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新潟県の郷土料理といえば、代表的なのが「のっぺ」。
正月料理の定番で、温かい状態はもちろん作り置きで冷えた状態でも美味しく、季節を問わず食べられています。
全国各地で食べられている「のっぺい汁」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、「のっぺ」は汁物というよりとろみがついた煮物といったところです。
具材のメインは里芋で、野菜やきのことともに薄味で煮られています。
作り方や食べ方のバリエーションが豊富なことも特徴で、とろみのつけ方をひとつ取っても、里芋のぬめりを利用したり片栗粉を入れたりと様々です。
そんなのっぺをはじめ、新潟のグルメを一度に味わいたい時は「わっぱ飯 田舎家」がおすすめです。
新潟駅からバスで5分ほどの場所にあります。
店内は、隠れ家感満載の囲炉裏席や職人さんの包丁さばきが覗けるカウンターなど、料理と雰囲気を存分に楽しめる造りです。
こちらのお店では、「のっぺ」ではなく「のっ平」という名前で提供されています。
単品注文の場合は770円(税込)です。
また、店名にもあるように、あっさりした味わいの「わっぱ飯」も人気があります。
注文に迷ったら、栃尾の油揚げやタレかつといった名物も満喫できる「新潟郷土わっぱ膳」昼 2,600円/夜 2,900円(税込)がおすすめです。
どれも優しい味付けで、素材の良さをたっぷりと感じられることでしょう。
住所 : 新潟県新潟市中央区古町通9番町1457
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 025-223-1266
定休日 : 12/31、1/1
営業時間 : 11:30~14:00/17:00~21:00(L.O.20:00)
予算 : [昼] 2,000~3,000円 [夜] 3,000~4,000円
キャッシュレス決済 : カード可(JCB、AMEX、Diners、VISA、Master)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
米どころである新潟が生んだ名物「笹だんご」。
ふっくらもちもちのよもぎ団子を笹の葉で包み、スゲやイグサの紐で結んで作られる郷土料理です。
笹には殺菌効果があり、戦国時代には保存食として食べられていたという記録があります。
現在広く普及しているのはお餅の中に小豆餡が入ったものですが、きんぴらやひじきなど家庭のおかずを入れて主食の役割を担っていたこともあるそうです。
新潟県内には笹だんごを製造販売しているお店がたくさんあるので、それぞれの味の違いを楽しみながらお好みのものを見つけてみてください。
笹だんごの販売店として今回おすすめしたいのが、老舗の「田中屋本店」です。
写真の「田中屋本店 みなと工房」では、商品の購入だけでなく笹だんご作りの講座も開かれています。
店内からは製造工場が見えるため実際の笹巻き作業などを見学することもできますよ。
新潟県内に10店舗を展開しているので、他店舗の情報は 公式サイト をご確認ください。
田中屋本店の笹だんごは、しっかりとしたお餅とぎっしり詰まった具材が特徴。
中でもおすすめは、粗削りな餡が美味しさを倍増させる「つぶあん入り」5個 1,080円(税込)~です。
1階の販売所で購入した商品は、2階の開放スペースで食べることもできます。
5個入りと10個入りがメインですが、1個 216円(税込)からばら売りもしてもらえるため、様々な味を購入して食べ比べることもできますね。
ぜひ一番柔らかくて風味豊かな作り立てを味わってみてください♪
住所 : 新潟県新潟市中央区柳島町1-2-3
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 025-225-8822
定休日 : 元旦
営業時間 : 9:00~18:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
新潟県で獲れる魚の美味しさは群を抜いており、「白身の国」と呼ばれるほど白身魚の種類が豊富にあります。
中でも「白身のトロ」と称されるほど脂が乗った「のどぐろ」が有名です。
新潟県沖で獲れるのどぐろは、他と比べて脂肪量が二倍もあるそう。
甘味があり、火を通してもしっとり感が失われないことも特徴の一つです。
日本海側の高級魚として扱われていたのどぐろは、物流システムの発展によって今や全国で食べることができます。
それでも、やはり産地ならではの新鮮さには敵いません。
新潟に訪れた際は、のどぐろをはじめとする魚の旨みを堪能してください。
「せかい鮨」は地酒と地魚が美味しいと高評価を得ていて食べログのランキング上位も挙がる有名店です。
こぢんまりとした店構えですが、敷居の高さは感じず気取らない雰囲気が漂います。
新潟駅からお店までは少し距離があるうえにバスの本数が少ないので、徒歩かタクシーの利用が便利です。
ハズレのない海鮮を味わいたいのであれば、こちらのお店が一押しですよ。
写真の「のどぐろ炙り丼」2,860円(税込)発祥のお店として人気が絶えない「せかい鮨」。
定番の刺身に負けず劣らず、香ばしく炙られたのどぐろも格別の美味しさです。
ふわふわジューシーでとろける味わいは、一度食べたら忘れられません。
新潟の海・笹川流れの海水で作られた塩に付けていただきましょう。
数量限定で曜日によっては売り切れることもあるので、事前に電話で予約しておくことをおすすめします。
住所 : 新潟県新潟市中央区沼垂東4-8-34
マップ : Googleマップ
アクセス : JR新潟駅から徒歩20分(タクシーで5分)
電話番号 : 025-244-2656
定休日 : 月曜日、火曜日
営業時間 : 11:00~14:00/17:00~20:30 ※日曜日は20:00まで
予算 : [昼] 2,000~3,000円 [夜] 5,000~6,000円
キャッシュレス決済 : カード可(VISA、JCB、AMEX、Diners)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
かつ丼と言えば、トンカツを卵とじにしたスタイルが一般的ですよね。
一方、全国的に見てみると、その土地独自に進化したかつ丼がたくさんあるんです。
名古屋の「味噌かつ丼」や福井や会津などの「ソースかつ丼」、岡山の「デミかつ丼」など、ユニークなスタイルのご当地かつ丼はご存知の方も多いはず。
新潟かつ丼とも称される「タレかつ丼」は、新潟市内を中心に古くから地元で愛されているグルメです。
タレかつ丼とは、揚げたてのトンカツを甘辛醤油ダレにくぐらせ、丼ぶり飯にのせたかつ丼のことです。
卵とじせず、キャベツや玉ねぎなども使用しません。
ご飯とトンカツだけのシンプルな構成で、ひとつの丼には2枚以上のカツがのっているのが特徴。
カツは一般的なものよりも薄く、薄めにスライスした豚肉に細目のパン粉を薄めにまぶしてから揚げています。
味の決め手となる甘辛醤油ダレが薄めでサクサクしたカツによく馴染み、クセになる味わいを醸し出します。
江戸幕末から「開港五港」のひとつとして栄えた新潟は、古くから洋食文化が根付いた土地です。
昭和初期、とある屋台店が当時モダンな西洋料理だったカツレツを醤油だれにくぐらせ丼ぶり飯を提供したのが、タレかつ丼のはじまりとされています。
その味はたちまち大評判となり新潟市内一帯に広まることになりました。
西洋料理発祥のカツレツと日本発祥の醤油、米どころ新潟の美味しい米がコラボしたタレかつ丼は、今や新潟市民のソウルフードに!
市内各地の飲食店で味わうことができます。
新潟市名物・タレかつ丼をはじめて提供した屋台が、こちらの「とんかつ太郎」の前身です。
発祥地である古町通の本店には、1階にカウンター席、2階にテーブル席が配されています。
ランチタイム前になると行列ができることもありますが、回転が早いうえ新潟駅内に2号店ができお客さんが分散したのでさほど待たずに入店できるでしょう。
駅ナカの「 とんかつ太郎 CoCoLo新潟店 」は、電車に乗るまでの待ち時間にふらっと立ち寄れるのでおすすめです。
こちらで提供している伝説の「カツ丼」は、1,670円(税込)の普通盛りでカツが5枚!
ボリューム満点ですがカツが薄くて柔らかく、あっという間に食べられます。
カツ3枚の「ミニカツ丼」1,020円や7枚の「特製カツ丼」2,320円(各税込)といったように、ボリューム別にメニューが用意されているのでお腹の空き具合に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
住所 : 新潟県新潟市中央区古町通6番町973
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 025-222-0097
定休日 : 第3水曜日、木曜日
営業時間 : 11:30~14:30/17:00~20:00 ※売り切れ次第終了
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※タレカツ丼の関連記事: 新潟名物のタレカツ丼ってどんな料理?歴史や特徴、タレカツ丼発祥の有名店まで紹介
新潟市には、鶏肉好きの人が絶対満足できるご当地グルメが存在します。
鶏の半身をまるごと唐揚げにした豪快な「半身揚げ」は、市内で鶏料理を専門に扱っている「せきとり」で提供されているものです。
今では半身揚げ自体はさほど珍しいものではありませんが、こちらは何とカレー味という変わり種。
「全国からあげグランプリ」の半身揚げ部門で11年連続金賞、2021年には最高金賞も受賞している絶品B級グルメなんです。
厳選した国産ひなどりの半身揚げはボリューム満点で、重さは500g近くにもなります。
カリッとした皮とあらゆる部位のジューシーな食感が楽しめるのが嬉しいです。
カレーの風味がスパイシーで香ばしく、食欲を刺激する逸品となっています。
カレー味以外に自家製スープで蒸し焼きにした「蒸し焼き」タイプも販売されており、こちらも人気があります。
半身揚げを提供している「せきとり」は、昭和34年(1959年)創業の老舗店。
元々は養鶏業を営んでおり、経営を立て直すために唐揚げ販売の屋台を始めたのが「半身揚げ」誕生のきっかけです。
戦後で食糧難だったため少しでも無駄を省こうと考えられたのが、部位ごとの小分け揚げではなく大胆な半身揚げ。
唐揚げの定番である醤油漬けにする手間が省略できるうえ、子供にも愛される味で冷めても美味しいカレー風味に落ち着いたそうです。
現在、「せきとり」は市内に6店舗を展開しています。
本店は新潟駅から3km近く離れた住宅街にありますが、多くのお客さんで賑わう超人気店です。
名物メニューの半身揚げは、唐揚げ・蒸し焼きともに「時価」!
ちょっと恐ろしい感じがしますが、1,000円~1,200円前後が相場のようです。
半身揚げのほか、焼き鳥や各種一品料理が充実しているので、ビールや新潟の美味しい地酒を傾けながら味わってみるのも最高ですね。
住所 : 新潟県新潟市中央区窪田町3-199
マップ : Googleマップ
アクセス : JR新潟駅から車で10分
電話番号 : 025-223-5934
定休日 : 月曜日
営業時間 : 16:30~20:30(L.O.20:00)
予算 : 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 : カード可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙(店外に喫煙所あり)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
名前が同じでも、地域によって全く違うものを指すことがあります。
「イタリアン」と言えば、一般的にはパスタやピッツアなどイタリア料理のことを指すことが多いですよね。
しかし、新潟県民に最も愛されているイタリアンはイタリア料理のことではなく、この地で独自の進化を遂げた "イタリア風味のご当地焼きそば" のこと。
新潟県外ではほとんど見かけることがないため、全国的にはあまり知られていないB級ご当地グルメです。
イタリアンのベースとなるのは、モヤシやキャベツなどを具材としたソース焼きそば。
そのソース焼きそばの上に、ナポリタン風トマトソースやミートソースなど "イタリアン" なソースをかけたら完成です。
ユニークなことに、麻婆豆腐やカレー、エビチリなどをかけるメニューもありますが、こちらもまとめてイタリアン!
さらに、ハンバーグや鶏唐揚げ、餃子などをトッピングしたものまであり、バラエティが豊富です。
ファーストフード的な位置づけとなっており、主にスーパーマーケットや駅等のフードコートなどで販売されています。
イタリアンが新潟に登場したのは、今から60年以上むかしの昭和35年(1960年)頃。
当時「みかづき」というお店の経営者だった三日月晴三さんが、大阪風ソース焼きそばをヒントに考案したのがはじまりとされています。
今では新潟市を中心に展開する「みかづき」と、長岡市を中心に展開する「 フレンド 」の2強です。
両者の間では使用する麺やソースの種類、食べ方など特徴に違いがあるので、食べ比べてみるのも良いでしょう。
イタリアン発祥のお店・みかづきは、新潟市内を中心に県下22店舗を展開するファストフードチェーンです。
ライバルの「フレンド」と比較すると、麺は角太麺でフォークを使って食べるという特徴があります。
こちらの万代店は、新潟駅から徒歩圏内で旅行者にとってアクセス良好なのが嬉しいです。
定番の「イタリアン」420円をはじめ、「ホワイトイタリアン」520円や「カレーイタリアン」520円(各税込)など全部で7種類。
期間限定のユニークなメニューが定期的に更新され、ソースや麺の増量も可能です。
たこ焼きや唐揚げ、ソフトクリームといったサイドメニューも充実していて、おもちゃ付きのお子様ランチもあるので子連れファミリーにもおすすめですよ。
住所 : 新潟県新潟市中央区万代1-6-1 新潟交通バスセンタービル 2F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR新潟駅から徒歩15分
電話番号 : 025-241-5928
定休日 : 元旦
営業時間 : 10:00~20:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
新潟県は、全国でも有数のラーメン大国です。
細長くて広大な県域には多くのご当地ラーメン文化が根付き、そのうち代表的な5種類は「新潟5大ラーメン」と呼ばれています。
新潟市の「あっさり醤油系」と「濃厚味噌系」、長岡市の「生姜醤油系」、燕市の「背脂系」そして三条市の「カレー系」というラインナップです。
ここからは、後者3つのラーメンをご紹介します。
どのラーメンも個性的な味わいが楽しめますが、特に寒い冬に恋しくなる一杯が、長岡市の「生姜醤油ラーメン」です。
長岡生姜醤油ラーメンは、新潟第2の都市・長岡市を中心とした中越地方で提供されています。
濃口醤油に生姜をたっぷりと加え、ゲンコツ(豚の大腿骨)や香味野菜でダシをとった、濃厚で真っ黒なスープが特徴。
麺は中太のストレート麺が中心で、具材にはチャーシューをメインに、ほうれん草やナルト、メンマなどを使うことが多いです。
塩辛そうな見た目ですが意外にあっさりまろやかな味わいで、生姜と醤油の香りが食欲を刺激する逸品に仕上がっています。
スープに生姜を加える理由は「豚肉の臭みを消すこと」だったそうですが、今ではこのチョイスが雪国である長岡の土地柄にベストマッチ。
身体を温める効能がある生姜は、寒さが厳しい長岡市の市民から「食べると身体がポカポカする」と広く受け入れられたんです。
もちろん冬だけでなく真夏に食べてもスタミナ源になります。
長岡発の生姜醤油ラーメンは、今では都心をはじめ新潟県外でも味わえるようになりました。
長岡名物・生姜醤油ラーメンの発祥店として有名な「青島食堂」。
昭和38年(1963年)創業の老舗で、店名は創業した地名に由来しているそうです。
今では長岡市内を中心とした新潟県内に7店舗、東京(秋葉原)に1店舗展開しています。
こちらの宮内駅前店は最も歴史が古い店舗で、一番の人気店です。
こちらで提供しているメニューは、生姜醤油ラーメンこと「青島ラーメン」900円~と「青島チャーシューメン」1,000円~(各税込)のみ。
大盛りも可能で、チャーシューを含む全てのトッピングは追加できます。
数日間熟成させた自家製中太麺は、コシが強くてモチモチの食感!
自慢のチャーシューは豚腕肉を使用しており、とっても柔らかくてジューシーです。
住所 : 新潟県長岡市宮内3-5-3
マップ : Googleマップ
アクセス : 宮内駅から徒歩すぐ(駅前広場隣接)
電話番号 : 0258-34-1186
定休日 : 第3水曜日、1月1日
営業時間 : 11:00~19:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙(店舗出入り口横に喫煙所あり)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※長岡醤油ラーメンの関連記事: 長岡市のおすすめラーメン10選!名物グルメ・長岡生姜醤油ラーメンの名店も
スープに脂身がたっぷり浮いた、見るからにギラギラ・こってり系のラーメン!
強烈なインパクトを放つ「背脂ラーメン」は、燕市発祥のご当地ラーメンです。
発祥地の燕市とお隣の三条市を中心とした県央エリアで広く提供されています。
首都圏でも人気の "背脂チャッチャ系" ラーメンの元祖とも言われていますが、その歴史は古く70年以上にも及ぶんです。
燕市は昔から金属製品の製造で栄えた街です。
特に高度成長期を迎えた昭和30年頃は、輸出用の金属洋食器の需要が高く、市内の工場は遅くまで残業する日々が続いていました。
そのため、工員の夜食としてラーメンの出前を注文する町工場が増えたのだとか。
そんな出前ラーメンの中心的な役割を果たしたのが、昭和7年(1934年)創業の「福来亭」です。
仕事で汗をかく工員のために塩分が多い濃いめの味付けにし、腹持ちが良く、出前しても伸びにくい極太麺を採用。
旨味を引き出すために使用した背脂が「蓋」の役目を果たし、時間が経ってもスープが冷めにくくなるという思わぬ効果も生み出しました。
燕背脂ラーメンの基本スタイルは、煮干しなど魚介系のダシを効かせた濃口醤油のスープに、豚の背脂ラードをたっぷり浮かせたもの。
麺はうどんのような極太ちぢれ麺を使うのが一般的で、コシが強くモチモチした食感が魅力的です。
トッピングは長ネギの代わりに刻み玉ねぎを用いることが多く、玉ねぎ特有のシャキシャキした食感がやみつきになります。
他の具材はチャーシューやメンマなどが中心で、お店によってはほうれん草やなると巻などを加えるところもありますが、全体的にはシンプルな構成です。
濃厚なこってり系に見えますが、肝心な背脂にくどさがなく、仄かな甘みと深い旨味が楽しめます。
「福来亭」のラーメンは大好評で、多い時には一晩で800杯も売れたことがあるそうです。
背脂ラーメンはやがて地域一帯に広まり、燕市周辺のご当地グルメとして定着しました。
「杭州飯店」は、そんな「福来亭」の後継店です。
先代店の時代を含めて90年近い歴史を持つ超老舗であり、現在は創業者のお孫さんが受け継いでいます。
地元での知名度は圧倒的に高く、行列必至の超人気店です。
「中華そば(ラーメン)」950円(税込)に使用する極太麺は、もちろん自家製でコシの強さと歯ごたえが抜群!
年末になると地元の人が年越しそばの代わりに「杭州飯店」の麺を買って食べるほどの人気ぶりです。
自慢の背脂は地元産「越後もちぶた」の新鮮なものだけを使用しており、上品な甘さに特徴があります。
背脂の量は、「大脂」「普通」「少なめ」「脂抜き」から選ぶことができます。
旨味たっぷりのスープと背脂の相性は抜群で、極太麺とよく絡み合い絶妙な味わいを醸し出していますよ。
長年高評価を獲得している元祖の味をぜひご堪能ください。
住所 : 新潟県燕市燕49-4
マップ : Googleマップ
アクセス : JR西燕駅から徒歩10分
電話番号 : 0256-64-3770
定休日 : 月曜日、ほか不定休
営業時間 :
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可(現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
5大ラーメンのひとつに数えられる「三条カレーラーメン」は、中越エリア・三条市で食べられているご当地グルメです。
三条は先述の背脂ラーメンも広く流通していますが、こちらは発祥が三条市内のうえ、市内での提供店もかなりの数に及びます。
ところが、カレーラーメンなるご当地ラーメンは三条市だけでなく全国的に存在します。
北海道の苫小牧や室蘭、千葉の小見川、亜種では青森市なども知られていますが、そのうち三条市が最も古いとされ、何と70年以上の歴史があるそうです。
現在、三条カレーラーメンは市内にある70店舗以上の飲食店で提供されています。
三条カレーラーメンの歴史は、戦前に東京で修業した料理人が戦後地元・三条に戻り、カレーラーメンの原型となるものを提供したのがはじまりという説が主流です。
三条は古くから「金物のまち」として栄えた街で、戦後の高度成長期を迎えると、鍛冶職人や工員たちは食事の時間も満足に取れないほど多忙を極めていました。
このような状況下にあって重宝されたのが、出前としての「カレーラーメン」だったそうです。
燕市の背脂ラーメン誕生の経緯と似ていますね。
そんなカレーラーメンが急激に存在感を増したのは、平成16年(2004年)以降のこと。
同年に三条市を襲った「7.13水害」からの復興を目的に、ご当地グルメとして全国的に宣伝されることになったのです。
「カレー」と「ラーメン」という超人気グルメがコラボしているとは言っても、ラーメンにカレールーを乗せているだけと思われるかもしれません。
しかし、三条のカレーラーメンは、使用している麺もカレールーもベースとなるスープまでもが最高の組み合わせになるよう独自に開発されたものです。
スープ全体がカレーになっているお店もあれば、ラーメンにカレーをかけて提供するお店もあります。
カレーの辛さやスープの味、使用する具材も様々で、中にはつけ麺や夏にぴったりな「冷やしカレーラーメン」などの変わり種を提供しているお店もあるそうです。
全体的に素朴でどこか懐かしい味わいが魅力的です。
「大衆食堂 正広」は、昭和41年(1966年)創業の老舗で、カレーラーメンの美味しいお店として広く知られています。
こちらのカレーラーメンはスープそのものがカレーで、20種類ものスパイスを加えた本格派。
その美味しさを定番でも味わえるように、メニュ―としてカレーライスも提供しています。
「カレーラーメン」950円(税込)は、一口目は甘味が、のちのちスパイスが感じられるスープが格別!
ラーメンスープは鶏がらや豚骨、昆布や鰹節などから丁寧に出汁をとったこだわりのものです。
自家製にちぢれ麺とよく絡み合い、クセになる逸品に仕上がっています。
単品のほか、ご飯と福神漬がセットになった「カレーラーメンセット」1,050円(税込)もおすすめです。
住所 : 新潟県三条市石上2-13-38
マップ : Googleマップ
アクセス : JR北三条駅から徒歩15分
電話番号 : 0256-31-4103
定休日 : 月曜日
営業時間 :
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
赤倉温泉は、長野県との県境に近い妙高高原内に位置する由緒ある温泉地。
国内屈指の雪質を誇るスキーリゾート地としても知られており、多くの観光客で賑わうところです。
そんな赤倉温泉には、強烈なインパクトを放つご当地グルメが存在します。
赤倉の「赤」に因んだ、「妙高赤倉温泉レッド焼きそば」です。
平成23年(2011年)に登場した赤倉レッド焼きそばは、その名前のとおり神々しいまで真っ赤に染まった麺が特徴。
さぞかしホットな激辛フレーバーかと思いきや、全く辛くないという予想を裏切る展開です。
実はこの赤い色は唐辛子ではなく、地元妙高高原産を中心とした赤パプリカやトマトで作ったソースの色。
さらに赤い色を引き出すために、麺にもソースと同じ高原野菜の「赤」成分を練り込んでいるそうです。
使用する麺もまたオリジナリティー溢れるものです。
小麦粉だけでなく、新潟特産でもある「米粉」を配合しているので、通常の焼きそばよりもモチモチとした食感になります。
このように「特製の赤いソースを使うこと」と「米粉配合の麺を使うこと」以外に定義はないので、トッピングや味付けなどは提供店によって異なります。
現在赤倉温泉の温泉街にある約10店舗で、個性的なレッド焼きそばの味を楽しむことができます。
「みよしや」は、赤倉温泉街のメインストリートにある老舗食堂です。
高原リゾートらしいロッジ風の空間で食事を楽しむことができます。
こちらは赤倉レッド焼きそばの発祥店でもあり、その味を求めて訪れる多くのお客さんで賑わいます。
自慢の「レッド焼きそば」850円(税込)は、赤倉温泉の名湯で作った温泉玉子と、妙高高原の特産である大葉がトッピングされた一品。
焼きそばソースは塩気の効いたスパイシーな味わいで、モチモチした極太麺は食べ応えたっぷりです。
温泉玉子と大葉で味の変化が楽しめるも嬉しいですね。
住所 : 新潟県妙高市赤倉476
マップ : Googleマップ
アクセス : JR妙高高原駅から車で20分
電話番号 : 0255-87-2068
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:00~14:00/18:00~21:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可(現金のみ)
禁煙・喫煙 : 全席喫煙可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
富山県との県境に位置する新潟県の最西端・糸魚川市には、日本海で獲れる素材を活かしたユニークなB級ご当地グルメが存在します。
その名前の通り、真っ黒に染まった麺が特徴の「糸魚川ブラック焼きそば」です。
糸魚川を中心に県内で水揚げされる真イカの墨をソースに加え、中華麺と絡ませて色付けられた一品。
具材はイカの身を使うことが必須条件で、その他の具材や味付けは提供店のオリジナルで構わないことになっています。
そのため、ソース味や塩味、トマトソース味や和風風味など、提供店によってバラエティーに富んだブラック焼きそばが存在するのです。
現在、糸魚川市内にある約30店舗の飲食店で提供されています。
糸魚川ブラック焼きそばが登場したのは、平成22年(2010年)9月のこと。
糸魚川市内の飲食店等の有志「 糸魚川うまいもん会 」が、地域の活性化と観光振興のために考案しました。
公式サイトではブラック焼きそばを食べられるお店が一挙に紹介されているので、お店探しの際は参考にしてください。
中でも有名店である「月徳飯店」では、本格的な中国四川料理と糸魚川のご当地グルメが楽しめます。
こちらお店の「ブラック焼きそば」900円(税込)は、数ある提供店のなかでも抜群の人気を誇ります。
玉子焼きがトッピングされた自慢の逸品は、写真映えも抜群!
イカの旨味がぎっしり詰まった焼きそばは、風味豊かでやみつきになることでしょう。
平日のみ提供されるセットメニューもおすすめ。
ブラック焼きそばハーフサイズに、ライス・スープ・サラダ・デザート・ドリンクがセットになっ1,000円(税込)というコスパの良さが魅力です。
住所 : 新潟県糸魚川市大町2-5-18
マップ : Googleマップ
アクセス : JR糸魚川駅より徒歩4分
電話番号 : 0255-52-0496
定休日 : 月曜日、臨時休業あり
営業時間 : 11:00~14:30/16:30~21:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : カード可(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
新潟第3の大都市・上越市最大のヒーローといえば、戦国最強の武将・上杉謙信公。
市内にあった春日山城を拠点とし、戦にめっぽう強かったばかりでなく、義にも篤い人物として知られていました。
宿敵である武田信玄が「塩留め」にあって困っている時、旧怨を越えて塩を送ったというエピソードはあまりにも有名ですよね。
そんな謙信の「義の塩」をモチーフに開発されたご当地グルメが「謙信公義の塩ホワイト焼きそば」です。
既にご紹介したレッド・ブラックと合わせて、新潟の「三大焼きそば」とも称されています。
平成22年(2010年)に登場したホワイト焼きそばは、雪国で米どころでもある上越市をイメージした、真っ白な麺が特徴。
麺は、地元上越産コシヒカリの米粉を30%配合したものを使用しています。
謙信公の「義の塩」にちなんで味付けは塩ベースで、地元産の海産物や野菜などを具材としてたっぷり使った「海鮮風あんかけ塩焼きそば」スタイルとなっています。
上越市内にある10か所以上の飲食店で、オリジナリティー豊かな味わいを楽しむことができます。
上越ホワイト焼きそばを食べられるお店の一つが「鳥まん」という居酒屋です。
上越市の直江津駅からは徒歩5分の場所にあります。
こちらの「ホワイト焼きそば」1,100円(税込)は和風テイストな味わい。
白い麺の上にはカラフルで鮮やかなパプリカや魚介類、雪に見立てられた山芋がかかっています。
麺の程よいコシと具材の食感のコントラストも特徴的です。
住所 : 新潟県上越市西本町4-1-5
マップ : Googleマップ
アクセス : 直江津駅から徒歩5分
電話番号 : 025-543-1515
定休日 : 水曜日
営業時間 : 11:00~13:30/17:00~22:00
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 5,000~6,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席喫煙可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
高級銘柄・「魚沼産コシヒカリ」の産地として知られる、国内有数の米どころ・新潟県魚沼地方。
この魚沼地方には、古くから伝わるご当地そばが存在します。
それは、一口サイズに丸めて提供されるスタイルが特徴のユニークな蕎麦「へぎそば」です。
コシの強さと、ツルツルした抜群ののど越しのよさがたまらない絶品そばで、その食感は全国のそば好きを唸らせるほど。
十日町市と小千谷市周辺に提供店が集中しています。
へぎそばのふるさとである魚沼地方は、昔から蕎麦の生産地であると同時に、織物の名産地として栄えたところ。
伝統的に、織物の仕上げとして緯糸を糊付けさせるために、布海苔(ふのり)という海藻を使っていました。
へぎそばは、この織物用に使っていた布海苔を、そばのつなぎに用いるといった斬新的なアイデアから誕生しました。
独特のツルツルした食感は、この布海苔によるものです。
へぎそばの「へぎ」とは、「剥ぎ(はぎ)」を語源とし、剥ぎ板で作った四角い器のことを指します。
ざるそばや蒸籠そばと同じように、「へぎ」に盛られて提供されるそばという意味です。
また、一口サイズに丸めて美しく盛るスタイルは「手振り」と呼ばれ、織物の経糸と緯糸をイメージしたものだと言われています。
この手振りは、布海苔をつなぎに使うような滑らかなそばでなければ難しい作業だそうです。
布海苔をつなぎに使う「へぎそば」を世に送り出した伝説の名店「小嶋屋総本店」。
十日町市に本店を構え、新潟県下で8店舗を営業展開しています。
地元産の最高品種「とよむすめ」のそば粉100%を使用したこだわりの麺は、風味も食感も抜群の味わいがあります。
過去5回も皇室献上の栄誉を受けている逸品です。
「へぎそば」は968円(税込)からの単品だけでなく、セットメニューまで充実しています。
天ぷらがセットの「天へぎ」1,738円や海鮮丼がセットになった「漁師めし膳」1,848円(各税込)もおすすめ。
他にも豪華なちらし寿司と天ぷら、へぎそばが同時に味わえる本店限定の「花ちらし膳」1,958円(税込)など、素敵な料理が良心的な価格で楽しめます。
住所 : 新潟県十日町市中屋敷758-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 025-768-3311
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:00~20:30(L.O.20:00)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※へぎそばの関連記事: 新潟名物「へぎそば」のおすすめ店7選!へぎそばの特徴から美味しい食べ方まで
日本海に面する柏崎市は、新潟県内でも有数の水揚げ量を誇る海産物の宝庫です。
特に西部の笠島沖には鯛の産卵場があると言われ、柏崎における鯛の漁獲量や消費量は県下でもトップクラス。
複雑に入り組んだリアス式の岩場と、日本海の荒波のなかで育った柏崎産の鯛は、形も大ぶりで身が締まっているのが特徴です。
「柏崎鯛茶漬け」は、柏崎の新たなご当地グルメとして、平成19年(2007年)頃に登場しました。
同年に発生し、市内が大きな被害に見舞われた中越沖地震からの復興事業として考案されたものです。
柏崎産の新鮮な鯛の刺身や焼き魚は、地元産のコシヒカリのご飯に乗せ、温かい出し汁をかけて食べるスタイルが基本形。
鯛の香り揚げやなめろうを加えたり白飯ではなく鯛めしを採用していたりと、提供するお店によって特徴は様々です。
中でも「鯛茶漬け」は、「国際ご当地グルメグランプリ」や「全国ご当地どんぶり選手権」などのグルメイベントで何度もグランプリを受賞するなど、今や柏崎名物としての地位を不動のものにしました。
柏崎市内にある約30店舗の飲食店で、個性的な味わいを楽しむことができますよ。
昼は海鮮丼や定食を楽しめるランチスポット、夜は居酒屋として人気なのが「和ダイニング ろくべえ」です。
柏崎駅から車で4分ほどとアクセスしやすく駐車場も利用しやすいため観光の際に立ち寄りやすいでしょう。
店内はお座敷席がメインで、カウンター席も数席用意されています。
鯛茶漬けは単品でも十分満足度は高いのですが、せっかくなら「鯛茶漬けセット」1,650円(税込)を注文するのがおすすめです。
茶碗蒸し、漬物に加えて、日替りの焼き魚かチキン南蛮かとり唐揚げの3種から1品お好きなおかずを選べます。
なお、こちらのお店ではスタンダードな鯛茶漬けが提供されていますが、柏崎エリアには特別な鯛茶漬けを味わえるお店もあるんです。
特別な鯛茶漬けとは「全国ご当地どんぶり選手権」でグランプリを獲得した際のメニューのこと。
鯛めしの上に鯛の香り揚げやなめろう、いくらが乗った豪華な丼です。
グランプリ仕様の鯛茶漬けが味わえるお店は柏崎市の観光サイト うわっと!柏崎 にまとめられているのでぜひチェックしてみてください。
住所 : 新潟県柏崎市東本町2-7-48
マップ : Googleマップ
アクセス : 柏崎駅から車で4分、徒歩13分
電話番号 : 0257-28-6200
定休日 : 月曜日
営業時間 : 11:30~13:00(L.O.)/17:00~20:00 ※土日のランチは13:20(L.O.)まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 店舗にお問い合わせください
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
金山と朱鷺、「佐渡おけさ」やたらい舟で有名な佐渡島。
周囲をまるごと日本海に囲まれているため、驚くほど海の幸が豊富なところです。
特に高級魚であるブリは年間を通じて水揚げされ、佐渡を代表する美味しい味覚のひとつになっています。
そんな天然ブリの美味しさをもっと観光客に知ってもらおうと、平成22年(2010年)に登場した佐渡のご当地グルメが「天然ブリカツ丼」。
ブリの他にも佐渡の特産物を食材に豊富に使った丼ぶりで、佐渡市内にある4か所の飲食店で味わうことができます。
天然ブリカツ丼を名乗るためには、下記の条件をクリアする必要があります。
このように、佐渡愛に溢れた厳しくも豪華な内容となっています。
普段はカツにして食べることのないブリですが、衣のサクサク感と身のジューシーな味わいがたまらない逸品に仕上がっています。
また、協議会が一押しするだけあって、特製のあごだし醤油ダレとの相性も抜群です。
佐渡で水揚げされる新鮮な魚を中心に、特上ネタが自慢の本格寿司が楽しめる人気鮨店。
元々はラーメン屋だったそうで、ラーメンも美味しいと評判。
定食や丼ぶりメニューも豊富で、観光客だけでなく地元の人にも高い支持を受けています。
こちらで提供される天然ブリカツ丼は、素材の旨味を活かした絶品で、ボリュームも満点です。
定食は丼と一緒に提供される副菜が豪華なことでも知られています。
平日のランチでも多くのお客さんで賑わうので、時間に余裕を持って足を運ぶようにしてください。
住所 : 新潟県佐渡市新穂81-4
マップ : Googleマップ
アクセス : 両津港フェリー乗り場から車で15分
電話番号 : 0259-22-2125
定休日 :
営業時間 : 11:00~22:30
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : カード可(JCB、AMEX、Diners)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
厳しい自然環境と豊かな大地、日本海の荒波に育まれた、心和む新潟のご当地グルメ。
名物のラーメンや焼きそば、海鮮を使った漁師飯など、ここでしか味わえない逸品が豊富にあります。
今回ははらへり編集部が、ランキング上位に名を連ねる有名店やアクセスしやすい新潟駅前のお店などおすすめのお店も合わせて厳選しました。
現地を訪れたらぜひ名物グルメを味わってみてくだいね。
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最終更新日 : 2024/09/03
公開日 : 2022/04/28