心斎橋でおすすめのお好み焼き10選！ランチに使えるお店から個室のある人気店まで

【目次】心斎橋でおすすめのお好み焼き10選！ランチに使えるお店から個室のある人気店まで

 

【南船場】京ちゃばな

【南船場】福助

【南船場】お好み焼き 萬両

【南船場】鉄板ダイニングおっとり

【東心斎橋】ひまわり

【東心斎橋】なんじゃもんじゃ

【東心斎橋】花華

【西心斎橋】ぷれじでんと千房 オー・エム・ホテル日航ビル店

【西心斎橋】トレボン

【心斎橋筋】おこのみやき三平

 

 

【南船場】京ちゃばな

 

 

関西を中心に展開している「京ちゃばな」は、定番お好み焼きも抑えつつ、創作系のお好み焼きや鉄板料理メニューが豊富なお店です。

 

「南船場店」は、大阪メトロ心斎橋駅、長堀橋駅ともに徒歩5分という立地。

古い蔵をリノベーションした店内は、座席がカウンター席から半個室という構成で、30名からのフロア貸し切りも可能です。

 

カジュアルデートから、グループ、職場の仲間とちょっとしたお祝いや歓送迎会など、様々なシーンで利用できるお店です。

 

 

「京ちゃばな」の名物は、こちらの「トマトお好み焼き」990円～1,390円（税込）。

お好み焼きにトマトなんて邪道！と思っていた関西人も、一度食べたらはまってしまう美味しさです。

 

トマトの甘みを大切にするため、季節によって産地を変える徹底ぶり。

ソースにはトマトの甘酸っぱさが絡み、ゴロゴロ入ったトマトの食感も良く、サラダ感覚に変わります。

 

トマトお好み焼きにはシンプルな豚肉入り、豚肉＆モッツァレラチーズ、こぼれモッツァレラチーズ、ミックスがあります。

チーズ好きなら、通常の3倍ものチーズが入った「こぼれモッツァレラチーズ」1,390円（税込）がおすすめです。

 

 

京ちゃばなの2大名物メニュー、2つめは「アボカド黒焼きそば　ミックス」（豚・いか・海老）1,390円（税込）。

中華そばではなく、日本そばを使用しているので、黒焼きそばと名付けられました。

 

日本そばの風味と、アボカドの旨味をいかすために、醤油ベースのオリジナルソースで仕上げています。

濃厚なアボカドと、さらっとしたのど越しの日本そば、マスタードの風味が食欲をそそる焼きそばは、癖になる味わいだと評判です。

 

オーソドックスな豚玉、イカ玉、ミックス焼きといったメニューもあるので、創作系は苦手という方でも安心。

 

ランチタイムには、お好み焼きや焼きそば、鉄板ホルモン焼きに、みそ汁とご飯またはミニサラダが付いた定食が用意されています。

 

 

 

【南船場】福助

 

 

都会のど真ん中にあるのに、大阪の下町を思い起こさせるような雰囲気と味わいが特徴の「福助」は、大阪メトロ心斎橋駅から徒歩1分というアクセスが良い場所にあります。

観光客向けではなく、関西人好みの味を楽しみたい方におすすめしたい人気店です。

 

入り口はメイン通りに面していますが、地下に降りるため穴場的存在でしたが、今や大阪ミナミに外国人観光客も多く訪れるので、時間帯によっては行列ができることも。

また、混雑時には追加注文ができない場合もあるので、最初にしっかり決めて注文しましょう。

 

お好み焼きのメニューは、オーソドックスな豚玉やイカ玉といったお好み焼き、焼きそば入りのモダン焼き、ネギたっぷりのねぎ焼きの3タイプ。

 

他には、とん平焼き、砂ずり塩焼き、明太子ポテサラ、だし巻き玉子といったおつまみ的な一品料理も種類豊富です。

 

 

福助の名物といえば「油かす」。

関西以外の方はあまり馴染みがないかもしれませんが、国産牛の小腸をじっくりと油で揚げて余分な脂を落とし、旨味を凝縮させた食材で、うどんに入れる「かすうどん」が有名です。

 

そんな油かすをお好み焼きに入れたものが、「油かす玉」1,188円（税込）。

じゅわっと染み出す油かすの旨味がたまりません。

 

ネギ好きならば、ねぎ焼の「豚かす玉」1,298円（税込）がおすすめです。

 

 

 

【南 船場】お好み焼き 萬両

 

 

2021年8月にオープンした「お好み焼き 萬両」は、ちょっとおしゃれなお好み焼き屋さん。

大阪メトロ心斎橋駅1番出口から徒歩5分、長堀橋駅からは徒歩10分という場所にあります。

 

ゆっくりくつろげるカウンターが5席、2名テーブルが1席、4名テーブルが5席用意されています。

お好み焼き、焼きそば、モダン焼き、ネギ焼きといった定番メニューはもちろんのこと、小籠包焼きギョーザ、イカとアスパラバター炒め、豚キムチなど、お酒がすすむ一品料理も豊富。

 

飲み放題コースもあり、デートに、誕生日、記念日や女子会、歓送迎会など様々なシーンに利用できるお店です。

 

 

お店の名物は、店名が付いた「萬両焼き」1,680円（税込）。

可愛いハート型のお好み焼きの上には、大きな海老、貝柱、豚肉、イカが乗っています。

 

写真映えだけではなく、お出汁が効いたお好み焼きは、ふわふわ食感で美味しいと評判です。

 

 

すべてのランチメニューには、ミニサラダ、ご飯、汁物がつきます。

関西以外の方が聞くと「お好み焼きや焼きそばにご飯？」と驚かれるかもしれませんが、お好み焼きは単体でメインにもなれるし、おかずにもなれる優れもの。

 

メニューに悩んだら、おすすめしたいのが「豚玉＆焼きそばハーフ＆ハーフセット」950円（税込）。

こちらは単品メニューなので、＋100円で、ミニサラダ、ご飯、汁物付きに。

 

平日なら「日替わりランチ」900円（税込）が断然お得です。

 

 

 

【南船場】鉄板ダイニングおっとり

 

 

「鉄板ダイニングおっとり」は、大阪メトロ心斎橋駅からすぐ、心斎橋筋北商店街を曲がってすぐの場所にあります。

リーズナブルな料金で鉄板で焼く一品料理や、お好み焼きが楽しめるお店。

 

店内にはカウンター席、2名～4名までのテーブル席が5卓あります。

一人でも、デートでも、家族でのご飯、宴会、どんなシーンでも使い勝手が良いです。

 

 

鉄板料理は各テーブル目の前の鉄板で焼くので熱々の出来立て。

中でも「鉄板ナポリタン」は、懐かしい味わいが人気の一品です。

 

黒毛和牛や伊勢赤鶏のステーキといった豪華食材を織り込んだコース料理も人気。

 

鉄板メニュー以外にも、ウナギのチーズ焼き、とりささみ刺し、おばんざい三種盛りなど手の込んだ料理がたくさん用意されているので、人気の「ワイン飲み放題90分」1,380円（税込）とのペアリングも楽しめます。

 

 

1番人気は「おっとり玉」1,380円（税込）。

軽くてふわふわな秘密は、たっぷりの山芋で、小麦粉はほんのわずかしか使っていません。

 

中には豚、イカ、エビ、あさりが入っていて具沢山。

お好みで、明太子、チーズ、キムチなどの別トッピングも可能です。

 

もちろん、豚玉、イカ玉といった定番メニューも揃っています。

 

 

 

【東心斎橋】ひまわり

 

 

大阪メトロ心斎橋駅から徒歩3分。

鉄板焼きとお好み焼き「ひまわり」は、落ち着いた雰囲気の中で、美味しい鉄板焼きとお好み焼き、一品料理が楽しめる人気店です。

 

建物の2階にあり、1階のお花屋さんが目印。

壁には芸能人、スポーツ選手など有名人のサインがずらりと並び、人気ぶりが伺えます。

 

並びたくない方は、予約をしてから出かけましょう。

心斎橋の飲食店には珍しく日曜日がお休みなので、注意してくださいね。

 

 

何を食べても美味しいと評判なので、豊富なメニューを前に迷ってしまいますが、絶対に外せないのは「豚玉」880円（税込）。

どこか懐かしい味わいのお好み焼きには、お店オリジナルブレンドの自家製ソースが良く合います。

​

 

​焼肉屋さんの姉妹店があるので、お肉の仕入れや味には自信あり。

A5ランクの和牛ステーキは人気の一品です。

 

牡蠣のバター焼きや、鉄板の上でカリカリに焼き上げる豚足なども、常連さんが欠かさずオーダーするという定番メニューです。

 

アットホームな雰囲気の中で、鉄板焼き料理もお好み焼きも色々と食べてみたい方におすすめのお店です。

 

 

 

【東心斎橋】なんじゃもんじゃ

 

 

大阪メトロ心斎橋駅から徒歩3分のところにある「なんじゃもんじゃ」は、大阪ではちょっと珍しいもんじゃ焼きとお好み焼きのお店です。

 

各席に鉄板がついていますが、調理はすべてスタッフの方がするので安心。

もんじゃ焼き、お好み焼き以外にも、海鮮ホイル焼きや、アスパラベーコン、豚キムチ、厚切り牛タンなどの鉄板焼きメニューも豊富です。

 

 

店主が試行錯誤を重ねて完成させたもんじゃ焼きは、コンソメを効かせているのが特徴。

「なんじゃもんじゃ焼き」2,500円（税込）は、明太、もち、チーズ、豚、そば、コーン、うまいか、ベビースター、ベーコンの9種類の具が入った人気の一品です。

 

 

お好み焼きも、長年試行錯誤を重ねてたどり着いたという究極の一品。

初めての方は、スタンダードな「豚玉」850円（税込）がおすすめです。

 

粉の量を極限まで少なくしているので、崩れないように焼くのは技術が必要。

野菜のうま味をしっかり生かしたヘルシーな仕上がりです。

 

鉄板を囲んでワイワイと楽しい食事時間を過ごしたいという方におすすめしたい人気店です。

 

 

 

【東心斎橋】花華

 

看板にある "下町の味" の通り、昔ながらの懐かしいお好み焼きが味わえる「花華」。

大阪メトロ長堀橋駅から徒歩3分、家族経営の笑顔が見える居心地の良いお店です。

 

お隣はお笑い芸人シャンプーハットのてつじさんがプロデュースする、人気のつけ麺店「帰ってきた宮田麺児」。

そんな関係もあってか、店内には芸人さんをはじめ、有名人のサインやお客さんとの写真がずらりと並んでいます。

 

 

人気メニューはシンプルな「豚玉」790円（税込）。

カリッと焼かれた豚肉と、トロッとした生地、ちょうどよい焼き加減で柔らかく甘みが引き出されているキャベツ、甘めのソースと、全部のバランスが良く、幸せな美味しさが楽しめます。

 

今どきのお好み焼きはフワフワに特化していますが、このトロッと感のあるお好み焼きは、昔ながらな感じがします。

好みが分かれるかも知れませんが、ぜひ食べ比べをしてみてください。

 

 

 

【西心斎橋】ぷれじでんと千房 オー・エム・ホテル日航ビル店

 

 

大阪を代表するお好み焼店「千房」は、昭和48年、大阪千日前の地に誕生しました。

現在は関西を中心に全国65店舗を展開するチェーン店で、安定の人気を誇っています。

 

中でも「ぷれじでんと千房」は、庶民派なお好み焼きのイメージを刷新し、高級レストランのような雰囲気の中で、お好み焼き、鉄板焼き、ステーキなどが味わえるブランド。

 

「ぷれじでんと千房 オー・エム・ホテル日航ビル店」は、大阪メトロ心斎橋駅から徒歩1分、心斎橋のランドマーク、ホテル日航大阪の地下2階という便利な場所にあります。

カウンター席、個室共に鉄板を備え、目の前で職人の技を見ながら食事が楽しめるので、デートはもちろん、お祝いや記念のお食事にもおすすめです。

 

 

「千房焼き」2,600円（税込）。

有頭海老、ホタテ、イカ、豚肉が入った豪華なお好み焼き。

 

軽くてフワフワなお好み焼きは、さすが千房と頷ける美味しさです。

 

 

黒毛和牛やフォアグラといった高級食材を使ったコース料理も人気です。

 

スタンダードなコース「憩IKOI」7,500円（税込）のメニューの一例をご紹介します。

 

• 焦がしペコロスを浮かべた新玉ねぎスープ
• カツオとグレープフルーツのタルタル春仕立て
• 旬の野菜鉄板焼き
• ノルウェーサーモンとホタルイカ2種のソース
• 国産黒毛和牛サーロインステーキ
• お好み焼きまたは焼きそばハーフサイズ
• デザート

 

本格的なコース料理の〆がお好み焼きか焼きそばというのは、千房でしか味わえない醍醐味ですね。

 

 

 

【西心斎橋】トレボン

 

 

大阪メトロなんば駅から徒歩約4分、心斎橋のアメリカ村から3分。

心斎橋のど真ん中に現れるレトロな外観に、フランス国旗ののれんには、トレボンの文字。

 

カウンターのみの店内には常連さん多めですが、一見で入っても、すっと馴染める距離感を取ってくれるのは、さすが大阪の飲食店と言えるでしょう。

 

 

マスターのおすすめは「トリハート」400円（税込）。

香ばしく焼かれた鶏のハツはふっくらプリプリしていて美味しいと評判です。

味が濃い目なのでビールが進むこと間違いなし。

 

他にも、とり軟骨、モロッコインゲン、にんにくの芽、トンペイ焼きなど、美味しい一品料理が安くて美味しいので、ついつい長居してしまう人続出です。

 

 

一品料理が美味しくて、お店の雰囲気が楽しくて、お酒もすすみお好み焼きまで辿り着かないかもしれませんが、ぜひ食べておきたいのが「豚かす玉」。

カリカリの豚肉、スフレのような食感の生地、そこに大阪名物の油かすが入れば最高の味わいです。

 

他にもお好み焼き、焼きそばメニューが豊富なので、〆にぜひ味わってみてください。

 

 

 

【心斎橋筋】おこのみやき三平

 

 

大阪メトロ心斎橋駅からも、難波駅からも徒歩6分程度、道頓堀にも近い場所にある「おこのみやき三平」。

法善寺横丁にある有名店の「法善寺三平」とは別のお店なので、お間違えのないように。

 

ピカピカに磨かれた鉄板の前に、カウンター席が並びます。

店主が一枚一枚丁寧に焼き上げるため、混んでいる時間帯には提供まで時間がかかるので、余裕をもって出かけましょう。

 

三平のお好み焼きは生地に豆乳と生クリームを使っていて、粉っぽくなく舌触りの良さが特徴。

山芋、大和芋もたっぷり使っているため、フワフワした仕上がりです。

 

 

おすすめは、驚くほど山盛りのネギが乗った看板メニューの「ねぎ焼き（フジヤマ）」1,360円～（税込）。

ふわふわの生地の中には、とろとろに煮込まれた牛すじ肉が入っていて隠し味になっています。

 

使用するのは、大阪・八尾市産の美味しいねぎで、生地との相性も良いのが特徴です。

 

 

ビールや焼酎とともに、一品料理をつまみながらお好み焼きが焼けるのを待つのが三平のスタイル。

 

ほとんどの方がオーダーするのは「牛すじ煮込み炒め」です。

とろとろに煮込まれた牛すじを、店主オリジナルの味付けで炒めていて絶品。

 

三平では、一品料理やお好み焼きに合う焼酎が常時30種類以上取り揃えられています。

ちょっと珍しい銘柄もあるので、焼酎好きな方はぜひ試してみてください。

 

 

 

繁華街でもある心斎橋にあるお好み焼き屋さんは、本格的な鉄板焼きメニューを提供しているお店が多めでしたね。

 

お好み焼きだけを食べるのではなく、最初に鉄板焼きや一品料理を注文して、つまみながらお好み焼きが焼けるのを待つというのがおすすめです。

関西を旅行・観光や出張で訪れたら、ぜひお好み焼きを食べていってくださいね。

 

 

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