logo

top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 京都

京都で食べたい名物グルメ16選!定番からB級グルメまでたっぷり紹介




皆さんは京都のご当地グルメと聞いて何を思い浮かべますか?

定番でいうと湯豆腐、おばんざいに抹茶パフェ、食通の方なら幻の間人(たいざ)蟹や鱧料理などを挙げるのではないでしょうか。
歴史の深い京都では、江戸時代やそれ以前から伝わるような料理が多いのが特徴です。

本記事は、京都のご当地グルメの由来や特徴を解説し、おすすめのお店をご紹介する形式でお届けします。
初めて京都を訪れた方でも行きやすい京都市中心地のお店と、丹波・丹後地方の人気店を厳選していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

【目次】京都で食べたい名物グルメ16選!定番からB級グルメまでたっぷり紹介

 

京都市内のご当地グルメ

1. 湯豆腐

2. 京ゆば料理

3. 鱧料理

4. 衣笠丼

5. おばんざい

6. うなぎのきんし丼

7. にしんそば

8. からしそば

9. コロナの玉子サンド

10. 志津屋のカルネ

11. 抹茶スイーツ

12. あぶり餅

中丹地方・丹後地方のご当地グルメ

1. ゴム焼きそば(福知山市)

2. 宮津カレー焼きそば(宮津市)

3. 伊根のぶりしゃぶ

4. 間人(たいざ) ガニ(京丹後市)

 

 


京都市内のご当地グルメ

 

 

観光スポットが集まっている京都市内。

祇園祭や紅葉の時期はもちろんですが、平日、週末問わず多くの観光客で賑わっています。

 

せっかくだから京都らしいグルメを味わいたいと思っても、あまりにも店が多く、場所によっては敷居が高かったりして迷ってしまいますよね。

まずは京都市内で味わえる京都名物、ご当地グルメからご紹介します。

 

1. 湯豆腐

 

湯豆腐

 

豆腐というものが日本に伝えられたのは仏教伝来の頃、つまり奈良時代の頃だと言われています。

長い間、僧侶や貴族など特権階級の人々の食べる物だったと考えられており、初めて文献に登場したのは平安時代。

奈良春日神社の供物帖に「唐符とうふ」の文字が登場しています。

 

その後、鎌倉時代の書簡には「すり豆腐」の文字が、南北朝時代から室町時代にかけては、寺院の書物の中に豆腐に関する記録が急激に増えています。

このことから、肉食が禁じられた僧侶にとって、貴重なたんぱく源であった豆腐が精進料理として広まっていきます。

 

室町時代以降は、茶道の広まりとともに、精進料理が一般にも浸透し始め、水が良い京都で豆腐が盛んに作られるようになりました。

そして、京都の南禅寺の精進料理の1品として生まれたのが湯豆腐だと言われています。

 

南禅寺 順正

 

 

その湯豆腐発祥の南禅寺の門前に店を構えるのが「順正」です。

趣のある風景を眺めながらゆったりとお食事を楽しみめる、特別な場所と言えるでしょう。

 

国の登録有形文化財である順正書院や、回遊式庭園は夜にはライトアップされ、幻想的な姿を見せてくれます。

一見敷居が高そうに見えますがお昼の予算は3千円~なので、味はもちろんですが、お店の雰囲気を加味するとかなりお値打ちです。

 

 

「ゆどうふ 花(3,000円)」

焚合、田楽、進肴、小鉢、御飯、香物、ゆどうふの7品。

国産大豆と京の名水で作られたお豆腐は、コクがあって豆の香りがしっかりしている木綿豆腐。

木綿なのに、絹ごし豆腐のような滑らかな舌触りが特徴です。

 

順正自慢の京会席を楽しめる「ゆどうふ会席(6,500円)」も人気のメニューです。

 

南禅寺順正の店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市左京区南禅寺門前

アクセス :地下鉄東西線 蹴上駅 徒歩5分

電話番号 :075-761-2311

定休日 :不定休あり

営業時間 :11:00~21:30(L.O.20:00)

予約サイト・口コミ・クーポン :  ぐるなび

 

 


2. 京ゆば料理

 

湯葉丼

 

豆腐と同じく、精進料理の一品として重宝されてきたのが湯葉です。

豆乳を煮たてた時に表面に張る薄い膜をそっと引き上げて1枚に仕上げたのが「引き上げ湯葉」。

まだ豆乳の温度が低いうちにすくいあげるのが、どろっとした「汲み上げ湯葉」です。

 

湯葉は、豆腐や生麩と並んで、京都を代表する食材であり、手間のかかった繊細な湯葉は京料理に欠かせない一品。

前述の「南禅寺順正」をはじめ、湯豆腐を提供するお店のほとんどで、湯葉のメニューがあります。

京都でぜひ味わって頂きたいのは、やはり出来立てが美味しい生湯葉です。

 

ゆばんざいこ豆や 錦店

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by 𝐦𝐚𝐦𝐞 (@omameco) on

 

手作りの生湯葉専門店「上田湯葉店」がプロデュースする「ゆばんざいこ豆や」。

伝統的な湯葉料理に加えて、創意工夫を凝らした新しい湯葉料理の数々は、湯葉好きには堪らない美味しさです。

湯葉とおばんざいを合わせた造語、ゆばんざいの名の通り、珍しい湯葉料理は湯葉専門店ならでは。

 

写真は「サービスランチ(980円)」。

湯葉丼、湯葉のお造り、揚げ湯葉、湯葉サラダ、湯葉入りお味噌汁で、このお値段は破格です。

 

湯葉丼は、汲み上げ湯葉か引き上げ湯葉(あんかけ)からのチョイスで、どちらも美味しそうで悩んでしまいそう。

湯葉のお造りは、ちょっと珍しい黒豆の湯葉を味わうことができます。

 

夜には、驚く品数のゆばんざいを楽しむことができます。

一例を挙げると、湯葉餃子ピザ、お魚と湯葉のカルパッチョ、ひとくち湯葉ステーキ、湯葉ともちの揚げだし、ごぼうと湯葉のグラタンなど30種類以上。

これに、季節限定料理が加わります。

 

京都が誇る生湯葉を食べてみたい方は、是非足を運んでみてください。

 

ゆばんざいこ豆や 錦店の店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市中京区錦小路通東洞院東入ル リベルタス錦小路3F

アクセス :阪急京都本線烏丸駅 徒歩5分、京都市営地下鉄烏丸線四条駅 徒歩5分

電話番号 :075-221-7300

定休日 :不定休

営業時間 :

月~金 11:30~14:30(L.O.14:00)  土・日・祝 11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~22:30(L.O.22:00)

公式URL :  ゆばんざいこ豆や錦店

 

 

3. 鱧料理

 

鱧料理

 

京都の夏を代表する味、鱧。

その昔、海から遠い内陸にあたる京都の中心地では、新鮮な魚を手に入れるのは難しいことでした。

 

輸送技術も、冷蔵技術もままならない中でも、生命力が強い鱧は、生きたまま京都まで運ぶ事ができたんだそう。

そのため、梅雨明けから7月、8月頃に旬を迎える鱧は夏の京都に欠かせない味覚となったのです。

 

日本三大祭りの祇園祭は、別名鱧祭と呼ばれるほどで、鰻と同様に精の付く食べ物として親しまれています。

関西では夏になると居酒屋でも登場する鱧ですが、その消費量は関東の10倍近いのだそう。

 

鱧は小骨が多く硬いので、皮一枚を残して小骨を細かく切る鱧切りと呼ばれる作業が必要です。

一寸(約3.3cm)に25回の包丁を入れる鱧切りには、専用の包丁が必要であり、技術も必要。

夏に京都を訪れたなら、刺身、湯引き、鱧しゃぶ、天ぷら、鱧寿司、鱧丼など様々な鱧料理にチャレンジしてみませんか?

 

割烹寿司 三栄

 

 

鱧は鱧でも質の良い高級な鱧が集まる京都では、鱧料理は高級食材に入ります。

そんな中でも比較的にリーズナブルに一流の鱧料理を楽しめるお店が昭和9年(1934年)創業の「割烹寿司三栄」です。

 

仲買人がせり落としやすいように前日に仕入れ本数を予約することで、単価を抑えるという方法で、かなりお値打ちに鱧を提供する事ができているのだそう。

カウンターとテーブル席の小さなお店は、特に鱧の季節には予約で満席になることも多いため、早めの予約は必須です。

 

 

「鱧旬菜御膳(7,200円)」。

前菜、鱧落とし、骨せんべい、鱧照焼きと胡瓜の酢の物、京野菜焚合せ、鱧の天麩羅、鱧しゃぶ小鍋、鱧小袖寿司と小巻の8品にデザートがついたコースです。

カウンターに陣取って、目の前で店主が鱧切りをする様子を眺めながらいただくのがおすすめです。

 

特筆すべきは鱧しゃぶ小鍋。

鱧の頭でとった出汁と昆布出汁を合わせたスープには、鱧、豆腐、九条ネギ、ごぼう、水菜が入りすだちを絞っていただきます。

バランスのとれた出汁が具材本来の味を引き出し絶品だと評判です。

 

アツアツの天ぷらも、見ても楽しめる美しい京野菜の炊き合わせも、鱧寿司も全てに店主の鱧を調理する技術と丁寧な仕事が活かされています。

鱧好きならば、鱧しゃぶがメインとなる、「鱧しゃぶコース(9,000円)」や、品数の増える「鱧づくしコース(1,1000円)」もいいですね。

 

割烹寿司三栄の店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市下京区河原町四条下ル二筋目東入ル

アクセス :祇園四条駅より徒歩5分

電話番号 :075-351-6992

定休日 :月曜日

営業時間 :11:30~14:30(L.O.13:30) 16:30~21:00(L.O.20:00)

予約サイト・口コミ・クーポン :  ホットペッパーグルメ

 

 


4. 衣笠丼

 

衣笠丼

 

TV番組「秘密のケンミンshow」で取り上げられてから、ぐんと知名度がアップした衣笠丼。

細く切った油揚げとネギを出汁で炊いて、卵でとじてご飯にかけるという簡単かつ素朴な家庭料理です。

 

ちなみに、油揚げの代わりにかまぼこを使うのが木の葉丼、揚げとネギですが、卵で閉じないのがきつね丼。

驚くほどシンプルな一品ですが、京都の油揚げは肉厚なので、ちょっと甘めの出汁がじゅわっと浸み込んでいてとっても美味しいです。

 

もちろん、ネギは甘みのある柔らかな九条ネギ。

うどん屋さん、そば屋さん、定食屋さんなどで衣笠丼の文字を見かけたら、1度は食べてみてください。

 

本家尾張屋本店

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by kipring.stn (@kipling.stn) on

 

創業1465年、尾張の国から京都へ移り商売を始めた尾張屋は、江戸時代から蕎麦屋をはじめて現在は16代目という老舗です。

京都御所に近い本店、四条河原町、京都高島屋の3店舗がありますが、おすすめは老舗の雰囲気抜群の本店。

 

水質の良い地下水に恵まれている京都では、豆腐、湯葉、生麩など水が命という食べ物が沢山あります。

蕎麦出汁も然りで、尾張屋では比叡山水系の地下水を井戸から汲み上げ、麦飯石でろ過させたものを、出汁、蕎麦打ち、菓子作りに使っています。

 

「衣笠丼(1,045円)」。

もっちりしたお揚げに青みを残したネギ、絶妙な半熟加減の卵とじ。

出汁の美味しいお蕎麦屋さんならではの、出汁の香る上品な丼です。

 

プラス216円で小椀のおそばを付けられるので、ぜひ味わってみてください。

 

本家尾張屋本店の店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市中京区車屋町通二条下ル仁王門突抜町322

アクセス :京都市営地下鉄烏丸御池駅1番出口北へ徒歩2分

電話番号 :075-231-3446

定休日 :1月1日・2日のみ

営業時間 : 11:00~19:00(L.O.18:00)

予約サイト・口コミ・クーポン :  ぐるなび

 

 

5. おばんざい

 

おばんざい

 

京都を歩くと、あちこちで見かける「おばんざい」の文字。

京都旅行では、名物のおばんざいを食べたいとリサーチする方も多いのではないでしょうか。

おばんざいとは、京都の家庭の夕飯に出てくるような、ひじきの煮物や、じゃこ万願寺、鶏と大根の炊いたん(炊いたものという意味)などを指します。

 

いつしかメディアの力によって「京のおばんざい」がブランド化されたような感じですが、地元京都の人は、おばんざいという名前に違和感を持つ人も少なくありません。

おばんざいという言葉は使ったことが無い、おかずって言うという声が圧倒的多数。

 

とにかく、美味しい京都の家庭料理を食べたい方は、おばんざいと銘打っているお店に行きましょう。

京野菜や、京都ならではの食材を使っているお料理が多く、和食っていいなあと再認識できるはずです。

 

ちなみに、皆さんは京野菜をいくつご存知でしょうか。

代表的なのは、万願寺とうがらし、九条ネギ、聖護院だいこん、聖護院かぶ、壬生菜(みぶな)、堀川ごぼう、賀茂なす、京みず菜など。

おばんざいのメニューにこれらを見つけたらぜひ食べてみてくださいね。

 

祇園きらら

 

 

北は三条通、南は建仁寺を結ぶ約1kmが花見小路。

明治初期に作られた道で、平成13年(2001年)に、電線が地中に埋められ、石畳が敷かれより京都らしい風情がある人気の通りです。

 

小路の両側にはお茶屋さん、小料理屋さん、町家カフェなどの飲食店が並び、海外からの観光客をはじめ多くの人で賑わっています。

夕方になるとお座敷に向かう舞妓さんや芸妓さんに出会うかもしれません。

 

祇園きらら

 

そんな花見小路にある「祇園きらら」は女性に人気のおばんざいが美味しいお店。

カウンター9席と小上りに3席という小さな店内は、上品かつ家庭的な雰囲気で、初めてでも落ち着いてお食事を楽しめます。

京都の野菜を味わって欲しいという料理長が自ら仕入れる都野菜(京野菜という限定された品種ではなく、京都の農家で作られた野菜)がふんだんに使われています。

 

写真は「彩(いろどり)御膳2,000円」。

季節のおばんざい十種類以上と、天ぷら、旬野菜のサラダが大きなお皿に大集合。

季節の炊き込みご飯と赤だしがついています。

1品1品手が込んでいて、ちょっとずつ色々な料理を味わいたい方に大人気のメニューです。

 

祇園きららの店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市東山区祇園町南側570-232

アクセス :京阪祇園四条駅から5分

電話番号 :075-531-3636

定休日 :日祝(シーズンによる)

営業時間 :11:30-14:00 17:30~23:00

予約サイト・口コミ・クーポン :  ホットペッパーグルメ

 

 


6. うなぎのきんし丼

 

一般的に錦糸丼と言われているのは、名前通り、丼の上に錦糸卵がのせられその上かその下に鰻や穴子、鱧、ニシン、鶏肉などを乗せたもの。

今回ご紹介する「うなぎのきんし丼」とは、鰻の蒲焼の上にだし巻き卵が乗せられたもので、滋賀県大津市の「かねよ」が発祥と言われています。

 

なんでも、最初は錦糸卵を使っていたのですが、忙しくて玉子をさまして切る時間がなく、玉子焼きのまま鰻丼の上に乗せたのが始まりなのだそう。

最初は驚かれたものの、迫力があって良いとか、切らない方が美味しいなど評判が良かったので、そのままのスタイルになったと言われています。

 

京極かねよ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by akko (@rosepeche08) on

 

大正初期創業時の佇まいを色濃く残す「京極かねよ」。

周辺には近代的な建物が並ぶので、ここだけタイムスリップしたかのような独特の雰囲気を醸し出しています。

 

京極かねよの鰻の蒲焼は、鰻を背開きして白焼きし、蒸してからタレをつけて本焼きをするという関東流。

100年注ぎ足し一子相伝の秘伝のタレはさらりとしていて甘みがあり、国産鰻との相性抜群です。


「きんし丼(並:2,600円・上3,100円・特上3,700円)」。

鰻丼の上にはみ出るサイズの大きな京風の出汁巻玉子がどーんと乗っています。

ふんわりと上品な出汁の香りがする出汁巻玉子と鰻を交互に食べると、お互いが味を引き立てあっていて堪らない美味しさ。

 

「ちょっといっぷくセット(1,800円)」は、きんし丼、ヱビス樽生、うざく、お新香付き。

平日の14:00~16:00限定のお得なメニューです。(ただし正月、祇園祭、土用の丑の日を除く)

 

京極かねよの店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456

アクセス :地下鉄京都市役所前駅より徒歩7分

電話番号 :075-221-0669

定休日 :不定休

営業時間 :11:30~20:30

予約サイト・口コミ・クーポン :  ぐるなび

 

 

7. にしんそば

 

にしんそば

 

京都が発祥と言われているにしんそば。

京都ならではの上品なお出汁に身欠きにしんの脂が溶けだす事でコクと旨みが生まれます。

ちょっと甘辛いにしんとシンプルな蕎麦、たっぷりの九条ネギをのせるのが定番です。

 

「総本家にしんそば松葉」の二代目が考案して以来、あっという間に人気となり、京都中に広まっていきました。

現在は、京都のお蕎麦屋さんの定番メニューになっています。

 

総本家にしんそば松葉

 

にしんそば

 

京都でにしんそばと言えば「総本家にしんそば松葉」。

京都南座のすぐ隣にあり、一度は目にしたという方も多いのではないでしょうか。

 

1861年、今は無き北座の芝居茶屋として開業した松葉の二代目が明治15年(1882年)に考案したにしんそば。

四方を山に囲まれている京都の人々にとって海産物は貴重品だったので、身欠きにしんは人気の食べ物でした。

何とかもっと美味しく食べる事ができないかと試行錯誤を重ねて誕生したのが、にしんそばです。

 

「にしんそば(1,300円)」。

甘辛く煮つけたにしんは、お箸をつけるとホロホロと崩れるほど柔らかく、臭みなどを心配している方は杞憂に終わることでしょう。

鰹出汁のさっぱりしたつゆに、にしん、喉越しの良い蕎麦、甘味のある柔らかな九条ネギが良いアクセントになっています。

 

店頭では、にしんそばのセット(にしん、そば、つゆ入り2人前1,200円)も販売しています。

にしんの甘露煮やにしんの昆布巻きもあるので、食通の方へのお土産におすすめです。

 

新幹線京都駅の構内にも支店があるため、食べ忘れた方や、京都を離れる前にもう一度という方はぜひどうぞ。

 

総本家にしんそば松葉の店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市東山区川端町192 南座西隣

アクセス :四条河原町駅より徒歩5分

電話番号 :075-561-1451

定休日 :水曜日(祝日の場合は営業)

営業時間 :11:00~21:30

予約サイト・口コミ・クーポン :  ぐるなび

 

 


8. からしそば

 

からしそばの発祥は、大正13年創業の「志那料理ハマムラ」だと言われています。

ハマムラで料理長を務めた店主が開業したのが「鳳舞」。

京風中華を広めた店として大変人気がありましたが、2009年に惜しまれつつ閉店しています。

 

ちなみに、京風中華とは、出汁が効いて薄めの味付けのあっさりした中華料理のこと。

花街で働く芸妓さんや舞妓さんが食事の後にお座敷に行っても大丈夫なように、ニンニクなど匂いの強い食材を控えているのが特徴です。

 

鳳舞の人気メニューだったのが、からしが入ったタレに絡めた麺に野菜たっぷりの餡をかけたあんかけ麺。

和がらしとお酢が入ったタレは鼻にツンと抜けるちょっと大人向けの味。

鳳舞での修行経験者が独立して開いたお店が何軒かあり、今でも少しずつ具材や味付けの違うからしそばを味わうことができます。

 

鳳舞楼

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by Ami Takahashi (@tta.crafts) on

 

鳳舞楼の店主は、16歳の頃から鳳舞に住み込みで修行していたという筋金入りの直系弟子。

鳳舞から独立した人のお店には「鳳」の文字が使われていることが多いのですが、こちらのお店は鳳舞という字が丸ごと入っています。

お店から譲り受けた食器類や調度品も飾られていて、鳳舞の味を懐かしむ人たちを喜ばせています。

 

「撈麺エビカシワソバ(850円)」。

エビカシワソバという名前ですが、こちらが鳳舞直伝のからしそば。

からしそばでオーダーしてもちゃんと通じます。

 

具は海老、椎茸、ネギ、鶏肉、そしてシャキシャキ感を残すために最後に炒めるたっぷりのレタス。

辛味は控えめなので、とっても食べやすいのが特徴です。

 

からしそばのお供には、鳳舞直伝の「焼売(5個570円)」。

粗みじんにしたクワイが入っていて、お肉の中にシャキッとした食感が楽しめる人気の一品です。

 

鳳舞楼の店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市上京区新町通中立売下ル仕丁町327-7

アクセス :地下鉄烏丸線 今出川駅徒歩8分

電話番号 :075-555-5568

定休日 :火曜日

営業時間 :11:30~14:00 17:00~21:00(L.O.20:00)

 

 

9. コロナの玉子サンド

 

コロナの卵サンド

 

なぜ普通に玉子サンドではなく、「コロナの玉子サンド」なのか。

2012年に惜しまれつつ閉店した人気洋食店「コロナ」の人気メニューだった玉子サンド。

 

厚切り玉子サンドイッチの草分け的な存在で、メディアにも取り上げられるようになり大勢のお客さんが訪れていました。

この作り方をコロナの店主より直伝され、コロナの玉子サンドと名乗ることを許され、自らの店で復活させたのが「喫茶マドラグ」のオーナーでした。

 

喫茶マドラグ

 

 

どこか外国のカフェを思わせるような独特な雰囲気が特徴の喫茶マドラグ。

運ばれてきた瞬間に、おおっと声が出てしまいそうな迫力のある「コロナの玉子サンドイッチ(800円)」。

卵4個にたっぷりのミルクを使ってふっくらと蒸し焼きにしたオムレツは、なめらかでふるふるっとしています。

 

パンにはデミグラスソースやビネガー、マスタードなどを加えたマヨネーズソースが塗られていて良いアクセントに。

コロナの常連さんたちの意見を聞いて独自のアレンジを加えた味を提供しています。

 

喫茶マドラグの店舗情報

 

 

住所 :京都市中京区押小路通西洞院東入ル北側

アクセス :地下鉄東西線 二条城前駅 徒歩6分

電話番号 :075-744-0067

定休日 :日曜日

営業時間 :11:30~22:00(L.O.21:00)

予約サイト・口コミ・クーポン :  ぐるなび

 

 

10. 志津屋のカルネ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by ai.8arinon (@ai.8rinon) on

 

和食のイメージが強い京都ですが、実はパンの消費量は全国1,2を争うほどのパン好きということをご存知でしたか?

パン好きな人が多いということは、それだけ競争も激しく、当然そのレベルも上がっていくというもの。

地元密着型のパン屋さんから、おしゃれなパンカフェ、こだわりのベーカリーなど、京都の街にはパン屋さんが溢れています。

 

京都で知らない人はいない有名ベーカリー「志津屋SIZUYA」は、昭和23年(1948年)京都河原町で創業した老舗店です。

京都府内に20店舗以上を構え、主要駅をはじめ主要な通りには必ずあるので、見かけた人も多いのではないでしょうか。

 

メディアにも良く取り上げられる志津屋の代表メニューは「カルネ(190円)」です。

ドイツのカイザーロールに似た形のふわっとしたフランスパンに、しゃきっとした玉ねぎとスライスハムが1枚。

味付けはオリジナルのマーガリンだけというシンプルな一品です。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by merononta (@merononta) on

 

京都市営地下鉄の烏丸御池駅の構内に登場した志津屋の自動販売機!

志津屋のパンの自動販売機は京都の人にもちょっと衝撃的だったようで、SNSでも話題になりました。

 

ソウルフード的なカルネをはじめとした人気のパンが並んでいるとあれば買わないわけにはいきませんね。

カルネは袋に書いてある通り、オーブントースターで焦げない程度に軽く温めるとより一層美味しくなります。

 

 

11. 抹茶スイーツ

 

 

京都では和スイーツを食べなければ1日は終われません。

お茶の産地、宇治に本店があるお茶屋さんがプロデュースする甘味処が京都市内にもたくさんあり、全国展開しているお店も多数。

老舗店からおしゃれカフェまで、とにかく抹茶やほうじ茶を使った目でも楽しめるスイーツに溢れています。

 

あまりにお店が多すぎて、どこがいいのか悩みますよね。

今回は、旅行者にも便利な京都市中心地で楽しめる抹茶スイーツの人気店をご紹介します。

 

季の音(きのね)

 

 

「濃茶モンブラン(650円)」、もうこれはアートですね。

上質な抹茶ならではの、深い味わいとほろ苦さを楽しんでください。

やさしい味のクリームの中には、ふっくらと炊いた丹波の黒豆が隠れています。

 

和カフェ季の音は、四条河原町の交差点からすぐ、ビルの4階にあるので、お買い物の休憩にピッタリな立地。

宇治の老舗「丸久小山園」から取り寄せる抹茶、玉露、ほうじ茶などを使ったスイーツは、和パフェ、あんみつ、ぜんざい、シフォンケーキ、パウンドケーキ、モンブラン、かき氷など種類も豊富です。

 

季の音の店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町384 くらもとビル4F

アクセス :阪急電鉄河原町駅歩2分

電話番号 :075-213-2288

定休日 :火曜日

営業時間 :11:30~19:00(L.O.18:30)

公式URL :  季の音

 

MACCHA HOUSE抹茶館

 

 

「宇治抹茶ティラミス(550円)」。

ヒノキの升に入れられたティラミスには宇治茶の老舗、森半の抹茶がたっぷりとかけられています。

スプーンを入れるととろりと柔らかなマスカルポーネチーズのクリームが顔を出します。

 

さらに、中には抹茶のスポンジケーキが入っているので、また違った食感を楽しめます。

マスカルポーネチーズのクリームと、森半の香りが強く苦みのある抹茶の絶妙なバランスと見た目の美しさは格別。

 

2018年に清水寺の産寧坂という超観光スポットに新店舗が誕生。

築90年の町家をリノベーションした京都2号店には、日本庭園もあり、ゆっくりとスイーツタイムが楽しめます。

 

四条河原町の本店は整理券が出る程の行列店ですが、2号店はまだ新しい事もありちょっと穴場。

清水寺観光の休憩に立ち寄ってみてください。

 

MACCHA HOUSE抹茶館 産寧坂店の店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市東山区清水3-337

アクセス :

京阪本線 祇園四条駅 徒歩13分
京都駅から市バス「清水道」下車徒歩6分

電話番号 :075-532-5630

定休日 :無休

営業時間 :9:00~20:00(L.O.19:30)

 

無碍山房 サロン・ド・ムゲ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by miniusagi (@miniusagi914opo) on

 

ミシュランガイド関西2020年度版で、3つ星を獲得した老舗料亭「菊の井」本店。

より多くの人に本物の和食を気軽に味わって欲しいという思いから、2017年にオープンさせたのが「無碍山房」です。

 

「時雨弁当 お造り付(5,000円)」は完全予約制のお弁当。

この提供時間が終わったあと、13:30~18:00が喫茶部門のオープンとなります。

 

「無碍山房濃い抹茶パフェ(1,300円)」。

抹茶アイスに、小豆、白玉、生姜風味のカステラ、抹茶ゼリーが詰まった夢のようなパフェ。

その名の通り濃い抹茶に驚くかもしれません。

 

ミシュラン3つ星獲得料亭プロデュースのデザートが美味しくないわけはないですよね。

人気店なので、予約をしてから行きましょう。

 

無碍山房 サロン・ド・ムゲ の店舗情報

 

 

住所 :京都府京都市東山区下河原町通高台寺北門前鷲尾町524

アクセス :京阪祇園四条駅より徒歩約15分

電話番号 :075-561-0015

定休日 :第1.3水曜日

営業時間 :11:00~18:00 喫茶は13:30~18:00

公式URL :  無碍山房 サロン・ド・ムゲ 

 

 

12. あぶり餅

 

京都市北区の今宮神社、右京区嵯峨の清凉寺、金沢市の神明宮の参道にある和菓子店で食べられる焼き餅。

一般的には親指大の餅を竹串に刺して炭火であぶった後に白味噌のタレが塗られます。

 

今宮神社の参道では、道の両側に「かざりや」と「一文字屋和助」があり、今宮神社に奉納された斎串を使っており、食べることで病気、厄除けの御利益があるとされています。

どちらの店からも店頭で焼くあぶり餅の芳ばしい良い香りがしてくるので、どちらで食べるかが悩ましいところ。

 

両店ともに1人前13本500円、持ち帰りは3人前より、賞味期限は当日のみです。

見た目はそっくりですが、味の違いがあるのかないのか、気になる方は食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

13本といっても、1つが親指大なのでぺろりといけちゃいますよ。

 

あぶり餅
かざりや

 

まずは創業400年の老舗「かざりや」のあぶり餅。

ちぎったお餅にきな粉をまぶして備長炭の炭火でこんがりと焼いて焦げ目がついたら半透明の白味噌のタレをかけていただきます。

店の前の縁台席と、奥には座敷もありゆったりと味わうことができます。

 

かざりやの店舗情報

 

住所 :京都府京都市北区紫野今宮町96

アクセス :京都市バス46系統「今宮神社前バス停」より徒歩2分

電話番号 :075-491-9402

定休日 :水曜日

営業時間 :10:00~17:30

 

あぶり餅
一和

 

続いて創業1000年という日本最古の和菓子屋さんとも言われる「一文字家和輔」は、略して一和と呼ばれています。

平安時代に当時流行していた疫病を鎮めるために、一条天皇により建立された今宮神社。

同じ時期にこの場所で創業して現在まで続いているというのはすごい歴史ですよね。

 

千利休が茶菓子に一和のあぶり餅を使ったというお話もあるそうです。

 

一文字屋和輔 (いちもんじやわすけ)の店舗情報

 

住所 :京都府京都市北区紫野今宮町96

アクセス :京都市バス46系統「今宮神社前バス停」より徒歩2分

電話番号 :075-492-6852

定休日 :水曜日

営業時間 :10:00~17:00

 

 

中丹地方・丹後地方のご当地グルメ

 

天橋立

 

京都市内を北上して、丹波地方、丹後地方のご当地グルメをご紹介します。

 

天橋立 で知られる丹後地方は、美味しい魚介類の宝庫。

夏には海水浴や釣りを楽しみに、冬には温泉やグルメを楽しみに多くの人が訪れる人気のエリアです。

 

1. ゴム焼きそば(福知山市)

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by akko (@akko7794) on

 

京都府福知山市のB級グルメとして、メディアに登場することが増えた「ゴム焼きそば」。

全国的にB級グルメとしてのご当地焼きそばが人気ですが、京都ではB級グルメ自体がちょっと珍しい存在です。

 

1950年代に創業したお好み焼き店の店主が、戦時中に中国で食べた広東麺の味が忘れられず、地元の製麺所とその麺を再現したのが始まりです。

独特の麺で作った焼きそばはあっという間に地元の人気となり、スーパーでも麺が販売されるほどになりました。

 

福知山市の高見製麺所が作る焼きそば麺は、普通の焼きそば麺の10倍という30~40分かけて蒸しあげています。

蒸したての熱い麺に油をまぶして手でほぐせば、ゴム焼きそば麺の完成。

 

かつてはいくつかの製麺所で作られていましたが、現在は高見製麺所のみで、福知山市内のお好み焼き店5店で味わうことができます。

そのネーミングから、ゴムのように伸びるの?と思いそうですが、実は焼きそば麺が茶色の輪ゴムのように見えることと、ちょっと硬めの食感がゴムっぽいからというのが正解です。

 

お好み焼ふじ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by Hayato (@haya_to_snow) on

 

1980年創業のお好み焼き「ふじ」。

おばちゃんが一人で切り盛りする昔ながらのお好み焼き屋さん。

 

メインは京都風のお好み焼きで、煮込んだ牛すじと天かす、イワシのチクワにたっぷりのネギを焼いた「野菜焼き(330円)」が人気です。

肝心のゴム焼きそばは、メニューとしては普通に「焼きそば(550円)」。

豚肉とキャベツとゴム焼きそば麺を炒めて、最後にモヤシを投入、甘めのソースで味付けをして仕上げます。

 

もちっとした食感の焼きそばと、シャキッとしたモヤシを絡めて食べると箸が止まりません。

おばちゃんの明るい人柄に惹かれてリピーターも多い人気店です。

 

お好み焼ふじの店舗情報

 

 

住所 :京都府福知山市天田西本町154

アクセス :福知山駅より徒歩10分

電話番号 :0773-22-6063

定休日 :日曜日

営業時間 :12:00~14:00 17:00~22:00

 

 

2. 宮津カレー焼きそば(宮津市)

 

全国のB級グルメ、ご当地グルメの定番ともいえる焼きそば。

宮津カレー焼きそばのルーツは、戦後まもなく宮津に移り住んだ台湾出身の料理人、王さんが開いた今は無き平和軒にあります。

 

中華料理がベースながらも、カレースパイスを加えた独特なスープを使った麺料理は、当時の若者に人気となりました。

カレー味のラーメンのような焼きそばのような味でボリューム満点のカレー焼きそば。

 

1990年頃まで営業していたという平和軒ですが、当時の若者たちが親になった今、あの忘れられない味をもう一度という話から持ち上がったのが、宮津カレー焼きそばの復活だったのです。

宮津市内の十数店の飲食店がメニューに取り入れるようになり、独自のレシピを開発。

 

ドライタイプと平和軒の味に近いウェットタイプが登場し、新たに宮津のご当地グルメとなりました。

宮津商工会議所は、  宮津カレー焼きそば会   を発足させ、様々なPR活動を行っています。

 

カフェ・レスト絵梨奈

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by miniusagi (@miniusagi914opo) on

 

昭和54年(1979年)創業のカフェレスト絵梨奈。

「カレー焼きそば(730円)」は、汁たっぷりのウェットタイプと、普通の焼きそばのようなドライタイプの2本立てです。

 

豚でとったスープに、数種類のスパイスを効かせて仕上げたカレー焼きそばはかなりスパイシー。

キャベツ、玉ねぎ、ピーマンなどの野菜とハムが入っています。

ウェットタイプをオーダーし、スパイシーなスープを残してライス(150円)を投入し、絡ませながら食べるのが常連さんの間で人気です。

 

カフェ・レスト絵梨奈の店舗情報

 

 

住所 :京都府宮津市万年1015-1

アクセス :宮津駅より徒歩10分

電話番号 :0772-22-2727

定休日 :第2.4日曜日

営業時間 :10:00~24:00

公式URL :  カフェレスト絵梨奈

 

 

3. 伊根のぶりしゃぶ

 

伊根の舟屋

 

丹後半島の東端に位置する伊根町は、船の収納庫の上に住居を構えた舟屋で知られる景勝地です。

舟屋というものは江戸時代中期から存在していると言われ、現在は230棟余りがずらりと並び、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

 

この伊根の名物と言えば、寒ブリ。

富山県氷見市、長崎県五島列島と並び、日本三大ブリ漁港に数えられ、晩秋から冬にかけて脂ののったブリが水揚げされます。

 

丹後地方で出世魚であるブリは、縁起物としてお正月やお祝い事にブリを食べる習慣があり、中でも人気が高いのがブリしゃぶです。

昆布だしを沸騰させた鍋にブリの切り身をさっとくぐらせて霜降りになったところを、ポン酢やゴマダレで食べるブリしゃぶは口の中でとろける旨さ。

 

冬になると伊根の旅館、民宿、料理屋には、ブリしゃぶをはじめ、刺身、海鮮丼、塩焼き、照り焼き、カマ焼きなど美味しいブリ料理を求めて食通が集まります。

 

舟屋食堂

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by CHAN (@c_hanmeshi) on

 

伊根町観光協会の2階に2018年4月にオープンした舟屋食堂。

窓側の席では舟屋を眺めながらお食事を楽しめるという絶好のロケーションが人気です。

伊根で獲れたブリをはじめ、地魚や郷土料理を気軽にお手頃な値段で提供しています。

 

「鰤定食(2,500円)」。

ブリしゃぶ、ブリ刺身、ブリの焚き物、ブリの照り焼き、ブリの昆布締めなどまさにブリ尽くし。

伊根で獲れた7~8種類の旬の魚介を味わえる「海鮮丼(1,350円)」も人気です。

 

舟屋食堂の店舗情報

 

 

住所 :京都府与謝郡伊根町平田 491

アクセス :丹海バス「平田」バス停から徒歩2分

電話番号 :0772-32-0800 

定休日 :木曜日

営業時間 :

朝食:8:00〜10:00 (※パン、サラダ、ソーセージなどのセットメニューのみ)
ランチ:11:00〜15:00

公式URL :  舟屋食堂

 

 

4. 間人(たいざ) ガニ(京丹後市)

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by nahon (@7hx_toobe) on

 

地方によって呼び方が変わるずわい蟹。

丹後、山陰地方では松葉蟹、福井県や石川県では越前蟹、その他の地方ではそのままずわい蟹と呼ばれています。

近年は各漁協によって水揚げされた漁港の名前を付けた蟹のブランド化が進み、漁港ごとに色分けしたタグを蟹に付けるようになっています。

 

中でも京都府の丹後半島の間人港で水揚げされた蟹は間人ガニと呼ばれ、最高級の幻の蟹として知られています。

 

それでは、なぜ幻の蟹と言われるのか。

間人漁港から30~40km沖合、水深約270mが蟹の漁場。

わずか5隻の小型底引き網船での日帰り漁のため、少しでも海が荒れると出航できない上に、1度の漁での水揚げもそう多くないために、幻の蟹と呼ばれているのです。

 

また、セリにかけられる前に、地元漁師が蟹の大きさ、身の入り方、指の揃い方などを細かくチェックし約50段階に選別され、最高級品質を保っているのです。

北からの寒流と南からの暖流にのって蟹の餌となるプランクトンが大量に流れつき、ちょうど混じり合うのが丹後半島の沖になります。

豊富なプランクトンを食べて育つ間人ガニは身が甘く香りもしっかりしていて、1本1本の繊維がしっかりと弾力があります。

 

なお、間人ガニを初めて食べる方は注意が必要です。

一度この味を知ってしまうと、もう他の蟹には戻れなく恐れがあります。

季節になると京都市内の料理屋さんでも提供されますが、鮮度が命の間人ガニをいただくなら、やはり間人に行くのが王道でしょう。

 

寿海亭

 

 

間人にはたくさんの料理宿があり、間人蟹をはじめ、間人漁港で水揚げされた新鮮な地魚を味えるのが醍醐味。

1日8組限定の小さなお宿「寿海亭」は、日本海を望む高台に位置しているので、全ての部屋にオーシャンビューの窓があり、絶景を楽しむことができます。

 

美しい夕日を眺めながら、何もしない贅沢な時間を過ごしたい方にピッタリの大人向けのお宿です。

 

 

2019年4月にリニューアルし、全室に展望風呂が付いたのは嬉しいポイント。

間人は温泉ではないので、お部屋のお風呂の有無や綺麗さは重要ですよね。

夏にはイカ釣り漁船の漁火が幻想的です。

 

 

冬のお楽しみでもある間人ガニは緑のタグが目印です。

寿海亭のご主人は間人漁港の仲買人でもあるので、目利きは一流。

 

新鮮さにこだわりぬいて自らセリ落とした魚介類は、食通を唸らせるものばかりです。

素潜り漁で揚がったアワビやサザエ、赤ウニや、舞鶴港で揚がる岩ガキなどご馳走がいっぱい。

 

お食事プランは間人ガニのフルコースから、北洋ズワイガニまで様々なので、ご予算に合わせて選べます。

間人ガニはかなり値がはりますが、奮発しても後悔する事はない極上の美味しさです。

 

プランの詳細については、予約サイトをチェックしてください。

 

寿海亭の店舗情報

 

住所 :京都府京丹後市丹後町間人3778

アクセス :京都丹後鉄道 網野駅より車で約20分

電話番号 :0772-75-0168

予約サイト・口コミ・クーポン :  楽天トラベル

 

 

定番から京都以外の方はあまり知らないようなグルメまでご紹介しました。

ほぼ和食というラインアップになりましたが、やはり京都には和食が似合います。

京都リピーターの方は、ぜひ丹後地方にも足をのばして美味しい魚介類を味わってみてください。


フォローして最新の食・料理・グルメ観光記事をチェック!



検索

国内エリア一覧

日本全体(724)
北海道・東北(21)
  北海道(7)
  岩手(5)
  宮城(5)
  秋田(1)
  福島(3)
関東(559)
  埼玉(10)
  千葉(14)
  東京(475)
  神奈川(46)
  茨城(4)
  栃木(6)
  群馬(3)
  山梨(1)
甲信越・北陸・東海(19)
  長野(2)
  新潟(2)
  石川(3)
  静岡(2)
  愛知(10)
近畿(89)
  滋賀(2)
  京都(17)
  大阪(45)
  兵庫(19)
  奈良(4)
  和歌山(2)
中国・四国(10)
  岡山(4)
  広島(5)
  徳島(1)
九州・沖縄(17)
  福岡(12)
  長崎(1)
  熊本(3)
  沖縄(1)

国外エリア一覧

ヨーロッパ(2)
東南アジア(1)
南アジア・インド・ネパール(1)
中近東(1)
ミクロネシア・ハワイ・グアム(2)
中南米(1)

レストラン・カフェ・飲食店

ランチ/昼食(650)
ディナー/夕食/夜ご飯(591)
レストラン(392)
居酒屋/個室居酒屋/飲み会(217)
カフェ/喫茶店(322)
スイーツ(185)
ファーストフード(240)
食べ放題/バイキング/ブッフェ(91)
ぼっち飯/ソロ飯(523)
ファミリー(558)
デート(637)
女子会(508)
記念日/誕生日(217)
夜景/絶景(68)
ヘルシー/オーガニック(114)
安い/格安/リーズナブル(568)
接待/会食/ビジネス(211)
行列の出来る人気店(19)
ミシュラン/ビブグルマン(3)
合コン/コンパ(9)

レシピ・作り方・調理法

洋菓子(14)
お手軽レシピ(20)
ダイエットレシピ(2)
トレーニングレシピ(2)
お菓子/スナック(10)
世界の料理/食事(14)

食品、食材、調理道具、料理雑貨

お土産/名産品(46)
百貨店/名店(33)
通販(24)
お酒/アルコール(3)
料理雑貨(4)
歴史/豆知識(31)
種類まとめ(15)
プレゼント/ギフト(23)

料理ジャンル

和食(45)
洋食(32)
中華/餃子/小籠包(16)
イタリアン(20)
フレンチ(7)
エスニック(11)
焼肉/肉料理(23)
海鮮/寿司(6)
ラーメン/つけ麺/油そば(121)

人気記事ランキング