青森県・弘前の名物グルメを紹介！観光とあわせて楽しみたい郷土料理やおしゃれなフレンチも

【目次】青森県・弘前の名物グルメを紹介！観光とあわせて楽しみたい郷土料理やおしゃれなフレンチも

 

弘前の名物グルメ！郷土料理が美味しいお店

三忠食堂 本店

創作郷土料理の店 菊富士 本店

ふじや

あば

弘前の名物グルメ！有名フレンチレストラン

レストラン山崎

ポルトブラン

ムッシュ

フランス食堂 シェ・モア

弘前の名物グルメ！りんごスイーツが人気のお店

大正浪漫喫茶室

グランメルシー

ル・ショコラ

ボンジュール

 

 

弘前の名物グルメ！郷土料理が美味しいお店

 

 

弘前市にはいくつもの郷土料理が存在します。

中でも代表的な郷土料理が「津軽そば」や「いがめんち」です。

 

津軽そばはつなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使い、時間をかけて丁寧に作り上げる、別名「幻のそば」とも呼ばれる贅沢品。

いがめんちはイカのゲソを叩いてミンチにし、さまざまな野菜と混ぜて揚げる家庭を代表する料理の一つです。

 

その他にも、弘前の郷土料理が味わえるおすすめ店舗を厳選してご紹介します。

 

三忠食堂 本店

 

 

弘前駅より徒歩20分の「三忠食堂 本店」は、有名グルメ漫画「美味しんぼ」にも取り上げられるほど著名なお店。

メディアにも多数紹介されるこのお店は、弘前の郷土料理でもある津軽そばが味わえる、本格蕎麦屋さんです。

 

超老舗蕎麦屋さんなので、地元の人だけでなく観光客もひっきりなしに訪れます。

 

 

幻のそばと呼ばれる津軽そばが味わえるだけでなく、店主の蕎麦愛が強いのもこのお店が愛される理由の一つです。

注文すると丁寧に津軽そばの作り方や出汁の取り方を説明してくれて、蕎麦へのこだわりが感じられます。

 

実際に来店し、店主さんから聞いたお店のこだわりを2つご紹介します。

 

1つ目は蕎麦粉のつなぎに大豆を使用し、時間をかけて麺を熟成させるという点。

麺は注文後に丁寧に茹でることで、津軽そばらしい独特の歯応えを残すのだそうです。

 

2つ目は麺に浸かっているつゆ。

出汁に焼き干しを使用することで旨みを凝縮し、苦味を感じないあっさりとした味わいに仕上げるのがこのお店のこだわりなんだそう。

 

 

説明を聞いた後に津軽そばを味わうことで、より理解が深まります。

 

つゆは実際に食べてみると、えぐみを一切感じないあっさりとした優しい味。

素朴でありながら塩っけが程よい塩梅です。

 

 

麺は大豆を使用しているためか、柔らかい食感となっています。

通常の麺よりちぎれやすくなっていますが、これが幻のそばとも呼ばれる所以なんですよ。

 

時間をかけて製麺し、調理も丁寧に行うからこそ完成するレベルの高い津軽そば。

津軽そばを味わいたい人は、ぜひ「三忠食堂 本店」に足を運んでみてください。

 

 

創作郷土料理の店 菊富士 本店

 

 

弘前の郷土料理が一気に味わえるお店として多くの人に愛されているのが「創作郷土料理の店 菊富士 本店」。

中央弘前駅より徒歩3分とアクセスもしやすいため、地元の人だけでなく観光客もこぞって足を運ぶ人気店です。

 

 

店内はカウンター席やテーブル席の他、半個室席や座敷席などいろいろな種類の席が並びます。

囲炉裏風の席もあるため、抜群の雰囲気の中弘前の郷土料理を味わえますよ。

 

 

弘前の郷土料理がここ一軒で堪能できるこのお店。

看板メニューは「いがめんち揚」660円（税込）です。

 

このお店は名物のいがめんちを、揚げと焼きから選択できるのが特徴。

圧倒的人気は「揚げ」だそうで、筆者もいがめんち揚げを注文しました。

 

 

玉ねぎやにんじんなど様々な野菜に、イカのミンチがつまったこの料理は旨みがたっぷり！

 

一口食べると口いっぱいに海鮮と野菜の旨みが広がり、驚きが隠せません。

ソース風味の下味がしっかりついているため、ソースや塩はかけずにレモンを絞っていただきます。

 

一個ずつのサイズ感が大きいため、3個入りでも十分満足できますよ。

 

 

「けの汁」700円（税込）も弘前の郷土料理の一つです。

津軽弁で「お粥」を「け」と呼ぶことから、お粥汁のことをけの汁と呼ぶのだそう。

 

お粥汁ではありますが、お米は使用しておらず、たくさんの野菜が入っているのが特徴です。

 

 

昔、白米が貴重であった時に野菜を米の代わりに見立てて食べたことが始まりと言われています。

調味料として大豆をすりつぶしたずんだを入れるのも特徴です。

 

味噌のコクとずんだのあっさりとした甘味が重なり、ほっとする温かい味が堪能できます。

具材もたっぷり入っているため、食べ応え抜群なんですよ。

 

 

他にも「ホタテの貝焼き味噌」750円（税込）など、弘前らしい名物グルメが勢揃い。

アラカルトメニューだけでなく、ランチタイムでは定食メニューも豊富に取り揃えています。

 

夜には居酒屋としても利用できる万能なお店。

弘前の郷土料理を一気に味わいたい人は、「創作郷土料理の店 菊富士 本店」を試してみてください。

 

 

ふじや

 

 

中央弘前駅より徒歩6分にある海鮮割烹店「ふじや」をご紹介します。

 

店内にはカウンター席やテーブル席、座敷席など様々な席を用意。

シックで大人な雰囲気溢れる空間のため、飲み会利用だけでなく接待やデート、女子会などあらゆるシーンで利用できる居酒屋となっています。

 

こちらのお店では、青森県で釣れた新鮮な刺身や、いがめんち、貝焼き味噌が味わえます。

 

 

「家庭で味わうものと明らかに違う！」と特に評判なのが「いがめんち」850円（税込）。

身がたっぷりつまったいがめんちは、ゴロゴロとした見た目が特徴です。

 

ここではイカをミンチにはせず、ある程度形を残したものを揚げています。

そのため一般的ないがめんちよりもより歯応えを強く、満足感が感じられるんです。

 

 

マヨネーズと七味をかけていただくのも、このお店流の食べ方です。

 

イカの旨みがマヨネーズと相性抜群！

七味のピリ辛さもクセになり、家庭で作るいがめんちとは全く違うと言われるのも納得です。

 

 

海鮮割烹ということで「銀鱈味噌漬け焼き」850円（税込）など、新鮮な海鮮を使用した料理も人気のお店となっています。

 

落ち着いた大人な空間でいただく弘前の郷土料理の数々。

土日などの混雑時は予約しないと入店できないため、気になる人は事前予約がおすすめですよ。

 

 

あば

 

 

中央弘前駅より徒歩5分の「あば」は、青森の様々な郷土料理を味わえる居酒屋です。

 

居酒屋ということで、料理はどれもお酒に合うような濃厚で濃いめの味付けが特徴。

この濃いめの味付けがクセになると、ファンになる人続出のお店となっています。

 

さらに、津軽海峡で釣れた魚を直接仕入れており、新鮮な刺身が味わえることでも評判。

使用する食材や調味料はなるべく青森県産のものを使用するなど、地元愛に溢れた居酒屋です。

 

 

「ホタテ貝焼き味噌」940円（税込）はこのお店のおすすめメニュー。

 

ホタテの貝殻を器にした見た目も可愛らしいこの料理。

だし汁や卵と一緒に溶いて煮込んだ、弘前の名物グルメです。

 

蟹味噌の濃厚な旨みとだし汁のあっさりさが重なった、優しい味わいが特徴。

ホタテの身もたっぷり入っているため、食べ応えも抜群なんです。

 

 

「あばオリジナルいがメンチカツ」600円（税込）は、弘前名物のいがめんちをこのお店オリジナルにアレンジしたもの。

一般的ないがめんちは小麦粉と混ぜて揚げただけですが、このお店では衣をつけてカツにして提供しています。

 

カツのサクサクとした歯応えにイカのむっちりとした歯応えが絶妙です。

 

カツを大根おろしと天つゆでいただくという珍しい食べ方が、このいがめんちの面白いポイント。

天つゆにつけ合わせの生姜と大根おろしを加えることで、高級和食を食べているような優しい味わいに変化します。

 

 

 

弘前の名物グルメ！有名フレンチレストラン

 

 

弘前はフレンチ文化が根強い地域ということをご存知でしょうか。

 

フレンチが発展した理由は、弘前で栽培される食材が豊富であること、明治時代から西洋文化を積極的に取り入れていたことなどが挙げられます。

 

また、フランス料理の一つ「ガレット」も弘前の名物グルメです。

蕎麦粉でできたフランスの郷土料理で、日本で言うクレープ。

 

そんなガレットはりんごでできたシードルとの相性が抜群なため、りんご大国・弘前でも多くのお店で親しまれています。

 

レストラン山崎

 

 

中央弘前駅より徒歩12分の「レストラン山崎」は、フレンチの街・弘前を代表とすると言ってもいいほどの有名店です。

 

このお店の特徴は使用している食材。

野菜からお肉、海鮮まで全て青森県産で揃えており、その中でも特にシェフがいいと思った食材を厳選しているんです。

 

料理だけでなく、内装、料理提供のサービスなどどれをとっても一級品！

案内していただく際のスマートさや、料理提供時の細やかな配慮など、さすが弘前を代表するフレンチレストランだと驚かされることでしょう。

 

 

コースは3種類あり、曜日で異なる「本日のサービスランチ」2,970円〜や「奇跡のりんごフルコース」6,820円（各税込）など様々。

 

中でも「奇跡のりんごフルコース」は、奇跡のりんごと呼ばれる​​無農薬・無肥料で栽培されたりんごをふんだんに使用した贅沢なコース料理。

料理全品にりんごを使用すると聞いて、どんな味か想像がつかない人も多いのではないでしょうか。

 

それでも実際に食べてみると、意外な相性の良さに驚いた！と満足度が高いようです。

 

 

来店したお客さんの多くが「りんごの冷製スープ」を目当てにするんだとか。

りんごの甘酸っぱさとミルクのクリーミーさが混じり合い、今まで味わったことのないスープを堪能できます。

 

カプチーノ仕立てになっているため舌触りが滑らかで、奇跡のりんごのおいしさを存分に味わえるでしょう。

 

 

魚料理にはりんごソースがかかった創作料理が登場します。

りんごの甘味を抑えつつ、酸味を引き立てたソースが魚とよくマッチし、絶妙な味わいです。

 

 

食後の小菓子までりんご尽くしですが、飽きることはありません。

幅広い味の表現ができるりんごの奥深さを感じられるでしょう。

 

青森の名物食材りんごと、弘前らしいフレンチを組み合わせた絶品コースを「レストラン山崎」で味わってみてくださいね。

 

 

ポルトブラン

 

 

中央弘前駅より徒歩15分の「ポルトブラン」は正統派フレンチをリーズナブルな価格で味わえると、多くの人から支持されているお店です。

 

一軒家のような佇まいですが、店内はおしゃれでフレンチレストランらしい空間。

落ち着いて料理を味わいたい人におすすめです。

 

 

ランチタイムは全部で4つのコースから選択可能。

「ランチAコース」1,900円〜や「ランチCコース」3,600円（各税込）など様々な値段設定のコースがあるため、食べたいものと予算で決めてみると良いでしょう。

 

 

「今月のおすすめランチ」2,900円（税込）では、ガイドブックにも乗るほど人気な「りんごの冷たいスープ」が味わえます。

 

「りんごの冷たいスープ」はりんごの甘さをほんのりと感じつつも、スイーツ感が少なく食事の前菜スープにぴったりの味わい。

程よく身を残しているため舌触りが絶妙で、りんごの甘酸っぱさが冷製スープにぴったりです。

 

 

「青森県産ガーリックポークのりんごジュース煮」は柔らかいお肉にりんごの酸味が絡んだ料理。

彩豊かな野菜が見た目も可愛らしく、食欲をそそる一品です。

 

りんごジュース煮ということでほんのり香るりんごの風味と甘酸っぱさがよりポークの肉肉しさを後押ししてくれます。

 

 

ムッシュ

 

 

中央弘前駅より徒歩2分の「ムッシュ」はコスパよく本格フレンチが味わえるお店です。

 

地元の人がこぞって通うというこのお店、愛される理由はコスパの良さだけでなく、気さくで優しいシェフの存在。

アットホームで居心地のいい空間だと評判のお店となっています。

 

ランチコースは2種類あります。

驚くべきは美味しさだけでなくそのお値段。

 

肉と魚の選べるメインにサラダ、パン、ドリンク、が付いてお値段1,500円（税込）というから驚きです！

 

 

メインの料理は日替わりで変わるため、何度足を運んでも飽きることがありません。

 

肉料理の「牛ホホ肉の赤ワイン仕込み」はじっくり丁寧に火入れされた絶品料理。

時間をかけて調理してあるため、柔らかくてスッと噛み切れます。

 

赤ワインのほろ苦さも相まって、本格フレンチを思わせるような味わいを堪能することができます。

 

 

季節によって変わる本格的なデザートも、手作りのこのお店ならではの味わい。

1,500円でここまで満足できるコースはなかなかないと言われるのも納得の味とコスパの良さを体験できます。

 

シェフの温かい人柄と美味しい料理が満喫できる「ムッシュ」。

ぜひ地元の人に愛される隠れ家的店で本格フレンチを堪能してみてくださいね。

 

 

フランス食堂 シェ・モア

 

 

弘前駅より徒歩15分の「フランス食堂 シェ・モア」をご紹介します。

 

シェ・モアとは、フランス語で「我が家」を指す言葉。

我が家のようにリラックスした空間で絶品フレンチを食べてほしいという願いの込められたお店です。

 

 

お店は老舗感溢れる落ち着いた空間。

現在の場所に移転する前から、弘前駅前でフレンチレストランとして地元の人に愛されてきたお店でした。

 

30年以上弘前で第一線を走ってきたお店というだけあって、移転後も人気が高く、現在も地元の人がこぞって通う有名店なんです。

 

ランチタイムのコースは全部で4種類。

青森名物のりんごをふんだんに使用した「りんごランチ」3,850円や、お得な価格の「Aランチ」1,980円（各税込）など様々です。

 

特に「Bランチ」3,080円（税込）の魚料理は、市場直送の新鮮な魚を使用しています。

 

 

魚料理は、シェフ自らが市場に出向き、料理にぴったりの素材を見つけるところから始めるという贅沢な一品です。

 

「白神のアマダイのポワレ紅玉りんごのシードルソース」は、あっさりとした白身魚にりんごソースが絡み、濃厚でコクのある味わい。

このお店特製のりんごソースを加えることで、白身魚とは思えない旨みを堪能できます。

 

 

前菜として提供される「じゃがいもの冷製スープエスプーマ仕立て」は、野菜本来の味を引き立てるために調味料を極力控えているのが特徴。

野菜の味を存分に引き立てたスープはコースの始まりにぴったりですね。

 

 

弘前名物の「弘前ガレット」など、種類豊富な料理が味わえるこちらのお店。

ぜひ旬の時期の食材を使用した絶品フレンチを「フランス食堂 シェ・モア」で堪能してみてくださいね。

 

 

 

弘前の名物グルメ！りんごスイーツが人気のお店

 

 

青森県内の果物収穫の98%を占め、全国シェア率50%以上を誇るりんご大国の青森県。

りんごをそのまま味わうのももちろん美味しいのですが、弘前ではそんなりんごを使った絶品スイーツが人気です。

 

弘前で注目を浴びているのがりんごスイーツの定番「アップルパイ」や、生地の上に大ぶりなりんごが乗った「タルトタタン」です。

そんなりんごスイーツが味わえる弘前のおすすめ店をご紹介します。

 

大正浪漫喫茶室

 

 

弘前駅より車で15分、藤田記念庭園内に位置する「大正浪漫喫茶室」。

喫茶店ではありますが、待ち時間ができるほどの人気店です。

 

お店前には整理券発券機があるため、お店に着いたらまずは順番待ちをするために発券をしましょう。

 

 

地元の人によると、待ち時間があった際は横の庭園を見学するのがおすすめなんだとか。

15分程度で回れるため、喫茶店と一緒に観光する人も多いそうですよ。

 

大正浪漫喫茶室は入場料不要ですが、藤田記念庭園に入場する場合は入場料が別途必要なので注意してください。

 

 

このお店はりんごスイーツだけでも6種類以上用意されています。

 

定番のアップルパイだけでもりんごの品種によって3種類の用意されているため、お気に入りのスイーツを見つけてみてくださいね。

 

 

一番オーソドックスなのは「タムラファーム」550円（税込）。

 

紅玉りんごを使用したアップルパイは、優しい甘さと程よい酸味が特徴です。

パイ生地はサクサクの食感で、りんごのしんなりとした舌触りのいいアクセントになります。

 

バターの風味が強いため、りんごの甘酸っぱさが際立つのもこのお店のこだわりポイント。

中には鮮やかなりんごがたっぷり詰まっていて、最後まで美味しくいただけますよ。

 

 

「オールクレール」550円（税込）は冷たいアップルパイ。

芯や皮まで全て使用したというこのアップルパイは蜜リンゴの甘さが際立っています。

 

上にたっぷりのリンゴ果肉が乗っているため、見た目も可愛らしく、インスタ映えもしそうですね。

 

 

このお店はイートインだけでなくテイクアウトも可能。

テイクアウトでもお店と同様のアップルパイが味わえるため、お気に入りのスイーツをお土産に購入するのも良いでしょう。

 

 

グランメルシー

 

 

弘前駅より車で5分の「グランメルシー」は、地元の方がお土産に購入するならここ！と太鼓判を押す有名スイーツ専門店。

外観はおしゃれなビルのような佇まいのため、本当にお菓子屋さん？と躊躇しそうですが、お店からは芳醇なバターの香りが漂うため安心です。

 

こちらのお店ではりんごスイーツだけでなく、様々な洋菓子を販売しています。

テイクアウト専門店のため、お店の中でじっくりお気に入りのスイーツ選んでみてくださいね。

 

 

青森ということで、一番人気スイーツは「アップルパイ」430円（税込）。

綺麗にスライスされたりんごは、甘味が全面に出ておりジューシーな味わいです。

 

パイ生地はサクサクというよりもザクザクとした食感で、歯応えがよくボリュームたっぷり。

砂糖をかけた後に焼いているため、しっかりとした歯応えが出るんだとか。

 

生地で使用するバターと砂糖の甘さを控えめにしているため、りんご本来の美味しさが際立ちます。

 

大きめのパイのため、2人でシェアするのもおすすめですよ。

 

 

ル・ショコラ

 

 

「ル・ショコラ」はショコラと言う店名ではありつつ、チョコ以外のスイーツもたくさん用意してある名店。

 

お店は、おしゃれな一軒家のような佇まいが魅力的です。

テイクアウトの他、イートインも可能となっておりますが、座席数に限りがあるので注意してください。

 

 

「アップルパイ」400円（税込）は生地がサクサクタイプで、あっさりとした味わいです。

りんごをじっくり煮ていて、甘さが際立っています。

 

甘いりんごにパイ生地のサクサクが相まって、ペロリと食べられそう。

 

 

「タルトタタン」410円（税込）は、津軽平野という青森のブランドりんごを使用。

濃厚に味付けされた、リンゴが主役と言っても過言ではないほどのインパクトのある味付けです。

 

リンゴの味が濃縮され、甘さと酸っぱさのバランスが絶妙となっています。

 

 

ボンジュール

 

 

弘前駅から徒歩15分、車で6分とアクセスしやすい「ボンジュール」。

 

「バナナマンのせっかくグルメ！」といったテレビ番組で取り上げられたこともある人気店です。

テイクアウト専門店ではありますが、アップルパイを目当てに訪れるお客さんが絶えません。

 

 

半分にカットされた紅玉りんごが入っている「アップルパイ」390円（税込）は、1日400個以上が売れるという人気ぶり。

甘すぎず酸っぱすぎない絶妙な味わいと、サクサクの軽い生地が特徴です。

 

シナモンが使われていないので大人から子供まで家族みんなで美味しくいただけます。

 

 

こちらではテイクアウトのほか、「冷凍アップルパイ」1個420円（税込）のお取り寄せも可能です。

店頭、電話、FAXなどで注文ができるので、詳しくはボンジュールの 公式サイト をご覧ください。

 

 

 

弘前には郷土料理としていがめんちや貝焼き味噌など、この地方ならではの名物グルメが充実しています。

さらに、郷土料理だけでなく、青森名物のりんごスイーツなど、食の宝庫としても有名です。

 

さくらまつりやねぶたまつりなど、観光目当てに訪れる人も多い弘前。

弘前に訪れた際は、ぜひ本記事で取り上げた名物グルメを味わってみてくださいね。

 

 

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