東京のグルメスポット33選！東京観光時に欠かせない人気のおすすめグルメを厳選

【目次】東京のグルメスポット33選！東京観光時に欠かせない人気のおすすめグルメを厳選

 

 

＜東京・日本橋のおすすめグルメ＞

1. 「六厘舎」の最後の一滴まで飽きない "つけ麺"

2. 「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」の絶品 "ガレット"

3. 「つじ半」のご飯の上に鎮座する海の幸の柱 "贅沢丼"

4. 「3丁目のカレー屋さん」の極旨 "焼きチーズビーフカレー"

5. 「日本橋 お多幸本店」の老舗グルメ "とうめし"

＜渋谷・原宿・表参道のおすすめグルメ＞

1. 「ピッツァ ケベロス」の山盛り "生ハムサラダピッツァ"

2. 炭火焼肉の聖地「ゆうじ」の "ホルモン盛り合わせ"

3. 「喜楽」の60年愛され続ける渋谷の味 "もやしワンタン麺"

4. 「キッチンハセガワ」の極上手ごね"ハンバーグ"

5. 「ピエール・エルメ・パリ Aoyama」のまるで宝石のようなカラフルな "マカロン"

＜新宿・代々木・大久保のおすすめグルメ＞

1. 「泰然」の都内トップクラスの "比内地鶏親子丼"

2. 「ケンズカフェ東京」の世界最高峰の "ガトーショコラ"

3. 「パン屋のどん助」のゴマあんずっしり！ "ねこの手ごまあんぱん"

4. 「SPICY CURRY 魯珈」薬膳タップリやみつき必須の "魯珈プレート"

5. 「麺屋 翔」の鶏油香る新宿一の "塩らーめん"

＜池袋・高田馬場・早稲田のおすすめグルメ＞

1. 「かるかや」のコシが癖になる "極太うどん"

2. 「RINGO 池袋店」の焼きたて "カスタードアップルパイ"

3. 「永祥生煎館」肉汁ブシャーの "小籠包"

4. 「やきとん みつぼ 」のプリプリ食感がたまらない貴重な "ホルモン刺"

＜赤坂・六本木・大門のおすすめグルメ＞

1. 「赤坂 津つ井 総本店」の老舗名物 "ビフテキ丼"

2. 「友」の魚だし香る "豊潤あごだし醤油らーめん"

3. 「豚組」で食べたい極厚3cmの究極"とんかつ"

4. 東京で1番と評判「羊SUNRISE」の"ジンギスカン"

5. 「風土木」の一度食べたら忘れられなくなる "胡麻みそ担々フォー"

＜神田・上野・浅草のおすすめグルメ＞

1. 「ボンディ 神保町本店」の知る人ぞ知る元祖 "欧風カレー"

2. 「黒船亭」の1週間煮込んだデミグラスソースで作る"ハヤシライス"

3. 「吾妻橋 やぶそば」の 江戸前そばの真骨頂 "もりそば"

4. 「大黒家」の黒ごま油香る激うま "海老天丼"

5. 「浅草きびだんご あづま」の食べ歩きの王様 "きびだんご"

6. 江戸時代から続く老舗の味「駒形どぜう」の"どじょうなべ"

＜中野・阿佐ヶ谷・吉祥寺のおすすめグルメ＞

1. 「マグロマート」豪快！そのまんま丸ごと "マグロの中落ち"

2. 「餃子坊 豚八戒」の都内屈指の "華餃子"

3. 「小ざさ」の古き良きこだわりの美味し "最中"

 

 

＜東京・日本橋のおすすめグルメ＞

 

新幹線の終着駅である東京駅は、旅行者の9割方が利用し、東京観光の拠点ともなります。

人が集まるところには必然的に美味しいものや名店の支店が集まってくるので、東京駅周辺はグルメの宝庫とも言えます。

 

ここでは、  東京観光   へ向かう前の腹ごしらえでも良し、帰りの新幹線の前に食事を楽しむのも良しなお店をご紹介します。

 

1. 「六厘舎」の最後の一滴まで飽きない "つけ麺"

 

 

東京駅構内にあるラーメンストリートの中でもダントツの超人気店「六厘舎」。

 

こちらの全国的にも有名な「つけ麺」の人気の秘密は飽きのこないコクと旨味。

スープには魚粉とそぼろ肉が乗っていて、動物系と魚介系がどちらも強すぎず、しっかりとバランスが取れているため食べやすいのが特徴です。

 

そして、もう一つの主役である麺は、麺の味がしっかりとしていて弾力、コシともに噛んでいると思わず楽しくなる食感！

麺がスープによく絡むので、麺と同時にスープも無駄なくあっという間に完食できます。

あまりの美味しさに麺900gの特盛りもペロリと平らげる人も多い印象です。

 

一味などの辛味を加えると、さらに美味しくなるのでお試しください♪

休日、ランチ時は行列ができますが、並ぶ価値大アリなので、ぜひ食べてみてくださいね。

 

 

 

2. 「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」の絶品 "ガレット"

 

 

「ラブティックドゥジョエル・ロブション」は、シュランの三ツ星レストランを手がける、ジョエル・ロブション氏監修のパティスリー＆ブランジェリー！

とても敷居の高いお店と思われがちですが、こちらの丸の内店はイートインもあり、街のパン屋に近い感覚でとても入りやすいです。

 

本場のフランスの味にもっとも近いと言われる、たくさんのパンやケーキなどのスイーツが陳列されており、中でも一押しは「ガレット」。

卵・ロースハム・チーズ・ラタトゥイユなどの具材は、表面はサクッと、全体は柔らかなガレット生地に上品に絡みます。

 

一見、量的にも食感的にも「満腹になるかな？」とちょっぴり不安に感じつつも、食べ終わる頃にはお腹いっぱいに。

付け合わせのサラダもハーブが効いていて爽やかで、ちょっとした部分にも高級店ならではのこだわりを感じることができます。

 

ガレットはテイクアウトもできますので、東京観光中の食べ歩きにもおすすめです♪

本場の味を是非とも堪能してみくださいね。

 

 

 

3. 「つじ半」のご飯の上に鎮座する海の幸の柱 "贅沢丼"

 

 

日本橋「つじ半」のランチは「贅沢丼（梅・竹・松・特上（竹からはイクラやウニ、カニ付き）」の4種のみ。

 

着丼すると、まずはそのビジュアルにびっくり！

生マグロ・中落ち・イカ・エビ・数の子・イクラ・キュウリ・ミル貝・ツブ貝の9種の具材がこんもりと、大葉、刻みネギ、焼海苔、煎りゴマの混ざった温かい白飯に柱を作っています。

 

わさびをといた黄身醤油を丼にかけて頂くと、新鮮な海の幸の美味しさが口いっぱいに広がります。

そしてある程度食べ進めていき、お店の方に声をかけると、お出汁がかかったご飯をよそってくれます。

 

なんと、付け合わせで出されたお刺身と合わせれば、贅沢丼と海鮮茶漬けと、美味しさが二度楽しめるんです。

 

「贅沢丼・梅」は、ウニやカニは付きませんが、1,250円（税込）でお刺身も海鮮丼もお茶漬けも食べれるというコスパ最強のお安い値段。

 

ランチは開店前からたくさんの人が並ぶのも納得。

一度は贅沢すぎる逸品を味わってみてくださいね。

 

 

※つじ半の関連記事： 日本橋「つじ半」に行ってきた！コスパ抜群で宝石箱のような海鮮丼がたまらない

 

 

4. 「3丁目のカレー屋さん」の極旨 "焼きチーズビーフカレー"

 

 

広々とした店内にピアノが置かれており、インテリアもまるで昭和にタイムスリップしたかのようにアンティークな「3丁目のカレー屋さん」。

おひとり様のお客さんも多く、ひとりでゆっくりとカレーを楽しみたい方にもおすすめのスポットです。

 

店名とのギャップを少々感じつつも、こちらのおすすめは「焼きチーズビーフカレー」。

 

様々なこだわりのスパイスにより、味わい深く、上にたっぷり乗った香ばしく焼かれたチーズは、とろ～り濃厚で香ばしさが口いっぱいに広がり美味！

お肉も噛む必要さえ無いほどに、しっとりと柔らかでとても良く煮込まれています。

辛さもオーダーできるので、辛いもの好きの人はぜひ辛口をお試しあれ。

 

ランチタイムは1,500円、ディナータイムは2,200円（税込）とランチタイムに訪問するとよりお安い価格でお得に楽しめますよ。

 

 

 

5. 「日本橋 お多幸本店」の老舗グルメ "とうめし"

 

 

※現在はディナー営業のみ

 

こちらの大正12年創業という老舗のおでん店「日本橋 お多幸本店」のおすすめは「とうめし」。

「とうめし」とは醤油で炊き込まれた茶飯の上に、おでんのダシで煮込まれた木綿豆腐がを一丁丸ごと一個乗っけたインパクトのある豆腐丼です。

 

明治40年創業の「人形町 双葉」の豆腐を使用しており、少し焼き目をつけてカツオと昆布、醤油、砂糖という古き良き濃い出汁で30分煮込まれています。

提供時は全く煮崩れしていないのに箸を入れた途端、トロッと崩れます。

 

 

たっぷりと味が染み込んでいて、少し硬めの炊き上がりになっている茶飯との相性も抜群！

一口頬張れば、優しい美味しさに笑顔になること間違いなしです。

 

また「とうめし定食」1,100円（税込）にすると、刺身小鉢、しじみ汁、サラダ、味噌汁、漬物付きで、お得感満載。

 

店内は1Fから3Fまで客席がありますが、ランチタイムは大変混雑するためは相席制になります。

並んでも文句なしの日本橋を代表する老舗めしです。

 

 

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＜渋谷・原宿・表参道のおすすめグルメ＞

 

渋谷   ・  原宿   ・  表参道   は、日本の流行の発信地として国内外問わず人気のエリアです。

また、渋谷のスクランブル交差点や109、明治神宮、原宿の  竹下通り   など、観光スポットにも事欠きません。

日本初の飲食店やお洒落なカフェも続々と誕生するこのエリアで、おすすめのグルメスポットを厳選しました♪

 

1. 「ピッツァ ケベロス 」の山盛り "生ハムサラダピッツァ"

 

 

原宿・表参道の裏路地にあるピッツェリア「ケベロス」。

東京でも珍しい薪窯で焼き上げた本格的なピッツァを堪能することができます。

 

そのこだわりは、小麦本来の味わいを最大限に引き出すため、天候や温度・湿度を配慮するなど徹底した管理のもと、丸1日発酵・熟成させるというもの。

 

お店のイチオシはシンプルな「マリナーラ」ですが、もう一つおすすめしたいのが見た目のインパクトと美味しさで人気の「ジョバーナ」です。 

アッツアツの生地にまんべんなく塗られたトマトソースの上に、生野菜と生ハムがどっさり♪

さらに、パルミジャーノレッジャーノがこれでもかというくらいふりかけられています。

 

具を守るように生地を丸めてガブリと頬張れば、新鮮な生野菜のシャキシャキ食感とカリカリモチモチの生地、そして生ハムのやわらかさと絶妙な塩加減に悶絶することでしょう。

あっという間にお皿が空にしてしまうこと間違いなし。

 

 

オープンキッチンのため、ピッツァの成型から、薪釜で焼くところまでの工程をしっかり見ることができます。

産地や飼育方法により厳選された材料を使っているサイドメニューも充実してしており、気軽に本格的なイタリアンコースを味わうことが出来ます。

 

平日はサラダとピーチティー付きで1,000円〜（税込）のお安いランチセットも販売しているので、お得に美味しいランチタイムを過ごせるのが嬉しいですね。

 

 

 

2. 炭火焼肉の聖地「ゆうじ」の "ホルモン盛り合わせ"

 

 

東急ハンズの裏手にある、「いかにも」な雰囲気のお肉のメッカで名高い「炭火焼肉ゆうじ」。

店内は広いとは言えず、煙もモクモク…！

 

しかし、こちらでは新鮮で上質なお肉や、珍しい内臓肉がリーズナブルにたっぷりと頂くことができます。

 

カルビやハラミなど定番のお肉はもちろん、ダントツおすすめはホルモン。

厚切りのレバーやタン、脂たっぷりなので低カロリーなシマチョウはとってもジューシーです。

 

 

そして、新鮮な肉刺しも充実しています。

特にハツ刺は臭みが全くなくプリップリの食感で非常に美味なため絶対に味わうべし。

お肉の柔らかさや、脂のうまさの虜になり、リピーターが続出する名店です。

 

時間による入れ替え制ですが、土日は大変混み合うので、必ず予約していきましょう♪

予約は開店の時間のみ、20:00以降は外の座席のみ受け付けています。

 

 

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3. 「喜楽」の60年愛され続ける渋谷の味 "もやしワンタン麺"

 

 

渋谷の道玄坂を上って5分程の所にある「中華麺店 喜楽」は、創業1952年という超老舗！

こちらでは、60年間地元民から愛されてきた渋谷の味とも言える「もやしワンタン麺」1,000円（税込）がおすすめです。

 

鶏ガラベースのあっさりとした、それでいてしっかりとした味の醤油味のスープは、揚げネギの甘味とにんにくの風味により深みがあり、すすれば思わず口から出る一言「おいしい」。

平打ちの中太麺がやや硬めに茹でられていて、モチモチとした食感がスープに非常に合います。

 

そして、シャキシャキのもやし、人参、ニラ、豚肉がたっぷりと乗せられている上に、厚めで大きい皮に包まれたワンタンは、たっぷりとお肉が詰まっていて、その数なんと6個という大盤振る舞い。

一度食べたらまたすぐに食べたくなる、そんな忘れられない渋谷の味をぜひ食べてみてくださいね。

 

 

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4. 「キッチンハセガワ」の極上手ごね"ハンバーグ"

 

 

渋谷駅から徒歩7分、神泉駅から徒歩1分の場所にある「キッチンハセガワ」は、昔ながらの美味しさに現代のスパイスを加えたメニューが魅力の洋食屋さんです。

渋谷が誇る絶品ハンバーグがいただけるお店として知られ、その美味しさは「人生イチ！」とも言われるほど。

 

毎日手ごねで丁寧に仕込まれるハンバーグは、牛肉と豚肉の合い挽きにプラスして牛タンひき肉を加えているのがポイントです。

肉厚のハンバーグはカットすると肉汁が断面から溢れ出し、口に入れると、きめの細かいひき肉がふわふわっと柔らかな食感を伝えてくれます。

 

さらりとした特製のデミグラスソースはフルーティな酸味があって、ジューシーな手ごねハンバーグと相性抜群です。

 

 

人気のランチセットでは、サラダ、スープ、ライス、バジルアイス付きで980円〜（税込）というお安い値段でいただけます。

シンプルなデミグラスハンバーグに加えて、目玉焼きをのせたものや、大きな海老フライが一緒になったものなど、様々なメニューが用意されていますよ。

 

開店前から行列ができる日もしばしばですが、並んででも食べて良かったと思えるような逸品です。

 

 

 

5. 「ピエール・エルメ・パリ Aoyama」のまるで宝石のようなカラフルな "マカロン"

 

 

世界的にも有名なフランスのパティシエ・ショコラティエである「ピエール・エルメ」氏のお店。

その上品な美味しさから新宿伊勢丹など、百貨店にも出店されていますが、こちらではイートインできるのが一番の特徴です。

 

おすすめは、絶妙な食感と甘さの「マカロン」。

小ぶりだけれど、肉厚の生地の中にはたっぷりの香り高いクリームや程よい甘さのチョコレートが詰まっています。

 

サクッとしっとりひとかじりするだけで、ほっぺが落ちるという表現がぴったりの美味しさ。

定番のチョコレートやベリー系やナッツ、ピスタチオなど、フレーバーも豊富です。

 

なんと、フレーバーに合わせて生地も異なるので、詰め合わせて色々な味を試してみましょう。

 

 

もう一つ、大人気の「サンサシオン」。

球体のチョコにホットチョコレートを上からたっぷりとかけると、溶けた中には更にスイーツが入っています！

チョコレートの中の光景は、実際に訪れて確認してみてくださいね♪

 

他にもパフェやケーキ、クロワッサン、シュークリーム、お茶はもちろんワイン片手にスイーツを楽しむことができます。

お味はもちろん、可愛いスイーツとお洒落な店内はインスタ映えもバッチリです。

 

 

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＜新宿・代々木・大久保のおすすめグルメ＞

 

高速バスターミナルのバスタ新宿があり、バスで東京へ来る際には拠点となることが多いのが  新宿   です。

自然豊かな  新宿御苑   から、ゴールデン街や歌舞伎町といった歓楽街まであり、観光スポットとしても人気が高いエリアです。

 

また、山手線でひと駅乗ると、東京にいながら韓国を楽しめる新大久保にも行けます。

 

ここでは、そんな新宿周辺でランチやディナーに使えるお店から、とっておきのパンやスイーツを味わえるお店まで幅広くご紹介します。

 

1. 「泰然」の都内トップクラスの "比内地鶏親子丼"

 

 

新宿御苑前駅から徒歩5分ほど、花園公園近くにある比内地鶏料理のメッカ「泰然」。

比内地鶏とは秋田の名産品として、日本三大美味鶏（名古屋コーチン、薩摩地鶏）の一つで、こちらのお店では新鮮な比内地鶏の肉と卵をふんだんに使用した、とろとろの「比内地鶏親子丼」1,100円（税込）が名物。

 

ふわふわトロリと揺れる半熟の卵に、たっぷりとタレが染み込んだごろりと存在感大な比内地鶏により、黄金色のピカピカな丼ぶりです。

コクがあり甘めのタレと、それに負けず、鶏肉自体の味が濃いことにびっくり！

 

そして、鶏肉好きにとって重要なポジションである鶏皮は、少し炙ってあることにより、焼き鳥のようなパリパリの食感で旨い脂が飛び出してきます。

負けじと卵の味も濃く、卵、肉、タレがそれぞれしっかりと主張し、お互い邪魔せずに混じり合う、まさに絶品の親子丼です。

 

 

夜は居酒屋として、鳥料理はもちろん、地酒や魚介料理など他メニューも充実のラインナップ。

「つくねの温玉添え」と「スルメイカの肝和え」もおすすめです。

 

 

 

2. 「ケンズカフェ東京」の世界最高峰の "ガトーショコラ"

 

 

新宿御苑のすぐ近くにある「ケンズカフェ東京」のメニューは、「ガトーショコラ」3,000円（税込）のみ。

こちらの「ガトーショコラ」の濃厚さは日本一とも謳われる、是非とも味わっておきたい究極の1本です。

 

大きさは、一箱280gなんて小振りじゃないの？と思いきや、実際に手に取るとズシリと重量感がすごい！

いざ口に入れるとめちゃくちゃ濃厚でリッチな口どけと、カカオの香りが鼻腔を優しく通り抜けていきます。

 

 

是非とも冷やす・常温・温めるの3通りの食べ方を試すのがおすすめです。

 

切り分けて、冷やして食べれば口どけが極上の生チョコに、常温ではテリーヌのようなねっとりとしたまろやかな甘さに、少し温めて食べると高級感たっぷりの香り高いフォンダンショコラと変化を楽しめるのも魅力。

 

原料も「小麦粉・アルコール・香料」は不使用で「乳・卵」のみでこの深い味わいと食感が表現されていることに驚きです。

作るのが非常に難しく、数量限定予約販売のみなのも納得できます。

 

お土産や贈答用としても貰ったらとても嬉しい、子供からお年寄りまで全世代の方に喜ばれること間違いなしの究極のスイーツですよ。

 

 

 

3. 「パン屋のどん助」のゴマあんずっしり！ "ねこの手ごまあんぱん"

 

 

東京都内には美味しいパン屋さんは数あれど、価格、味、ボリューム、ラインナップ全てに納得がいくお店は少ないのではないでしょうか。

東新宿よりおよそ徒歩4分、大通りの裏側に新宿とは思えない閑静な住宅街にひっそりと「パン屋のどん助」はあります。

 

こちらのおすすめはどん助人気ナンバーワンの「ねこの手ごまあんぱん」129円（税込）！

薄皮のもっちりとした柔らかい生地の中に、黒ゴマの風味がしっかりと生きているリッチな甘過ぎないあんこがたっぷり入っています。

小ぶりなので何個でもいけちゃう、またすぐに食べたくなる美味しさです。

 

 

色々な種類の具材が乗ったカリカリのチーズが魅力のフォカッチャ、懐かしのミルククリームやピーナッツパン、ボリュームたっぷりのサンドイッチなど、常に20種類以上のラインナップ。

常に新作も出てくるので、思わず目移りしてしまいますね。

 

惣菜パンの中身のカレーやトマトソース、コロッケも全て手作りされています。

また、沖縄の塩やゲランド塩、三温糖などなど材料もパンによって使い分けられており、店主の美味しいものを作りたいというこだわりに思わず脱帽。

 

余談ですが、インパクトがある店名は、かつてお店の看板猫の名前がそのまま店名になっているというエピソードにもほっこり。

近所にあったら毎日でも通い詰めたくなるコスパが高いパン屋さんです。

 

 

 

4. 「SPICY CURRY 魯珈」薬膳タップリやみつき必須の "魯珈プレート"

 

 

大久保駅すぐ近くにある「SPICY CURRY魯珈（ろか）」は、開店1年で常に行列が絶えず、カレー百名店にも選ばれた今最も勢いのあるカレー屋です。

こちらではお肉たっぷりの台湾名物の魯肉飯と、上質なスパイスをたっぷり使ったこだわりの薬膳カレーを一気に食べれる「魯珈プレート」1,050円（税込）がおすすめ！

 

お店おすすめのチキンカレーとさらにラムカレーなど、お好みのカレーの二種盛りという組み合わせが大人気。

真ん中にドシッと魯肉飯、その周りをぐるりとカレーが囲んでおり、さらには野菜、アチャールが添えられています。

 

一口頬張ると、辛さはあまりなく、スパイスの香りに鼻腔が突き上げられます。

 

 

いわゆる口の中が痛くなる辛いだけのカレーではなく、絶妙なスパイスの調合加減のおかげか食べ進めていくと身体が温まってきますよ。

食べ終わる頃にはじんわりと爽やかな汗をかいてデトックス完了です。

 

インドカレーやタイカレーとも違う、濃厚な旨味がクセになる新感覚のアジアカレーは、あまりの人気と行列に土曜日の営業が中止になってしまったほど。

テイクアウトもあるので、行列の際は節度をしっかりと守って並びましょう。

 

 

 

5. 「麺屋 翔」の鶏油香る新宿一の "塩らーめん"

 

 

新宿駅西口から大久保方面へ、西武新宿駅からなら、新宿都税事務所のちょうど裏手にある「麺屋 翔」 。

こちらでぜひ味わっていただきたいのが、名物の「軍鶏塩ラーメン」1,100円（税込）。

こってり系のラーメンが多い中、塩味の美味しいお店は貴重です。

 

周辺に飲みに来て、酔っ払って覚えていなくても、必ずここの塩ラーメンは食べて帰るというコアなファンがいるほど。

琥珀色の綺麗なスープは丸鶏、野菜だしに昆布、干しエビ、ほのかに甘い鶏油が多めのマイルドなスープで、香ばしい塩の香りがしっかりと生きています。

 

麺はモチモチとしっかりとした歯ごたえながら、喉ごしの良い中細麺で、スープにさりげなく絡むのが上品。

 

そして、透き通ったスープの上に乗る程よい歯ごたえの細いメンマ、ピンクの赤みが美しい鶏チャーシュー 柔らかいこと！

塩と鶏油の旨味がとにかく秀逸なので、新宿一の塩ラーメンと称されることに納得できる一杯です。

 

 

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＜池袋・高田馬場・早稲田のおすすめグルメ＞

 

渋谷・新宿と並び、山手線の三大副都心として名が挙がる  池袋   。

駅周辺にはサンシャイン60、エソラ池袋、西武百貨店本店といった大型の商業施設が豊富にあり、ショッピングスポットとしての人気もあります。

 

サンシャインシティには  水族館   や、ナンジャタウンなど子連れで楽しめる施設も充実しています。

ここでは、池袋周辺のおすすめグルメ店を紹介します♪

 

 

1. 「かるかや」のコシが癖になる "極太うどん"

 

 

西武池袋線池袋駅直通、西武デパート9階（西武池袋本店）屋上「空と緑の空中庭園」のフードコートにある「かるかや」。

その歴史は古く、昭和43年から当時と変わらず、機械を使わない手作業での製麺により、素材そのものの風味を感じられる手打ちうどん・蕎麦を食べることができます。

 

イチオシは讃岐うどんの中でも珍しい極太うどん。

温かいもの、冷たいもの両方が用意されているので、お好みで選べますが、うどんのコシを味わいたいのなら、ダントツ「冷」で頂いてみてください。

 

 

一口すすれば、モチモチシコシコとした食感と小麦の香りで口いっぱいに。

甘めの鰹出汁がしっかり聞いたつゆと非常に良く絡みます。

 

屋上の心地よい風と青空の下で、頂くうどんは格別です。

 

また、お家でも「かるかや」を味わいたい！という人のために、本館南B1Fにある西武食品館（おかず市場）ではお持ち帰り用のうどんとお蕎麦が販売されいるので、東京観光のお土産にはこちらもチェックしてみましょう。

 

 

 

2. 「RINGO 池袋店」の焼きたて "カスタードアップルパイ"

 

 

池袋東口を左に出て徒歩1分、周囲に漂う焼きたての生地の良い香りを辿ると「RINGO 池袋店」があります。

 

こちらの名物メニューは「カスタードアップルパイ」。

まるでクロワッサンのようなサクッと焼かれていてモチっとしたパイ生地の中には、ざっくりと大きめに切られて、程よい食感のリンゴの甘露煮がゴロっと顔を出します。

 

それに加えてバニラの香り高いトロリとしたカスタードクリームがたっぷり。

「リンゴの甘露煮とカスタードクリームの組み合わせはものすごく甘いのではないか？」と思いますよね。

 

ところが甘さは控えめで、何個でも食べられるキケンな美味しさなんです。

焼き立てを豪快に頬張るもよし、また冷やし頂いてもよし。

 

 

店内は一面アップルパイだらけで、常に焼き立てが提供されています。

定番の「カスタードアップルパイ」420円をはじめに、「アールグレイ」480円（各税込）や、期間限定メニューが並びます。

 

また、単体で購入できるのが嬉しいところ。

賞味期限は当日中、冷蔵で翌日と短めですが、時間がたっても美味しさが損なわれないため、このアップルパイを求めて、遠方からわざわざ足を運ぶ人も多いそうです。

 

池袋の街を散策するついでの食べ歩きにもってこいですね♪

 

 

 

3. 「永祥生煎館」肉汁ブシャーの "小籠包"

 

 

池袋駅北口を出てすぐ、本場上海の焼小龍を堪能できる「永祥生煎館」。

オープン以来、多くの雑誌やテレビ番組とりあげられている、知る人ぞ知る池袋を代表するグルメスポットです。

 

日本ではB級グルメとして定番の地位を築いている小籠包ですが、こちらの「焼小籠包」6個入り780円（税込）は肉汁がどこよりもすごい！

 

 

火傷に注意しながら、おそるおそる口に入れると、柔らかくモチモチとした分厚い皮は底面がカリカリに焼かれています。

中のお肉もまるでつみれのように、丁寧にあんが作られており、ボリューミーですがスイスイいけてしまう美味しさです。

 

他にもワンタンスープや鴨皿、焼売など本格的な台湾グルメが提供されています。

店内で出来立てを頬張るもよし、テイクアウトして食べるもよし。

 

ランチ時は行列必至ですが、池袋に行くなら絶対に食べる価値があるグルメです。

 

 

 

4. 「やきとん みつぼ 」のプリプリ食感がたまらない貴重な "ホルモン刺"

 

 

高田馬場駅の南側の改札口「戸山口」そばの線路沿いにある「やきとん みつぼ高田馬場店」。

 

店内は広いとは言えませんが、良い意味でごちゃごちゃしていて、古き良き昭和の居酒屋といったところでしょうか。

こちらでは近年珍しい超新鮮な豚肉のホルモン刺しをとってもお安い値段で、がっつり食べることができる、内臓好きにはたまらない貴重なお店です。

 

コブクロ、チレ、ハツ、レバーなどの様々な部位をニンニクや生姜、わさび醤油で頂くと、全く臭みがなくプリプリの食感と甘みすら感じる新鮮さ。

 

やきとんはレバ・コブクロ・フワ、・ハツ・キク・ガツ、・テッポウ・シロ・バラ・ナンコツ・ビートロ・カシラ・チレ・ハツモト・タンと実に15種類あり、豚の全てを味わい尽くせます。

 

 

他にもハイボールなどのお酒はもちろん、人気のレバカツや焼きそば、魚介系、季節によってはたけのこの刺身など旬の物の提供もあり、200円台～300円台と、とにかく安い上に美味しいんです。

 

内臓好きはもちろん、一人でふらりと立ち寄るもよし、気の置けない仲間と語り合いながらワイワイするもよし！

高田馬場一の焼きとんを是非とも堪能してください。

 

 

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＜赤坂・六本木・大門のおすすめグルメ＞

 

駐日大使館、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンをはじめとするオフィスビルや放送局があるこのエリア。

芸能人や業界人といったグルメな人々が集まる街であるため、美味しいお店も揃っています。

 

一方でオフィスビルも多いことから、さくっと食べられる  ラーメン   が美味しいお店もありますよ。

 

1. 「赤坂 津つ井 総本店」の老舗名物 "ビフテキ丼"

 

 

赤坂駅から少し離れて、六本木一丁目の駅から少し入った閑静な場所にある「赤坂 津つ井 総本店」

数々のメディアやグルメ情報誌にも取り上げられ、一度食べたら忘れられないという「ビフテキ丼」3,250円（税込）がおすすめ！

 

その昔はご褒美として高級食だったビーフステーキ通称「ビフテキ」。

そんなビフテキも現在は、気軽に食すことができる時代になりましたが、津つ井の「ビフテキ丼」はご褒美感が健在です。

 

覆うように乗っている牛肉は旨味たっぶりで柔らかく、お肉の真ん中に乗せられたバターと牛肉の優しい脂が合わさり、味の深みが素晴らしいの一言に尽きます。

甘めのタレは上品で、肉汁と相まって、飽きることなく最後まで箸を休む手が止まりません。

 

一口食べれば思わず「うまい！」と心の声が出てしまうことでしょう。

 

 

他にもサンドイッチやハンバーグ、オムライス、カニクリームコロッケ、コース料理も充実しています。

店内は空間も広々していて、和室の個室もあり、落ち着いて食事ができるのも魅力の一つ。

 

創業以来「赤坂＝津つ井のビフテキ丼」と謳われています。

古き良きニッポンの洋食を是非とも味わってみてください。

 

 

 

2. 「友」の魚だし香る "豊潤あごだし醤油らーめん"

 

 

赤坂駅から徒歩5分程度のところにある赤坂で評判のラーメンの名店「友」。

こちらで味わっていただきたいのが「芳醇あごだし醤油ラーメン」1,080円（税込）！

 

食欲をそそる琥珀色の魚介豚骨のスープは、コッテリしつつもまろやかで、魚介が苦手な人でもスイスイと飲めてしまうコクの深さ。

豚骨や魚介特有の強すぎる臭みがとても少なく、その代わり旨味がたまらないんです。

 

麺は縮れた中太麺で、喉越し良く、しっかりとスープと絡んで相性バッチリです。

そして、具材は肉厚で柔らかいしっかりと味がついたチャーシューが３枚も乗っていて、途中に水菜を挟みながらペロリと平らげられます。

 

太めのメンマもコリコリとアクセントになって◎

途中で味を変えるために提供された自家製ラー油をINすると、やや山椒が効いた辛さが程よく濃厚スープが引き締めてくれるので、最後の一滴まで飲み干せます。

 

 

その他、「濃厚鶏塩」860円（税込）もおすすめ。

濃厚でコクがあるトロリとしたスープに途中から茎わさびを入れて、飽きのこない美味しさににリピーターが続出しています。

 

ランチでもお酒を飲んだ後でも、是非食べていただきたい赤坂を代表する美味しいラーメンです。

 

 

 

3. 「豚組」で食べたい極厚3cmの究極"とんかつ"

 

 

連続で百名店にも選出されている人気店が、こちらの「豚組」です。

乃木坂駅から徒歩8分、六本木駅から徒歩11分とやや歩くものの、それでもお客さんが絶えない理由は揚げたての絶品とんかつにあります。

 

全国各地のブランド豚を食べ歩き、「適度な歯応え」「深みのある旨味」「胃もたれしない優しさ」の条件をクリアした豚肉を使用。

1時間寝かせたパン粉を使うのが主流の中、「豚組」では4時間熟成させたパン粉をまとわせて、こだわって選んだ肉の旨味をぎゅっと閉じ込めています。

 

 

お得なランチメニューのおすすめは「ロース肉3cm超厚切り」2,000円（税込）です。

切り口から肉汁がにじむジューシーなとんかつは、厚みがありつつ柔らかで、ザクッとした衣の軽やかさが抜群♪

 

セットになったご飯、赤だし、キャベツ、香の物はおかわり自由というサービスもお得感があります。

 

 

 

4. 東京で1番と評判「羊SUNRISE」の"ジンギスカン"

 

 

日本では羊肉は臭いとか硬いといったマイナスイメージを持つ人が多く、それを覆して、羊肉の美味しさや素晴らしさを伝えることが使命だと考えるオーナー。

羊の夜明け、羊に光を、そんな気持ちから店名を「羊SUNRISE」とし、オーナー自ら産地を巡り、確かな目利きで選び抜いた羊肉を提供しています。

 

国産羊肉の国内消費量はわずか1%以下、そんな希少価値の高い国産羊肉を北海道や東北から直接仕入れ、その他オーストラリア産やフランス産も鮮度にこだわり、独自のルートで無冷凍で仕入れています。

 

 

カウンター席がメインの店内は落ち着いた雰囲気。

目の前でスタッフの方が火入れをするので、羊肉の種類に合った絶妙な焼き加減で、美味しくいただくことができます。

鮮度が良い羊肉はレア気味が一番美味しいのだそう。

 

国産羊肉のマトン、ホゲット、ラム、ホルモン盛り合わせのジンギスカンを食べて、羊肉に開眼しちゃいましょう。

 

東京で1番という声も多いジンギスカンのあとは、〆だって羊。

「ひつじのカレー」はファンの多い一品です。

 

 

 

5. 「風土木」の一度食べたら忘れられなくなる "胡麻みそ担々フォー"

 

 

地下鉄大門駅から徒歩1分、お昼のランチ時以外はひっそりとした裏路地に佇む「風土木」。

こちらでは、居酒屋の定番メニューや和食に加え、山芋や魚、野菜をふんだんに使い、和食＋アジアンな創作料理が自慢です。

 

中でもおすすめしたいのは名物「米麺（フォー）」で、塩味、辛味ネギ、マー油、胡麻みそ担々の4種類から選べます。

どれも美味しいのですが、今回のイチオシは「胡麻みそ担々フォー」1,100円（税込）です。

 

まずはスープを一口飲んでみて、今まで味わったことのない魚の出汁と香り高い胡麻の風味とまろやかで濃厚な味噌の味にびっくりします。

その美味さの秘密は、豚骨、鶏ガラ、魚介を1日16時間もかけて仕上げているとのことで、納得の深み。

 

 

トッピングにはひき肉、もやし、フライドオニオンなどなどがたっぷりと、シャキシャキコキコキと爽快な食感がたまりません。

 

また、お好みで香草（パクチー）を乗せてくれるのですが、こちらも相性抜群！

付け合わせの一口豆腐やデザートも工夫が凝らしてあり、どこかホッとする味です。

 

良く煮込まれてスパイシーなアジアンなカレーやプリプリの海老フライ定食なども人気のメニュー。

夜の居酒屋メニューも鮮度とこだわりが詰まっていて、お酒のラインナップも豊富です。

 

ここでしか食べることができない美味しくてヘルシーな和アジアンをたっぷり堪能してください。

 

 

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＜神田・上野・浅草のおすすめグルメ＞

 

東京観光の定番人気スポットとして名前のあがる  上野公園   や  浅草寺   の周辺エリアです。

この辺りはゆったり食事を楽しめるお店から、上野の  アメ横   や浅草の仲見世通りなどの食べ歩きスポットまで幅広いグルメスポットがあります。

 

老舗の揃う 神田 ・ 上野 ・ 浅草   周辺で、厳選したおすすめグルメをご堪能ください♪

 

1. 「ボンディ 神保町本店」の知る人ぞ知る元祖 "欧風カレー"

 

 

東京・神田の神保町駅すぐの所にある、知る人ぞ知る元祖欧風カレーの老舗「ボンディ 神保町本店」。

こちらの「欧風カレー」は、秘蔵のスパイスと、たくさんの乳製品と何種類もの野菜やフルーツを丁寧にすり合わせ、絶妙な旨味で、1度食べたら忘れられないと評判を呼びました。

 

甘さの中に辛さが秘められた美味しさは、ソースの本場であるフランス仕込みのシェフのオリジナル手づくりソースだからこそ引き出せる風味。

 

中でも人気を分かつ「ビーフカレー」1,600円と「チキンカレー」1,600円（各税込）はお肉がたっぷりゴロゴロと入っていてホロホロと柔らかく、とろける美味しさ♪

特に「チキンカレー」はお肉を少し焼いてあるため、皮がカリッと中はジューシーで、チキン好きには嬉しい仕上がりに。

 

少し固めに炊かれているライス（白米とサフランライス）と非常に良いバランスです。

コクがある辛さなので、辛いのはちょっと苦手、という人でも食べられます。

 

 

前菜に出してくれる茹でたじゃがいもも名物で、バターをたっぷり付けて、まずは一つ食べてみてください。

その後、カレーと交互に食べ進めていくのがおすすめです。

 

他にもカレーのお供に嬉しい世界各国のビールや、生クリームたっぷりの滑らかプリンなどのデザートも充実しています。

行列必至ですが食べて損はなし、カレーの町神保町のカレーグランプリNo. 1の味は神田界隈に来たら絶対に食べてください。

 

 

 

2. 「黒船亭」の1週間煮込んだデミグラスソースで作る"ハヤシライス"

 

 

上野駅から徒歩4分、京成上野駅からはわずか徒歩1分とアクセス抜群の「黒船亭」は、アメ横からもほど近く、観光がてら立ち寄りやすいスポット。

こちらはなんと創業1902年の老舗で、ジョンレノンをはじめ多くの著名人も愛したお店です。

 

そんな老舗洋食店の名物となっているのが、1週間煮込んだデミグラスソースのコクがたまらない「ハヤシライス」1,980円（税込）。

大正時代からレシピの改良を重ねて完成したハヤシライスは、玉ねぎの甘さとトマトピューレの酸味がどこか懐かしさを感じさせます。

 

すじ肉がごろごろと入ってボリューミーな一皿なので、小食さんには「ハーフサイズ」990円（税込）もおすすめですよ。

 

 

「黒船亭」を語る上で外せないもう一つの名物メニューが、こちらの「タンシチュー」3,900円（税込）です。

 

肉厚のタンが2つも入ったタンシチューは、赤ワインの風味がきいた大人の味わい♪

タンはフォークを当てるとすっとほぐれる柔らかさまで煮込まれていて、一口食べるとタン独特の旨味が濃く感じられます。

 

しっかりとした味わいのシチューは、「パン」320円（税込）に付けて食べても美味しいですよ。

 

こちらも同様にハーフサイズが用意されているので、他の気になる洋食メニューと一緒に頼んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

3. 「吾妻橋 やぶそば」の 江戸前そばの真骨頂 "もりそば"

 

 

浅草駅から徒歩5分ほどのところにある、常に行列の絶えない浅草の名店「吾妻橋 やぶそば」。

こちらでは本場の江戸前そばの本来の風味を味わえる「もりそば」小800円 中1,500円 大2,200円（各税込）がおすすめ！

 

まずは、細めのピカピカの灰色の蕎麦を何もつけずに、蕎麦そのものの味を噛み締めてみましょう。

そして、本わさびと綺麗な刻みネギを、キリリッとした辛めのつゆにつけて頂きます。

 

 

しかし、つゆの量が通常よりも少なく、そばの下の方だけにしかつけられません。

それにはわけがあり、蕎麦自体の味がしっかりしているので、ほんのちょっとだけそばにつゆをつけるだけがマストなんですね。

 

ランチの時間帯は行列ができますが、少し時間をずらすと並ばずに入店できることも。

ぜひ本場の江戸前蕎麦を食べてみてください。

 

 

 

4. 「大黒家」の黒ごま油香る激うま "海老天丼"

 

 

浅草寺の正門の手前の道を左手の方へ抜けると見えてくる「大黒家」は、創業明治二十年（1887)の天麩羅の老舗としてあまりにも有名です。

 

こちらの名物は、黒い胡麻油で揚げた香ばしいタレが癖になる「海老天丼」2,200円（税込）。

着丼する前からびっくり、蓋からはみ出た海老はご飯が見えないくらい大きく、その数何と4本！

 

一口頬張れば、たっぷりと出汁がきいた醤油ダレと、香ばしい柔らかめの衣、そしてプリップリの海老のうまさにノックアウト！

少々固めに炊かれたご飯によく合います。

とてもボリューミーなのに、胸焼けせずペロリといけちゃうのは、付け合わせのパリパリと爽快な食感の漬物と良質な黒胡麻油のおかげでしょう。

 

 

一度食べたら、また食べたくなる超老舗の天丼は、東京を訪れた観光客にも大人気でお昼時は行列は否めません。

 

ですが、少し時間帯をずらせば入店もスムーズに、「昭和」の面影が変わらず残る落ちついた雰囲気でくつろぎながら食事ができますよ。

子供の頃から忘れられない味として大人になった今までも通い詰めている常連がたくさんいる素敵なお店です。

 

 

 

5. 「浅草きびだんご あづま」の食べ歩きの王様 "きびだんご"

 

 

浅草・雷門を潜って仲見世通りを少し歩くと「浅草きびだんご あづま」が見えてきます。

浅草の数ある食べ歩きグルメの中でもイチオシは「きびだんご」。

 

ほんのり甘めのお団子にたっぷりと香ばしいきな粉が振りかけられていて、何個でも食べれてしまう昔懐かしい変わらぬ美味しさです。

温かい作りたてのきびだんごが、5本400円（税込）とお安いのも嬉しいですね♪

 

 

立ち食いですがイートインもあり、冷やし抹茶を頼んでのんびり食すもよし、仲見世通りの街並みを歩きながら食べるもよし。

子供からお年寄りまで、全世代に愛されている浅草の素朴で美味しいローカルフードです。

 

 

 

6. 江戸時代から続く老舗の味「駒形どぜう」の"どじょうなべ"

 

 

1801年創業の「駒形どぜう」は、江戸時代に庶民に親しまれていたどじょう料理店。

「食」で江戸情緒を味わってみたい方におすすめのお店です。

 

軒をぐっと前に張り出した、江戸時代の代表的な商家の造りである「出し桁造り」の外観も雰囲気抜群。

大名行列を見下ろすことが無いようにと、2階に窓が無いのも特徴です。

 

のれんをくぐると、創業当時の様子を再現した入れ込み座敷。

江戸時代に、人々がワイワイと酒を飲みながらどじょう鍋をつついていた光景を想像してみましょう。

 

座敷はちょっとという方は、地下1階・2階にテーブル席があります。

 

 

名物メニューは「どぜうなべ」2,200円。

一品料理や、玉子で閉じた「柳川なべ」2,300円もありますが、初めてならばまず「どぜうなべ」を頼みましょう。

20匹近いどじょうがびっしりと入った鉄鍋が登場します。

 

あらかじめ煮込んであり骨まで柔らかくなっているので、仕上げに入れ放題のネギをたっぷりのせて軽く蒸し煮にしていただきます。

 

「どじょうって泥臭さがあるのでは？」という心配はご無用。

酒に浸けてから出汁で煮込み、一度引き上げてから再び割り下で煮込むという手間をかけているので、臭みは抜けて旨みだけが残っています。

 

別注の「ささがきごぼう」500円と一緒に煮込むのがツウの食べ方です。

お好みで、山椒や七味をかけて味を変えつついただきましょう。

 

 

 

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＜中野・阿佐ヶ谷・吉祥寺のおすすめグルメ＞

 

東京都内の代表的な観光スポットからは、少し離れたところにある中野・阿佐ヶ谷・ 吉祥寺   エリア。

観光スポットとしては、中野ブロードウェイや、 井の頭公園 、三鷹の森ジブリ美術館などが挙げられます。

 

新宿から吉祥寺までの間に、中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪があります。

観光のついでに途中下車をして絶品グルメを楽しむのもおすすめですよ♪

 

1. 「マグロマート」豪快！そのまんま丸ごと "マグロの中落ち"

 

 

中野駅から徒歩で約8分の場所にある、マグロ料理専門店「マグロマート」。

マグロ＝高級魚というイメージがありますがこちらの「マグロマート」では、「おいしいマグロをカジュアルに楽しむ」というコンセプトのもとに、リーズナブルに美味しいマグロ料理を食べることができます。

 

普段目にすることのない希少部位も多数あり、特におすすめは「マグロの中落ち」2,068円〜（税込）！

 

なんと、テーブルがいっぱいになるくらい大きなマグロの中落ちが骨付きそのまんまの姿で提供されます。

それを豪快にスプーンでホジホジしながら、海苔で巻いて、醤油をつけて頂くというもの。

 

もちろん、中落ちはとろける美味しさ。

スプーンでほじる手が止まらず、無言になります。

 

 

お酒のラインナップも充実していますが、もはや居酒屋というより、マグロをテーマにした食のテーマパークに来たかのような楽しさ。

マグロ好きな人ははもちろん、仲間とワイワイガヤガヤ、時にはマグロに真剣に向き合ってみるのも良いかもしれません。

 

 

 

2. 「餃子坊 豚八戒」の都内屈指の "華餃子"

 

 

阿佐ヶ谷駅南口を出てすぐ、左方向にある細い裏路地の角にひっそりと佇む、まるで中国映画に出てくる民家のセットのような「餃子坊 豚八戒」。

こちらのおすすめグルメはズバリ餃子です。

 

数種類ある餃子の中でもイチオシはお店の看板である「華餃子（羽根付きの焼き餃子）」680円。

名称の通り、まるで大きな華のようにパリパリに焼かれた羽根はアクセサリーで、ビジュアルだけでなく味はとても美味しい！

 

表面は薄皮でパリパリなのに内側はプリプリの皮から、ジューシーな肉汁が溢れ出てきて、お肉の臭みは全くありません。

また、八角のような独特の薬味の風味が鼻腔を突き抜けるのが爽快。

 

その他、ゴロリと大きな海老が入った「海老水餃子」740円や、お肉を使わず野菜のみの「八戒餃子」640円、ピリ辛なパクチーたっぷりの豆腐餡でできた「麻辣水餃子」680円などの独自の創作餃子があります。

どれも個性があって美味しいので、食べ比べてみるのも良いかもしれません。

 

 

お店の2階では火鍋も楽しめます。

火鍋は魚介やお肉、野菜をたっぷり、そして、上質な薬膳とスパイスがこれでもか！と惜しげもなく使用されていて、都内トップクラスのうまさ。

ちなみに2階には梯子で上るので、女性のスカートは避けた方が無難です。

 

他にも常連さん曰く、何を食べても美味しいという本格的な中華料理メニューが充実しています。

近年、増床され入店しやすくなりましたが、かなりの人気店のため、予約することをおすすめします。

 

 

 

3. 「小ざさ」の古き良きこだわりの美味し "最中"

 

 

吉祥寺駅北口から徒歩3分ほど、ダイヤ街の中心にある和菓子の名店「小ざさ」。

こちらでは「羊羹」が大変有名ですが、もう一つの名物「最中」も絶品なんです。

 

一口食べると、サクッと軽い食感の柔らかい皮の中に、ずっしりと甘すぎない小豆の風味がしっかりとした上品な餡が入っています。

 

種類はまろやかな白餡と深みのある黒餡の2種類があり、どちらも甲乙つけがたい優しい美味しさ。

餡菓子にありがちな後に残るくどい甘さは全くないので、コーヒーや紅茶とベストマッチ♪

 

 

テレビや雑誌にも取り上げられ、絶賛された有名な「羊羹」。

原料の厳選、配合、製法等のこだわり、そして一つ一つが小さな鍋で職人の手で作られているため、生産数が少なく、現在は明け方に配布される整理券がないと購入できません。

 

幻の羊羮、是非とも朝早く起きて手に入れてみましょう。

羊羮の価値観が変わります。

 

お安い値段で食べやすい小さな最中は、お土産にも、食べ歩きにもってこいです。

また、最中のみインターネットでも購入できます。

 

万人に喜ばれる吉祥寺の老舗の優しい味をぜひ食べてみてください♪

 

 

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東京はグルメスポットだらけなので、美味しいものを発見次第、追記していきます。

本記事が皆様の楽しいグルメライフの参考になれば幸いです。

 

 

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