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季節のスパゲッティー&女性人気No.1スパゲッティーを実食!
イベリコ豚と春野菜づくしのよくばりスパゲッティー(醤油バター)
洋麺屋五右衛門は、1976年にオープンした和風スパゲッティー専門店です。
東京・渋谷に一号店をオープンした後、北海道から鹿児島まで、全国的に店舗を展開してきました。
洋麺屋五右衛門で使用しているのは、イタリアから直輸入した高品質のスパゲッティー。
スパゲッティーに欠かせないトマトやワイン、オリーブオイルなども、スタッフが現地まで買い付けに行き、輸入しています。
さらに洋麺屋五右衛門では、一度の買い付けだけで終わらず、常に“良い食材”を探し続けています。
そのため、より良い食材が見つかれば変更し、常に最高のスパゲッティーを提供しているのです。
洋麺屋五右衛門では、商品が提供される際に必ず“お箸”が付けられています。
希望によってはフォークに変更もできますが、洋麺屋五右衛門がお箸を提供するのには“ある理由”があります。
それは、お箸で食べる方が日本人が「美味しい」と感じやすいため。
「従来スパゲッティーはフォークで食べるもの」と認識されていましたが、日本人に馴染みがあるのは断然お箸。
使い方に戸惑うことなく、純粋に料理だけが楽しめるように工夫がされているのです。
洋麺屋五右衛門には、創業当初から大切にされているこだわりや魅力があります。
来店前に洋麺屋五右衛門の魅力を知り、さらに美味しくスパゲッティーを味わってみてください。
洋麺屋五右衛門では、常に15〜20種類ほどのメニューを取り揃えています。
これだけでも目移りしてしまうほどのメニュー数ですが、そのうち5種類ほどは季節限定のものや、旬の食材を使用した新作スパゲッティー。
例えば、初夏の時期には「イベリコ豚と春野菜づくしのよくばりスパゲッティー(醤油バター)」や「明太子と釜揚げしらすと本からすみのペペロンチーノ」などを展開。
冬季には「広島産牡蠣と帆立と冬野菜のトマトクリームスープ」や「イベリコ豚と冬野菜づくしのよくばりスパゲッティー(醤油バター)」などを提供しています。
このように、訪れる時期によって食べられる新作が変化するため、いつでも新鮮な気持ちでスパゲッティーを楽しめるのです。
旬の食材や季節の食材を普段の食生活に取り入れにくい、一人暮らしの方や学生の方にも嬉しいメニュー展開となっています。
洋麺屋五右衛門では、どのスパゲッティーの提供にも「有田焼き」の器を使用しています。
有田焼きとは、今から400年前ほど前から製造が始まった陶磁器です。
洋麺屋五右衛門では青色を基調とした有田焼きがメインですが、他にも赤、緑、黄、青、紫の5色を使って描く「五咲手」など、鮮やかな陶磁器も存在しています。
また、スパゲッティー以外にスープやコーヒーの器にも有田焼きの器が使用されています。
洋麺屋五右衛門でしか出会えない繊細な模様の有田焼きは、私たちを視覚からも楽しませてくれる魅力の1つです。
来店した際には有田焼きのなめらかな質感と、鮮やかな発色にも注目してみてくださいね。
五右衛門では、ランチの時間帯とそれ以外でメニューの価格が大幅に変わります。
それぞれの時間帯でどのように価格が変わるのかご紹介します。
まず、ランチとそれ以外の時間帯でオーダーできるメニューは基本的に変わりません。
価格のみが変化するので、お得にスパゲッティーを味わいたい方は、ランチの時間帯を狙って来店してみてくださいね。
ランチの時間帯は、平日の11時から15時まで。
ただし、店舗によって開店時間や、ラストオーダーの時間が異なる場合があるため、ギリギリの時間帯に来店するのは避けるのが無難でしょう。
スパゲッティーの品数と価格は通常時と変わりませんが、ランチの時間帯ではドリンクなどのサイドメニューがとってもお得に注文できます。
ランチではスパゲッティーの単品にこれらをプラスして、お好みのカスタマイズでオーダーができます。
さらに、通常時と同じように「ハーフ&ハーフ」1,450円(税込)や「ヘルシーパスタセット」1,450円(税込)も注文可能。
リーズナブルに済ませたい時は単品のみの注文。
がっつりと食べたい時は、大盛りカスタマイズやハーフ&ハーフを注文してみる良いでしょう。
通常時はランチの時間帯よりも若干値段が高くなりますが、全体的な満足度は高め。
例えば、ランチ以外の時間では「スペシャルスイーツセット」が登場します。
このセットでは、お好きなドリンクと和風サラダ、お好きなスイーツ、和風スープが480円(税込)で付けられます。
それぞれ単品で注文すると620円(税込)になってしまうため、満腹になるまでスパゲッティーを楽しみたい方にはおすすめです。
ドリンクではバニラアイスが乗ったクリームソーダや、グラスワイン(赤または白)などが選べて、お値段以上の満足感が得られること間違いなし。
スイーツは常に4種類ほど用意されており、季節によってラインナップが変化します。
取材時には「ピスタチオのフォンダンショコラ 苺アイス添え」「苺のクレームブリュレ 苺アイス添え」「安納芋のスイートポテト バニラアイス添え」「苺のレアチーズケーキ」から1つ選べる仕様になっていました。
どのスイーツも食後を見計らって持ってきてくれるため、溶けたり常温になってしまうことはありません。
ゆっくりとスパゲッティーを楽しんだ後に“別腹”として、あま〜いスイーツを楽しんでみてくださいね。
今回は、春のおすすめメニューの中にある「イベリコ豚と春野菜づくしのよくばりスパゲッティー(醤油バター)」と、「たらこと湯葉とモッツァレラチーズカルボナーラ」を実食。
セットメニューの和風スープや、サイドメニューのパイピザなども一緒にレポしていきます。
「イベリコ豚と春野菜づくしのよくばりスパゲッティー(醤油バター)」は、3月12日に登場した春のおすすめスパゲッティー。
具材には春キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがいも、エリンギ、さやえんどう、タケノコ、アスパラガス、ベーコンが使用されており、真ん中には温泉卵がトッピングされています。
見た目からも春を連想させる爽やかさが溢れており、全体的にみどりが多めの印象です。
また、同スパゲッティーでは、麺を大盛りで注文しています。
麺の量が1.5倍となっているため、男性でもお腹がいっぱいになる180gの特大ボリュームで登場。
最初は「具材とのバランスが悪くなりそう…」と懸念していましたが、元々具材の量が多めなので、麺だけ余ることはありませんでした。
早速食べてみると、麺は固すぎず柔らかすぎない絶妙な歯応え。
麺全体に醤油とバターが絡めてあるため、麺だけで食べても濃厚なテイストが感じられました。
また、意外にも“ニンニク”が効いていて、春野菜の旨味が倍増!
野菜たちは軽く炒めてあるだけなので、キャベツのシャキシャキ感やエリンギのコリっとした食感がそのまま残っており、アクセントのニンニクがよく馴染んでいます。
温泉卵を崩してマイルドにしたり、追加で醤油や七味をかけて味変してみたりと、さまざまな楽しみ方を試してみてくださいね。
「たらこと湯葉とモッツァレラチーズカルボナーラ」は、マイルドなテイストとたっぷりの具材が人気のスパゲッティー。
女性からのダントツの人気で、何度でも食べたくなるつぶつぶ感と贅沢チーズのコラボがたまりません…!
スパゲッティーの名前にもなっているように、スパゲッティーにはたっぷりのたらこと湯葉、モッツァレラチーズがトッピングされています。
まずは麺だけで食べてみると、カルボナーラの風味が感じられて、かなりクリーミーさが伝わってきます。
カルボナーラと一緒に大量のモッツァレラチーズがかかっているため、かき混ぜるとスパゲッティーの旨味がアップ!
くさみがないチーズなので、とろける食感とカルボナーラのまろやかさが絶妙にマッチして、スパゲッティーを食べる手が止まりません。
中央にトッピングされている卵とたらこは、お好みのタイミングで崩しながらいただきます。
たらこは直径5cmほどの塊で入っているため、たらこ好きとしては有頂天外!
満遍なく混ぜても余ってしまうほどたらこの量が多いので、最後までプチプチ食感を心ゆくまで楽しめますよ。
ただ、クリーミー&マイルドな味なので、食べるときはスープが必須かもしれません。
和風スープは、お豆腐と三つ葉で作られたシンプルなスープ。
優しい口当たりのお出汁が使用されており、和洋問わずどんなスパゲッティーのお供にもなる心強い存在です。
箸休めとしてスープを活用しながら、女性人気No.1のスパゲッティーを堪能してみてくださいね。
サイドメニューとして愛されているパイピザは、ピザ生地ではなく、パイ生地でサックサクに仕上げられているピザです。
フレーバーはマルゲリータかミックスの2種類から選択でき、どちらも単品注文では660円(税込)。
しかし、スパゲッティーと一緒に注文すると500円(税込)、ランチタイムには380円(税込)のプラス料金でオーダーできますよ。
こちらも五右衛門自慢の有田焼きのお皿で提供され、あらかじめ4等分にカットされています。
友人や家族で1つだけ注文して、シェアして食べても良さそうですね。
今回注文したマルゲリータは、トマトソースとチーズバジルの葉、バジルソースが乗せられた本格派。
焼きたてのマルゲリータは、空気をたっぷり含んだサックサクの生地が特徴です。
トマトソースの味が濃厚なので、マルゲリータの本格度合いが高めで、単品で頼む際は小腹を満たすのにぴったり。
また、軽めのパイ生地を使用しているため、スパゲッティーと一緒に注文してもスイスイと食べられるボリュームです。
がっつり食べたいときはスパゲッティーの大盛りを注文しても良いですが、いろんなものをちょっとずつ楽しみたいときに注文してみると良さそうですね。
スペシャルスイーツセットは、スパゲッティーの単品に480円(税込)で追加できます。
季節のスイーツと、ミニ和風サラダ、ドリンクがセットになっており、今回はホットコーヒーと「安納芋のスイートポテト バニラアイス添え」をオーダーしました。
食前に運ばれてくる和風サラダは、直径10cmほどの小鉢に入って登場。
たっぷりの大根とベビーリーフの上にゴマと特製ドレッシングがかけられています。
大根はシャキシャキでフレッシュ食感が感じられ、「このサラダが食べたくて五右衛門に来ている!」というファンがいるほど。
ほんのりとかつお節の風味が感じられ、大根の苦みとの相性が抜群です。
また、ごま油のテイストが食欲を掻き立ててくれるので、スパゲッティーが運ばれてくる前から食欲がマシマシ状態に…!
五右衛門のサラダは、数年に一度リニューアルをしており、その度に美味しいマイナーチェンジを成功させています。
過去には塩昆布が乗ったものや、ベーコンチップがかかったものなどがあり、どれも「もう一度食べたい!」と声が上がるほど人気のサラダ。
次のマイナーチェンジまでに、ぜひ一度今しか食べられない和風サラダを召し上がれ♪
食後に登場した「安納芋のスイートポテト バニラアイス添え」は、濃厚なスイートポテトが思う存分楽しめる一品。
バニラアイスが添えてあり、上からはメープルシロップがかかっています。
スイートポテトは単体でも十分甘く、食べるたびにほっこりとした気分に!
スイートポテトの下部分はスポンジになっており、シロップをたっぷり吸い込んでいます。
バニラアイスとスイートポトの“ひやあつ”食感で、五右衛門での食事を〆てみてはいかがでしょうか。
モチモチ食感のスパゲッティーがいつでも楽しめる洋麺屋五右衛門。
季節によって使われている食材や味付けが異なるため、いつ訪れても新たな「おいしい!」に出会える場所です。
スパゲッティーや定番デザートはもちろんですが、有田焼きの器や使用されている季節の食材にも目を向けてみると、普段より楽しく食事ができるかもしれませんね。
最終更新日 : 2024/08/26
公開日 : 2021/06/02