何と250gとたっぷり含まれているので、牡蠣好きの人にはたまらない逸品となっています。
住所 : 岡山県備前市日生町寒河1118
マップ : Googleマップ
アクセス : JR赤穂線・寒河駅より徒歩2分
電話番号 : 0869-74-0222
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~20:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
あまりにも美味しいので、隣の家にご飯(まま)を借りに行きたくなる!
そんなことから名付けられたとされる「ままかり」は、岡山県内で広く愛されているプライドフィッシュです。
この周辺の海域にしか棲息していない珍しい魚かと思いきや、日本各地の沿岸域、防波堤近くに広く生息している小魚・「サッパ」のこと。
釣り人には馴染みがある魚ですが、全国的にはあまり食用として利用されていません。
ところが岡山や広島、香川などの瀬戸内地方では食用魚として扱われ、特に岡山では郷土料理のひとつとして、重要な食文化を形成しています。
サッパは体長10〜20cm程度のニシン科の青魚で、笹の葉のように平べったい体型が特徴です。
和名の「サッパ」も笹の葉っぱに由来しているという説もあります。
小骨が多くて鱗が硬いうえ、身が少ないという欠点があるため、関東を含めた全国の市場に出回ることがほとんどありません。
刺身として食べられることは少なく、ほとんどが酢漬けや佃煮、唐揚げなどに加工して食べられています。
春先から晩秋にかけて漁獲されますが、旬は身に脂がのる10~11月頃。
さっぱりとして上品な味わいなので、酢漬けとして食べるのがおすすめです。
特に酢漬けしたサッパを握り寿司にした「ままかり寿司」は、昔からお祝い事などに欠かせない郷土家庭料理として親しまれてきました。
今では家庭料理の域を超え、岡山県内にある寿司店などで広く提供されています。
他の地域では味わうことができないレアな寿司なので、岡山を訪れたならぜひ味わってみてください。
岡山駅近くに店舗を構える、昭和31年(1956年)創業の老舗寿司店です。
瀬戸内の新鮮な海の幸を使った寿司や、地元岡山の絶品郷土料理を存分に楽しむことができます。
こちらで提供している「ままかり寿司」は、地元の市場より直接仕入れた「生」のままかりを使用しています。
店内で丁寧に調理しているので、鮮度抜群の本格的なままかり寿司を味わえます。
瀬戸内の地魚がたっぷり楽しめる10貫入りの特上にぎり寿司で提供されますが、単品での注文も可能です。
また、一品メニューのままかり酢もおすすめです。
住所 : 岡山県岡山市北区奉還町2-16-17
マップ : Googleマップ
アクセス : JR山陽本線・岡山駅西口より徒歩7分
電話番号 : 086-252-2402
定休日 : 毎週月曜日 第1・3火曜日
営業時間 : 11:00~14:30/17:00~22:00
予算 : 【昼】1,000~1,999円【夜】6,000~7,999円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
岡山には「ままかり寿司」の他にも、絶品の名物寿司が存在します。
岡山自慢の瀬戸内海産・海の幸と、旬の野菜がたっぷり入った、彩りも華やかな「備前(岡山)ばら寿司」です。
日本一豪華なちらし寿司とも称される「備前ばら寿司」は、長い歴史を持つ郷土料理のひとつで、かつては祭りや祝い事などハレの日に作られていました。
今では岡山における食の豊かさを象徴する食べ物として、主に岡山市内の寿司店などで年間を通じて味わうことができます。
ばら寿司に使われる具材は、お店や季節などによっても異なりますが、県内産の海産物と野菜から成る特産物を大量に使用する点では共通しています。
サワラやシャコ、ママカリやタコ、アナゴなどの海の幸と、レンコンや牛蒡、さやえんどうやタケノコなどの野菜類のほか、レモンなど果物を加えることもあります。
具材を細かく刻んで「バラバラ」にして混ぜ、酢飯の上にたっぷりのせて作ることが「ばら寿司」の名前の由来です。
ちらし寿司の一種ですが、厳密には具材を混ぜることがなく「ちらして」作る狭義の「ちらし寿司」とは異なります。
西日本に点在しており、各地域によって特色は異なりますが、具材を多く使用し、酢飯が見えないほどこんもりと盛り付けるのが岡山流です。
岡山ばら寿司の歴史は古く、江戸時代の初期にまで遡ります。
初代備前岡山藩主・池田光政が、庶民の贅沢な食事を禁止するため「一汁一菜」の倹約令を通達したのがきっかけです。
この倹約令に対して庶民が反発。
「ご飯の上にのせても一菜」と実際にご飯の上に魚や野菜をのせて食べ始めたことが「ばら寿司」のルーツとされています。
しかしながらあまりにも豪華に見えると科を受けるため、贅沢な具材はご飯の下に隠すなど質素さを演出していたようです。
今は隠す必要がなくなったため、見ためも贅沢絢爛な「ばら寿司」を心ゆくまで堪能することができます。
明治45年(1912年)創業、100年以上の歴史を誇る超老舗店です。
岡山駅から少し離れた場所に本店がありますが、こちらは駅直結の商業施設内にあるためアクセス抜群!
名物のばら寿司をはじめ、ままかり寿司やサワラ丼など、岡山を代表する海鮮郷土料理を満喫することができます。
季節によってラインナップが異なりますが、岡山特産の山海の幸が、とても豪華に盛り付けられています。
生ものは使用せず、具材はすべて酢締めにしたり、焼いたり、炊いたりしたものばかりだそうです。
テレビ番組などでもしばしば紹介される、お店自慢のメニューでもあります。
住所 : 岡山県岡山市北区駅元町1-1 さんすて岡山 2F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR山陽本線・岡山駅改札より徒歩1分
電話番号 : 086-227-7337
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00~22:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「笠岡ラーメン」は、広島県との県境を接する岡山県南西部・笠岡市で食されているご当地ラーメンです。
瀬戸内海に面した海沿いにあるため、魚介系スープのラーメンと思いきや、意外にも鶏がらベースの醤油味。
スープだけでなく具材も鶏づくしのため、別名「鶏ラーメン」とか「かしわラーメン」とも呼ばれています。
東日本を中心に全国的な知名度は高くありませんが、近年になってテレビ番組やインターネットの口コミで紹介されはじめ、徐々に認知度を増してきています。
笠岡ラーメン最大の特徴は、豚ではなく鶏のチャーシューを使っていること。
鶏チャーシューとはあまり馴染みがないかもしれませんが、歯ごたえがあり、豚チャーシューとくらべてあっさりした味わいがあります。
スープは既にご紹介した通り鶏がらベースの醤油味で、麺は中太のストレート麺を使うことが標準です。
ネギやメンマがトッピングされることが多いなど、鶏チャーシューを使うことを除けば、昔ながらの中華そばという印象を受けます。
笠岡市を含む岡山県南西部(備南・井笠地方)は、昔から養鶏業が盛んだった土地。
そのためラーメンの材料となる鶏肉が容易に安く手に入りやすい環境にありました。
また「備中手延べ麺」に代表されるように製麺業も盛んで、麺文化に馴染みが深い地域でもあったんです。
そんな両者が融合して誕生したのが笠岡ラーメンで、その原型はすでに戦前の頃から存在していたと言われています。
今では笠岡市内を中心に30か所以上のラーメン店で、個性的な笠岡ラーメンの味を楽しむことができます。
昭和30年代から営業しているという、現存する笠岡ラーメン提供店としては最古参です。
最もオーソドックスな笠岡ラーメンが味わえるお店であり、かつて新横浜ラーメン博物館に出店していたこともあるので、ご存じの方も多いかもしれません。
メニュ―は笠岡ラーメン(このお店では中華そば)の並盛りと大盛りのみというシンプルな構成です。
こちらのスープは鶏がらベースの醤油味に煮鶏のタレや鶏油まで加えた、まさに鶏の旨味たっぷりの味付けとなっています。
具材はかしわ肉のスライスにメンマ、斜め切りにした長ネギがたっぷり入った標準スタイルです。
クセはないさっぱりとした味わいで、スープも残さず飲み干せるほど。
会計方法が「自己精算」方式となっている点もユニークなところです。
住所 : 岡山県笠岡市中央町34-9
マップ : Googleマップ
アクセス : JR山陽本線・笠岡駅より徒歩3分
電話番号 : 0865-63-6454
定休日 : 日・木曜日 祝日
営業時間 : 9:30~14:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
B級ご当地グルメの祭典・「B-1グランプリ」にて準優勝を獲得した経歴を持つ「津山ホルモン焼きうどん」。
岡山県北部に位置する津山市を代表するご当地グルメとして、全国的にも知られる丼愛となりました。
うどんと言っても「焼うどん」の一種で、メイン具材には肉ではなく、その名前の通り牛ホルモンを使用しています。
B級グルメに数えられますが、そのルーツは意外と古く、何と終戦直後にまで遡ると言われるほど。
地元での定着率も高く、津山市内にある50店舗以上の飲食店で提供されています。
津山ホルモンうどんとは、新鮮な牛ホルモンを使用し、うどんやほかの具材とともに特製のタレで炒めて作る鉄板焼きうどんです。
特製タレはお店によって異なりますが、各店が独自に開発した味噌味やソース味などバラエティ豊富。
ホルモンから出る芳ばしい旨味がうどんと絡み合い、さらにコクのあるタレが味わいを深める絶品に仕上がっています。
B-1グランプリの常連グルメでもあり、平成23年(2011年)に兵庫県姫路市で開催された第6回大会では、栄冠の準優勝を獲得するまでに至りました。
津山市のある岡山県北部は、飛鳥時代の頃から牛馬の流通拠点として栄えたところ。
肉食が禁じられていた明治以前にも「薬」として、肉食が行われていたそうです。
そのため、畜産業が昔から盛んで、肉だけでなく新鮮な内臓(ホルモン)も容易く入手できる環境にありました。
鮮度が命のホルモンですが、津山にある食肉処理センターはホルモンの処理スピードが全国でもトップクラスと言われ、処理ラインに入ってから約10分で完了するほど。
これほど鮮度が高いホルモンを贅沢に使っているから、津山ホルモンうどんが美味しい理由が納得できますね。
創業120年を誇る老舗の鉄板焼き食堂で、ホルモン焼うどんが美味しいお店として真っ先に名前が挙がるほど。
メディアでもたびたび紹介される人気店で、有名人も含め県外からも大勢の来客で賑わいます。
自家製味噌ダレで炒めたぷりぷりトロトロなホルモンがたっぷり入っていて、一度食べたらやみつきになることでしょう。
新鮮なホルモンは、小腸のほかハチノスやセンマイなどあらゆる部位を味わえます。
味付けは「普通」「ピリ辛」「激辛」の3種類から選択可能です。
ボリュームも並盛りの「1玉」のほか、たった100円増しで2倍増量の「2玉」も選べるのも嬉しいですね。
住所 : 岡山県津山市川崎549-9
マップ : Googleマップ
アクセス : JR姫新線・東津山駅より徒歩10分
電話番号 : 0868-26-0502
定休日 : 水曜日、第2木曜日
営業時間 : 10:00~19:00 ※日曜日は16:00閉店
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※津山ホルモンうどんの関連記事: 津山ホルモンうどんのおすすめ店7選!芸能人が訪れる人気店から地元で愛される隠れた名店まで
鳥取県との県境を接ずる岡山県北部・蒜山(ひるぜん)高原は、「西日本の軽井沢」とも称される人気リゾート地。
雄大な大自然に囲まれ、日本一の飼育数を誇るジャージー牛の牧場や快適なレジャー施設など、贅沢な高原バカンスを満喫できるところです。
そんな蒜山高原を訪れたら、ぜひ味わっておきたい名物ご当地グルメが存在します。
「ひるぜん焼きそば」は、岡山県を代表する名物B級グルメとして、今や全国的にも知られる存在となりました。
ひるぜん焼きそばは、ジンギスカンのタレや味噌ベースの特製ダレを用い、鶏肉や地元産の高原キャベツなどを具材として使った「ご当地焼きそば」です。
旨味たっぷりの親鶏のかしわ肉と、濃厚で甘辛な味噌ダレがやみつきになる焼きそばで、太めのモチモチ麺の食感もたまらない逸品に仕上がっています。
昭和30年代頃、蒜山地区で流行っていた、味噌ダレで調合した家庭料理の焼きそばがルーツと言われています。
平成15年(2003年)に町おこしの一環を担うグルメとして注目されるようになり、平成23年(2011年)に開催された第6回「B-1グランプリ」では見事グランプリを獲得するまでになりました。
ちなみに、この大会で準優勝したのは上記「津山ホルモンうどん」で、岡山県勢が揃って栄冠を勝ち取ったわけです。
家庭料理として原型が築かれた味噌ダレ焼きそばを、本格的な「ひるぜん焼きそば」に進化させたのは、伝説のお店「ますや食堂」だと言われています。
ニンニクや玉ねぎ、リンゴなど様々な材料や調味料を調合して作った味噌ダレに、親鶏のかしわ肉と特産の高原キャベツを使ったこだわりの焼きそばが評判となり、「ひるぜんの焼きそば」として地元に定着することになりました。
「B-1グランプリ」出展をはじめとした、地道な宣伝活動で全国区に躍進するようになった「ひるぜん焼きそば」は、蒜山エリアにある10店舗以上の飲食店で楽しむことができます。
なお、目玉焼きと福神漬けを添えたモーニングメニューの「あさぜん焼きそば」や、スパイシーな味付けでお酒のお供にぴったりの「よるぜん焼きそば」などユニークな派生派もあり、こちらもおすすめですよ。
昭和59年(1984年)創業の老舗店で、ひるぜん焼きそばが美味しいお店として高い人気を誇ります。
秘伝の濃厚味噌ダレと太めの麺が絶妙な絶品焼きそばを、ボリューム満点でしかもリーズナブルな価格で楽しめます。
具材はコリコリとして旨味たっぷりのかしわ肉と、シャキシャキした食感が魅力の高原キャベツがどっさり!
大盛りやライス・味噌汁がセットになった「定食」にも対応しています。
「あさぜん焼きそば」や「よるぜん焼きそば」も提供しているので、こちらもぜひ味わってみたいものですね。
住所 : 岡山県真庭市蒜山上長田2050‐2
マップ : Googleマップ
アクセス : 米子自動車道・蒜山ICより約15分
電話番号 : 0867‐66‐4113
定休日 : 木曜日
営業時間 :
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
インディアントマト焼きそばとは、トマトが入ったカレー味の焼きそばのことです。
カレーだからインド、そしてインディアンというネーミングになったとのこと。
広島県と県境を接する高梁(たかはし)市のB級ご当地グルメで、トマトは同市の特産品でもあります。
このユニークなグルメが誕生したきっかけは、今から40年以上まえの昭和50年代にまで遡ります。
当時学校給食で提供されていたメニューに「インディアン焼きそば」なるものがあり、児童たちに大人気だったそうです。
上記の通りカレーで味付けした焼きそばのことですが、月日が経つに連れて提供されなくなり、いつしか忘れられた存在となっていました。
そんなインディアン焼きそばが復活することになったのは、平成23年(2011年)頃のこと。
町おこしの一環として高梁市のご当地グルメを開発する際、かつて人気だった懐かしのインディアン焼きそばに辿りついたそうです。
インディアン焼きそばに高梁市の特産品であるトマトを加え、新たに「備中高梁インディアントマト焼きそば」として再出発することになりました。
トマトのアレンジについては角切りにして上からトッピングしたり、トマトソースとして利用したり、提供店によっても様々です。
このユニークな焼きそばは、高梁市内にある複数の飲食店で楽しむことができます。
「天空の山城」として知られる絶景スポット・備中松山城の城下町にある人気お好み焼き店です。
テレビ番組でもたびたび紹介されている、絶品のインディアントマト焼きそばを楽しむことができます。
地元高梁産のキャベツを山盛りにして焼きあげ、やはり地元玉島産のタテソースをベースにしたオリジナルソースで味付けしています。
地元産完熟トマトをじっくり煮込んで作ったソースはさっぱりした味わいがあり、こってりした焼きそばとの相性も抜群です。
基本的に甘口ですが、唐辛子とブラックペッパーをふんだんに加えた辛口にも対応しています。
住所 : 岡山県高梁市鍛冶町125
マップ : Googleマップ
アクセス : JR伯備線・備中高梁駅より徒歩10分
電話番号 : 0866-22-3310
定休日 : 月曜日
営業時間 : 10:30~20:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
白壁の街並みが旅情を誘う「倉敷美観地区」で全国的有名な観光都市・倉敷市。
その倉敷の最南部にある児島地域は、瀬戸大橋や児島ジーンズストリートなどで知られる魅力的なエリアです。
瀬戸内海に面した児島は、江戸時代から続く塩の名産地であり、海産物とりわけ最高品質のタコが漁獲される地でもあります。
そんな自慢の2つの特産物をコラボした、児島地域発のご当地グルメが「児島たこしお焼きそば」です。
瀬戸内海の海の恵みが凝縮された絶品塩焼きそばは、児島地域にある複数のお好み焼き店や居酒屋で楽しむことができます。
潮の流れが速い下津井漁港周辺の海域で育ったタコは、身が引き締まって美味しいと評判です。
漁獲できる量が限られているため希少価値があり、地元でも高級食材として扱われています。
そんなタコを贅沢にぶつ切りにして炒め、ニンニクを効かせた特製児島の塩ダレで味付けしながら作ります。
スパイシーでありながら、さっぱりとした味わいがクセにな逸品です。
この焼きそばが登場したのは、平成22年(2010年)頃のこと。
児島地域にあるお好み焼き店「お好美屋」が、地産地消メニューを作ろうと、人気メニューだった「鶏皮塩焼きそば」をアレンジして作ったのがはじまりです。
ご当地焼きそば激戦区である岡山で唯一、南部の海沿いエリアで提供されている「児島たこしお焼きそば」。
全国的な知名度は高いとは言えませんが、一度食べたらやみつきになることでしょう。
児島駅近くにある有名お好み焼き店です。
カレー風味のライスが入ったお好み焼き「あっちゃん焼き」とともに、たこしお焼きそばも看板メニューとして人気があります。
こちらの塩焼きそばは、中華麺ではなくパスタの生めんを使用。
下津井の漁師から直接仕入れた極上タコの足の部分だけを贅沢に使っています。
タコのプリプリ感覚とコシのある麺、旨みたっぷりの特製塩ダレソースのコラボがたまらなく美味しい逸品です。
住所 : 岡山県倉敷市児島駅前1-88
マップ : Googleマップ
アクセス : JR本四備讃線・児島駅より徒歩7分
電話番号 : 086-472-9108
定休日 : 月曜日 ほか不定休
営業時間 : 11:30~14:00/17:00~22:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
たまごかけごはんはシンプルな家庭の料理として全国的に普及していますが、外食店で注文することは少ないかもしれませんね。
かなり昔から親しまれてきたように思えますが、実はたまごかけごはんの歴史は意外と新しく、明治時代になってからのこと。
最初に食べた人と記録されているのは、明治時代に活躍した岸田吟香という実業家で、この人が愛好し全国に広めたとされています。
そんな吟香の出身地である岡山県美咲町は「たまごかけごはん発祥の地」として、全国にご当地グルメ「美咲たまごかけごはん」を発信しています。
たまごかけごはんはシンプルな料理だけに、調理の技巧よりも素材が優先されることは言うまでもありません。
素材となる玉子も米もこだわりの特上品を使用しています。
まず玉子ですが、美咲町は元々養鶏が盛んな地域で、その規模は西日本最大級の規模を誇ります。
カツオやマグロ等の良質な魚油や栄養豊富な野菜を食べて産み落とされた玉子は、風味や色艶、味わいもすべて最高ランクです。
そんな極上の玉子を、産みたて新鮮な状態で使用しています。
美咲町には棚田が多く存在し、「日本の棚田百選」にも選ばれているほどです。
美咲の棚田は、ミネラル分豊かな湧き水や豊富な日照時間、昼夜の温度差などの米作りの好条件に恵まれ、風味豊かな美味しいお米が産出されます。
「美咲たまごかけごはん」は、そんな棚田の極上米を贅沢に使っている逸品。
また、たまごかけごはんに欠かせない醤油やタレも、地元産の厳選されたものを使用しており、こちらがとってもたまごかけごはんに合うんです。
美咲たまごかけごはんは、美咲町内にある4店舗の飲食店などで楽しむことができます。
食べ慣れたたまごかけごはん(TKG)とはひと味違う絶品の味を食べてみれば、今までの世界観が一変することでしょう。
美咲町観光協会が運営する、たまごかけごはん専門食堂です。
観光協会直営店だけあって、クオリティの高い本格的な美咲たまごかけごはんを楽しむことができます。
玉子や米が地元産であることはもちろんのこと、漬物や味噌、そして器も特産の「桜湖焼」を使うなど、徹底的に美咲の地産地消にこだわっています。
人気のたまごかけごはん定食(黄福定食)は、自慢のたまごもご飯もお替わり自由という太っ腹ぶり!
500円とリーズナブルな価格設定のうえ、味噌汁と味付の変化が楽しめるトッピング、漬物も付いてきます。
特選のオリジナル醤油をかけて食べる「たまごかけごはん」は、何度お替わりしても飽きません。
ワンランク上の「釜炊きスペシャル」は、釜炊きご飯とグレードが高い「伊勢の卵」で作る極上メニューで、こちらもおすすめですよ。
住所 : 岡山県久米郡美咲町原田2155(中央運動公園内)
マップ : Googleマップ
アクセス : JR津山線・亀甲駅より徒歩12分
電話番号 : 0868-66-1123
定休日 : 年末年始
営業時間 : 9:00~17:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「うな重」のようなビジュアルですが、ご飯にのっているのは鰻ではなく豚肉の蒲焼。
鰻の蒲焼用のタレを使い、うな重風に盛り付けているので、本物のうな重と錯覚しても無理はありません。
炭火を使ってじっくりと焼きあげた豚肉は芳ばしく、一度食べたらクセになること間違いなし。
岡山市内に本店を持つ「かばくろ」の人気名物メニューで、今や岡山のB級グルメとして注目の的です。
元々は「かばくろ」の従業員向けの賄い料理とスタートメニューしましたが、その意外な組み合わせが好評となり、お店の正式メニューとして採用されたそうです。
もの珍しさだけでなく、実際に食べてみると抜群に美味しいと大人気となり、忽ちお店の看板メニューとなりました。
基本スタイルの「かば重」だけでなく、温玉やネギマヨなどをトッピングしたメニューも豊富にあります。
「ひつまぶし」を模した「ひつまぶた」も、おすすめですよ。
岡山県下を中心に数店舗を営業展開する「かばくろ」の総本店です。
クラシックカー販売店も併設している店舗敷地は広大で、庭園の眺望を眺めながら食事を楽しむことができます。
ぶたかばだけでなく、ジンギスカンやラーメン、うなぎ料理も提供しています。
ジューシーな豚蒲焼が自慢の「ぶたかば重」は、増量可能です。
器からはみ出すほどの大ボリュームな「バカ盛り」は、通常の3~4人前もあります。
サラダや味噌汁、おかずがセットになった「ぶたかば膳」もおすすめですよ。
住所 : 岡山県岡山市北区御津野々口189-1
マップ : Googleマップ
アクセス : JR津山線・野々口駅より徒歩16分
電話番号 : 086-724-5896
定休日 : 年中無休
営業時間 : 11:00~21:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
日本人に最も親しまれている昔話・「桃太郎」は、岡山がルーツだとも言われています。
その桃太郎が鬼退治のお供に連れて行った、イヌ・サル・キジに振る舞ったものといえば「きび団子」ですね。
きび団子は、桃太郎伝説ゆかりの地・岡山を代表する銘菓として今でも健在です。
桃太郎たちが実際に食べていたものと同じかどうかはわかりませんが、とても伝統のある菓子として受け継がれています。
きび団子とは、もち米粉や上白糖、水飴などを混ぜた求肥を団子状に丸め、風味づけに黍(きび)の粉を加えた餅菓子です。
発祥については諸説ありますが、江戸時代末期の安政年間(1850年代)に吉備津神社の茶会用に製造されたのがはじまりと言われています。
その名前の由来は、原料として使われた黍と、岡山の古名「吉備」が結びついて「きび団子」になったという説が有力です。
地元では古くから親しまれてきた郷土菓子でしたが、全国的に知られるようになったのは明治時代後期の頃。
日清・日露戦争に出征する兵士が、鬼退治伝説と結びつき、「鬼=敵」を倒すという縁起の良い菓子として購入したことから各地に広まっていきました。
岡山土産の定番として大人気のきび団子は、駅や空港などを含め県内各地で販売されています。
江戸や明治創業の老舗店も多く伝統的な味が楽しめますが、最近では岡山特産のマスカットやモモのフレーバーなど、バリエーションも豊富になりました。
キュートなパッケージもたくさん販売されていて、お土産品としてだけでなく、自分へのご褒美にも最適ですよ。
江戸時代末期の安政3年(1856年)創業の老舗で、岡山きびだんごの礎を作った名店です。
和風情緒溢れるこちらの本店を含め、岡山県下に8店舗営業展開しています。
本店では商品の販売のほか、喫茶スペース「ひねもす」が設けられ、出来たてのきびだんごを楽しむことができます。
こだわりの素材で作られるきびだんごのラインナップも豊富。
定番の「元祖きびだんこ」をはじめ、黒糖や海塩、白桃などのほか、エネルギーとミネラルを手軽に補給できる「スポーツきびだんご」などの変わりダネもあります。
鬼や桃太郎をあしらった可愛らしいデザインのパッケージも魅力的です。
伝統的な製法にこだわり、希少な特別栽培のもち米を使って作る「むかし吉備団子」もおすすめ。
本格的な美味しさを追求した逸品で、こちらもお土産にピッタリです。
住所 : 岡山県岡山市中区中納言町7-32
マップ : Googleマップ
アクセス : 岡山電軌東山本線 ・中納言駅より徒歩1分
電話番号 : 086-272-2268
定休日 : 元旦
営業時間 : 9:00~17:00
公式サイト : 廣榮堂
瀬戸内海性の温暖な気候と、「晴れの国」らしく日照時間に恵まれた岡山県は、国内有数のフルーツ大国です。
年間を通じて多種多様の果物が収穫されていますが、とりわけ白桃やぶどうのマスカットやピオーネの生産量は日本一を誇ります。
岡山のフルーツはそのまま生で食べても美味しいですが、アイスクリームやホイップ、チョコレートなどで彩った「フルーツパフェ」として味わうのも絶品です。
岡山県内には倉敷の美観地区をはじめとして、フルーツパフェの美味しいお店がたくさん存在します。
特に岡山市は「フルーツパフェの街おかやま」を掲げ、市内にある30店舗以上の飲食店で個性的なフルーツパフェを提供しています。
桃やブドウ、メロンなど多くの特産フルーツは、初夏から秋口にかけて旬を迎えますが、岡山のフルーツはこの時期だけでなありません。
冬の時期もまたイチゴやレモンなど人気のあるフルーツが多数収穫されています。
地元農家の方々の全面協力もあり、そのシーズンに最も美味しいフルーツをパフェとして味わうことができるんです。
岡山に本店を構えるデパート「天満屋」内にあるフルーツ・スイーツ専門店です。
市内にある果物卸会社直営で、岡山産を中心とした全国選りすぐりのフルーツが素材の絶品スウィーツを提供しています。
旬のフルーツをふんだんに使った絶品パフェが楽しめるとあって、地元民にも大人気です。
年間を通じて彩りの異なるパフェを味わうことができますが、特に岡山特産フルーツが一番の旬を迎える梅雨明けから初秋の時期が最高!
とろけるような甘さが魅力の白桃をはじめ、みずみずしいマスカットの味わいなど、岡山フルーツがたっぷり満喫できます。
冬の時期に提供される、県産イチゴのパフェもおすすめ。
果物卸会社直営だけあって、長年培ったプロの目利きで選んだフルーツの美味しさは折り紙付きです。
住所 : 岡山県岡山市北区表町2-1-1 岡山天満屋B1F
マップ : Googleマップ
アクセス : 岡山電軌東山本線 ・県庁通り駅より徒歩3分
電話番号 : 086-231-7673
定休日 : 無休(岡山天満屋に準ずる)
営業時間 : 10:00~19:30(岡山天満屋に準ずる)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
岡山は個性的なご当地グルメの宝庫。
ここでしか味わえない料理だけでなく、この地で独自に進化したものまで、グルメファンにはたまらない「聖地」でもあります。
また、豊かな瀬戸内海の海の幸や、甘くてみずみずしいフルーツを満喫できるのも岡山グルメの魅力的なところです。
遠方からでも通って食べたくなる岡山のご当地グルメ。
観光等で岡山県を訪問する際には、ぜひとも味わってみてください。
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最終更新日 : 2024/03/05
公開日 : 2022/04/28