吉祥寺のおすすめカレー12選！吉祥寺三大カレーはもちろん「サジロカフェ」や「サムライ」などの人気店も

【目次】吉祥寺のおすすめカレー12選！吉祥寺三大カレーはもちろん「サジロカフェ」や「サムライ」などの人気店も

 

＜吉祥寺駅東口周辺のおすすめカレー＞

1. 吉祥寺の超老舗「COFFEE HALL くぐつ草」の古き良きくぐつ草カレー

2.「茶房 武蔵野文庫」の昔ながらのじゃがいもゴロゴロなカレーライス

3. その美味さに取材も行列も殺到する「モンタナ」のカリー南蛮つけそばとドライカリー

4. 「アムリタ食堂」の本場タイの味がクセになるグリーンカレー

5. 吉祥寺カレーナンバーワン！「まめ蔵」のスペシャルカレー

6. 「カレー食堂 リトルスパイス」のキング・オブ・スパイシーなブラックカレー

7. 北海道発！「Rojiura Curry SAMURAI. 吉祥寺店」のスープカレー

8. 「Sajilo Cafe（サジロカフェ ）」行列必至の絶品もっちりナンとチキンカレー

＜吉祥寺駅南口（公園口）周辺のおすすめカレー＞

1. 「夢タージマハル吉祥寺」のレディースセット

2. 「カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館」のモンタナ仕込みのドライカレー 

3. 「チーナテリア ハナヤ 吉祥寺」のごろっと肉厚な上海角煮カレー

4. 井の頭公園方面へ行くなら食べたい「ピワン」の2種盛りカレー

 

 

＜吉祥寺駅東口周辺のおすすめカレー＞

 

 

JR吉祥寺駅の東口改札からエスカレーターで1階に降りると、目の前に都バスや武蔵野市を気軽に散策できる可愛らしい「ムーバス」が集う大きなバスロータリーが登場します。

その脇を通り抜けると、吉祥寺の玄関口であるアーケード商店街「サンロード」へ出ます。

 

地域密着型の老舗や大型ショッピングモールなど多種多様なお店が並び、思わず目移りしてしまうほど。

吉祥寺の有名カレー店が最も多く並ぶエリアです。

 

1. 吉祥寺の超老舗「COFFEE HALL くぐつ草」の古き良きくぐつ草カレー

 

 

吉祥寺駅からサンロードを吉祥通りに向かって5分ほど歩いていくと、突如現れる「COFFEE HALL くぐつ草」の看板。

その入口は異世界に繋がる洞窟に入っていくように、階段が地下へと続いています。

 

上から覗くと深くて階段が急なので、すれ違う時は譲り合いを忘れずに。

店内はサンロードの喧騒から一転、広々とした時間を忘れそうなくらい静かな異空間が広がります。

 

一脚ずつ異なるデザインの木の椅子が並び、アンティークな独特の雰囲気。

昭和54年創業という老舗で、そのまま時が止まっているかのような吉祥寺でも老舗の喫茶店です。

 

 

おすすめは創業当時からファンが絶えない「くぐつ草カレー」1,400円（税込）。

ライスの上にレーズンがのっており、ピクルス・紅生姜・らっきょの付け合わせと、昭和を思い起こさせる食材が使われています。

 

とろりとしたルウは、玉ねぎをじっくりと炒めた甘みがある欧風で、程よくスパイシーで食欲がすすむ美味しさ！

一度食べたら忘れられないと、長年通い続ける人が続出しています。

 

 

カレーの後のデザートには、もう1つの名物「自家製レアチーズケーキ」800円（税込）をいかがでしょうか。

シンプルな銀色の舟型の入れ物がレトロ感抜群。

 

最近は置いてあるお店がめっきり少なくなってしまいましたが、こちらでは香り高い本格派なコーヒーをいつでも頂くことができます。

コーヒー通も思わず唸るオールドビーンズの「ストロングコーヒー」850円（税込）と合わせて頂くのがおすすめです。

 

 

強烈なインパクトのある「くぐつ草」というネーミングですが、「くぐつ」というのはあやつり人形という意味。

「江戸糸あやつり人形劇団結城座」が経営していることから、くぐつという言葉を使った店名になったんだそう。

 

「くぐつ草」は古くから営業しているため、客層がお年寄りから10代後半のカップルまで幅広い世代に愛されています。

洞窟のような温かみのある空間で、美味しいカレーやコーヒーを頂いてめまぐるしい日常をリセットしてみてください。

 

 

2.「茶房 武蔵野文庫」の昔ながらのじゃがいもゴロゴロなカレーライス

 

 

吉祥寺駅から徒歩約5分、「茶房 武蔵野文庫」は吉祥寺を代表する純喫茶。

1949年創業し1984年に惜しまれつつ閉店した「茶房 早稲田文庫」の雰囲気と看板を継承し、1985年に創業しました。

 

先にご紹介した「くぐつ草」とのちにご紹介する「まめ蔵」とともに、吉祥寺老舗カレー御三家に数えられるお店。

食べログのTOKYO純喫茶百名店に選出されたこともある実力派です。

 

 

名物は「カレーライス」普通盛り1,300円、大盛り1,500円、ちび盛り1,200円（各税込）。

このカレーライスの秘伝レシピも「茶房 早稲田文庫」から継承したものです。

 

小麦粉、玉ねぎをじっくり炒めて作るルー。

ほろほろに煮込まれた大きな鶏肉、ゴロゴロっと大ぶりなじゃがいもが入っています。

 

あっさりしているのにコクがあり、じわりとスパイシーさも感じる味わい。

1度食べると病みつきになると評判のカレーライスです。

 

 

カレーライスには、刻み紅ショウガ、らっきょう、高菜、粉チーズがついているので、途中で味変したり、口をさっぱりさせたりしながら、食べ進めましょう。

 

多くの人がオーダーするのは、サラダと飲み物（またはヨーグルト）がついた「カレーセット」1,600円（税込）。

食後に美味しい珈琲で一息つくのにぴったりのお得なセットです。

 

「カレー専門店ではないのにカレーを目当てに多くの人が訪れる」、そんな逸品をぜひ味わってみて下さい。

 

 

3. その美味さに取材も行列も殺到する「モンタナ」のカリー南蛮つけそばとドライカリー

 

 

吉祥寺駅から東口を出て歩いて5分ほど、吉祥寺らしさ満載の小さな雑貨屋さんや吉祥寺フードのお店が並ぶ中道通り。

通りを入ると右手のすぐの角に「モンタナ」が見えて来ます。

 

まるでお洒落なカフェのようなお店の内装も人気で、おひとりさまでも入りやすい店内には女性客も多く見られます。

 

こちらは、カレーつけそばや混ぜそばといった変わり種のカレーメニューが豊富。

王道カレーライス以外の気分でカレーテイストを味わいたい日にもってこいなんです。

 

 

おすすめは、一度食べるとすぐまた食べたくなる美味しさと話題の「ローストポークカリー南蛮つけそば」1,350円（税込）。

低温調理された自家製の肉厚なローストポークがたっぷりのっています。

 

それだけ食べても十分美味しそうですが、じっくり煮込まれたトロトロお肉と出汁の香りの漂うスパイシーなカレースープと絡めると・・・

ほっぺが落ちるほど美味しいです。

 

 

そして、麺の見た目は至って普通？と侮ることなかれ。

香り高く濃厚なカレーのスープと絡むはっきりとした喉ごしの麺は、スープと交わると極上のまろやかさ。

 

おすすめの食べ方はあつもりで、スープが足りないときは店員さんにお願いすれば追加してくれます♪

 

 

モンタナファンのアツいリクエストから復活した定番の「モンタナドライカリー」1,100円（税込）も外せません。

 

このドライカリーとカレー南蛮つけそばの両方が味わえるのが、「モンタナカリープレート」1,430円（税込）。

2つの名物メニューにサラダもついていて、ボリュームがあり満足度の高い一皿でおすすめです。

 

カレーの辛さはレベル1から、激辛のレベル7まで選べます。

ちなみに、レベル5以上はマニア向けで、自己責任でと言われるほどなので注意して下さいね。

 

一度食べたら何度も食べたくなる、吉祥寺を代表する絶品グルメをぜひ！

 

 

4. 「アムリタ食堂」の本場タイの味がクセになるグリーンカレー

 

 

中道通りを入ってすぐの路地裏にある異国情緒溢れる「アムリタ食堂」。

吉祥寺のタイともいわれ、吉祥寺では知らない人はいないほど、本格的なタイ料理を楽しめる有名店です。

 

その人気は開店前から行列ができるほどなので、並ばずに入店したい方は事前に予約してからの来店がおすすめです。

 

店内はソファー席やラタンチェアー、アジアンチックな華やかな装飾。

布で仕切られた半個室もあり、テラス席もあるためカップルや子連れでもゆったりと過ごすことができます。

 

 

こちらのオススメは「茄子と鶏のグリーンカレー」1,500円（税込）。

ルウはココナッツがたっぷり入ってマイルドながらもしっかりと辛さがあり、タイの味に近いです。

 

具は大きめに切られているナスやパプリカなどの野菜と、鶏肉がごろっとどっさり入っていて食感も最高。

タイでは定番のふんわりと軽いジャスミンライスに良く合います。

 

 

また、平日限定のランチ「ラートカオ屋台セット」1,450円～（税込）でも、カレーを食べられます。

 

こちらは10種類の屋台Barから2種（or 3種 or 5種）のおかずを選ぶワンプレートランチで、サラダとスープブッフェもつくお得さ。

屋台Barの中にカレーが含まれているので、カレー欲もタイ料理おかず欲も満たせますよ。

 

なお、「アムリタ食堂」は季節のおすすめとカオマンガイ以外のグランドメニューはテイクアウトが可能です。

気候の良い季節は「テイクアウトをして井の頭公園へ向かう」なんていうランチデートもいいですね。

 

 

5. 吉祥寺カレーナンバーワン！「まめ蔵」のスペシャルカレー

 

 

吉祥寺駅側から中道通りに入り、西三条通りを越えて最初のコーナーを曲がると、路地裏に佇むノスタルジックな看板が見えます。

 

こちらの「まめ蔵」は、なんと創業が1978年とカレー激戦区の吉祥寺の中でも超老舗のカレー屋さん。

食べログのカレーTOKYO百名店にも選出されている実力店です。

 

ランチ時はお店の外まで行列ができています。

その美味しさから吉祥寺だけでなく、都内でも有名なカレー屋さんです。

 

 

何とも可愛らしいトレードマークのロゴ看板。

お店の前はお花が飾られて、テラス石のように綺麗に整備されています。

 

温かみがありどこかホッとするようなレトロな店内は、心地よいジャズの音色に包まれながら吉祥寺の喧騒を忘れて一息つけるくつろぎの空間です。

席についてオーダーしてから15分ほどかかるので、時間に余裕を持って来店することをオススメします♪

 

 

おすすめメニューは、具沢山の「スペシャルカレー」チキン、ポーク1,450円、ビーフ1,550円（税込）。

ゴロッとと大ぶりなお肉、じゃがいもやシシトウ、トマトなどの野菜、ゆで卵が豪華にトッピングされています。

 

ルウは独自に調合したスパイスが奏でる深いコクと香りがたまりません。

じっくりと丁寧に煮込まれているため、こっくりとしていて辛さは控えめです。

 

 

口あたりまろやかなカレーは、どちらかというとスパイス感は控えめの家庭風のお味。

その分ホロッホロのお肉や野菜の素材の甘味がしっかりと溶け出ていてとにかく美味！

 

辛さが足りない場合は、各テーブルにはスパイスが用意されていて、好きなだけスパイスを追加できるのも嬉しいポイント。

一口頬張れば吉祥寺で38年という時代を超えて、吉祥寺カレーナンバーワンと呼ばれる人気の秘密が分かることでしょう。

 

 

6. 「カレー食堂 リトルスパイス」のキング・オブ・スパイシーなブラックカレー

 

 

吉祥寺駅から徒歩6分ほど、東急百貨店の裏側の大正通りの中程、春木屋の建物の2階にある「カレー食堂 リトル・スパイス」。

独特の字体とオレンジ色の目立つ看板はとても分かりやすいです。

 

やや急な階段でビルの2階に登り、お店に入るとL字型のバーカウンターと12席の店内。

統一感の無い装飾や大音量のラジオで良い意味でゴチャゴチャで昭和感たっぷり、これぞ吉祥寺文化。

 

 

こちらのカレーは1つのルウの使い回しせず、メニューに合わせて全く異なった味のカレーを食べれるのが最大の魅力です。

 

中でもオススメは1番人気「ブラックカレー」1,100円（税込）。

ネーミングの通り、インパクト大の黒系のカレールウにオニオンスライス、ゆで玉子、パクチーがトッピングされています。

 

ルウは濃いめでコクがあるのに塩分や脂分は控えめ。

しっかりとしたスパイス感と辛さで、さらにパクチーまで香るため病み付きになり連日通いつめいている人もいるほど。

 

重めのルウの中に絡むオニオンスライスの食感も最高です。

さらにホロホロの骨付きの鶏肉入りでボリュームもあり、少し硬めの絶妙な炊き加減のご飯と相性抜群！

 

 

甘口がお好みであれば、大人気のトマトと生クリームの入った「チキンクリームカレー」1,100円（税込）はいかがでしょうか。

香辛料がたっぷり使われているものの、クリームでまろやかマイルドなためスプーンを持つ手が止まらなくなります。

 

他にも豚肉がゴロゴロ入った「洋食屋風ポークカレー」1,100円、ひき肉たっぷりの「キーマカレー」1,080円、ヘルシーさが嬉しい「レンズ豆のベジタブルカレー」880円（各税込）など、心くすぐるメニューがてんこ盛り！

 

さらに季節に合わせた限定メニューなども登場するため、毎回ワクワクしながら通えます♪

 

最近のカレー店には珍しく、なんとメニューは全て1,000円前後とお財布にっても優しいのもポイント。

この美味しさとこの満足感とお値段で吉祥寺カレーを代表する人気店なのも頷けますね。

 

 

7. 北海道発！「Rojiura Curry SAMURAI. 吉祥寺店」のスープカレー

 

 

北海道発祥、全国でもじわじわ人気沸騰中のスープカレー専門店「Rojiura Curry SAMURAI.」の吉祥寺店。

 

中道通りを東急デパートの裏側の方に進むと、昭和な雰囲気の「コインランドリー弁天」があり、少し歩くと庭園付きの大きな欧風な建物が現れます。

 

 

通りにそびえる大きな看板が目印。

店内は広々とした開放感溢れる店内は、お客が快適に過ごせるように隅々まで配慮されています。

 

一点物のこだわりのアンティークな椅子や家具もとても温かみがあり、とても落ち着く雰囲気ですよ。

 

おすすめメニューは「侍まつり」1,815円（税込）。

 

大量の野菜と鶏・豚骨・煮干・鰹節などを丸二日間煮込み、素材の旨味を凝縮させたサラサラのスープは、濃厚で味が深くリピーターが続出。

トッピングメニューまたは店内のボードから好きな具材が2種類選べるシステムです。

 

そして、スープカレーと言えばゴロゴロの具。

野菜がこれでもかと大きいままたくさん入っていて、見えないところからもたくさん出て来ます♪

 

 

野菜もスープもお米も全て新鮮で無添加な物が使用されているため、素材の味つ一つが生き生きとしているのが特徴です。

 

特に野菜は食べるとシャキシャキな歯ごたえ。

ご飯はやや固めの動産の白米と玄米のブレンドで、スープとの相性は抜群です。

 

自分の好みの味や辛さ、ご飯の量などがチョイスできるのも魅力の一つ！

スープの味はレギュラー、マイルド、ココナッツ、マイルドココナッツ、辛さ0〜10、5から有料、ご飯の量S〜LLなど選択肢が多いのも嬉しいポイントですね。

 

 

また、店舗限定や日替わりでトッピングできる内容が変わるので来るたび楽しみになります♪

テイクアウトも可能という万能さには脱帽です。

 

小上がり席もあり絵本も常備されており、小さな子供連れでも安心して食事ができます。

並んでも食べる価値大いにありの北海道スープカレー、是非とも足を運んでみてください。

 

 

8. 行列必至！「Sajilo Cafe（サジロカフェ ）」の絶品もっちりナンとチキンカレー

 

 

「サジロカフェ 」は、吉祥寺駅から徒歩7分ほどのところにあります。

吉祥寺駅からヨドバシカメラが目印の吉祥寺大通りをまっすぐ進み、五日市街道を右に曲がってからさらにまっすぐ進みます。

 

小さなお店なので思わず見逃してしまいがちですが、ランチ時のにはいつも行列ができるので分かりやすいです。

 

店名からも小洒落たカフェに見えますが、本場の味を知るネパール人シェフによる本格ネパールカレーの店。

店内に入ると、白い壁と茶色の木枠の組み合わせとタイルの無機質さがうまくマッチしていてとてもお洒落です。

 

カウンター席8席と、4人のテーブル席が3卓とやや狭めなので、すぐに満席になってしまいます。

 

 

オススメはランチタイムの「Aセット」1,300円（税込）。

カレーは、チキン、マトン、野菜、バターチキン、日替わりからのチョイスで、ドリンクSサイズとサラダがついています。

 

中でも、おすすめは味がしっかりと染み込んでいてかつボリューミーなお肉が美味しいチキンカレー。

 

お味は、ルウはこってりとしていて重め、丁寧に時間をかけて煮込まれたコクがありとてもマイルド。

辛さはデフォルトだと控えめなので、調整が出来るのも嬉しいですね。

 

 

そして、ナンはバスケットから思いっきりはみ出る大きさ！

 

バターとしっかりとした小麦の風味、ほんのりと甘く外はカリッと中はモッチモチのアツアツ。

そのままでも十分に美味ですが、相性抜群の濃厚なカレーを絡めるとさらに食が進みます。

 

 

ここで絶対食べていただきたいのは、とろとろのチーズナン。

＋220円（税込）でノーマルなナンから変更できます。

 

ずっしり重みを感じるほどチーズが詰まっていて、かなりボリューミー。

もちろん定番の平たいナンも絶品です。

店内ではペタペタとこねて焼く音が響いて、熱々のできたてが運ばれてきます。

 

 

「サジロカフェ 」は吉祥寺の他に西荻窪、何と軽井沢にも店舗があります。

有名人も良く訪れていて、脚本家の宮藤官九郎さんは常連なのだそう。

 

夜も23時まで開いているため、空腹MAXの仕事帰りにも「サジロカフェ 」のカレーが食べられるのは嬉しいですね♪

 

 

 

＜吉祥寺駅南口（公園口）周辺のおすすめカレー＞

 

 

南口はビルにたくさんの飲食店がひしめき合い、少し歩いて喧騒を抜ければ緑豊かな井の頭恩寵公園もあります。

 

吉祥寺の主要観光スポットが集まる南口周辺で、特におすすめのカレーをご紹介します。

 

1. 「夢タージマハル吉祥寺」のレディースセット

 

 

吉祥寺駅から徒歩約3分、マルイ横の道を少し入ったところにある「夢タージマハル吉祥寺」。

インド出身のシェフが一つ一つ手作りする本格的な味が楽しめるインド料理店です。

 

店内は広々としていて、子供連れでも入りやすいフレンドリーな雰囲気。

店前のテラス席はペット同伴OKなので、ワンちゃん連れでも楽しめますね。

 

 

ランチタイムには様々なお得なセットメニューが用意されています。

 

中でも人気なのが「レディースセット」1,350円（税込）。

選べるカレー2種、タンドリーチキンディッカ、ナンまたはチーズナン、サフランライス、ドリンクという豪華版です。

 

ちなみに、レディースセットという名前ですが、男性でもオーダー可能なので、遠慮せずにどうぞ。

 

 

思い切りカレーを堪能したければ、ディナー限定の「食べ放題メニュー」3,500円（税込）がおすすめです。

 

3種類のナン、6種類のカレー（バターチキンカレー、野菜カレー、グリーンカレー、ミックスシーフードカレー、ダール（豆）カレー、チキンとほうれんのカレー）、ライス、チキンティッカ、シークカバブ、アイスクリームが食べ放題！

 

2名からのオーダーで、こちらは2時間制です。
 

 

2. 「カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館」のモンタナ仕込みのドライカレー 

 

 

「カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館」は吉祥寺駅南口を出て徒歩12分ほど。

井の頭恩賜公園内を三鷹方面に進み、住宅街と井の頭恩賜公園の境目にあります。

 

もともとは、吉祥寺で唯一ガレット専門店として有名なお店でした。

現在は先にご紹介した中道通りの「モンタナ」のカレーが引き継がれてお食事メニューに加わり、カレーをメインに提供しています。

 

木立に囲まれた場所に佇む一軒家は、まるでフランスの片田舎を連想させるお洒落な雰囲気。

店内は子供用の椅子や小さなピアノも置いてあり、子供連れでもくつろげる配慮があちこちに散りばめられています。

 

 

ところどころにあるうさぎのオブジェやイラストも可愛いです。

ドッグカフェとしてワンちゃん連れでも気軽にお食事ができます。

 

井の頭公園内という自然豊かな場所にあるため、都会にいる事をすっかり忘れてしまうくらいゆったりとランチやお茶が出来る場所。

 

週末は特に混んでいるため、お昼から15:00頃までは列が絶えません。

店員さん曰く、狙い目は少し時間をずらした15時半～16時頃とのことです。

 

 

おすすめは「モンタナ」から引き継いだ「ドライカレー」1,200円（税込）。

丸く盛られたサフランライスに、お肉たっぷりのルウと半熟の目玉焼きの豪華3層仕立て！

 

お味はやや甘めでじっくり煮込まれたためかコクがありとてもマイルド。

程よいスパイス感がありながｒ、どこかほっとする味わいです。

 

チーズ好きなら、ドライカレーにたっぷりのチーズがかかった「チーズドライカレー」1,500円（税込）をどうぞ。

どちらも嬉しいミニサラダ付きです。

 

ちなみに店名の「うさぎ館」の由来は、オーナーがうさぎ好きのためだそうです。

 

そして、なんと店内に飾られているイラストは全てオーナーが描いているのだとか！

さらに2階はアトリエになっており、地下はギャラリーになっているので、時間に余裕があればこちらも一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

一点だけ注意点として、ワンフード制（デザートも可）なので食後に利用する場合には気を付けて下さいね。

 

 

3. 「チーナテリア ハナヤ 吉祥寺」のごろっと肉厚な上海角煮カレー

 

 

吉祥寺駅南口から徒歩3分、「チーナテリア ハナヤ」はスパイスと中華が融合した唯一無二のカレーが味わえるお店。

明るい店内はカフェのような感じで、女性一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。

 

カレーメニューは、「上海角煮カレー」「台湾カツカレー」、「四川麻婆豆腐カレー」「広東海老キーマカレー」「カニキーマカレー」の5種類。

 

 

中でも一番人気は「ごろっと肉厚上海角煮カレー」1,300円（税込）。

柔らかく煮込まれた角煮が本当にごろっと入っていて食べ応えがあります。

 

真っ黒なカレーは、スパイス感があり中華要素もあり、複雑な美味しさが楽しめるという、いわゆる癖になる味。

カレーの辛さは普通、辛め、激辛（＋100円）から選べます。

 

 

こちらも人気の「台湾カツカレー」シングル1,450円、ダブル1,650円（税込）。

台湾カツはかなりボリュームがありますが、もっとという方はダブルをどうぞ。

 

角煮カレーと迷った時は、「角煮」ハーフサイズ350円、フルサイズ650円（税込）をトッピングするのもおすすめです。

茹で加減が絶妙な「煮玉子」150円（税込）はカレーとの相性が良いので、ぜひトッピングして下さい。

 

ランチタイムには、ドリンク200円、サラダ200円、スペシャルセット（前菜、サラダ、アイス）550円（各税込）をセットで付けることができます。

中華とカレーが上手く融合した唯一無二のカレーをぜひ味わってみて下さい。

 

 

4. 井の頭公園方面へ行くなら食べたい「ピワン」の2種盛りカレー

 

 

ハモニカ横丁で始まり、2度の移転を経てもなお人気であり続ける「piwang（ピワン）」。

 

2025年3月からは、井の頭公園駅より徒歩1分の場所で営業しています。

吉祥寺駅からも徒歩12分ほどなので、井の頭公園方面へ散歩しながら向かうのもおすすめです。

 

店内は12席なのでこぢんまりとしていて、お店に入る前に店前でオーダーを伝えてから入店します。

 

 

こちらのオススメは、左右に盛られた2種盛りカレー！

 

日本のカレーではなかなか堪能できない、ナッツや香辛料が絶妙なバランスで配合されているサラサラタイプのカレーです。

スパイスが驚くほど効いているのに辛さは控えめで、食べ進めているとスパイス効果のせいか身体がポカポカしてきます。

 

 

日によってアサリや海老などの魚介系や、柔らかく煮込まれたチキンなどお好みの具を選ぶことができます。

備え付けのナンプラー酢を適量入れてサッパリと味を変えられるのも楽しみ方の一つです。

 

ビジュアルの良さが格別なので2種盛りが人気ですが、カレーは1種盛り、3種盛り、4種盛りメニューもありますよ。

 

 

今回は吉祥寺駅周辺の名物カレーをご紹介しました。

 

カレーの聖地と言われるだけあり、吉祥寺には美味しいカレーのお店がたくさんあります。

個性的溢れる街である吉祥寺で、美味しいカレーを食べたい時の参考にして頂けたら嬉しいです♪

 

 

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