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新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。
お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。
なごやめしの代表格といえばコレ!
うなぎの香ばしさと贅沢な旨味がたまらない「ひつまぶし」。
うなぎの蒲焼きを細かく短冊切りにして、おひつに入ったご飯の上にのせた料理です。
名古屋のうなぎ料理店は、腹開きで直火焼きにする「関西風」の焼き方を取り入れたお店がほとんど。
甘辛いタレが絡んだうなぎは、熱々のご飯と相性抜群です。
外はパリッと、中はふんわりとした食感を堪能してください。
ひつまぶしは、食べ進めるごとに味の変化を楽しめるのが特徴です。
まずは、しゃもじを使ってひつまぶしを4分割しましょう。
1杯目は茶碗によそってそのまま。
2杯目は海苔・わさび・ネギなどの薬味を加えて。
3杯目はダシやお茶をかけて、お茶漬けとして。
一度の食事で3回おいしいひつまぶし。
最後の4杯目はお好みの食べ方でいただきましょう。
ひつまぶしの名店として圧倒的な知名度を誇る「あつた蓬莱軒(ほうらいけん)」。
地下鉄「伝馬町」駅近くの本店、熱田神宮からすぐの神宮店、便利なデパート内の松坂屋店、持ち帰り専門の松坂屋地下店の4店舗があります。
風情たっぷりの店構えが目を引く本店は、明治6年創業の老舗。
ひつまぶし発祥の店とされていることで有名です。
連日行列必至ですが、会席料理以外は予約ができないため注意。
当日早めに整理券を受け取って、入店を待ちましょう。
蓬莱軒のこだわりは、新鮮なうなぎを香ばしく焼き上げる職人技と、創業当初から継ぎ足している秘伝のタレ。
140年間、創業者の家系のみに受け継がれているというタレは旨味たっぷりです。
さらに、備長炭も最高級のものを厳選して使用しています。
蓬莱軒のひつまぶしを食べなくては、なごやめしは語れません!
住所 : 愛知県名古屋市熱田区神戸町503
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄名城線 / 伝馬町駅(出入口4) 徒歩5分(360m)
名古屋市営地下鉄名城線 / 神宮西駅(出入口3) 徒歩11分(820m)
名鉄名古屋本線 / 神宮前駅(西口) 徒歩11分(840m)
電話番号 : 052-671-8686
定休日 :
毎月第2木曜日
毎月第4木曜日
毎週水曜日
※定休日が祝日の場合は営業
営業時間 : 11:30~14:00、16:30~20:30(LO20:30)
予算 : ランチ ~4000円、ディナー ~4000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
名古屋の赤味噌を使った料理の中でも、特に有名なのが「味噌カツ」。
サクサクのとんかつに、味噌ベースの甘辛いタレをたっぷりかけた名物グルメです。
味噌ダレの香りとダイナミックな見た目は、食欲をそそること間違いなし。
いくらでもご飯が進む味わいです。
店によって味噌ダレに使う調味料の調合が異なり、さらりとした口当たりのものからトロッと濃厚なものまで個性はさまざま。
また、とんかつの上から味噌ダレをかける場合と、ドボンととんかつを味噌ダレに浸してから提供する場合があります。
各店で食べ比べをして、自分好みの味噌カツを見つけてみるのも良いですね。
名古屋で味噌カツを食べるなら、定番はやっぱり「矢場とん」。
名古屋周辺はもちろん、東京や大阪にも店舗を構える有名店です。
矢場とんの本店へのアクセスは、地下鉄「矢場町」駅からも「上前津」駅からも徒歩5分。
ショッピング街として知られる栄や、食べ歩き&街ブラを楽しめる大須商店街から徒歩圏内の場所にあります。
かわいい横綱ぶたのキャラクターが描かれた外観が目印。
土日には行列ができるため、早めの到着がおすすめです。
ただでさえガッツリした揚げ物のとんかつに、さらに味噌を合わせるなんて、こってりしすぎなのでは…?
そんな心配はご無用。
矢場とんの味噌ダレは、さらりとしていて、しつこさがないのが特徴です。
揚げたてのとんかつと味噌ダレの絶妙なバランスが、最後まで飽きずに食べられるおいしさを生み出しています。
人気メニューは、熱々の鉄板で提供される「極上リブ鉄板とんかつ」や、味噌ダレとソースの2種類の味が楽しめる特大サイズの「わらじとんかつ」。
どちらも、単品としても定食としても注文可能です。
その他にも、「みそかつ丼」やおつまみにぴったりの「ロース串かつ」「ひれ串」などのメニューが充実しています。
店舗では、お持ち帰り弁当や矢場とんのキャラクター「ぶーちゃん」のグッズも販売しています。
お土産にいかがでしょうか。
住所 : 愛知県名古屋市中区大須3-6-18
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄名城線 / 矢場町駅(出入口4) 徒歩5分(330m)
名古屋市営地下鉄名城線 / 上前津駅(出入口1) 徒歩5分(340m)
名古屋市営地下鉄東山線 / 栄駅(出入口16) 徒歩10分(800m)
電話番号 : 052-252-8810
定休日 :無休
営業時間 : 11:00~21:00
予算 : ランチ ~2000円、ディナー ~2000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「味噌煮込みうどん」は、名古屋で昔から愛される家庭料理です。
味噌を使ったつゆに、うどんや鶏肉、野菜などの具材を入れて煮込みます。
ぐつぐつと煮え立った土鍋で、熱々のまま提供されるうどん。
見た目からも香りからも、食欲をかき立てられます。
一般的なうどんとは異なり、固くて歯応えのある麺を使用するお店が多いのが特徴。
初めて食べる人には少し驚かれる食感かもしれませんが、味噌の風味と相まってクセになります。
味噌煮込みうどんの専門店はもちろん、名古屋市内のうどん店では大抵食べれられるほど定番のメニュー。
発祥については諸説あるようですが、現在の味噌煮込みうどんの形が生まれたのは名古屋の大須にあった「山本屋」だと言われています。
名古屋で味噌煮込みうどんの有名店として知られるのが、「山本屋総本家」と「山本屋本店」。
どちらも味噌煮込みうどんの元祖「山本屋」の味をルーツにしていることには変わりありませんが、似たようで異なるお店です。
両店ともに名古屋市内を中心に複数店舗を構えているので、立ち寄りやすいお店で食べるのがおすすめ。
ここでは、「山本屋総本家 本家」をご紹介します。
本家があるのは、名古屋の中心地である栄。
のれんが掲げられた外観が目印です。
山本屋総本家のこだわりは、国産100%の小麦粉と水だけでつくる太めの麺。
茹でてから煮るのではなく、生のうどんを直に煮るために、塩を入れて打つことはしません。
独特のコシがあるからこそ、味噌の風味が生きるのですね。
また、蓋をしないで煮るため、土鍋の蓋には空気穴が空いていないのも特徴。
熱いうどんを火傷せずに食べられるよう、蓋を小皿代わりに使うのが名古屋流です。
「玉子入煮込うどん」や「かしわ煮込うどん」、どちらも入った「親子煮込うどん」がイチオシ。
かしわ(鶏肉)には、名古屋コーチンを使用しています。
また、名古屋市内のデパート店舗などでは、自宅で食べられる味噌煮込みうどんのセットを販売しています。
名古屋らしいお土産を探しているなら要チェックです!
住所 : 愛知県名古屋市中区栄3-12-19
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄名城線 / 矢場町駅(出入口6) 徒歩6分(450m)
名古屋市営地下鉄東山線 / 栄駅(出入口8) 徒歩6分(470m)
名鉄瀬戸線 / 栄町駅 徒歩9分(680m)
電話番号 : 052-241-5617
定休日 :不定休
営業時間 :
[月〜金]ランチ:11:00〜15:00、ディナー:17:00〜22:00 LO21:00
[土・日・祝]11:00〜22:00 LO21:00
予算 : ランチ ~2000円、ディナー ~2000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
名古屋の居酒屋メニューに欠かせない「手羽先」。
鶏肉の羽の先端にあたる手羽先を揚げた料理のため、正確には「手羽先唐揚げ」と呼ばれます。
カリッとジューシーな鶏肉の食感に、甘辛いタレとスパイスが効いたピリ辛の味付け。
ビールのお供にも、家族で楽しむ夕食にもぴったりです。
中華料理店などでは、手羽先の「唐揚げ」ではなく「煮込み」を提供しているお店もあります。
今や名古屋名物として名高い「手羽先唐揚げ」は、昭和30年代に居酒屋の「風来坊」で生まれたと言われています。
風来坊1号店の店主が仕入れ先に出向いたところ、いつも注文している丸鶏が入手できず、代わりに仕入れたのが手羽先。
看板メニューの「ターザン焼」と同じタレで味付けしてみたところ、大好評を得たのだそうです。
手羽先の2大有名店として知られるのが、「風来坊」と「世界の山ちゃん」です。
「風来坊」の手羽先は先端部分が無く、甘辛で子どもも食べやすい味。
「世界の山ちゃん」の手羽先は先端まで付いたV字型で、コショウたっぷりのお酒に合う味。
名古屋では風来坊派と山ちゃん派で好みが別れることも度々ですが、各店それぞれのおいしさがあります。
ベーシックな手羽先が食べられる場所として、ここでは「風来坊 エスカ店」をご紹介します。
名古屋市内を中心に、全国に店舗展開を拡大している風来坊。
どうせなら、一度は本場の名古屋で食べてみたいですよね。
名古屋駅周辺だけでも複数店舗がありますが、特にアクセス抜群なのが新幹線地下街にある「エスカ店」。
午前11時から通し営業をしているので、ランチを食べに行くにも持ち帰りのお土産を買うにも便利です。
「手羽先唐揚げ」は1人前5本。
表面をパリッと二度揚げし、熟成ダレを塗り付け、塩胡椒とゴマを振りかけています。
何本でも手が伸びて、気づけば2皿、3皿とおかわりをしてしまうことも。
また、ひな鶏の半身をダイナミックに揚げた「ターザン焼」、柔らかくてジューシーな「もも焼」、肉の食べ応えがある「手羽元唐揚」などのメニューもおすすめです。
住所 : 愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR東海道本線(浜松~岐阜) / 名古屋駅(太閤通南口) 徒歩2分(96m)
名鉄名古屋本線 / 名鉄名古屋駅 徒歩6分(420m)
近鉄名古屋線 / 近鉄名古屋駅 徒歩6分(450m)
電話番号 :052-459-5007
定休日 :毎年1月1日
営業時間 :11:00〜22:00 LO21:30
予算 : ランチ ~1000円、ディナー ~3000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
名古屋のうどん料理として、味噌煮込みうどんと並んで定番なのが「きしめん」。
きしめんの発祥は諸説ありますが、江戸時代から食べられてきたと言われています。
薄く平たく伸ばした麺は、つるっとした舌触りと喉越しの良さが魅力。
醤油ベースのつゆがほど良く麺に絡み、さっぱり食べられます。
具材はほうれん草や小松菜などの青菜、油揚げ、かまぼこ、花かつおなどが一般的です。
ちなみに、JAS規格の基準も定められていて、乾麺なら「幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満のひも状に成形したのもの」がきしめんと呼ばれるのだそうです。
生麺には明確な基準はなく、きしめんと判断できる見た目なら良いとのこと。
平たい形状の麺は、しっかりした味付けのつゆを最大限生かしてくれます。
きしめん専門店でなくとも、名古屋市内のうどん店ではメニューにきしめんが並んでいるお店がよくあります。
シンプルなきしめんのほか、さまざまなアレンジを加えたきしめんを提供しているお店も増えています。
名古屋市内を中心に、東海エリアで店舗を展開する「宮きしめん」。
大正12年に創業し、熱田神宮を発祥の地としていることから、店名に「宮」という字が取り入れられています。
せっかくなら、熱田神宮の境内にある神宮店を訪れてみてはいかがでしょうか。
参拝ついでにおいしいきしめんが食べられます。
神宮店は店舗の建て替え工事に伴い、完成までは文化殿(宝物館)東側の仮店舗で営業中。
新しい店舗は令和3年初夏完成予定です。
麺の素材である小麦粉には、品質にムラのない特等粉を使用。
また、水はからだに優しい軟水を使って麺づくりをしています。
旨味成分が行きわたった麺は、弾力がありもっちりとした食感が評判です。
厳選素材のダシの味を効かせた醤油つゆのスープは、香り高く上品な味わい。
初詣の寒い時期にも体が温まります。
その他、白醤油ベースに薄口醤油と魚介ダシを加えた「おすましきしめん」、夏季限定の「冷製宮きしめん」も自慢の品です。
住所 :愛知県名古屋市熱田区神宮 1-1-1 熱田神宮境内
マップ: Googleマップ
アクセス :
名鉄名古屋本線 / 神宮前駅(西口) 徒歩6分(410m)
名古屋市営地下鉄名城線 / 神宮西駅(出入口2) 徒歩6分(420m)
名古屋市営地下鉄名城線 / 伝馬町駅(出入口1) 徒歩6分(450m)
電話番号 :052-682-6340
定休日 :
無休
【特別営業】12月31日 22:00~翌日5:00、1月4日 22:00~翌日5:00
営業時間 :9:00〜16:30 LO16:30
予算 : ランチ ~1000円、ディナー ~3000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
日本三大地鶏のひとつとして名を知らしめる、高級ブランド鶏の「名古屋コーチン」。
正式な品種名は「名古屋種」と言い、卵も肉もおいしく食べられる卵肉兼用種に分類されます。
身が引き締まっていて弾力がある肉質と、鶏本来の旨味がある味わいは名古屋コーチンならでは。
肉は鍋料理や刺身、焼き鳥や唐揚げといった多彩な料理で食べられるほか、なめらかでコクのある卵はプリンなどのスイーツにも最適です。
名古屋を訪れたら、おいしい名古屋コーチン料理を一度は堪能してください。
名古屋コーチンを食べるなら、鶏専門店の「鳥開総本家」がおすすめ。
関東でもフードコート内に出店している店舗はありますが、本場で味わう鶏料理の数々は格別です。
「名駅エスカ店」は名古屋駅の新幹線地下街にあり、便利なアクセスから人気の店舗です。
鳥開こだわりの看板メニューは、ふわふわとろとろの親子丼。
「全国丼グランプリ」で金賞を受賞した逸品です。
名古屋コーチンのもも肉を国産玉子で包み、さらに名古屋コーチンの濃厚な卵黄をのせています。
ぷりっとした食感を残しながらも香ばしい鶏肉と、絶妙な火加減でとじた玉子の食感が絶妙にマッチ。
山形県産はえぬきと国産玄米をブレンドしたお米や、九州産かつお節の特製ダシにもこだわりが見られます。
「からあげグランプリ手羽先部門」にて3年連続金賞を受賞した、鳥開の手羽先唐揚げ。
名古屋コーチンをはじめとした鮮度の高い鶏を使用しています。
特に名古屋コーチンの手羽先は少々値が張りますが、ぷりっとした歯応えとジューシーさがたまりません。
もも肉を使った鶏唐揚げや、備長炭で焼き上げる焼鳥などのメニューもお試しあれ。
ミニ親子丼の御膳セットを注文すれば、色々な料理を少しずつ楽しむことができますよ。
住所 :愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街北口フロア
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR東海道本線(浜松~岐阜) / 名古屋駅(出入口13) 徒歩2分(110m)
名鉄名古屋本線 / 名鉄名古屋駅 徒歩7分(520m)
近鉄名古屋線 / 近鉄名古屋駅 徒歩7分(550m)
電話番号 :052-454-3350
定休日 :無休 ※施設に準ずる
営業時間 :11:00〜22:00 LO21:30
予算 : ランチ ~2000円、ディナー ~2000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
名古屋名物の「天むす」は、小エビの天ぷらがちょこんと顔を覗かせる小ぶりサイズのおにぎり。
一般的なおにぎりの半分ほどと、食事としてだけでなくおやつにもちょうど良い大きさです。
冷めてもおいしい味のため、差し入れやお土産にも人気。
付け合わせには、愛知の特産野菜であるふきの佃煮「きゃらぶき」が定番です。
ふんわり握ったご飯を包むための海苔は、斜めに折る巻き方をしています。
これは、現天皇と皇后美智子様がご結婚された「ミッチーブーム」の際、美智子様のストールの巻き方にあやかったものなのだそうです。
天むすの発祥は、三重県津市にある「千寿(せんじゅ)」。
天ぷら定食店として営業していた初代・水谷ヨネが「忙しい中でも夫に栄養のあるものを食べさせたい」と作ったのがはじまりでした。
昭和50年代、のれん分けとして名古屋の大須に出店した店舗で人気に火がつき、なごやめしの印象が定着したのです。
元祖の味を受け継いだ、大須にある「天むす千寿」。
人通りの多い大津通沿いにありながら、静かな佇まいのお店です。
レトロな雰囲気が漂う店内に入ると、天ぷらの良い香りが鼻をくすぐります。
大須本店では、持ち帰りだけでなくイートインもOK。
持ち帰りは5個包み・10個包み・15個包み、イートインは1人前5個(追加は1個単位で可能)から注文できます。
冷めてもおいしく食べられる天むすですが、握りたての味は格別。
イートインは12:00~14:00のみとなりますが、時間が合えばぜひ熱々の天むすを味わってみてください。
ご飯はふっくら柔らかく、ほど良い塩加減。
香ばしいエビの天ぷらとよく合い、シンプルで上品なおいしさです。
付け合わせのきゃらぶきと一緒にに、5個はぺろりと食べられます。
観光・出張帰りの新幹線の中で食べるにも丁度良いですね。
住所 :愛知県名古屋市中区大須4-10-82
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄名城線 / 上前津駅(出入口1) 徒歩2分(140m)
名古屋市営地下鉄名城線 / 矢場町駅(出入口4) 徒歩7分(490m)
名古屋市営地下鉄鶴舞線 / 大須観音駅(出入口2) 徒歩11分(880m)
電話番号 :052-262-0466
定休日 :火曜、水曜
営業時間 :8:30〜18:00
予算 : ランチ ~1000円、ディナー ~1000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
名古屋発、ボリュームたっぷりのB級グルメ「あんかけスパ」。
肉と野菜を煮込んだオリジナルソースに、ブラックペッパーを効かせた独特なスパゲティです。
もっちりとした太麺にピリ辛ソースがしっかり絡み、クセになること間違いなし。
パンチのある味わいは、中毒性抜群です!
あんかけスパは、地元民のランチメニューとしても定番。
お昼時、オフィス街のお店ではサラリーマンでにぎわう様子がよく見られます。
専門店のほか、名古屋市内の喫茶店でもよく食べられるメニューです。
あんかけスパの元祖として有名な「スパゲッティ・ハウス ヨコイ」。
正確には、ヨコイの創立者が「そ~れ」というお店で働いていたときに考案しました。
そのため、発祥は「そ~れ」、元祖は「ヨコイ」として2店舗の名前が知られています。
「ヨコイ住吉本店」は、地下鉄「栄」駅からほど近い場所にあるのでアクセスも便利。
メニューにはトッピングのバリエーションがたくさんあります。
個性的なネーミングのメニューばかりで、初めて訪れると目移りしてしまうかもしれません。
人気3大メニューは、「ミラカン」「ミラネーズ」「カントリー」。
お肉の具材(ウインナー・ハム・ベーコン・マッシュルーム)がのっているのが「ミラネーズ」。
野菜の具材(玉ねぎ・ピーマン・トマト・マッシュルーム)がのっているのが「カントリー」。
お肉と野菜、どちらものっているのが「ミラカン」です。
迷ったら、定番人気の「ミラカン」を注文するのがおすすめ。
周辺に居酒屋が多く、夜も人通りの多い立地ということもあり、ディナー限定メニューも充実しています。
がっつりお腹を満たせるパスタセットはもちろん、ちょい飲みを楽しめるおつまみも揃っています。
また、お店の味を自宅で楽しめるスパゲッティの乾麺やソースなど、お土産も充実。
麺とソースがセットになったギフトセットもありますよ。
住所 :愛知県名古屋市中区栄3-10-11 サントウビル2F
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄東山線 / 栄駅(出入口8) 徒歩5分
名古屋市営地下鉄名城線 / 栄駅(出入口8) 徒歩5分
名古屋市営地下鉄東山線 / 伏見駅(出入口4) 徒歩8分
電話番号 :052-241-5571
定休日 :
年末年始
※ソースが無くなり次第終了、日祝はランチのみ営業
営業時間 :
[月〜金・土・日・祝]ランチ:11:00〜15:00 LO14:45
[月〜金・土]ディナー:17:00〜21:00 LO20:30
予算 : ランチ ~1000円、ディナー ~1000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
名古屋でおでんといえば、「味噌おでん」が定番です。
居酒屋などの飲食店で食べられる味噌おでんは、赤味噌を使ったダシで煮込んだタイプ。
じっくり煮込む必要があり、家庭で作るにはかなりの手間暇がかかります。
そのため、一般家庭では関東と同じ醤油ダシのおでんに、チューブ入りの味噌をかけることが多いです。
東海エリアでは、コンビニのおでんにも小分けの袋に入った味噌がつけられます。
「味噌おでん」はまさに、名古屋の冬には欠かせない料理なのです。
地下鉄「伏見」駅近く、おいしい味噌おでんが食べられる老舗店の「島正(しましょう)」。
昭和24年に屋台から創業した歴史あるお店で、観光客にも地元の常連客にも人気です。
ドアを開ければ、アットホームな空気が流れています。
看板メニューは、大きな鍋でぐつぐつ煮込んだ「どて焼き」。
ここで言うどて焼きとは、味噌おでんのことです。
昔は、鉄板の上に味噌で土手を作る調理過程があったことから、この呼び名が付いたとされています。
使用する味噌は、愛知名産の八丁味噌(豆味噌)。
牛スジ・豆腐・コンニャク・卵などの具材がありますが、その中でも大根はなんと10日間もかけて味を染み込ませるのだそうです。
中心部までしっかり味噌の色に染まりつつ、しつこさのないまろやかな味に仕上がっています。
色々食べたいという人には、どて焼きの盛り合わせもありますよ。
どて焼きの味噌ダレにサッとくぐらせた「味噌串カツ」もおすすめです。
住所 :愛知県名古屋市中区栄2-1-19
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄東山線 / 伏見駅(出入口5) 徒歩2分(110m)
名古屋市営地下鉄鶴舞線 / 丸の内駅(出入口3) 徒歩9分(680m)
名古屋市営地下鉄鶴舞線 / 大須観音駅(出入口4) 徒歩10分(750m)
電話番号 :052-231-5977
定休日 :土曜、日曜、祝日
営業時間 :11:30〜13:30、17:00〜22:00
予算 : ランチ ~1000円、ディナー ~3000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「カレーうどん」と聞くと、日本中どこでもある食べ物だと思われるかもしれません。
しかし、名古屋周辺で食べられるのは独自の「名古屋流カレーうどん」なんです。
つゆは鶏ガラベースで、麺は極太が基本。
スパイスを調合したカレースープは、しっかりとしたとろみがあります。
具材は店によって多少異なるものの、油揚げ・かまぼこ・豚肉・ネギが定番です。
クリーミーでまろやかなスープともちもちの麺が絡み合う、絶妙なハーモニーをご堪能あれ。
専門店のほか、名古屋市内のうどん店でも名古屋流カレーうどんを提供しているお店は多数。
ランチやディナーはもちろん、お酒を飲んだ後のシメとしてもおすすめです。
昭和51年創業、名古屋流カレーうどんの元祖「本店 鯱乃家(しゃちのや)」。
東海エリアや関東で広くチェーン展開をしている「若鯱家」のルーツにもなったお店です。
住宅街にある店舗は、老舗感の漂うレトロな佇まい。
入店前から期待が膨らみます。
創業時からのレシピを受け継いでいるカレーうどんは、鶏ガラと香味野菜、鰹節ベースのダシのダブルスープがこだわりです。
さらに、複数のスパイスを独自の配合でブレンド。
弾力のある極太麺は食べ応えがあります。
味わい深いコクのカレーうどんは、ずるずるっと思いっきりすすって食べたいおいしさ。
ライスを注文して、最後に余ったカレースープに投入するのもおすすめです。
住所 :愛知県名古屋市北区田幡2-14-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄名城線 / 黒川駅 徒歩2分(97m)
名古屋市営地下鉄名城線 / 名城公園駅 徒歩12分(900m)
名鉄瀬戸線 / 清水駅 徒歩14分(1.1km)
電話番号 :052-915-8156
定休日 :木曜
営業時間 :
[月~金・土・日・祝]ランチ:11:00〜14:00
[月~金・土]ディナー:17:30〜21:00
[日・祝]18:00〜21:00 ※うどんがなくなり次第終了
予算 : ランチ ~1000円、ディナー ~1000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
近年知名度が高まっているなごやめしのひとつ、「台湾ラーメン」。
「台湾」の名が付いていますが、名古屋発祥の料理です。
名古屋市内の中国台湾料理店「味仙」にて、台湾の担仔麺(タンツーメン)を激辛にアレンジして考案されたのがはじまり。
唐辛子とニンニクを使った激辛ミンチと、具材にはニラやもやしがのせられています。
パンチのある味わいで、中毒性抜群!
一度食べたらやみつきになることでしょう。
発祥店である味仙のほか、名古屋市内の中華料理店では大抵メニューに台湾ラーメンがラインナップしています。
また、土産物店はもちろん、スーパー・コンビニでも台湾ラーメンの袋麺やカップ麺は気軽に購入可能。
台湾ミンチを使ったアレンジメニューも多数生まれ、特に「台湾まぜそば」はなごやめしの一種としてすっかり定着しました。
台湾ラーメンの元祖「味仙」。
名古屋市内に複数店舗がありますが、特に、今池本店はいつも活気がある店舗です。
土日になると連日行列ができるほどの人気ぶり。
観光客から地元客まで多くの人で賑わいます。
麺、炒め物、天津などメニューはたくさんありますが、やはりまずは台湾ラーメンを。
シンプルな鶏ガラベースの醤油スープに、唐辛子がどっさり。
旨味の中にピリッとした刺激があり、クセになります。
麺はストレートの細麺で、ほど良い歯応えです。
味仙の台湾ラーメンには、辛さの度合いによって種類があるのを知っていますか?
ノーマルな台湾ラーメンより辛さ控えめな「アメリカン」、辛さを増した「イタリアン」、イタリアンの上をいく激辛の「アフリカン」。
メニューに記載がない店もありますが、裏メニューとして提供されています。
ノーマルな台湾ラーメンでもかなり辛いため、イタリアン以上を注文する場合は覚悟してください。
台湾ラーメンは一般的なラーメンより小ぶりな器で提供されるため、お腹に余裕のある限り他のメニューも試してみてください。
鶏がらとニンニクの風味が効いた「青菜炒め」は特に人気です。
住所 :愛知県名古屋市千種区今池1-12-10
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄東山線 / 今池駅(出入口9) 徒歩2分(85m)
JR中央本線(名古屋~塩尻) / 千種駅(出入口4) 徒歩8分(610m)
名古屋市営地下鉄桜通線 / 車道駅(出入口3) 徒歩11分(830m)
電話番号 :052-733-7670
定休日 :毎年1月1日、12月31日
営業時間 :17:30〜2:00 LO1:30
予算 :ディナー ~3000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
朝、喫茶店でコーヒーと朝食を楽しむ“モーニング文化”が根付いている名古屋。
中でも名古屋の喫茶店の定番メニューといえば「小倉トースト」です。
バターを塗った厚切りトーストに、小倉あんがたっぷり。
ほど良い塩気があいまって、あんこの甘みが引き立ちます。
発祥は、かつて名古屋の栄にあった喫茶店「満つ葉(まつば)」。
当時、学生がぜんざいにトーストを浸して食べている様子をヒントに、店主が考案したのだそうです。
セルフで小倉あんをのせられるタイプや、2枚のパンであんを挟んだ小倉サンドなど、提供スタイルにはさまざまなバリエーションがあります。
変わり種として、生クリームやアイスクリームをのせたものもありますよ。
喫茶店で小倉サンドと珈琲をいただきながら、名古屋流のモーニングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
せっかく小倉トーストを食べに行くなら、お店の雰囲気も素敵な純喫茶でモーニングを堪能してみませんか?
昭和24年創業の名店として、多くのファンの心を掴んでいる「喫茶ボンボン」。
可愛い看板が目を引くレトロな外観に、期待感が高まります。
喫茶と洋菓子店が併設されていて、喫茶でも自慢の洋菓子を味わえるのが魅力。
広々とした店内には赤いソファが並び、古き良き昭和の空気が漂います。
平日朝8:00〜10:00には、モーニングサービスを提供。
ドリンク料金のみでトーストとゆで卵が付いてくる、名古屋らしいセットです。
+100円でトーストの味は柚子ジャム・ヨーグルト・あずきのいずれかに変更、もしくはミニサラダとのセットに変更ができます。
モーニングのトーストにあずきをトッピングできるほかにも、「アントースト」の単品メニューもあります。
こちらはサンドイッチスタイルの小倉トースト。
じっくり抽出したコーヒーの味とも相性抜群です。
モーニングやランチはもちろん、夜も遅い時間まで営業しているボンボン。
様々なシチュエーションで利用してみてください。
住所 :愛知県名古屋市東区泉2-1-22
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄桜通線 / 高岳駅(出入口1) 徒歩5分(370m)
名古屋市営地下鉄名城線 / 久屋大通駅(出入口1B(名城線)) 徒歩10分(730m)
名古屋市営地下鉄東山線 / 新栄町駅(出入口1) 徒歩12分(960m)
電話番号 :052-931-0442
定休日 :無休
営業時間 :8:00〜21:00
予算 :ランチ ~1000円、ディナー ~1000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「どて煮」とは、豚モツや牛スジ肉を味噌で煮込んだ料理です。
全国的に普及している「もつ煮」は醤油ダシを使うのに対し、名古屋の「どて煮」は赤味噌(豆味噌)を使用するのが特徴。
濃厚な甘辛さはお酒によく合い、居酒屋の定番メニューとして人気です。
また、夕食のおかずとして一般家庭の食卓にも度々登場します。
明治以降に広まったとされていますが、正確な発祥については分かっていません。
鍋の周りに味噌で土手を作りながら調理したことから、この呼び名が付いたと言われています。
単純に「どて」と略して呼ばれることもあります。
具材にこんにゃくや大根も入れることが多く、味噌おでんとの境界はあいまい。
ただ、どて煮は具材が小さく食べやすいサイズにカットされ、小皿に盛り付けて提供されることが多いです。
薬味をプラスする場合は、ネギや七味唐辛子が定番。
具材を串に刺した状態で提供するお店もあります。
そのまま食べてもおいしいのはもちろん、ご飯ともベストマッチ!
ご飯にかけたものは「どて飯」と呼ばれます。
名古屋市瑞穂区の名鉄「堀田」駅から少し歩いた場所にある「どての品川」。
昭和34年創業の歴史をもつ、下町情緒あふれる名店です。
名古屋駅や栄といった中心地からはやや外れた場所にあるものの、地元民に大人気のお店。
「ひつまぶしや味噌カツなどの有名店にはもう行ったので、もっとディープなお店を知りたい!」そんなあなたの期待も裏切らないはず。
ここでは、軒下での立ち呑みスタイルが基本。
奥にテーブル席もあるものの、予約で埋まってしまうことがほとんどです。
立ち呑みと聞くとハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんが、人気店ゆえに女性客や家族連れも多いので安心してください。
看板メニューの「どて焼き」は、どて煮の串を煮込んだもの。
八丁味噌ベースの味噌ダレが入った大きな鍋で、ぐつぐつと豪快に煮込みます。
濃厚なコクがありながらも、しつこさがなくどんどん食べ進められます。
どて焼きの他、とん焼きや串カツなどのメニューも人気。
どれもリーズナブルなので、色々注文してみてください。
住所 :愛知県名古屋市瑞穂区下坂町1-23
マップ: Googleマップ
アクセス :
名鉄名古屋本線 / 堀田駅 徒歩6分(460m)
名古屋市営地下鉄名城線 / 妙音通駅 徒歩13分(1.0km)
名鉄名古屋本線 / 神宮前駅 徒歩15分(1.2km)
電話番号 :052-881-5529
定休日 :日曜
営業時間 :17:30〜21:00 LO20:40
予算 :ディナー ~2000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
名古屋の喫茶店でよく食べられる「鉄板スパ」。
東日本では「ナポリタン」、西日本では「イタリアン」と呼ばれるケチャップベースのスパゲティを、熱々の鉄板に盛り付けたメニューです。
「鉄板ナポリタン」や「鉄板イタリアン」とも呼ばれます。
麺は太麺、具材はウインナーもしくはハム・ベーコンと、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームなどの野菜が基本。
パスタの周りに溶き卵を流し入れ、ふわとろ食感に仕上げます。
卵は最初はとろとろ、徐々に固まっていく食感を楽しんだり、いっきにかきまぜて麺に絡ませて食べたり、お好みのスタイルでどうぞ。
ちなみに、名古屋の喫茶店では鉄板スパ以外のメニューでも、鉄板を用いることがしばしば。
焼きそばや名古屋名物のあんかけスパなどが鉄板で提供されることもあります。
名古屋市東区の車道商店街にある「喫茶ユキ」。
こちらは、鉄板スパ発祥のお店なんです。
昭和30年代後半、イタリアを訪れて本場のパスタの味に感銘を受けた店主。
しかし、食べている途中に冷めてしまうことに不満を持ち、鉄板皿にのせるアイデアを思いついたのだそうです。
長年営業していた旧店舗から2018年に移転リニューアル。
旧店舗と同じロゴの看板や店内の照明など、新しい中にもレトロな雰囲気を引き継いでいます。
こちらが、地元民に愛されるユキの名物「鉄板スパゲッティ」。
ピーマン、玉ねぎ、グリンピース、赤ウインナーといった定番具材と、さらにもやしや豚肉も入っています。
トマトソースを溶き卵のまろやかさが包み込み、濃厚ながら飽きのこない味。
しっかりお腹を満たしたいなら、白米と味噌汁がセットになった「イタリアンスパゲッティ定食」がおすすめ。
また、追加トッピングのハンバーグもジューシーで絶品だと評判です。
住所 :愛知県名古屋市東区葵3-2-30
マップ: Googleマップ
アクセス :
名古屋市営地下鉄桜通線 / 車道駅(出入口4) 徒歩2分(160m)
JR中央本線(名古屋~塩尻) / 千種駅(出入口1) 徒歩4分(270m)
名古屋市営地下鉄東山線 / 新栄町駅(出入口2) 徒歩9分(720m)
電話番号 :052-935-1653
定休日 :金曜、土曜
営業時間 :10:00〜15:00
予算 :ランチ ~1000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
エビフライといえば、全国どこででも食べられる料理。
ところが、1980年代にタレントのタモリさんが名古屋弁を揶揄して「えびふりゃ〜」とネタにしたことから、名古屋=エビフライのイメージが広まりました。
元々は名古屋名物ではなかったものの、このイメージにのっかってエビフライを売り出す店が増え、今や本当の名物になったのです。
実は、愛知県は全国指折りのクルマエビの生産地で、県魚にも指定されています。
エビフライのほか、「えびせんべい」や「天むす」、「エビフライサンド」などエビを使ったご当地グルメも豊富。
以前からエビ好きという県民性があったのかもしれません。
名古屋では、定食だけでなく、麺類・丼もの・カレーなどのトッピングにもエビフライがよく使われます。
エビの大きさを売りにしたり、名古屋らしく味噌ダレをかけたり、2本のエビを使って金のしゃちほこに見立てたり。
各店で異なる個性が見られるようです。
愛知県南知多町豊浜に本店がある「まるは食堂」。
大きなエビフライが名物の、県内では知名度の高いお店です。
愛知県内に複数店舗を展開していますが、JR名古屋駅店はアクセスの良さから特に観光客に人気。
海の幸に恵まれたまち・豊浜から直送した、新鮮な魚介類を味わえます。
ランチは定食や丼もののメニューが豊富。
おすすめは、エビフライ1本と刺身、小鉢などがセットになった「名古屋駅定食」です。
さらに贅沢をしたいなら、びっくりするような大きさの特大エビフライ2本が付いた「特大エビフライ定食」をチョイスしてみるのも良いでしょう。
エビフライはサクサクの衣の中に、身がぎっしり。
ぷりっとした食感で、食べ応えがあります。
夜の定食やコース料理なども充実しており、観光客はもちろん仕事帰りのビジネスマンの需要にも応えています。
単品注文ができる小ぶりなメニューもあるため、ふらっと立ち寄ってちょい飲みもできますよ。
住所 :愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅構内 名古屋うまいもん通り 広小路口
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR東海道本線(浜松~岐阜) / 名古屋駅(広小路口) 徒歩1分(62m)
名鉄名古屋本線 / 名鉄名古屋駅 徒歩2分(150m)
近鉄名古屋線 / 近鉄名古屋駅 徒歩3分(190m)
電話番号 :052-589-1908
定休日 :無休
営業時間 :11:00〜23:00 LO22:30
予算 :ランチ ~2000円、ディナー ~4000円
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
何度訪れても、おいしい食事には困らない名古屋。
ひつまぶしや味噌カツなどの定番グルメは既に食べていても、なかには「知らないグルメがあった!」という人もいるのではないでしょうか。
モーニングからランチ、ディナーまで、時間の許す限り名古屋の名物グルメを食べ尽くしてみてください。